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トレーニング室を出て、そのまま仮眠室……通称ヤり部屋に入る。 ベッドに横たわると、筋トレでかいた大量の汗がシーツへ伝って大きな染みをつくった。 「ま、ザーメンで汚れるからいいか」 拓海は笑みを浮かべながら、汗で淫靡に光る身体を重ねた。 体重がズシリとマコトの上に乗る。 「拓海、重くなってないか?」 「そりゃあ筋肉つけたからな」 一ヶ月のトレーニングで大きくなった身体は、抱き合うとその変化がよく分かった。 大胸筋で盛り上がり、弾力の増した胸同士が反発しながらムニムニと形を変える。 お互いの身体を愛撫して気づく。力を込めれば岩よりも堅くなる筋肉だが、脱力をしていると意外と柔らかいのだ。弾力は強めで、脂肪とは違うしなやかな感触。 筋トレ直後の熱と、手のひらの中で筋肉のうごめく感覚が興奮を加速させていく。 「もうガマンできねぇや……」 拓海のギンギンにそそり立った剛直が両胸の谷間から飛び出して、マコトの目の前に亀頭が突きつけられる。 濃縮された汗とオスの性臭がムワリと鼻腔を満たし、マコトの興奮もMAXになる。 拓海は腰を大きく引いた。 「いくぞ」 「ああ」 ズブブブブッ……! 筋肉で引き締まった下腹部、その秘裂に爆根が潜りこむ。 「うぐっ!? やっぱデケェな、拓海のチンポ」 マコトの表情が快感と苦悶の両方が混じったように歪む。 しかし肉棒が奥へと進んでいくにつれて、その顔はみるみる蕩けていった。 拓海はマコトの反応を愉しみながら最奥まで押し込んだ逸物をズルズルと引き抜き、また突き入れる。 バズンッ、バズンッ! 鍛えこまれた拓海の身体から繰り出されるストロークはいつも以上に力強く、身体の内側に叩き込まれる衝撃と快感はいつも以上だ。 それは挿れる側も例外ではなくて―― 「チンポの締めつけまで強くなってねぇか?」 「足も腹も鍛えたからな……っ!」 重厚な音を立てて筋肉と筋肉がぶつかり合う。 汗と筋肉の熱が肌から伝わってくる。 ピストンが加速していく。 拓海の表情も余裕がなくなって、ペニスがさらに膨らんだ。 それを察知して、マコトもいっそう強く締め付ける。 「マンコの締め付けヤバッ……!射精るっ! 射っ精るっぅううううううう!!!」 ボッビュウウウゥゥゥゥゥゥゥウウウウウッ!!ブリュリュルルルルルルルルルウゥゥゥゥゥッ!!!ドビュルルルルルルルルルルルルッ!!!! 「うおおぉぉぉっ!? 久しぶりのザーメン、苦しっ……!」 肉棒が大きく脈動し、大量のザーメンがマコトの子宮に注ぎ込まれる。 ボコッと下腹部が盛り上がるが、同僚アイドルを犯したときのようにに腹が膨れ上がることはなかった。強靭な腹筋が大量のふたなりザーメンを押しとどめている。 お互いの喘ぎ声と精液の流れる音が部屋を満たす。数分間、2人の絶頂は続いた。 「……ふぅ、やっぱマコトとヤるのはいいな……うぉっ!?」 長い射精が終わり、ズルリと肉棒が引き抜かれる。 脱力した拓海の隙をついて、マコトが体勢を逆転した。 「こんどはこっちからいくぜっ!」 上にのしかかり舌なめずりをして拓海を見つめる姿は、獲物を狙う野生の狼を連想させた。 もちろん、本気でぶつかっても受け止めてくれることを分かっているからこその全力である。 いくらか動揺した拓海だったがヤることに関してはマコトよりも経験は圧倒的に上だ。 すぐにいつもの調子を取り戻し、突きつけられたマコトのふたなりチンポを両手で掴んだ。 「ん、どうする気だ?」 「ちょっとやってみたいことがあって……なっ!」 腋にマコトの爆根を抱え込む。 上半身に力を込めると、背筋や二の腕で筋肉がガチガチに固くなった。 「ふんっ!」 そのままガッシガシとペニスを扱きあげる。 汗やザーメンがローションのかわりになって、マコトに初体験の性感を伝えてくる。 「どうだ筋肉ズリ!」 「すごっ……あっ、ヤバッ……!」 隆起した筋肉の凹凸が、肌の感触が、熱が剛直に性感となって叩き込まれる。先走りがドプドプとこぼれて、さらに滑りが増していく。 拓海の胸もサオに当たり、固さと柔らかさが混在して一気に限界まで押し上げられる。 「ガマンできないっ……! イクッ、イックゥゥゥウウウウウウウウウ!!!!!」 ドブドブドプププッツ!!ボビュルルルルルルルルルrゥゥウゥウウウウウウウウ!!!!!ゴビュルルルルルルルルルル!!!!!! 鈴口から濁流のように精液が噴き出した。 外に放たれたザーメンは重力に引かれて落ちてゆき、拓海の身体に降りかかる。 膨らんだ筋肉をコーティングするかのように全身にぶっかけられ、ドロドロと固形物混じりの白濁がその谷間に溜まっていく。 それでだけにとどまらず、ベッドはおろか辺り一面が白濁に染まった。 「はぁっ、はっ……スゲーなこれ♡」 「マコトのザーメン、匂いも濃厚だし、熱いのがまとわりついて……アタシまで感じちまう」 恍惚とする2人にとって、筋肉さえも性感帯だった。 「それじゃ、今度はアタシの番だな」 「おい! あたしにも中出しさせろ!」 マウントを取り合うと、ローションのように互いの肉体がヌチャヌチャとぬめる。 筋肉と筋肉がぶつかり合って、その刺激ですら感じて…… 体力が増したのもあって、二人のまぐわいは日が暮れるまで続いた。 「はぁ……♡」 「ふぅ……♡」 ザーメンの海に肉体を沈めながら荒い息を吐く2人。 「もっと鍛えたら、気持ちよくなれんのかな」 「だろうな。明日もまた筋トレして……ヤろうぜ」 お互いを見つめながら、チンポだけでなく全身の筋肉が歓喜していた。 マコトと拓海たちの筋トレは続けられ、終わった後にヤるのも日課になった。 事務所の中でも2人の身体を見て影響を受けた者や、「ヤるのも気持ちよくなる」と知り筋トレを始める者が続出。 さらに筋肉を鍛え上げた身体そのものも系譜となるらしく、事務所のアイドル達がみな逞しくなっていくのだが……それはまた、別の話である。

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