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 ある日のこと。とある男が博麗神社へ参拝に行くと、境内の端でひとりの少女が倒れていた。

 何事かと男が近寄ると、彼女から異常なまでの酒の臭気が漂っていた。


「ういぃ……ひっく」


 これは本当に現実なのだろうか。

 酒が入った瓢箪を携えた年端も行かない幼女が、神聖な神社の一角で酔い潰れていた。

 想像を絶する光景だが、現に目の前に存在するのだから信じざるを得ない。


 彼は知らない。眼前で横たわっているのは伊吹萃香という名の少女で、博麗神社に入り浸っている鬼だということを。

 予想外の状況に困惑していた男だったが、ここでようやく彼女の頭に人間ならざる角が生えていることを認識したようだ。


「角……おっ、鬼っ……!?」

「ん~……むにゃむにゃ。うるさいなー、気持ちよくなってるんだから静かにしてよー」


 男の大声で目覚めたのか、萃香がむくりと起き上がる。

 そして目の前の男を視界に捉えると、にんまりと不気味な笑みを浮かべた。


「あ~、ここに丁度いい男がいるじゃ~ん。酒の肴に男汁が飲みたかったところなんだよね~♡」

「おとこじる……?」


 萃香の奇妙な発言に戸惑う男だったが、彼女の言葉の意味はすぐに己が肉体で実感することになる。


「なんだっ……急に身体が熱くっ……!?」


 何もしていないのに、肉体の奥からじんわりと、とある衝動が湧き出てきた。

 それは性欲だ。気づくと愚息はパンパンに膨張し、今にも破裂しそうになっていた。


「なんだこれはっ……!?」

「うぃ~ひっく……私の密と疎を操る程度の能力でね~、チンポに血を集めて勃起させたんだよ~♡ どう、すごいでしょう?」


 彼女が何を言っているのか正直理解できないが、自分が興奮しているのは事実だ。

 こんな不気味な鬼の少女相手に、自分はなぜ欲情しているのか。

 この不可思議な状況を飲み込めない男だったが、彼の意思とは関係なく自体は進んでいく。


「ふふ、こんなにおちんぽ大きくしちゃって♡ 私とヤりたくなったんだったらそう言ってよね~♡」

「いやっ、これはちがっ……」

「それじゃあ、おちんぽいただきまぁ~す♡」


 彼の言葉など最初から萃香には聞こえていない。

 彼女は力任せに男を押し倒すと、手早く下半身を露出させる。

 現れたのは彼の意志に反してギンギンにそそり勃ったペニスだった。

 立派な逸物を見やり、萃香の目の色が変わる。


「こんな見事なデカチンポを隠しちゃって、あんたやるね~。それではチンポの味見でも……あむっ♡」

「うぅっ!」


 ビンビンに勃起した剛直を前に発情した萃香は、欲望を抑えられなくなり男根に食いついた。

 酔いどれ鬼娘によるフェラチオの始まりだ。彼女は陰茎を咥えると、淫猥な水音を立てながら豪快にしゃぶる。

 肉欲を剥き出しにした野性的なフェラに、男はただただ圧倒されていた。


「じゅずっ、じゅぶっ、ぐちゅうっ♡ ずずっ、じゅるるっ、ぐちゅっ、じゅじゅうぅっ♡♡」

「くぅっ、激しいっ……!」

「じゅぷっ、ぐちゅうっ、んぶっ、ぐぽぉっ♡ あんたのおちんぽ、硬くて大きくてしゃぶりがいがあって美味しいよ♡ 私の口マンコで、しゃぶり尽くしてやるんだからっ♡♡」


 好みのチンポで気を良くした萃香は、意気揚々と男根をしゃぶる。

 小さな口を懸命に動かし、立派な肉棒を先端から根本まで味わい尽くすのだ。

 萃香は荒々しくも的確な口撃で陰茎を攻め立てる。

 見た目の幼さからは考えられない怒涛の如き口淫を、男は腰を震わせ感じていた。


「んぶっ、ぐちゅる、んじゅうっ、ちゅぷうぅっ♡ んんっ、んぶうぅっ、おちんぽ美味しいっ♡ こんなに美味しいおちんぽなら、いくらでもしゃぶっていられるわっ♡♡」

「うあぁっ、フェラチオ気持ちいい! 口内がトロトロの熱々で、チンポが溶けてしまいそうだ!」


 萃香の口内に囚われたペニスは、亀頭を真っ赤にして快感の暴風に耐えていた。

 オスのシンボルたる雄々しき剛直が、少女の小さな舌で良いようにこねくり回されているのだ。

 これは男として情けないことなのだろうか。いや、断じてそうではない。

 これは男にしか味わえない至福の快楽であり、萃香のような美少女が必死になってチンポをしゃぶっているという事実そのものが愉悦の証なのだ。

 通り魔に会ったかのような突然の情事だったが、男はこの数奇な巡り合いを最大限楽しんでいた。


「くぅっ……気持ち良すぎてもうっ……!」

「じゅぶっ、んぐっ、じゅずっ、ぐちゅうぅっ♡ んぐぐっ、おちんぽが更に膨らんできたわよっ♡ そろそろイキそうなのねっ♡ 出してっ、私の口マンコにあんたのザーメンドピュドピュらしてぇっ♡♡」


 男の射精を察知した萃香は、陰茎を根本まで飲み込みイラマチオを始めた。

 敏感な亀頭が窮屈な喉奥で扱かれ、刺激的な快感が火花となって脳内で散っていく。

 愚息が喉をゴリゴリと突き進んでいく感触なんて、思考が吹っ飛ぶほどの快楽であった。

 今まで味わったことない快感を堪能しながら、男は射精の階段を駆け上がっていく。

 そして蓄積した快感が頂点に達した瞬間、肉棒の先端から白濁のマグマが吹き出した。


「うおぉっ、もう限界だ! イクっ、出るっ……!!」

「んんっ、んぐっ、じゅぶっ、んぐぶううぅぅっ♡♡」


 極上のフェラチオの報酬として、萃香の口内に大量の精液が迸る。

 勢いよく飛び込んできた白き濁流を、彼女は喉を鳴らして美味しそうに飲んでいく。


「じゅずっ、ずちゅっ、ずずずっ、じゅじゅっ、ぐじゅじゅうぅっ♡♡」

「うおぉっ、搾り取られるっ……!!」


 尿道に残った精子を一滴までも逃すまいと、萃香は強烈なバキュームフェラを繰り出した。

 唯でさえイッた直後で敏感になっているのに、追撃のフェラで快感は更に加速する。

 脳みそから強制的に快楽物質を搾り取られているかのような気分だ。

 ザーメンを最後の一滴まで美味しくいただかれた男は、情けない声を出しながら射精の余韻に浸っていた。


「ずずずっ、じゅじゅじゅっ……ぷはあぁっ♡ あんたのおちんぽミルク、とっても濃厚で美味しかったわよ♡♡」


 精液をたっぷりと接種し満足したのか、萃香はペニスから口を離す。

 そしておもむろに瓢箪を口元に持っていき、ぐいっと一口酒を煽った。


「ぐびっ、ぐびっ……ぷはあぁっ♡ やっぱり精子を飲みながらの酒は美味しいねぇ♡ なんだか身体がポカポカ火照ってきちゃった♡」


 濃密すぎるフェラチオでエッチは終わり……ということにはならなかった。

 むしろ精力を獲得したことで劣情に火が点いたようだ。


「ふふふ……それじゃあ次は、おまんこにおちんぽ汁を注いでもらおうかな♡」

「へっ……?」


 萃香は続いて男の腰にまたがると、ドロワを脱いで膣口に亀頭をあてがった。

 そしてゆっくりと腰を下ろすと、膣内に剛直をズブリと挿入した。


「んんっ、あぁっ、はあぁんっ♡ おまんこにデカチンポが入ってきたぁっ♡♡」

「うぅっ、締まるっ……!」


 フェラチオから間を置くことなく始まった本番セックス。

 極太チンポを根本まで収め、萃香は喜悦に滲んだ嬌声を上げる。


「あぁっ、ふあぁっ、やっぱりこのおちんぽ大きいっ♡ おぉっ、おまんこいっぱいにおちんぽが詰まってるのぉっ♡♡」

「うおっ、おまんこキツいっ! チンポが千切れそうだっ!」


 萃香の肉壺は外見から想像できる通りに窮屈で、とても性交できるような穴ではない。

 そこへ無理やりペニスを突っ込んだのだ。愚息に伝わる衝撃は凄まじく、一瞬意識が吹っ飛ぶ男なのだった。


「あうっ、んんっ……あんたも気持ちよさそうね♡ それじゃあ動くから、ちゃんとついてきてね……んあぁっ♡♡」

「うぅっ、これはヤバいっ……!」


 交尾の愉悦を噛み締めながら、萃香は騎乗位の体位で腰を振り始める。

 それはこの世のものとは思えない神秘的な光景だった。

 頭に角が生えた幼女が、自分の腰の上で淫らに腰を振っているのだ。

 夢のような現実に理解が追いつかないものの、この身に伝わる快感は紛れもなく本物だ。

 男は萃香がもたらす天にも昇る快楽に身を委ねていた。


「あっ、んあっ、ふあぁっ、んあぁんっ♡ おぉっ、このおちんぽしゅきいぃっ♡ こんな逞しいおちんぽ初めてなのぉっ♡ 太くてっ、硬くてっ、ゴリゴリっておまんこを抉ってるのぉっ♡♡」

「うおっ、ピストン激しすぎるっ! 本当にチンポが削れてしまいそうだっ!!」


 情欲に精神を支配された萃香は、叩きつけるようにチンポにマンコを打ち付けていた。

 なんて野性的で情熱的なピストンなんだ。彼女の劣情が愚息にダイレクトに伝わってくるのだ。

 棍棒で殴られたかのような重い快感が脳天を叩き、思わず肉体がビクンと跳ねる。

 これが交尾だとでも言うのだろうか。いや、これは交尾なんて生易しいものではない。

 正に快感の暴力。気持ちよければ良いだろうと言わんばかりの快感の連打に、男は心身ともに打ちのめされていた。


「おおっ、んおぉっ、おちんぽ気持ちいいっ♡ おちんぽおちんぽ気持ちいいのぉっ♡ あぐっ、んんっ、んあぁっ、んはあぁっ♡ おちんぽ気持ち良すぎて腰が勝手に動かいちゃうぅっ♡♡」

「うあぁっ、ダメだ! こんなのすぐにイッちまう!」


 萃香の後先考えない容赦のないピストンで男の精神はグチャグチャだ。

 もはや快感以外の感情が湧かない。脳とチンポが連結し、快感が直接頭に打ち込まれているかのような感覚だった。

 交尾が始まってまだ数分しか経っていないのに、愚息は既に虫の息。いつイカされてもおかしくない状態だった。


「ああっ、んあぁっ、ふあっ、んはあぁっ♡ なーに、もうイッちゃいそうなの~? 堪え性のない早漏チンポだな~♡ 仕方ないからさっさとイッちゃえ~♡♡」

「うおぉっ、それはヤバいっ! おまんこがキツすぎるっ!」


 男の射精が間近まで迫り、萃香の腰振りもヒートアップ。

 彼女の淫乱マンコは精液欲しさに男根をギリギリと締め上げてくる。

 ヤクザもびっくりの強引なカツアゲに、愚息は嬉しい悲鳴を上げていた。

 これだけ気持ちいいなら、いくらでもザーメンをあげたいくらいだ。

 度が過ぎる名器に絞られて、男は射精へと一直線に突き進む。


「うあぁっ、限界だ! もうイキそうだ!」

「んおっ、ふおぉっ、おちんぽイッてぇっ♡ おぉっ、んおぉっ、おちんぽミルクをおまんこにいっぱい出して欲しいのぉっ♡♡」


 萃香の媚び媚びマンコに締め付けられ、煮えたぎる精子が重力に逆らって尿道を駆け上がる。

 そして火山の噴火の如く、鈴口から熱々の精液が勢いよく迸った。


「うおぉっ、射精るっ……!」

「んあっ、はあぁっ、射精てりゅうぅっ♡ んおぉっ、ほおぉっ、ひあぁんっ♡ おぉっ、おまんこに精液びゅーびゅー出されてイッちゃうのぉおぉっ♡♡」


 腟内を瞬く間に埋め尽くすザーメンの衝撃で萃香は絶頂。肉体をビクビクと震わせながら、恍惚のイキ顔を晒してアクメの余波に酔いしれる。


「あうっ、うぅうっ、おまんこイクぅっ♡ んあっ、ふあぁっ、おちんぽザーメン気持ちいいっ♡ おまんこいっぱいに子種が満ちているのが分かるのぉっ♡♡」

「くぅっ、締め付けが更にキツくなった!」


 これだけ射精したのにまだ精液を欲しがるとは、なんて性に貪欲な肉壺なんだ。

 盛りに盛った萃香に圧倒されっぱなしの男だが、自然と嫌な気分ではなかった。

 ここまでメスに求められて不快になるオスはいない。むしろこれ以上ない誉れである。

 男は股間で暴れる鬼神の猛攻にあえて身を任せる。その姿は彼女専用の生ディルドであった。


「ああっ、んあぁっ、良いっ、気持ちいいっ♡ もっとザーメンちょうだいっ♡ んんっ、んはあぁっ、あんたの濃厚おちんぽ汁もっと欲しいのぉっ♡♡」

「うわぁっ、イッたばかりなのに、そんな激しく動いたらっ……!」


 萃香は絶頂直後なのにも関わらず、スピードを緩めることなくピストンを続行する。

 鬼の体力は無尽蔵なのか。妖怪の精力の凄まじさを、身をもって体験する男だった。


「んぐっ、んおっ、おぉおっ、おちんぽぉっ、おちんぽしゅごいぃっ♡ これだけ激しくしても硬いままなのぉっ♡ んあぁっ、このデカチンポ最高ぉっ♡ もうずっと永遠にハメハメしていたいぃっ♡♡」

「くぅっ……また射精るっ!」


 息をするのも忘れるほどの快感の連続で、あっという間に再び射精感が込み上げてきた。

 男はたまらず吐精する。萃香のザーメンタンクとして、彼女に至福の快楽をもたらすのだ。


「おおっ、んおぉっ、まだザーメンが射精てるのぉっ♡ ほおぉっ、子宮が溺れちゃうぅっ♡ はぁっ、んあぁっ、おちんぽミルクで脳まで犯されちゃうぅっ♡♡」


 中出しアクメの衝撃で、萃香は顔面をドロドロに溶かした下品なアヘ顔でイッていた。

 それだけ男の射精が凄まじかったようだ。鬼すら認める益荒男のザーメン。それはどんな酒よりも酔える代物だろう。


「あうっ、うぅっ、チンポもザーメンも大好きぃっ……もうこのチンポじゃないと満足できないのぉっ……♡♡」

「うぅ、流石にもう出ない……」


 残弾が尽きるまで搾り取られた男は、ぐったりと四肢を投げ出した脱力する。

 萃香とのセックスは、彼の価値観を揺るがすほどの大事件であった。

 そして萃香も、彼のチンポの虜となった。彼のチンポなしではイキられないマンコとなった彼女の未来はどうなってしまうのか。

 後日また参拝に訪れた男が萃香の襲撃に会い精液を搾り取られるのだが、それはまた別のお話。

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