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コミッションを受けて書いたssです。 「ふたなり魔女と主人公の騎乗位セックス、続けて筋肉化、逆アナルのエロシーン、終始ラブラブな感じ」 といった内容になります。 ~~~~~~~~ 「じゃあ、ヤりましょうか」 「……はい」 ついにこの日がやってきた。 僕の目の前にあるのは、真っ白い大きなベッド。 人が2人並んで横になっても余裕がある広さで、さっき新しいシーツを敷いたばかりだ。 ただ壁は少しくすんで、辺りをみれば生活感のある見慣れた空間が広がっている。 ここは間違いなくいつも暮らしている僕たちの家で、毎夜寝ていたはずの場所なのだけど、今夜だけは特別な聖域のように思えてくる。 隣では、魔女がこちらを見つめて微笑んでいた。 僕はこれから、この人と初めてのエッチをする。 子供の頃の記憶はとても曖昧なのだけど、僕はどうやら捨て子だったらしい。 物心ついたときには、魔女と呼ばれるこの人に拾われていた。 だから辺境に建てられたこの家で生活した思い出が、僕のすべて。 血のつながりはないけれど、振り返ってみるととても可愛がられて育った思い出ばかり。 本で読んだ「家族」という概念は、きっとこんな感じなんだろう。 ……でも少しだけ違ったのは、僕も彼女も、お互いをみる目に何か別の熱が混じっていたこと。 子供の頃は特に意識してなかったけれど、徐々に大きくなっていく感情。 思春期を迎えた頃……ようやくそれが「恋愛感情」だということを理解した。 もちろん僕よりずっと長生きしてて、様々な魔法を使えて、色んなことを知ってる彼女が、それを分かってないはずがない。 僕も自覚してからは隠すつもりはなかったので、自然とお互いの気持ちを伝えることになった。 ただ、僕がまだ子供だったからお互いに遠慮していただけで……。 それからはもどかしいような、でも楽しい時間を何年か過ごしていって。 大人としての年齢を迎えた今日、ついに僕は彼女との初夜を迎えるのだ。 「緊張してる?」 「はい……少し」 黒い長髪を微笑みかけてくれる魔女。 少し年上くらいにしか見えないけれど、彼女の容姿は僕が子供の頃からずっと変わっていない。 魔女と呼ばれているだけあって、歳をほとんど取らないらしい。 でも身体つきは一般的な女性のそれなので、僕の目線の高さに彼女の頭がある。 僕の方が体格は上になったとはいえ、精神的にはまだ敵いそうもない。 「私が上になるから、先に脱いで横になってね」 「はい」 促されるままベッドの中央へ仰向けに横たわる。 服を脱いで、邪魔にならないように部屋の片隅へと投げやった。 普段だったら行儀が悪いと注意されるところだけど、今夜ばかりはそんなことを気にする余裕もなかった。 シュルッ…… ベッドから見上げる僕の視線の前で、魔女がローブを脱いでいく。 ゆったりした服はあっさりとほどけ落ちて、一糸まとわぬ姿になった。 艶やかな黒髪がファサッと背中を流れる。 「そういえば、一緒にお風呂に入らなくなったから……じっくり裸を見るのはひさしぶりね」 恥ずかしがることもなく、むしろ身体を見せるように堂々としながら僕を見下ろしている魔女。 均整の取れた肢体に、一点の曇りもない肌……中でも特に目を引くのはたわわに実った双丘だろう。 巨乳と呼べるだけの大きさで、自重で垂れることなく綺麗な形を保っている。 わずかな動きに合わせてピンク色の乳首がフルフルと揺れる様子に、興奮というよりも息を飲んでしまった。 女性的な魅力の詰まったプロポーション、いつも一緒に暮らしているから忘れてしまいそうになるけど、その美しさを改めて認識する。 そして特筆するべき場所がもう一点。露わになった股間からは……立派な男の象徴が生えていた。 「やっぱり、コレが余計かしら」 「い、いえ……」 少しだけ気にしているように、そっと股間に触れる魔女。 しなやかな指先に包まれているのしゃ、僕のそれよりも2まわりくらい大きな男性器。 彼女はふたなりなのだ。 むっちりと肉をたたえて中太りした肉竿は、雄々しいというよりも女性の身体に最適化されたようなフォルムをしてる。 彼女の女体美を損なうことはなく、むしろこの股間があって完成されているようにも感じられた。 興奮のせいか少しずつ持ち上がっていく彼女の肉棒。鎌首をもたげるように亀頭が僕を捉えている。 ローブごしに形がみえることはあったし、ふたなりであることは慣れている。 ただ、初めての緊張に少しだけ拍車をかけているかもしれない。 それでも、期待と興奮が勝っているのも事実だ。 僕はベッドに仰向けになったまま、しかし股間は性欲を示すかのように真上を向いて勃起していた。 ギシッ…… 魔女がベッドに足を掛けて上に立つと、2人分の体重でマットレスが大きくがきしむ。 僕の下半身をまたがるようにして、マウントを取りつつ膝立ちになる。 少しだけ触れる、彼女の柔らかくしなやかな太腿。 その付け根にあたる股間へと手をやり、下にいる僕へ見せつけるようにして指先で開いた。 ふたなりなので、そこにあるのは男性器だけではない。肉棒と陰嚢の裏側には、縦に割れた女性の象徴がある。 興奮していることを示すように、すでに透明な液体が溢れだし、ツゥッと内腿を伝って垂れていた。 その奥ではピンク色の粘膜もわずかに顔を覗かせている。 「じっとしててね」 「はい……」 魔女は秘所を晒すように左右に広げながら、ゆっくりと僕の上に腰を降ろしていく。 当然、そこには僕のそそり立った肉棒があるわけで……手で軽く誘導しながら僕の亀頭と彼女の秘裂を合わせる。 クチュ…… わずかな水音を立てて、男性器と女性器がキスをする。 触れ合った2つは離れることなく、ゆっくりと亀頭が温かく湿ったものに包み込まれ、エラの張った裏側まで陰唇に飲み込まれていく。 僕の初体験は、騎乗位になった。 ずぶぶっ…… 「あっ♥」 「んっ!?」 魔女の身体は重力に従うようにして下へと動き、肉棒を一気に押し込んだ。 はじめて挿入……といっても僕自身はほぼ動いてないけれど、彼女の腰の動きとともにペニスが膣壁を押し拡げながら奥へと進んでいく。 温かく濡れぼそった粘膜の感触で肉棒全体が包み込まれて、押し寄せる未知の感覚に腰がビクリと震える。 くわえて肉襞が絡みつくように刺激を与え、さらに締め付けるようなうねりが波のように押し寄せる。 パチュ! ……ズブプッ 「うぁ……いひっ!?」 数秒かけて竿が根元まで飲み込まれ、お互いの下腹部がぶつかり合った。 そして、すぐ折り返すように魔女の身体が持ち上がっていく。 さっきまでとは逆方向の刺激、亀頭のエラまわりが引っかかり強烈な快感が畳みかけられて、腰がビクビクと震えてしまう。 離れていく陰唇から愛液でヌラリと濡れた肉茎が露わになって、部屋の空気に触れて少しだけ冷たさを覚える。 しかし数秒もしないうちにふたたび彼女に飲み込まれて、膣から伝わってくる体温で感覚が上書きされていく。 「ん……あはっ♥」 ヌチュ、グチュッ、パチュンッ! 僕の下半身の上で彼女が愉しそうに、嬉しそうに身体を上下させて、動きに合わせて形のいい巨乳がフルフルと跳ねる。 僕の太腿にぺチペチとぶつかる柔らかな感触は、彼女の豊満な尻肉だろう。 無邪気に身体を上下させる姿をみて、子供の頃にベッドで跳ねて怒られたことを思いだした。 もっとも、いまは怒るべきはずの大人がやってるわけだけど。 「んぐっ、あぁっ……ふあぁっ!?」 ピストンが回数を重ねるたび、性欲が興奮がどんどん高まっていく。 2人の接合している周囲は、すでに透明な液体で濡れている。それは愛液と……先走りもいくらか混ざっているはず。 このままドンドン高まって、一気に限界まで達する……そんな確実なはずの予感が走ったところで―― ピタッ 「うぁ……え?」 魔女はふいに動きを止めた。 突然のことにどうしたのかと彼女の顔を見つめるが、何か異変があったようには見えない。 ただニコリとした笑顔を浮かべて、口を開く。 「私ね、色んな魔法が使えるの」 「そ、それは知ってますけど……」 日常生活から有事の際まで、色んな所で彼女の魔法を見てきた。 それこそ出来ない事なんてないのでは、と思えるくらいに。 でも、こんなタイミングでどうしてそんな事を……? 「普通のセックスも悪くないけど、このままじゃ物足りなくてさぁ」 「一体どういう意味で……え?」 パアァ 言ってることの意味が分からず困惑する僕の目の前で、魔女は魔法を発動した。 指先から放たれた紫と桃色の入り混じった光はいままで僕が見たことないもので、拡散することなく彼女自身の身体へと吸いこまれていく。 唐突な行動の意味を理解することができずに、挿入したままフリーズする僕。 ただ、それが何の効果をもった魔法なのかは、すぐに分かることになった。

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