【東方】アリスとラブドール(前編) (Pixiv Fanbox)
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「はぁっ、んあっ……んんっ、あぁんっ……♡」
魔法の森、アリスの家にて、少女の艶やかな嬌声が響いていた。
喘ぎ声の主はアリスだ。彼女はベッドに横たわり自慰行為をしていた。
「あぁっ、んふぅっ、ふあぁっ、はあぁんっ♡」
彼女は左手で胸を揉みしだき、右手に持ったバイブで肉壺を攻めている。
その姿はまさに一心不乱で、鬼気迫るものさえ感じるほどだった。
「あぁっ、ダメっ……もうっ、イクっ♡♡」
思わず見惚れるほどの濃密なオナニーの末、アリスは声を張り上げ絶頂した。
四肢をビクビクと震わせながら、彼女はアクメの余波に酔いしれる。
誰もが認める見事なまでのイキっぷりであったが、アリスの表情はどこか物憂げであった。
「はぁっ、んはぁっ……物足りない……」
あれだけ気持ちよさそうにイッていたにも関わらず、彼女は満足していないようだった。
その理由は、どれだけ充実していても所詮は自慰だからだ。
彼女が求める性の快楽は、もっと激しく絡み合うセックスのことである。
「人里から誰か連れてこようかしら。それとも魔理沙を……いや、こんなものじゃダメね」
どうしたものかと思案するアリスの脳裏に、あるひとつの天啓が舞い降りる。
「……そうだ。良いこと思いついた。相手がいないなら作れば良いんだわ!」
よほどの名案なのか、ポンと手を鳴らして歓喜するアリス。
彼女は一体どのような解決策を思いついたのだろうか。
×××
「……ふぅ。やっと完成したわ」
それから数週間後、とうとう彼女の望みが叶う時が来た。
彼女の眼の前には、件の完成品が元気に屹立していた。
「ふふ、我ながら見事な出来ね。見た目は普通の人間と全然変わらないわ」
アリスの前には、2メートルを超える屈強な大男がイた。
彼はアリスが作った人形だ。ラブドールとして生まれただけあって、彼女の願望が実現したかのような立派な巨根を携えていた。
天高くそびえ勃つデカ魔羅を目にし、アリスはうっとりと頬を紅潮させる。
「人形を作るのに夢中でずっと禁欲していたから、大きなチンポを見たら興奮してきちゃったわ♡ それじゃあ、早速人形の性能を試してみようかしら♡♡」
アリスはそう言うと、そそくさと人形の前にしゃがみペニスを手に取る。
自分の理想を元に作っただけあって、見惚れるほどの逞しい巨根である。
「はぁ、んはぁっ……作った私が言うのもなんだけど、本物と見間違うほどの完成度だわ♡ これならたっぷり楽しめそう……あむっ♡♡」
ビンビンに勃起した巨根を前にして欲求を抑えられなくなったアリスは、真っ赤に腫れた亀頭を口に含んだ。そして口内をモゴモゴと動かし、骨に食いつく犬のように陰茎をしゃぶり始めた。
「じゅぷっ、ぬぷっ、れろっ、ちゅぱぁっ♡ この硬さ、この張り、この舌触り。ディルドとは段違いね♡ 人形がしゃべらないことは改善点だけど、今は十分満足だわ……ちゅう、んちゅうっ、んはぁっ♡♡」
数週間の禁欲のせいか、アリスは飢えた獣のように一心不乱に肉棒をしゃぶっていた。
よほど欲求不満だったのだろうか。あまりにも必死なフェラチオは、彼女の心情を如実に物語っていた。
「じゅぷっ、じゅずっ、ぐちゅうっ、おちんぽぉっ♡ れろっ、んぷっ、ぐぽっ、ぬぽぉっ♡ 待ちに待ったデカチンポぉっ♡ ずちゅっ、ぐちゅうっ、じゅるるっ、じゅぷっ、ずずぅっ♡♡」
アリスは大きな口を開けて雄々しき巨根を根本まで頬張る。じゅぷじゅぷと淫猥な水音が周囲に響き、扇情的な旋律を奏でていた。
相手は人形とはいえ、ディルドではこの熱情を感じることはできない。
これが自慰ではなく情事だ。アリスはセックスの悦びを文字通り肌で感じていた。
「じゅるっ、じゅずぅっ、んぷっ、ぐぽぉっ♡ 食べごたえは本物のチンポと比べても遜色ないわね。血管が浮き出てて、舐める度にビクンって反応して可愛いわね♡ このまま一気にイクわよっ♡ じゅぷっ、ぐぷっ、じゅずっ、じゅるるっ、ぐじゅうっ♡♡」
ラブドールの出来に手応えを感じたアリスは、更に激しく陰茎を攻め立てる。
彼女謹製の人形は、普通のラブドールとは別次元の存在だ。
アリスの指示を忠実に実行するし、性行為で感じて反応もする。
そして極めつきは、本物と同じように射精するのだ。
「じゅずっ、じゅるるっ、ぐちゅうっ、ずるるっ、じゅぷうぅっ♡ んふっ、おちんぽが段々と膨らんできたわ♡ もうすぐイキそうなのね♡ 私の口マンコでイカせてあげるわ♡ じゅずっ、ぐちゅうっ、ずぷっ、ぐじゅうぅっ♡♡」
射精の気配を察したアリスは、更に熱を増して剛直をしゃぶる。
アリスの情熱的な攻めによって、人形のリビドーゲージがグングン上昇していく。
そして逸物が限界に達した瞬間、亀頭の先端から白濁の火花が吹き出した。
「んんっ、んぶっ、んぐぶううぅぅっ♡♡」
勢いよく噴出したザーメンの塊を、アリスは恍惚とした表情で受け止める。
数週間の禁欲の上に久しぶりのセックスなのだ。ネットリと濃厚な精液の味は格別であろう。
アリスはゴクゴクと喉を鳴らして次々と流れ込んでくる大量の精子を飲み込んでいった。
「ごくっ、んぐっ、じゅじゅっ、ずずずぅっ……んはぁっ♡ 人形とは思えないほど濃くて美味しい精液だわ♡ 我ながら絶品ね♡」
尿道に残った精子も綺麗に吸い出したアリスは、ザーメン臭くなった息を吐きながらペニスを口から離した。
久方ぶりの精飲は、男に飢えた肉体を幾ばくか癒やしてくれた。
さりとて、この程度で満足するアリスではない。むしろ精飲したことによって余計に性欲を刺激されたくらいだ。
「はぁ、んはぁっ、もう我慢できないっ♡ 前戯はこれくらいにして、本番エッチをしましょうか♡ アソコはもう濡れ濡れだから、今すぐできるわよ♡」
溢れ出る肉欲で火照ったアリスは、下着を脱いで性器を露出させる。
彼女の膣は端から見ても丸わかりなほど濡れており、太ももに何筋もの愛液の線を作っていた。
ここまで発情したら、後は交尾をするだけだ。
アリスは衝動のままに人形をベッドに押し倒すと、人形の腰にまたがり肉棒を膣にセットする。
そしてゆっくりと腰を下ろし、ギンギンに漲った剛直を膣内へとズブズブと埋没させる。
「おちんぽぉっ、おちんぽ挿れるわよ……んあっ、ふあぁっ、あぁんっ♡♡」
人形のご立派な巨根が、肉壺にスルスルと吸い込まれていく。
常人ならば挿入に苦労するはずの剛直を難なく飲み込むとは、なんて淫乱な肉穴なんだ。
腰を沈めて男根を根本まで咥え込んだアリスは、歓喜のあまり全身を小刻みに震わせていた。
「あぁっ、んあぁっ、大きなおちんぽがおまんこいっぱいに詰まってるぅっ♡♡ ふあっ、あぁあっ、すごいっ、気持ちいいっ♡ デカチンポでおまんこが限界まで広がってるのぉっ♡♡」
待ちに待った念願の交尾なのだ。挿れているだけで身体中にこの上ない快感が伝播する。
この快感を味わうために自分は生まれてきたのだ。そう錯覚してしまうほどの絶対的な快楽だった。
「あうっ、ひうぅっ、おちんぽ気持ちいいっ♡ これよこれっ、これが欲しかったのぉっ♡ あぁっ、んあぁっ、おちんぽらいしゅきぃっ♡ おおっ、んおぉっ、ふおぉっ♡♡」
劣情で脳を支配されたアリスは、無我夢中になって腰を振っていた。
我慢すればするほど、欲求を解放した時の爆発力は大きくなる。
彼女の肉体を突き動かすのは、身体中を駆け巡る莫大なリビドーだ。
性欲の力というのは案外馬鹿にはできないものだ。アリスが欲求不満になっていなかったら、このような精巧なラブドールなんて作れなかったのだから。
「んあぁっ、良いっ、おちんぽぉっ♡ おちんぽおおちんぽぉっ♡ デカチンポズボズボするの最高ぉっ♡ ほおぉっ、んおぉっ、腰が勝手に動いちゃうのぉっ♡ あぁっ、ひあぁっ、んあぁっ、はあぁんっ♡♡」
もはやアリスの身体は彼女の意思で動いているわけではない。
性欲に取り憑かれたアリスは、叩きつけるように肉壺をペニスに打ち付ける。
パンパンと扇情的な音色が欲情を刺激し、さらなる快楽へと彼女を導く。
アリスの感じる快楽は今が最高潮。腰を振る度に鮮烈な快感が全身を駆け抜け、魂が歓喜で打ち震えているのだ。
「あぁっ、んあぁっ、らめぇっ、イッちゃうぅっ♡ おぉっ、おちんぽ気持ち良すぎておまんこイッちゃうのぉっ♡ んおっ、おぉおっ、イクぅっ♡ イクイクイックううぅぅっ♡♡」
快感に次ぐ快感で、アリスはたまらず絶頂した。
度を越した快感の暴力が直撃し、脳内は危ない快楽物質で充満する。
それは人生の価値観全てがエッチで塗り替えられるような、圧倒的で支配的な快楽だった。
「あぁっ、んはあぁっ、おぉっ、んおぉっ♡ おちんぽセックス最高ぉっ♡ おまんこイクのよしゅぎるぅっ♡ ひあっ、あぁあっ、おちんぽさえあれば他に何も要らないぃっ♡♡ おぉっ、んおぉっ、ふおぉっ♡♡」
セックス狂いの淫乱と化したアリスは、アクメに酔いしれながら腰を振り続ける。
たった一回の絶頂では彼女は止まらない。むしろアクメの衝撃で脳をやられたのか、完全にスイッチが入ってしまったようだ。
アリスは狂ったように腰を振る。彼女の頭の中には、チンポとマンコのことしか残っていなかった。
「あぁっ、おぉっ、ふおぉっ、ほおぉんっ♡ おちんぽが子宮口にズンズン当たって感じちゃうぅっ♡ おっ、おぉっ、んおぉっ、はひぃっ♡ 子宮揺さぶられてメスの本能が悦んでるのぉっ♡♡」
理想の肉棒を手に入れたアリスは、嬉々として性という性を貪り尽くす。
アリスの畳み掛けるような激しい攻めにも、剛直は決して折れることなくそびえ勃っていた。
流石はアリスの作ったラブドールだ。彼女の好みが色濃く反映されているので文句のつけようがない。
それにアリスの意思を汲み取って行動することもできる。彼女のピストンに合わせて下から腰を突き上げ、子宮口に衝撃を与えていた。
「おぉっ、んおぉっ、おぉんっ♡ 良いわよっ、その調子っ♡ デカチンポでおまんこを突きなさいっ♡ ほおぉっ、ふおぉっ、イクイクぅっ、またイッちゃうぅっ♡ イキすぎて頭がおかしくなっちゃうのぉっ♡♡」
絶え間ない怒涛の如き快感の連続で、アリスは声を張り上げ絶頂した。
溜まりに溜まった性欲を発散する過程で、肉体がより敏感になっているようだ。
アリスは一突きごとに絶頂し、四肢をビクビクと痙攣させている。
無限に続くアクメ地獄に陥ったアリスは、幸せそうに喘ぎまくっていた。
「おおっ、んおぉっ、らめぇっ♡ イクっ、またイグっ、おまんこイグぅっ♡ あひっ、ひあぁっ、あぐっ、んあぁっ、はあぁんっ♡ ほおぉっ、おほっ、イクっ、イグイグんほおおぉっ♡♡」
アリスは腰を振りながら同時にイキまくる。
連続でアクメしながら腰を振り続けられるとは、なんという精神強度である。
このエッチに全身全霊を懸けているのであろう。交尾に対して並々ならぬ執念を見せるアリスは、ただひたすらにより良い快楽を追求していた。
「あぁっ、良いっ、おまんこぉっ、んあぁっ、ひあぁっ、イグぅっ♡ おぉっ、ふおぉっ、おちんぽが膨らんでるぅっ♡ おぉっ、おちんぽイキそうなのが分かるのぉっ♡ ひあっ、ふあぁっ、膣内に射精してぇっ♡ おちんぽザーメン中出しして欲しいのぉっ♡♡」
人形の射精を感じ取り、アリスのピストンも加速する。
華々しいフィナーレは目の前まで迫っている。最高の快楽を味わうためには、全力を尽くさねばならない。
アリスは残る体力を振り絞って腰を振る。彼女の頑張りのおかげで人形に快感が蓄積され、臨界点に達した瞬間膣内で白濁の火花が勢いよく飛び散った。
「んあっ、ふあぁっ、射精てりゅうぅっ♡ んおっ、おぉおっ、おちんぽミルクがおまんこにドピュドピュ射精てるのぉっ♡♡ ふおっ、うおぉっ、んんっ、んおぉんっ♡♡」
膣内に大量の精液が迸り、その衝撃でアリスもアクメに至る。
それは彼女にとって今日一番の絶頂であった。獣の雄叫びのような嬌声からも、アクメの本気度が見て取れる。
よほどアクメの衝撃が凄まじかったのか、アリスは尿道口から勢いよく潮を撒き散らし海老反りになってイッていた。
「んおっ、おぉおっ、あぐっ、ひあぁっ……♡ 中出しアクメ最高ぉっ……こんなのオナニーじゃ絶対味わえないわぁっ……♡ ひあっ、あぁあっ、おちんぽセックスらいしゅきいぃっ……♡♡」
追い求めていた快楽を堪能し、アリスは満面のアヘ顔を浮かべていた。
時間をかけて準備をしただけあって、それに見合った快楽を味わうことができた。
とりあえず当初の目的は達成したアリスであったが、彼女の瞳はまだ爛々と輝いていた。
「ふぅ、んはぁっ……人形の出来は完璧ね♡ でもまだまだ上を目指せそうね……そうだ、一体でこれなんだから、もう一体増やしたらどうなってしまうかしら♡」
アリスの目には、既に次の景色が見えているようだ。
彼女の性に対する欲求はまだまだ止まらない。
さらなる快楽を求めてアリスは邁進するのだった。