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 山風と過ごすある日の休日。甘えてくる彼女の求めに応じて、提督は山風と日がな一日だらだらとエッチをしていた。


「うわ、もうこんな時間じゃないか」

「ん……」


 セックスとごろごろを繰り返すこと数時間。

 太陽が本日の営業を終了し、いつの間にか外はすっかり暗くなっていた。

 時間を忘れるほどエッチに没頭したのは久しぶりだ。

 気がつくと2人はあらゆる体液でまみれ、身体中がベトベトになっていた。


「流石に風呂に入るか。このままじゃ気持ち悪い」

「うん、そうする」


 おもむろに風呂場へ向かう提督の後に、山風ものそりのそりとついてくる。

 そんなこんなで、2人は身体を清めるためにお風呂に入るのだった。



 ×××



「ふぅ~、温まるなぁ……」

「うん……ぽかぽか……」


 風呂場に着くなりシャワーで軽く身体を流し、そして洗体で身体の汚れを洗い流した後、提督と山風は一緒にお風呂に浸かっていた。

 風呂に入れば一日の疲れが全て吹き飛ぶ。セックスの疲労も同様に、シャワーと一緒に排水口に流れていってしまったようだ。

 提督が湯船でゆったりとくつろいでいると、彼の股の間に座る山風がぽつりと一言呟いた。


「おちんちん、お尻に当たってる」

「おぉ、悪いな」


 反射的に謝ったが、体勢上仕方ない部分もある。

 それに彼女も不快ではないのか、むしろ積極的にお尻を男根に擦り付けてきた。


「おい、山風。それは……」

「大きくなーれ……大きくなーれ……♡」


 山風の呪文が効いたのかどうなのか、愚息はみるみる大きく硬く勃起する。

 あれだけやってもまだ元気なようだ。お湯の温度に負けじと熱くそそり勃つ陰茎を臀部に感じ、山風は蠱惑的な笑みを浮かべた。


「提督のおちんぽ、大きくなったね♡ お風呂でセックス、する?」

「こうなったらヤるしかないだろ」


 山風と愚息がやる気満々なのだ。ここで退いては男が廃る。

 提督は山風の身体を浮かせると、膣口に亀頭をセットする。

 そして彼女の身体を沈めて膣内へと逸物を導いた。


「んあっ、ふあぁっ、あぁんっ♡ おっ、おちんぽきたあぁっ♡♡」

「うおぉっ、熱いっ……!」


 挿入と同時にお湯が性器に入り込んだので、膣内は灼熱の如き温度になっていた。

 たちどころに全身から汗が吹き出し、脳内がグツグツと煮えたぎる。

 一瞬にして交尾の快楽に包まれた提督は、考えるよりも先に腰を振っていた。


「あっ、んあっ、んんっ、んはあぁっ♡ おっ、おおっ、おちんぽ大きいっ♡ 提督のおちんぽがおまんこをズボズボ突いてるのぉっ♡♡」

「くぅっ……山風のおまんこ熱すぎてチンポが火傷しそうだっ!」


 湯船の中で背面座位という動きにくい体勢ながらも、懸命に腰を動かし蜜壺を突いていく。

 お湯の熱さで思考がぼやけるものの、股間に走る快感だけは鮮明に伝わってくるのだ。

 今の彼は交尾の快楽に飲み込まれた一匹の獣。イキ果てるまでただひたすらに腰を振るだけだった。


「ふあっ、あぐっ、んんっ、んあぁっ♡ おっ、おぉっ、おちんぽ気持ちいいっ♡ おまんこ熱くて頭が沸騰しちゃうよぉっ♡♡」

「あぁっ、俺もだっ! のぼせる前に一気にイクぞっ!」


 風呂場の熱気も相まって、長時間の交尾はできなさそうだ。

 提督は体力を考えずに全力で膣奥をピストンする。

 山風の妖艶な嬌声が浴室に反響し、灼熱の情事を一段と盛り上げていた。


「あぁっ、んんっ、んあぁっ、おちんぽぉっ、おちんぽダメぇっ♡ ふあっ、あぁあっ、そんなに突かれたらイッちゃうぅっ♡♡」

「良いぞっ、好きなだけイッてくれ!」


 お風呂に浸かりながらのセックスでテンションがハイになっているのか、山風の身体が敏感になっているようだ。

 彼女をイカせるために、性感帯を突いて突いて突きまくる。子宮口をこじ開けるように執拗に攻め立てると、山風は耐えきれずに大声を張り上げ絶頂した。


「んあっ、ふあぁっ、イクイクイクぅっ♡ イッちゃううぅぅっ♡♡」

「おぉっ、締まるっ……!」


 アクメの余波で腟内が収縮し、男根が急激に締め付けられる。

 これほどまでに凄まじい膣圧で絞られたら、あっという間に射精感がこみ上げてしまう。

 気がつくと精子が尿道前で待機し、射精の瞬間を待ち望んでいるようだった。


「山風っ、俺もイクぞっ!」

「ふあっ、んあぁっ、射精してぇっ♡ 提督のおちんぽミルクを膣内にらしてぇっ♡♡」


 射精が眼前まで迫り、提督はピストンを加速させる。

 激しく動いたせいで湯船からお湯がこぼれようと構わない。

 提督は腰が砕ける勢いで膣内を突き上げ、膣奥に大量のザーメンを吐き出した。


「山風っ、イクっ……!!」

「んんっ、んあぁっ、射精てるぅっ♡ おぉっ、おちんぽザーメン熱いのぉっ♡♡」


 山風は膣内に流れ込んでくる精液の圧を感じながらアクメの余韻を楽しんでいた。

 お風呂セックスは部屋でのセックスとはまた違う感触で刺激的であった。

 このままゆったりと事後の余韻を味わっていたい気分だが、これ以上浸かり続けたらのぼせてしまいそうだ。


「はぁ、んあぁっ……おちんぽぉっ……エッチ最高ぉっ……♡♡」

「山風、大丈夫か? いかん、そろそろあがろうか」


 汗を流すために風呂に入ったはずが、むしろ大量に汗をかくほどハッスルしてしまった。

 ぐったりと身体を預ける山風を抱えて、提督は風呂場を後にすることにした。



 ×××



「結局一日中エッチしてたな……」


 その日の夜、床についた提督と山風は今日一日の出来事を振り返っていた。

 記憶を遡ってもエッチのことしか出てこない。事実、エッチしかしていなかった。


「あたしといっぱいエッチできて良かったでしょ?」

「それは否定しないが……」


 たまにはこういう休日があっても良いのかもしれない。

 実際のところ、山風とセックスしまくりの休日は実に充実した一日であった。


「提督……寝る前にもう一回……エッチしない?」

「あれだけヤッたのに、まだヤりたいのか? やれやれ……」


 提督に密着しながら寝ている山風は、身体を擦り付けて交尾をねだってくる。

 どうやら彼女の性欲は底なしのようだ。山風の性欲の強さには呆れを通り越して感心してしまう。

 それに彼女のことを馬鹿にできないのは、山風の誘惑に対して自分も乗り気だというところである。


「提督……あたしとエッチするの、いや?」

「……そうだな。一日の終わりだし、最後もエッチで〆ようか」

「……うんっ♡」


 山風とエッチする。そう意識しただけですぐさま股間が反応し、触れてもないのにムクムクと屹立していく。

 愚息は欲望に忠実だ。セックスとなれば期待せずにはいられない。

 提督が興奮しているのを察したのだろう。山風は彼の下半身に手を伸ばし、逸物をいやらしい手つきで撫で回す。


「提督のおちんぽ、大きくなってるね……♡ どうする? すぐ挿れる?」

「山風は大丈夫なのか?」

「うん……あたしももう濡れてるから♡」


 山風はそう言うと、提督の手を取り自分の股間に触れさせる。

 確かに彼女の下着は湿っており、愛液が滲み出ているようだ。

 前戯がいらないのならば話は早い。溢れ出る劣情を発散させるために、早速交尾を始めようではないか。


「山風、挿れるぞ」

「うん……おちんぽきてぇっ♡♡」


 本能の赴くままに、提督は下着をずらし膣口に亀頭をあてがう。

 そして側位の体勢で、男根を膣内に挿入していく。


「んあっ、ふあぁっ、はあぁんっ♡ おちんぽ入ったぁっ♡♡」

「くぅっ、キツいっ……!」


 本日何度目かも分からぬ本番セックス。

 だが飽きることは一切なく、むしろ毎回鮮烈な快感が身体中に響くのだ。

 彼女の肉壺をもっと味わいたい。野蛮なオスの衝動に駆られた提督は、残る体力を振り絞って全力で腰を振り始めた。


「あっ、あっあっ、んんっ、んあぁっ、おちんぽ激しいっ♡ おっ、おぉっ、おちんぽっ♡ おちんぽしゅごぉっ♡ 子宮口にグリグリっておちんぽ押し付けられて気持ちいいのぉっ♡♡」

「山風っ……俺のチンポで気持ちよくなってくれっ!」


 一日中セックスをしまくったことで、山風の性感帯はさらなる進化を遂げていた。

 鋭敏な膣奥はピストンの刺激を受けて、出血大サービスとばかりに快感をばらまいている。

 畳み掛けるような快感の連打を食らい、山風はたまらず絶叫する。

 それは魂から出た本能の叫び。嘘偽りない交尾への悦びの発露であった。


「んおっ、おぉおっ、奥ぅっ♡ おおっ、大きなチンポで子宮が潰されちゃうぅっ♡ んあぁっ、ダメぇっ、感じ過ぎちゃうぅっ♡ んおぉっ、ほおぉっ、こんなのすぐにイッちゃうのぉっ♡♡」

「山風っ、イクんだ!」


 性欲を剥き出しにした山風は、下品な嬌声を張り上げ感じている。

 そんな淫乱な彼女をイカせるために、提督も全身全霊をもって膣奥を攻め立てる。

 提督の熱い思いが通じたのか、山風は全開のアヘ顔で絶頂した。


「おぉっ、んおぉっ、イクっ、おまんこイグっ、イッちゃううぅぅっ♡♡」


 山風は四肢をビクビクと痙攣させながら、満面のイキ顔を披露していた。

 自分のチンポでイカせた少女のイキ様を眺めるのは最高の気分だ。

 同時にアクメの余波でペニスが絞られ、極上の快感が舞い踊る。

 目も眩む快感に酔いしれながら提督はピストンを継続する。

 絶頂の余韻が抜けきらぬままに怒涛の如き快感を浴びて、山風は涙を流して絶叫する。


「あがっ、ひあっ、んあぁっ、らめぇっ♡ まだイッてるのにおまんこ突いちゃダメぇっ♡ おぉっ、んおぉっ、イクぅっ、またイッちゃうぅっ♡ 提督のおちんぽ激しすぎてイッちゃうのぉっ♡♡」

「良いぞっ、何度だってイカせてやるからな!」


 山風とともに最高の快楽を分かち合うべく、提督は無我夢中になって腰を振る。

 提督の燃えたぎる劣情をガンガンぶつけられた山風は、無限に続くアクメ地獄に陥っていた。


「あっ、あぁっ、おっ、おぉっ、イクぅっ♡ んあっ、またイグっ、おまんこイグっ、おぉっ、んおぉっ♡ ほおっ、ひゃあっ♡ ほぉっ、おぉんっ♡ イクっ、イグっ、イグのぉっ♡♡」


 絶え間なきアクメの連鎖に晒された山風は、狂ったようにヨガっていた。

 普段おとなしい少女がここまで淫乱に落ちてしまうとは、セックスとは恐ろしいものだ。

 だがだからこそ、淫らに乱れる彼女が愛おしくて仕方ないのだ。

 提督は己の愛をペニスに込めて肉壺に打ち付ける。彼の愛情を全面に受けて、山風は心身ともに限界であった。


「あぁっ、おぉっ、んおぉっ、ひあぁっ♡ おぉっ、らめっ、イクっ、イキすぎて頭おかしくなりゅうぅっ♡ ひあっ、あぁあっ、んあぁっ、らめらめらめぇっ♡♡」

「山風っ、もうすぐ終わるから我慢してくれ!」


 感度がビンビンに極まっているせいか、山風は膣奥を突く度にイッていた。

 このままではイキすぎて彼女の心が崩壊してしまうかもしれない。

 さりとて、ここでピストンを止めるわけにはいかない。否、止めたくても止められないのだ。

 もはやこの身は快楽の奴隷だ。精液を全て吐き出すまでは絶対に止まりはしない。


「おごっ、んおっ、おまんこっ、おまんこ壊れりゅうぅっ♡ んおっ、おぉっ、おちんぽおちんぽぉっ♡ おちんぽで子宮抉れりゅうぅっ♡ おぉっ、ふおぉっ、おぉんっ♡♡」

「山風っ、そろそろイキそうだっ! これで本当に終わりだからなっ!」


 快感に次ぐ快感の連続で、提督も限界が見えてきた。

 提督はフィニッシュに向けて、悔いが残らないよう腰を振りまくる。

 射精は眼の前まで迫っている。ここが最後の踏ん張りどころである。


「おおっ、んおぉっ、おちんぽ膨らんできたぁっ♡ んあっ、はあぁっ、膣内にらしてぇっ♡ 提督のザーメンを子宮にいっぱい注いでぇっ♡♡」

「あぁっ、任せろ!」


 射精への準備は整った。

 提督は速度を緩めることなく膣奥を攻め立て、最後に子宮口に亀頭を突き立てる。

 これが本当のラストだ。提督は子宮口をこじ開けると、子宮に残る子種を全て叩きつけた。


「山風っ、射精るっ……!!」

「んあっ、はあぁっ、おぉおっ、んおおぉっ♡♡」


 一日中散々射精したのに、まだこれだけ出るのか。

 正真正銘ラストの射精は、今日最大の射精量であった。

 子宮や膣道は瞬く間に白濁液に占領され、彼女のお腹は段々と膨らんでいく。

 おびただしい量のザーメンで脳天を殴られた山風は、白目を剥いて潮吹きアクメに至っていた。


「おぉっ、んおぉっ、おちんぽ精液らめぇっ♡ イクっ、イグぅっ、イッちゃうのおぉっ……♡♡」

「おぉっ、搾り取られるっ……!」


 本日最後の射精は一番気持ちのいいものになった。

 今日の終わりを締めくくるに相応しい、夢のようなひとときであった。


「あうっ、うぅっ、提督ぅっ……♡ 提督のこと、らいしゅきぃっ……♡♡」

「あぁ、俺も山風の事大好きだよ」


 妊婦のように大きくなったお腹を抱え、山風は安らかな寝息を立てていた。

 濃密なセックスの連続で疲れ果てたのだろう。提督もいい加減体力も精力も尽きたので、ここら辺で眠るとしよう。

 山風のおかげで、最高の休日になった。彼女には感謝してもしたりない提督なのだった。

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