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「ダ・ヴィンチちゃん、いるー?」

「おやおや、マスターくんどうしたんだい?」


 ある日のカルデア。ある日のダ・ヴィンチ工房。

 とある要件で立香が訪れると、ダ・ヴィンチがとてとてと小走りで駆け寄ってきた。


「今日な何のようかな? アイテム交換? それともレアプリ? もしくは聖晶石を買いたいのかな?」

「いや、そういうのじゃないんだけど……」


 もったいぶる内容でもないので、率直に言ってしまおう。

 立香は簡潔に用件を説明した。


「これから任務に行くから、リンゴを補充したいんだけど……」

「あぁ、それね。在庫ならそこにあるから好きなだけもってって」

「うん、ありがとう。行ってくるよ」


 立香は周回用のリンゴをかき集めると、足早に工房を後にした。

 この後にあんなことが起こるとは、この時は誰にも想像できなかった。



 ×××



「ダ・ヴィンチちゃん、大変です!」

「おや、今度はマシュかい。今日もダ・ヴィンチちゃん工房は大入りだねぇ~」


 立香が周回に出かけた数時間後、続いてマシュがダ・ヴィンチ工房のドアを叩いた。

 何やらのっぴきならない事態なのか、余裕の無さが表情からもありありと見て取れる。


「どうしたんだい、マシュ。そんなに慌ててさ」

「そっ、それがっ……マスターがっ……!?」

「落ち着いて落ち着いて。マスターに何かあったようだね。私に話してごらん」

「それが……」


 斯々然々。



「おーこれは……」

「うぅ……恥ずかしい」


 そしてマイルーム。

 部屋には件の立香とダ・ヴィンチの姿があった。

 彼女の前にいるマスターは下半身を露出させ、まるで変質者のようだ。

 しかしそれにはワケがある。彼の愚息が普段よりも一回りも二回りも膨張していたのだ。


「ダ・ヴィンチちゃん。一体全体なんでこんなことに……」


 丸太のように太い超巨根を前にして、一番困惑しているのが立香自身であった。

 別にムラムラしていたわけでもないのに、周回中急に勃起し始めたのだ。

 こうなると興奮とか以前に、純粋に意味不明すぎて怖かった。


「俺はただリンゴをいっぱい食べて、たくさん周回していただけなのに……」

「うーん、それがね……そのリンゴが原因なんだよ……」

「リンゴが……?」


 ダ・ヴィンチはこの超絶デカ魔羅化現象に心当たりがあるようだ。

 立香は一旦冷静になって、彼女の話を真面目に聞くことにした。


「マスターくんが持っていったリンゴの中に、私が密かに開発した『アダムとイヴも即座に子作りする超強力精力剤&超超勃起する禁断の果実』が入ってたんだよね~」

「なにそれ怖い……」


 ダ・ヴィンチちゃんのネーミングセンスはともかくとして、この異常事態の原因は把握できた。

 そういえば工房のリンゴの中にやたらレインボーに光っていたものがあったのだが、あれがそうだったのか……。


「ダ・ヴィンチちゃん、どうすれば元に戻るかな?」

「うーん……ここはやっぱり、射精しまくって精力を発散させるしかないかな……」

「やっぱそういうことになるのね……」


 こうなった時からなんとなく予想できていたが、やはり強硬手段しかないようだ。

 嬉しいような、悲しいような。そんな複雑な心境の立香をよそに、ダ・ヴィンチちゃんの覚悟が先に決まったようだ。


「こうなったのは元はといえば私のせいだからね……。ここは私が責任を持ってマスターくんのチンポを元に戻せるよう頑張るよ!」

「ダ・ヴィンチちゃん……」


 ダ・ヴィンチちゃんとエッチできるとなって、溢れ出る興奮のあまり愚息がギンギンに漲っていた。

 大変なことになっているのに現金なものだ。愚息がやる気になったのならば、立香も自然と劣情を催してくる。


「ダ・ヴィンチちゃん……それじゃあお願いするね」

「あぁ、私に任せ給えっ♡♡」


 ダ・ヴィンチは平らな胸をエヘンと張り、超絶勃起した超弩級巨根に対峙する。

 そんなこんなで始まったダ・ヴィンチとの労災セックス。

 彼女はまず極太の竿を優しく握ると、シコシコと上下に扱き始めた。


「うわぁ、すごい大きさだねぇ。あのリンゴを作った私が言うのもなんだけど、こんなデカチンポ入るかなぁ?」


 そんなことを言いつつ、巨根を前にして彼女も情欲を隠せないようだった。

 ダ・ヴィンチの瞳は肉欲で濡れ、頬は紅潮し、極度の興奮で息が荒くなっている。

 最初は手コキをしていた彼女も、次第に鼻息が亀頭にかかる距離まで顔を接近させてきた。

 ついには亀頭に舌を這わせ、ペロペロとフェラチオを始めるのだった。


「れろっ、んちゅっ、ちゅぱっ、んちゅうっ♡ んはぁっ、亀頭がパンパンになってるね♡ 竿もこんなに血管が浮き上がって……今癒してあげるからね♡ ちゅぷっ、くちゅっ、ぬちゃあぁっ……♡♡」

「うぅっ、ダ・ヴィンチちゃんの舌柔らかくて気持ちいいっ……!」


 ダ・ヴィンチの小さな舌が亀頭の上で元気に踊っている。

 彼女の舌が右へ左へ通る度に、全身にビリっと電流が走るのだ。

 なんだこの刺激的な快感は。ただのフェラチオで感じる快楽ではない。

 例のリンゴの効果で敏感になっているのだろうか。

 ダ・ヴィンチの巧みな舌技によって、立香は筆舌に尽くしがたい快感を味わっていた。


「れちゅっ、ぬぷっ、ちゅぱっ、ぬぱぁっ♡ んぱっ、んはぁっ、舐めているだけで、私まで身体が熱くなってきたよ♡ ちゅぷっ、んちゅうっ、れろっ、んはあぁっ♡♡」


 男根から匂い立つオスのオーラに酔っているのか、ダ・ヴィンチは取り憑かれたかのようにチンポを舐め回す。

 そびえ勃つ巨塔は瞬く間に唾液でコーティングされ、テカテカと淫猥な輝きを放っていた。

 全体を満遍なく舐めまくった後は、いよいよ本格的にご奉仕の時間だ。


「んちゅっ、ちゅぷっ、れろっ……んはぁっ♡ それじゃあ次は、おちんぽを咥えようか♡ でもこんなに大きなチンポ、口に入るかなぁ。とにかく頑張ってみるねっ……あむっ♡♡」

「うおぉっ……!」


 ダ・ヴィンチは小さな口を大きく開けると、真っ赤に腫れた亀頭を口に含んだ。

 丸太の如き巨根なのだ。亀頭だけでもかなりのボリュームになる。

 彼女は亀頭を口いっぱいに頬張ると、モゴモゴと懸命に口内を動かししゃぶり始めた。


「じゅぷっ、ぬぷっ、ぐちゅっ、じゅぱあぁっ♡ んはぁっ、すごいっ♡ 見た目で分かっていたけど、とんでもない大きさだっ♡ 先っぽだけでも顎が外れちゃいそうだよ♡」

「ダ・ヴィンチちゃん、あまり無理はしないでね」

「これくらい無理でもなんでもないさ。それに責任を取ると言った以上、最後までちゃんと付き合うよ……はむっ♡♡」


 それは責任感の現れか、それとも性欲の発露なのか。

 ダ・ヴィンチは意気揚々と男根をしゃぶっている。

 少女のような肉体の彼女が一心不乱に剛直をしゃぶっている姿は非常に扇情的であり、野蛮な男心をくすぐって仕方ない。

 立香はなんだかんだ、ダ・ヴィンチとのエッチを楽しんでいた。そしてそれは彼女も同様である。


「じゅちゅっ、ぐちゅっ、じゅるるっ、ずちゅっ、じゅぷうぅっ♡ んぶっ、んはぁっ、おちんぽ美味しいっ♡ このデカチンポ食べごたえあって最高ぉっ♡ じゅじゅっ、んじゅうっ、くちゃっ、ぬちゃあぁっ♡♡」

「くぅっ、ダ・ヴィンチちゃんのフェラ気持ち良すぎるっ……!」


 彼女は卑猥な水音を立てながら激しく顔を前後に動かし逸物をしゃぶりまくる。

 なんて強烈なバキュームなんだ。凄まじい衝撃が亀頭に直撃し、身体中に刺激的な快感が伝播する。

 あまりの快感にガクガクと腰が震え、腰が抜けてしまいそうだ。

 立香は震える腰に活を入れ、彼女の口淫に意識を集中させる。


「ずちゅっ、ぐちゅうっ、んぐっ、じゅぶうぅっ♡ ぐじゅっ、じゅじゅじゅっ、じゅるるっ、ずずずぅっ♡♡」

「うおぉっ、ダメだっ! そろそろイキそうだっ!」

「んじゅうっ、じゅぶっ、ぐちゅうっ、射精してぇっ♡ 私の口マンコにマスターくんのおちんぽミルクいっぱいらしてぇっ♡♡」


 ダ・ヴィンチの極上のフェラチオのおかげで、段々と射精が迫ってきた。

 彼女は立香をイカせるために、尿道口を舌先でいじくり回す。

 彼女の攻めは的確だ。徹底的な亀頭への刺激で、愚息は限界をとうに過ぎている。

 畳み掛けるような快感の嵐に翻弄される立香は、ついには我慢できずにダ・ヴィンチの口内へと精の塊を吐き出した。


「じゅずっ、れろっ、ずずずっ、ずちゅっ、ずぷっ、ずちゅうっ♡♡」

「ダ・ヴィンチちゃんっ、イクっ!!」

「んぐっ、んじゅっ、んんっ、ぐぶううぅぅっ♡♡」


 ダ・ヴィンチの口内に、とてつもない量のザーメンが一気に流れ込む。

 圧倒的なまでの白濁液の奔流を、ダ・ヴィンチは恍惚とした表情で受け止めていた。


「んんっ、んぐっ、じゅずうっ、じゅるるっ、ずずずぅっ♡♡」

「うおぉっ、吸われるっ……!」


 ダ・ヴィンチの絶品バキュームフェラで、尿道に残った精液を一気に啜られる感覚は最高だ。

 立香はイッた後も刺激的な快感を味わっていた。

 ここがこの世の天国か。彼女の口淫は天にも昇る快楽であった。


「ずちゅっ、ずずずっ……ぷはぁっ♡ なんて濃厚なザーメンなんだ♡ 一回の射精でお腹いっぱいだよ♡」

「ダ・ヴィンチちゃん、ごめん……俺、もう我慢できない」

「えっ……んぶっ♡♡」


 射精したので性欲発散男根元通り……ということにはならなかった。

 むしろ予想以上の快感を体験したせいで理性のタガが外れたのか、さらなる欲求が爆発した。

 立香はダ・ヴィンチの頭を掴むと、本能の赴くままに再び口内へとペニスを突っ込んだ。


「んぐっ、ぐじゅぶっ、ずずっ、んじゅうっ♡ じゅずっ、じゅるるっ、ぐじゅっ、ずちゅうっ♡♡」

「ダ・ヴィンチちゃん、乱暴してごめん! でも、ダ・ヴィンチちゃんの口マンコが気持ち良すぎるのが悪いんだ!!」


 理性を失い性欲の獣と化した立香は、腰をガンガン振り喉奥に剛直を叩きつける。

 人の心があるとは思えない、なんて野蛮なイラマチオなんだ。

 しかし心にわずかに残った背徳感が逆に丁度いいスパイスとなって快感を加速させているのだ。

 立香は欲望のままに腰を振る。そこに一切の躊躇はなく、ただただ純粋な肉欲のみが腰を動かす原動力になっていた。


「あがっ、おごっ、んぼっ、じゅぼおぉっ♡ ずちゅっ、ぐぶっ、んじゅうっ、ずちゅっ、ぐぶうぅっ♡♡」

「くぅっ、亀頭が締め付けられて気持ちいいっ! ダ・ヴィンチちゃんの喉マンコ最高だよ!」


 窮屈な喉奥に巨根を強引にねじ込んでいるので、亀頭がギリギリと絞られる。

 逸物が潰されかねない破壊的な刺激が愚息を襲い、脳内に電流の如き快感が響き渡るのだ。

 この快感はかなり危うい。一度ハマると二度と抜け出せないような麻薬めいた快楽を感じるのだ。

 危険な快楽物質に脳内を侵された立香は、無我夢中になって腰を振りダ・ヴィンチの喉マンコを突きまくった。


「おごっ、んぼおぉっ、んぶっ、ぐじゅうっ♡ んぐっ、んごっ、じゅるじゅ、じゅぶうぅっ♡♡」

「ダ・ヴィンチちゃんっ、ごめん! もうすぐイキそうだから、もう少し我慢してくれ!」


 立香の暴力的なまでのピストンを食らい、ダ・ヴィンチは顔を真赤にして耐えていた。

 いくらサーヴァントといえど、口内に無理やり巨根をぶち込まれ喉奥を突かれたら苦しいに決まっている。

 それでも彼女が拒絶しなかったのは、立香への深い愛情と責任感があったからだ。

 ダ・ヴィンチの愛に包まれて、愚息は本当に幸せそうだ。立香はこの上ない多幸感を抱きながら腰を振っていた。


「んじゅっ、ぶぐじゅっ、んぐっ、じゅずっ、ぶぐうぅっ♡ おぼっ、ぐぼぉっ、じゅずっ、ぐじゅうぅっ♡♡」

「ダ・ヴィンチちゃんっ! もうイキそうだっ! 最後は一気にイクよっ!」


 過激すぎるイラマチオによって、射精欲求が段々とこみ上げてきた。

 立香は射精に向けて、更に激しく喉奥を攻め立てる。

 そして蓄積した快感が頂点に達した瞬間、立香は食道まで逸物を突っ込み胃袋めがけて大量の精液を解き放った。


「じゅぶっ、ぐじゅっ、ぐぶっ、ずずずっ、ずちゅうっ♡ ぐちゅっ、んぶぼっ、んぐぶっ、じゅぐぶうぅっ♡♡」

「ダ・ヴィンチちゃんっ……イクっ!!」

「んんっ、んぐっ、んぶううぅぅっ♡♡」


 ダ・ヴィンチの胃袋に次々と白濁液が迸る。

 唯でさえ先程の射精でお腹いっぱいなのに、そこへ更に追加のザーメンが流し込まれたのだ。

 瞬く間に彼女の胃袋や食道は精液で満ち溢れ、マスター印のザーメンタンクと化していた。


「んぐっ、ごぼっ、んぶぼっ、じゅぼっ、ぐぼおぉっ♡♡」

「うぅっ、搾り取られるっ……!!」


 喉奥の凄まじい圧迫感により、精子がみるみるうちに吸い取られていく。

 なんて強烈な快感なんだ。脳内で雷鳴が鳴り響き、快楽の暴風が吹き荒れる。

 立香はしばらくの間、ダ・ヴィンチの喉奥で射精する快楽に酔いしれていた。


「んぶっ、ごぼっ、ぶぼおぉっ♡♡」

「あっ、ダ・ヴィンチちゃんごめんごめん!」


 気がつくと、彼女は白目を剥いておしっこを漏らしていた。

 軽く意識が飛んでるのだろう。口内を剛直で穿たれ、口元からは泡を吹いている。

 ちょっと乱暴しすぎただろうか。立香は慌てて男根を引き抜く。


「おえっ、ごぼっ、んぼおぉおぉっ♡♡」


 口を塞いでいた栓がなくなり、ダ・ヴィンチは勢いよく精液を吐き出した。

 マーライオンのように排出される白濁の滝を見ると、どれだけ自分が射精したかがひと目で分かる。

 我ながら呆れるほどの射精量に、立香は自分のことながらドン引きしていた。


「げほっ、けほっ……ふはぁっ♡」

「ダ・ヴィンチちゃん、大丈夫? ちょっとやりすぎちゃったね……」

「……いや、マスターくんのせいじゃないよ。全部飲み切ろうと思ってたんだけど、射精の勢いがすごすぎたね」


 本当に驚くべき射精量だ。それだけリンゴの効果がすごいのだろう。

 そして驚くべきことに、これだけ射精したにも関わらずまだフル勃起中だった。


「どうやら、まだまだできそうだね♡ 次は私のおまんこでしようか♡」

「ダ・ヴィンチちゃん、本当に平気?」

「当たり前だ。あまり私を舐めるんじゃないよ♡」


 ダ・ヴィンチは自らベッドに寝ると、股を広げて恥部を顕にする。

 彼女の性器は尿や愛液でビショビショになっており、まるで愚息を歓迎しているようだった。


「分かった。それじゃあ挿れるね」

「あぁ、遠慮せず犯してくれ♡」


 溢れ出るメスの臭気に誘われて、立香はそそくさとダ・ヴィンチの前にしゃがむ。

 そして濡れそぼった膣口に亀頭をセットすると、ゆっくりと腰を突き出した。

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