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ふたたび散策しつつアトラクションを探す2人だが、その足取りは少し遅い。 歩くたびにギチギチと引っ張られる服がキツくて仕方ないのだ。 ブルッ、ユサッ、ダプッ…… 「っ……!」 くわえてカナタからすると、一歩ごとに揺れる彼女の乳袋が目の前の位置にある。彼女が横を向いたり少し前に出るたびにたわわな巨鞠が視界に入ってきて、そのたびに勃起しそうになってしまう。 デートはまだ序盤、こんなのは不埒だと自分でも分かっているのだが、エロマンガに出てくるようなムチムチとした肢体にどうしても興奮が抑えきれない。 (どうしてこんなサイズの合わないズボンを履いてきたんだろ……) もっと股間まわりが緩いズボンを履いてくればよかった、と後悔するカナタ。 くわえてさっきから、やけにじんわりと身体が火照ったような熱に包まれている。 緊張のせいかと思いつつ、性欲と呼ぶべきそれを理性で抑えつけて進んでいたのだが……。 ガララララッ……! 大きな音がして見上げると、長い車体が頭上にあるレールの上を高速で走り抜けていった。 テーマパークの花形、ジェットコースターだ。 「並んでる人も少ないし、今のうちに行ってみようよ!」 それを見たミカが、顔を輝かせながら手を引いてくる。 絶叫系は人を選ぶものだが、どうやら彼女は大丈夫な方らしい。 かなり積極的な様子のミカに連れられる形で、カナタは待機列に並んだ。 「キャー!」「ワァーッ!」「ヒャウッ……!」 並んでいる10分ほどの間にも、歓声や叫び声が聞こえてくる。 やけに喘ぐような声音が混じってきてるのだけど、どういうことだろうか? 降りてきた客たちも、どこかフラフラと足取りがおぼつかない。 (そんなに怖いんだろうか……) 気にはなったけれど、そもそもスリルを味わうためのアトラクションである。 客たちの反応をみて緊張はしたが、引き返すつもりはなかった。 「は~い、お待たせしました~」 ほどなくして、自分たちの番がやってきた。 ゆっくりと降りていく乗客たちを見送ってから、2人で同じ列の座席に座る。 シートに腰かけようとすると、サイズの合ってない服が余計にきつく感じられた。 安全バーが降りてきて、上半身ががっしりと固定される。 「ズボン、降ろしてもらえます?」 「あ、はい……」 問題がないか座席を順番に確認していたスタッフが、カナタの下半身を示しながら声をかけてくる。 スタンプが効いているのか、言われるがままズボンをずり下げるカナタ。 ひんやりとした座面の感触とともに股間まわりのキツさが解放されて、少し下腹部が楽になる。 「じゃあ、力を抜いてくださいね~」 「?」 これで出発……と思ったのだが、スタッフが追加で何か操作盤を弄っている。 疑問に思いつつ、その様子を横目で眺めていると—― ヌプッ…… 「んっ?」 シートにしっかりと座ったお尻、その下から何かがせり上がってきた。 どうやら丸みを帯びた形状をしており、その先端がちょうど尻の中央、すぼまりのある部位へと当たっている。 さらに潤滑剤も塗られているようで、ぬるぬるとした感触のそれが逆流するように押しこまれてくる。 反射的に括約筋を締めつけようとしたが、「力を抜く」というスタッフの指示が脳裏をよぎって力が緩んだ。 ズリュ! 「うあぁっ!」 その隙をうかがうように、お尻の中へと入ってくる何か。形状からして、ディルドの類だと頭が理解する。 異物感とともに、座面に固定された下半身。 隣では、彼女も股をもじもじとさせていた。 スカートで見えないが、内側では同じように何かが挿入されているらしい。 姿勢からして、こちらは尻穴ではないような—― 「はーい、それではいってらっしゃ~い♪」 ガコッ! それらを確認する余裕もないまま、スタッフの合図にあわせて車体が衝撃とともに動きだした。 「ちょ、ちょっと待って……」 理解が追いつかずに困惑するカナタだが、身体は安全バーにがっしりと固定されていて動かせない。 どうすることもできないまま、乗り場がみるみる遠ざかっていく。 ガコッ!  スタートしてすぐ、レールは上り坂となる。チェーンによって車体が引き上げられ、急斜面をガタガタと揺れながら登っていく。 普通は徐々に高くなっていく視界や、これから訪れるだろうスリルへの期待を楽しむところなのだが……彼らはそうもいかなかった。 「あっ、ひっ、うっ……」 車体の振動に合わせて、シートと一体化したディルドも震える。 下腹部の中で異物感が跳ねまわり、そこからジワリと滲んでくる暖かな感覚。 経験したことのない刺激に、呻きとも喘ぎともとれない声を出すカナタ。 「んっ、ふぁ、やんっ❤」 隣をみると、ミカも全身をこわばらせながら喘いでいた。 乳房がブルブルと揺れていて、機体の振動が直接ディルドを介して伝わっているのがわかる。 お互い、高所の景色を楽しむ余裕はまったくなかった。 ガガガッ………… 最初の急勾配を登りきり、ジェットコースターが動力から解放される。 チェーンの音が消えて、静かに最高地点を滑るように動く車体。 一瞬、振動が収まったと思った矢先—― ガラララララァッ!!! 「うわあぁぁぁっ!?!」 ジェットコースターは一気に急降下した。 溜め込んだ位置エネルギーを吐き出しながら、フワリとした浮遊感とともに一気に加速していく車体。 そして降下が終わり、勢いそのままにふたたび上昇していく。 波打つレールの上を走るたび、全身にGがかけられる。 さらに下りながら左右に急カーブ。 外から見ているのとは違う、激しい動きと振動。 「あっ、うっ……ひぐっ❤」 コースターの動きに合わせて座面に押し付けられ、振り回されるカナタたちの身体。それはつまり、ディルドを突き込んでいるのと同じことだ。 わずかに粘ついた水音とともに、振動が尻穴から伝わってくる。 下腹部の底から這い上がってくる、ぞくぞくとした快感。 (こんなとこ、一度も感じたことないのに!) 経験したことのない感覚……アナルで感じているという事実に顔をしかめつつ、歯を食いしばって堪えようとするが、下から押し寄せる振動も責めも止めようがない。 重く熱い快感が絶えず注ぎ込まれて、逃げ場がない。 身をよじって逃げ出したいところだが、安全バーで身体を動かすこともできないのだ。 「うあぁっ……んきゅうぅっ❤」 Gが掛かるたびに刺激される場所も変わる。 スピードが増すたびに振動も加速し激しくアナルを責め立て、減速した際の甘い刺激によって快感が噴き出していく。 身体の内側をかき回されているような衝撃。 喘ぎ声なのか悲鳴なのか自分でも分からないまま、甘い音が喉から漏れ続ける。 「あっ、ふぅっ、これヤバあぁぁっ❤」 身体が緊張して、背中が反っていく。 自慰をしているときのどんどん高まっていくような感覚が、アナルを中心に伝播していく。 カナタ自身の手であれば止めるなり身体を逃がすなりいくらでも対応できただろうが、ただ重力に引かれて走り続ける車体はペースを落としてはくれないし、いくら身をよじっても逃してはくれない。 下半身がビリビリと痺れるような快感に満たされ、それが溢れだすようにして全身に広がってゆき—― 「うあぁぁぁぁっ❤」 ビクビクと身体を震わせながら車体に身体を押しつける。 濁流のような快感と、ドクドクと心臓の脈動ばかりがやけに明瞭に伝わってくる。 しかし肥大化した股間の方は、内側から押し出されたようにトロトロと透明でぬるついた液体が漏れだすのみだった。 「なんれこんな……いひゃぁぁっ❤」 それがメスイキであることは、カナタは知るよしもない。 そもそもジェットコースターが走っている中では、自分の状態を認識する余裕もなかった。 「イクぅぅぅっ❤」 隣からもひときわ大きな嬌声があがり、ミカがガクガクと身体を震わせている。 彼女もまた絶頂しているのが一目でわかった。 しかし声を掛ける余裕はないし、ディルドの振動が責めを止めてくれるわけもない。 「ひゃっ、うぁっ、またイって……あぁっ❤」 そして、畳み掛けるように振動が責め立ててくる。 快感が引ききっていない中で上乗せされ、許容量をこえて決壊していく。 絶頂を繰り返しつつ、より深く、強くなっていく快楽の濁流。 終盤につれてジェットコースターの上下動や速度は穏やかになっていくのだが、ガタガタとした振動は相変わらずだし、スリルが薄れてきた分だけより感じてしまう。 (あっ、もうすぐ終わる……!) 濁った視界に、ゴールである乗り場が見えてきた。 永遠にも思える数分間だったが、かなりスピードは落ちてきたし、乗り場は目線の高さにある。 一周してきて、ようやく解放される……期待を抱いた次の瞬間だった。 ガガガガッ!!! 「いひゃうぁぁぁっ❤!❤?❤」 乗っていた客を降ろすためには、次の客を乗せるための急ブレーキ。 普通なら終わった安堵を告げるはずのそれが、最後の最後に襲い掛かった。 不意打ちの刺激によってトドメを刺され、ガクガクと背もたれに寄りかかりながら深イキに浸る2人。 「はーい、ゆっくり立ち上がってくださいね~」 スタッフの声で、安全バーが上がる。 自由になった上半身をピクピクと震わせながら、胸を荒く上下させるカナタとミカ。 絶頂に全身が痺れているが、わずかに残っていた理性が身体を動かそうとする。 「んっ……❤」 ズププッ…… もたつきながら、立ち上がるのに手間取ってしまう。 とくにカナタの方は、ディルドが内側で膨らんでいるようで、引っかかって思うように腰が上がらない。 むしろ腰を動かすことで余計に快感がこみ上げてくる。 両手を座席の端に置いて、全身で持ち上げるように力を込めて—― グプッ……ジュポンッ! 「んはぁっ❤」 ようやく引き抜くことができた。 立ち上がると同時に押し寄せる刺激と、アナルの解放感。 振り向いて下をみると、黒くヌラヌラと濡れぼり、拳ほどの大きさのアナルプラグのような形状をしたディルドが生えていた。 (すっご……❤) これが今さっきまでカナタの尻の中に入っていたわけで、想像しただけでも尻穴が疼いてしまう。 もちろん、挿れられていたアナルの方にも影響が表れていた。 ヌパァ…… ぐっぽりと空いた穴は、まだ完全には締まりきっていない。 ゆっくりと戻りつつはあるが、はっきりと縦に割れている。 中央には透明な液体でぬらつくピンク色の粘膜が見えていた。 クチュ…… 「ひぅっ!?」 そっと指を当ててみると甘い快楽が電気のように背筋を走り抜け、ビクリと反射的に身体が跳ねる。 彼の意志とは関係なく、さらなる刺激を求めるようにヒクヒクとうごめき、疼き続けていた。 カナタのアナルは、長年開発を繰り返したかのような性感帯の縦割れケツマンコへと変貌を遂げていた。 (気持ちいいアトラクションだったな……) 己の身体に疑問を抱かなくなったカナタは、合わないズボンを引き上げてアナルを隠し、おぼつかない足取りで出口へと向かう。 「あっ、ふぁっ❤」 (ちょっとだけ、気持ちよすぎるけどっ❤) 一歩ごとの振動で、快楽の余韻を味わいながら。 ディルドコースター:性感帯開発、ビッチ化 ぱっと見は普通のジェットコースターだけど、 男子ならアナル、女子は女性器(もしくは両方)に挿入されたままスタート。 振り回されながら絶頂を繰り返して、スリルと快感の両方を楽しもう! 魔力のおかげで、快感だけに変換されるから安心してイキまくってね! 乗り終わったころには、どんな巨根も飲み込める名器になって、チンポが欲しくてキュンキュン疼きまくるビッチマンコになるよ! これを乗っておけば、この後のエッチも安心だね!

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