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skebにて納品した無自覚TS&超乳化のssです。 全体で17300字。 1/22追記:先月からコミッションが連続していたため、本作をpixivに投稿し、全体公開にします。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (なんだこれ……『改変TSアプリ』?) 学校の休み時間、暇つぶしにスマホを弄っていたら、自分のスマホにそんな名前のアプリが入っていた。 もちろんインストールした覚えはないし、ホーム画面に追加した記憶もない。 『本アプリは大幅に体型を変化させることができます。扱いにはご注意ください』 起動して中身を確認してみると、まず注意喚起が表示された。意味は全然わからないけど。 次にカメラみたいな画面が出てきて、『改変対象を指定してください』の表記。 (これ……本物なのか?) 授業中、机の下で画面を眺めつつ考える。 いたずらにしては手が込んでるし、見れば見るほど本当に使えそうな気がしてくる。 (とにかく、試してみるしかないか) 試しに使う相手を探してキョロキョロと教室を見渡す。 (……あいつにしよ) 廊下側にいる俺からすると教室の反対側、窓際の席にいるクラスメート。 とくに仲がいいわけでもないが、決して悪いわけでもない。 見た目も中身もあまり特徴がないというか、マジメそうで物静かな奴。 性格も大人しいし、万が一バレてもどうにかできるだろう。 (えーっと、対象をカメラに映して……おっ) スマホを彼に向けてみると、アプリの画面にクラスメートの名前や身長、性別が表示された。 その下には、バストやウエストといった欄が縦にズラリと表示されている。 くわえて『改変内容を入力してください』との表示。 (なかなか本格的じゃん) まずは、性別を女にして、身長、体重、髪色、性格……色々な項目があるな。 思い通りに変えるなら、それぐらい細かく決めないといけないんだろう。 とりあえず適当に入力していくか。 (数値以外にも色々ついてるな……オプション?) 身体のサイズを弄るだけでなく、色々な単語とそれらを選択するチェック欄が用意されている。 追加で色々な効果を掛けられるらしい。 (『母乳体質』『常時発情』『パフィーニップル』……へぇ、面白そうじゃん) エロくなりそうな効果はみんなつけちゃえ。 変化して騒がれると面倒だし、『無自覚改変』の欄にもチェックを入れておく。 パッと変わっても面白くないし『変化期間』は数日間にしておこう。 これでちゃんと効けば、本人は気付かないまま身体だけ女になっていくはずだ。 (あとは……3サイズか) 女子の身体に変えられるっていうんなら、やっぱりここがメインだろ。 とくに胸は一番目立つポイントでもある。 (うーん……一番でっかくしちゃえ) 中途半端にするより、思いっきり変えてやりたいな。 バストの欄にあるスライダーを上限の右端まで動かして、最大サイズに設定する。 残りは……適度にむちむちでいっか。 入力が終わったことを確認してから、俺はクラスメートの方へスマホを向けて…… (いけっ!) 変化開始のボタンを押した。 「…………」 授業中の静寂。 ノートを取る音が聞こえてくる。 そして、こっそりとスマホを向けたまま固まる俺。 (……んだよ、別に何もおきねーじゃん) だんだん乗り気になってきたのに、ただのジョークアプリかよ。 誰かのいたずらでバラまかれたのか? (いたずらだけならいいけど、ウイルスとか別の意味でヤバいやつじゃ……っ!?) むくっ 落胆しつつあれこれ考えていた俺の視線の先で、異変は起きた。 授業を真剣に受けているクラスメート、その胸が突然盛り上がる。 むぐっ、ぐぐぐっ…… 見間違いとか、姿勢の変化じゃ説明のつかないサイズへと、さらに膨らんでいく。 唖然として固まる俺。 どぷんっ! 机の半分くらい覆うほどになったところで、ようやく止まった。 輪郭からして丸みがあって、左右に柔らかいものが詰まっているのが学ランごしにもわかる。 どうみても、巨乳の乳袋だ。 「……?」 普通だったらパニックになってもおかしくない事態だが、軽く首をひねるだけのクラスメート。 おそらく胸が教科書を押し潰して、読めなくなってるせいだろう。 周囲も気付いた様子はなく、静かなまま淡々と授業が進んでいく。 (やっば……) このアプリ、本物だ。 とんでもない効力を理解して、俺の身体は緊張とゾクゾクとした興奮に包まれていた。 授業が終わって、休み時間。 やはり違和感はあるようで、ときおり顔をしかめたり身体を揺すったりしている。 「どうかしたか?」 俺は、思い切って彼に声を掛けてみることにした。 自分の身体のことをどう思っているのか、異変に気付いていないのか……直接確認するのが一番いいだろう。 「あー、いや、大したことじゃないんだけどさ」 俺の問いかけに、軽く笑って応じるクラスメート。やはり異変には気付いていないらしい。 声は高くなってるけど、口調や態度は男子のときと同じだ。 胸にばかり目が行っていたが、変化は全身に及んでいた。 顔立ちも男子らしさが抜け落ちたというか、男子ではあるけど胸の印象で女子にも見えてくる。 「なんか学ランがジャマになって……」 ゆさっ 胸元を見下ろしながら呟くクラスメート。 緩く作られているはずの学ランは突然できあがった巨乳でこんもりと盛り上がり、金色のボタンも引っ張られてギリギリだ。 「風邪とかには気をつけろよ」 「うん、今日は帰ったら早めに寝るよ」 心配している様子を演じつつ、自分の席に戻る。 まだ中途半端な状態のままだが、入力内容がちゃんと反映されていれば、これからもっと変化が進行していくはずだ。 流石に家までついていって様子を観察はできないが……明日が楽しみだ。 ◆ ◆ ◆ 翌日。 俺は少し早めに登校して、あのクラスメートがやってくるのを待つ。 アプリのオプションが効いてるなら、もっと変化が進んでるはずだ。 「おはよー」 「……っ!?」 教室に入ってきた彼の姿をみて、俺は目を見開いた。 もちろん予想はしていた。が、それをはるかに上回る変わりようだった。 顔立ちはもう男らしさが抜け落ちて、完全に女子のそれになっている。 髪は短いままだけど艶やかな茶髪に染まり、パッと見てボーイッシュな美少女といった感じだ。 だぷっ、ゆさっ、どぷんっ! ……しかし、顔よりも目を引くのはその胸だ。 デカい、デカすぎる。 昨日の時点でもかなりの巨乳……いや爆乳だったけど、もう現実離れしたサイズになっている。 上半身が乳房しか見えない。 学ランは当たり前のように開きっぱなしだし、シャツさえも胸まわりが留められなくて谷間が丸見えで乳肉が溢れだしている。 一歩ごとにばるんばるんと揺れている。 「あ、おはよー。今日の課題できた?」 「うん、全部終わらせてきたよ」 「…………」 他の生徒たちは普通に会話しているし、変わらない朝休みの雰囲気なのが、より異様な光景になっていた。 予想以上の変わりように唖然としたまま、窓際まで後ろ姿を見送る俺。 細い背中から横乳がどっぷりとはみ出しているし、尻まで肥大化したみたいでズボンごしに形がくっきりと浮き上がっている。 尻肉が丸く後ろに張り出して、一歩ごとに窮屈そうにたわんでいた。 普通は動きやすいように余裕があるはずのズボンも、太腿までパッツパツだ。 「ふぅ……」 自分の席についたクラスメートは脱いだ学ランを椅子に掛け、机に胸を乗せて疲れたように息を吐く。 どっぷりと自重で形をたわませる乳袋は、見るからに重そうだ。 そして椅子の上でたわみつつ、ズボンに締め付けられている巨尻と太腿。 (すっご……) 脳内で絞り出せた感想がこの一言だった。 そのまま授業が始まったが、こっそりとその胸を眺めているだけで圧倒される。 机の上を占拠した特大おっぱい。 片方だけでも顔よりデカいし、ビーチボールを2つ胸にくっつけてるみたいだ。 やはり制服がキツいらしく、ときおり窮屈そうに胸をさすったり、腰を左右に揺すったりしている。 (すげぇな……) 俺はひたすらその様子を見つめながら、アプリの威力をただただ噛みしめていた。 「よっ、身体の方はどうだ?」 「体調は大丈夫みたい。心配してくれてありがとね」 昨日の会話の流れで、確認がてらまた声を掛ける。 俺の問いかけに、普段と変わらない態度で軽く笑みを浮かべながら対応するクラスメート。 自分を男だと思っているのも、変化に気づけないのもちゃんと継続しているようだ。 ただその声は昨日よりも高くて甘いソプラノボイスだし、まつ毛も伸びて美少女にしか見えない。 机の上にどっかりと乗った胸の方にも視線が吸い寄せられてーー (ん、何か着てる?) 至近距離でみる胸、その白いシャツの内側にうっすらとピンクっぽいものが見えることに気がついた。 よく見ると左右の乳房の中心から下側にかけて、乳首を隠すように布が覆っていた。 ボタンが留まってない谷間のあたりには、レースのあしらわれた布もチラチラと顔を覗かせている。 「お前、それって……ブラ?」 「あー、うん、めちゃくちゃ揺れるからって、姉ちゃんから渡されたんだけどさ……」 どこで買ったのかと思ったら、元から家に合ったやつか。 眉をひそめながら答えるクラスメート。 「揺れを抑えるなら仕方ないんじゃないか?」 「それがさ、きついんだよ……」 険しい表情のまま、自分の胸を見下ろして呟く。 あまりにも大きな乳房ゆえに、境目から窮屈そうに乳肉がはみ出している。 「こんなんだったら、着けない方がよかったのに」 不満そうに呟くクラスメート。 意識が男だから、やっぱブラを着けること自体にもかなり抵抗があるのだろう。 それでサイズが合わないんだから、まぁ顔もしかめたくなるか。 「こんな小さなブラでさぁ……」 いや、そもそもブラの方も相当デカいんだけどな? 本人には言わないけど内心でつっこむ。 ……ん、ということは姉も巨乳なのか? 「お姉さんのバストいくつ?」 「確か……150くらいだったと思うけど」 いやデカすぎだろ。 もしかすると、姉弟だから影響を受けた可能性もあるな。 こいつの胸がでかくなるってことは、姉もデカ乳じゃないとおかしいとか……。 まあ面白そうだから黙って観察を続けるか。 「サイズが合わないせいか、肩が凝ってきてさ」 もどかしそうに、肩をぐるぐる回すクラスメート。 こんな重たいものをぶら下げてたら、身体にかかる負担もすごいのだろう。 見ているだけでも壮観だし、美少女が無防備に腕を回して胸を強調している様子はただのご褒美でしかないのだが。 (……そうだ) 俺はあることを思いついて、クラスメートにある提案をする。 「じゃあ、俺が揉んでやろうか?」 「あー……お願いできる?」 やっぱり。 これが女子だったら、どんなに肩が凝っててもクラスメートの男子に頼むことはない。 しかし本人は自分が男だと思ってるから、このぐらいは受け入れてくれるのだ。 「じゃ、揉みやすいように……」 俺は彼の後ろに回って、両肩に触れる。 女子になって肩幅も狭くなった気がするな。 軽く掴んでみてもやっぱり薄くて、手の中に収まるような感覚がある。。 胸は両手じゃ支えられないくらいデカいのに。 ぎゅっ、ぐにっ、ぐいっ…… もちろん、肩を揉んで終わりじゃない。 鎖骨の下から大きく前にせり出した肌色の塊が目的だ。 俺は肩を揉むふりをしながら、少しずつ手を前にずらして…… もにゅ 「ひゃっ!?」 鎖骨の少し先にある上乳を揉んだ。 きめ細かくて柔らかな乳肌に指が沈み込んだ瞬間、女子の甘い声が漏れる。 「ち、ちょっと、そこは胸……ひゃぅ♡」 困惑する声は、すぐに喘ぎで上書きされた。 ここで手を止めるつもりはないし、さらに前方へと腕を伸ばしていく。 大きく開かれた胸元、その乳肉を両手で鷲掴みにした。 もにゅ、むにっ、ぐにっ 巨大なマシュマロを触ったら、こんな感じだろうか。 暖かくて、柔らかくて、沈み込む指先から反発が返ってきて、極上のクッションのようだ。 「こっちが原因なんだし、ここも凝ってるだろ?」 「そうかもしれないけどさ……んっ」 釈然としてはいないものの、男同士の悪ふざけと思っているのだろう。 抵抗する様子はなく、もにゅもにゅと揉まれ続けるクラスメート。 これで大丈夫ってことは、この爆乳が触り放題じゃん! 「肩よりもこっちの方が反応いいじやん。凝りまくってんじゃないか?」 口実を作りながら、乳肉を揉みまくる。 普通なら絶対に触れることなどできないだろう美少女の爆乳を、両手いっぱいに堪能する。 マッサージの一環だと思ってるから、抵抗はされない。 ただ、だんだん息遣いが荒くなってきて―― 「ふあぁっ♡」 ひときわ大きな喘ぎ声とともに、ビクリと身体を震わせた。 軽くイったような動き。 胸の内側がドクドクと脈打っているのが指先から伝わってきて、くぐもった水音がわずかに聞こえてくる。 「あっ……」 本人にも何かが出た自覚があるのか、神妙な声音で気まずそうにしている。 噴き出たものはブラごしにもジワリと滲んで、シャツまで濡れたために下着の柄まで透けて見えはじめる。 液体はかなりの量が出ているらしい。 胸元から匂ってくる、どこか嗅いだことのある甘い匂い……。 「あー、もう脱いじゃえ」 プチッ クラスメートはガマンできないとばかりに、シャツの内側に手を突っ込んでブラのホックを外した。 そのままシャツをはだけさせて、胸元から掴んだものをズルリと抜き取る。 バサッ 机を覆い隠してしまいそうなデカブラ。 そして、それ以上にデカい乳房が露わになった。 俺も揉むのをいったん中断して彼の正面に回り込んで乳房を注視すると、べったりと白いもので濡れていた。 「これ……母乳か?」 親指くらいの太さになった乳首、その先端から白い液体が滲みだしている。 色も匂いも、そして出てくる場所も、間違いなく母乳だ。 むわりと広がる熱気と湿度、甘ったるいミルクの匂い。 「なんか、朝から出てきてさ……」 眉をひそめながら自分の胸を見下ろして呟くクラスメート。 まぁ出るようにしたのは俺なんだけど。 ……まだまだ出そうだな。 「溜まってたら出した方がいいんじゃね?」 ギュムッ! 「ひんっ♡」 俺は行動を再開し、正面から乳首を摘み上げた。 そして、揉むというよりは搾るように両手を動かしていく。 プシャァアッ! さっきとは違って、迸る母乳の勢いを止めるものはない。 小さなシャワーのように噴き出してくる母乳の飛沫。 溜まっている量は確実に減ってきているようで、その勢いは少しずつだが弱まっていく。 「どんどん出るな……ミルクサーバーになれるんじゃないか?」 「男の母乳なんて飲むものじゃないでしょ」 かなりの量を出しているはずだが、まだ揉むたびに乳首からトプトプと溢れてくる。 半ば呆れたように返してくるクラスメートだが、見た目は完全に爆乳の美少女に言われても興奮しかしないし、こっちとしては最高すぎる。 こんなデカ乳を揉みまくるなんて体験、普通だったら絶対にできないからな! そのまましばらく揉み続け、両手が疲れて重くなった頃、ようやく胸の中に溜まっていた母乳をほぼほぼ搾りきれたっぽい。 「少しは軽くなったか?」 「うん……ありがと」 俺の制服まで母乳で濡れてしまった。 肌にべったりと貼りついて気持ち悪いけど、まぁ悪い気はしない。 「流石に着け直すわけにはいかないね」 ムワァ…… 机に置かれてるのは、母乳がじっとりと染み込んだ巨大ブラ。 片方だけで顔を覆えるし、あてがえば俺の胸板からはみ出てしまうだろう。 こいつくらいしか着る奴いないだろうな。 胸はこれよりデカいわけだから……やっぱとんでもないわ。 「あ~疲れた」 淡々と時間が流れて、帰宅。 廊下を歩きながら服を抜ぎ、真っ先に身体を洗いに浴室に向かう。 全身母乳にまみれたせいでミルクの匂いが染みついてるが、まぁシャワーで流せば落ちるだろう。 シャアァァ…… 水流を浴びながら、今日の光景を思い返す。 とにかくすごかった。 授業中もずっと、クラスメートの胸がゆさゆさ揺れるのだ。 様子を眺めているだけでも最高の光景だったが、少しだけ気になることもあった。 ときおり胸を弄っては、気持ちよさそうに身体を震わせていたあの姿。 敏感な乳首に、その内側から出てくる母乳……。 (やっぱ気持ちいいのかな) 俺は男の胸だから上手くイメージできないが、あの喘ぎっぷりは凄まじかった。 あれだけ気持ちよさそうに母乳を出してるところを見るに、快感も相当なものだろう。 よく考えると学校でイキまくってるんだもんな……普通そんなことできないのに。 (変えたのは俺だけど……イきまくれんのは少し羨ましいな) 意識したせいか、自分の乳首まで立ってるような気がした。

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