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 燦々と輝く灼熱の太陽。眩いばかりの白い砂浜と透き通るような青い海。肌を焼く熱気で喉が詰まりそうになるものの、意外と不快感はあまりなかった。

 ここは特異点にあるプライベートビーチだ。貸切状態なので、今日は立香ともうひとりを除いて人影はない。


「マスター、今日はたっぷりと楽しみましょう♡」

「あぁ、武蔵ちゃん」


 立香は武蔵に誘われてビーチまでやってきた。

 せっかくの海なのだから泳ぐのかと思いきや、彼女の要求はそうではないらしい。

 武蔵の瞳は爛々と輝き、まるで獲物を見定めた肉食獣のソレだった。

 真夏の陽気は人の情緒を狂わせる。それはサーヴァントも同じようで、夏の暑さにやられて何かのスイッチが入ったようだ。


「マスター、キスして……♡」

「いいよ……んちゅっ」


 立香としても、武蔵に誘われるのは大歓迎だ。

 水着になって攻めっ気が増したのか、彼女からは妖艶なメスのオーラが放たれていた。

 頭がクラクラするのは暑さのせいだけではない。武蔵が纏う色気に当てられ、彼の中に眠るオスの欲求が爆発しているのだ。

 明かりに吸い寄せられる虫のように、立香は武蔵の口を自分の口で塞ぐと口内に舌をねじ込んだ。


「んちゅっ、れろっ、ちゅう、ちゅぱあぁ……♡ んはぁ、マスターとのキス大好きぃっ♡ もっとしてぇっ……♡」

「もちろん良いよ。武蔵ちゃんの気が済むまでしよう」


 性欲を剥き出しにした武蔵は、太陽も逃げ出すような熱烈なキスを所望している。

 ならば彼女の期待に応えるのがマスターの責務というものだろう。

 彼らは舌と舌を絡め合い、息をするのも忘れてキスに没頭した。


「ちゅぷっ、れろっ、んちゅう、ちゅぷっ、ちゅちゅうっ♡ んはぁっ……いけないいけない。キスに熱中しすぎて、このままじゃマスターが熱中症になっちゃうわね。パラソルの下に移動しましょうか♡」


 熱々の2人に嫉妬した太陽が、大地を焼き尽くそうと日差しを強めている。

 このままでは干からびてしまうので、立香たちは日陰へと避難する。

 とはいえ海にいるのに違いはないので、何もしていなくても汗がじんわりと滲んでくる暑さだ。

 業火に焼き殺される前にパラソルの下に退避した立香は、そこに設置されたサマーベッドにおもむろに座る。


「ふぅ……流石に昼間は暑いね。でも、部屋に戻る気はないんでしょ?」

「えぇ、ビーチの空気を楽しまないと海に来た意味がないでしょう?」


 溢れ出る肉欲で盛りに盛った武蔵は、立香の股間に覆いかぶさり大きな胸を押し付ける。

 こんな猛暑の中肌と肌を重ねたら、暑苦しいなんてものじゃない。

 しかし嫌な気分は一切なかった。むしろ興奮で脳が沸騰してしまいそうだ。

 情欲の熱は愚息に集中し、みるみるうちに硬く大きく勃起していく。


「あらあら、おちんちんが大きくなってきたわね♡ マスターのおちんぽ、見せてちょうだい♡」


 性欲に燃えた武蔵は止まらない。すぐさま立香が穿いている水着を脱がせると、股間の怪物を露出させる。

 ギンギンに漲った剛直は天高くそびえ勃ち、これから行われる情事を心待ちにしているようだった。


「うわぁっ、すっごく硬くなってるわね♡ こんなの見せられたら、興奮を抑えられないわ♡」


 武蔵はそう言うと、豊満な胸で男根を挟み上下に扱き始める。

 炎天下でのパイズリは果たして気持ちいいのか。そんなもの、気持ちよくないわけがないではないか。


「くぅっ、おぉっ……武蔵ちゃんのパイズリ、気持ちいいよっ!」

「ふぅ、んふぅっ……マスターが喜んでくれて私も嬉しいわっ♡ マスターのおちんぽ、硬くて熱くて私も感じてきちゃうっ♡ ふぅっ、んんっ、んはあぁっ♡♡」


 勃起ペニスに直に触れて、武蔵の肉欲は天井知らずに上昇していく。

 逸物から天然の媚薬でも滲み出ているのか、彼女はおっぱいに陰茎の痕跡を熱心に擦りつけていた。

 武蔵のおっぱいは柔らかくも弾力があり、永遠に浸っていたい心地よさであった。


「おぉっ、武蔵ちゃんのおっぱい柔らかいっ……! 武蔵ちゃん、もっと激しく扱いてくれっ!」

「お安い御用っ♪ マスターのおちんぽをおっぱい漬けにしてあげるわっ♡♡」


 マスターの要望に応えるために、武蔵はおっぱいを荒々しく揉みしだいて陰茎をこねくり回す。

 おっぱいの荒波に飲み込まれた愚息は、亀頭を真っ赤にしてパイの快楽に溺れるしかない。

 パイズリは本番やフェラチオとはまた違った快感があって素晴らしい。

 まるでふかふかのソファでくつろいでいるかのような気分だ。

 立香は武蔵による極上のパイズリご奉仕を心ゆくまで堪能していた。


「んんっ、んふぅっ……あら、おちんぽの先っぽからエッチなお汁が溢れてきたわよ♡ もうすぐイキそうなのね♡」

「あぁっ、イキそうだっ……!」

「ふふっ、それなら最後は派手にイカせてあげるわっ♡♡」


 立香の射精が迫り、武蔵のパイズリも激しさを増す。

 おっぱいが痛いのではないかと心配するほどの豪快なパイ捌きで、愚息を射精へと追い詰めていく。

 押し潰されそうなパイ圧で男根は限界だ。彼女に至福のパイズリのご褒美を上げるべく、立香はおっぱいの中で滾る劣情を爆発させた。


「うおぉっ、武蔵ちゃん射精るっ……!!」

「んあっ、はぁっ、あぁんっ♡ おちんぽザーメンがいっぱいっ♡♡」


 おっぱいで絞られたせいなのか射精の勢いは凄まじく、パラソルにまで届きそうなほど天高く精液が吹き出していた。

 盛大に宙を舞った大量の精子が、武蔵の胸や顔に雨の如く降り注ぐ。

 マスターの採れたてピチピチ子種汁を、彼女は恍惚とした表情で浴びていた。


「ああっ、んあぁっ、熱いっ……♡ マスターの精子で溺れちゃいそうっ♡ はぁっ、んはあぁっ♡ 子種の匂いを嗅いでるだけでおまんこが熱くなってきちゃうぅっ♡♡」


 多量の精液を浴びた影響で、武蔵の理性は限界を迎えようとしていた。

 彼女は胸に飛び散った精子を丁寧に手ですくうと、愛おしそうに舐め取っていく。

 しかしそれでも性欲は満たされないのか、射精直後でも萎えることのない巨根に舌を這わせた。


「うあぁっ、武蔵ちゃんっ……!」

「んんっ、んちゅっ、れろっ、んちゃあっ♡ イッたばかりで敏感になっているのね♡ 亀おちんぽが顔を赤くしているわよ♡ んふっ、可愛いわね……ちゅぷっ、れちゅっ、ちゅぱあぁっ♡♡」


 元気いっぱいなペニスを見やり、武蔵は意気揚々と亀頭を舐める。

 彼女の舌が鈴口を撫でると、ピリピリと刺激的な快感が全身を駆け抜けるのだ。

 あまりに鮮烈な快感のせいで、立香の精神は口淫の魅力に一瞬で囚われてしまった。

 後は武蔵の思うがまま、彼女の良いように男根を弄ばれるだけだった。


「おぉっ、武蔵ちゃんの舌技すごいっ……!」

「れろっ、ちゅぷっ、れちゅっ、ちゅぷうぅっ♡ 舌でつつく度におちんぽがピクピクって反応しているわ♡ んちゅっ、ちゅぱっ……そんなに私のフェラチオ気持ちいいのね♡ でも、まだまだこれからよっ……あむっ♡♡」


 立香の反応に気を良くした武蔵は、逸物を咥えると激しい水音を立てながらしゃぶり始める。

 その瞬間圧倒的なまでの衝撃が愚息に直撃し、あまりの快感に立香はビクビクと腰を震わせた。

 この衝撃は夏の暑さのせいか。それとも彼女が水着だからか。

 武蔵の本気フェラは、バーサーカーに相応しい怒涛の如き猛攻であった。


「じゅぷっ、ずちゅっ、んじゅうっ、じゅぷうぅっ♡ ぐぷっ、ぬぶっ、じゅるるっ、ぐじゅうぅっ♡♡」

「うあぁっ、すごい! 武蔵ちゃんのフェラすごく気持ちいいよ!!」


 武蔵のような絶世の美女が、下品なフェラ顔を晒して肉棒を咥えているのだ。

 普段とのギャップでエロさが増し、その表情だけでイッてしまいそうだ。

 彼女は巨根を根本まで咥えると、喉奥まで使って熱心に熱心に扱いてくる。

 口全体を性器に見立てた武蔵のフェラは正しく絶品だ。立香は彼女の荒々しくも弱点をしっかり突いた的確な絶技に酔いしれていた。


「じゅずっ、ずちゅっ、ちゅぷっ、じゅぶぶっ、んんっ、おちんぽぉっ♡ マスターのおちんぽ美味しいっ♡ んじゅっ、ずぷっ、じゅるるっ、ぐぽぉっ♡♡」

「武蔵ちゃん良い感じだよっ! 思う存分しゃぶってくれっ!」


 武蔵のあまりに熱烈なアプローチに、愚息が溶けてなくなってしまいそうだ。

 愚息に伝わる快感もさることながら、彼女の熱意が何よりも心を打つのだ。

 セックスは決してひとりではできない。それも相手との心と身体の相性が何よりも重要なのだ。

 こうして実際に交わってみると、彼女と相性抜群なのをひしひしと実感する。

 それは武蔵も肌で感じているのだろう。彼女は瞳をギラギラと輝かせながら陰茎を攻め立てていた。


「んぐっ、んじゅっ、じゅぶうぅっ、じゅるるぅっ♡ んぐっ、ぐぽっ、じゅぷっ、じゅずううぅっ♡♡」

「うあぁっ、くぅっ……武蔵ちゃん! 武蔵ちゃんの口マンコでチンポが溶けそうだっ!」

「じゅずっ、ぐぷっ、んぷうぅっ♡ 感じてるマスターの顔かわいいっ♡ 私の口マンコでもーっと感じてねっ♡ じゅずっ、ずずずっ、ずちゅうぅっ♡♡」

「うぅっ、武蔵ちゃんそれヤバいっ……!」


 立香を更にもてなすべく、武蔵のフェラは熱より苛烈になっていく。

 彼女は口内を圧迫すると、高速のバキュームフェラで一気に畳み掛けてきたのだ。

 その犯罪的なまでの衝撃には、百戦錬磨の立香であっても舌を巻いた。

 意識が吹っ飛ぶほどの快感で、思考回路がショートしたのだ。

 セックスのことしか考えられなくなった立香の脳に、武蔵の攻撃的なフェラは劇薬の如く響いた。


「ずちゅっ、ずぶぶっ、ぐちゅっ、じゅずうぅっ♡ じゅずっ、ずずずっ、じゅるる、じゅぷうぅっ♡♡」

「うあぁっ、もうダメだっ! 武蔵ちゃんっ、そろそろイキそうだっ!」

「ぐぷっ、ぐぽっ……いつでもイッていいわよ♡ マスターの濃厚なおちんぽミルクを、私の口マンコにいっぱい射精してぇっ♡♡」


 立香の精子を限界まで接種したい。底なしのザーメンモンスターと化した武蔵は、口をすぼめたひょっとこ顔で補給体制に入る。

 彼女の口は子種を受け止めるためのバキュームカーだ。彼の肉便器としての使命を果たす時が来て、口淫の威力が跳ね上がったのだ。

 サーヴァントの真価の一端を食らい、立香は強制的にザーメンを吸い上げられる感覚を味わう。

 これが剣豪宮本武蔵の太刀捌きなのか。脳まで吸い取られそうな錯覚を抱きながら、立香はたまらず武蔵の口内に精液を吐き出した。


「ずちゅっ、ずぷっ、ぐじゅっ、ぐぷうぅっ♡ ずずっ、ずりゅりゅっ、ぐぽっ、ぬぷっ、じゅずずうぅっ♡♡」

「くぅっ……武蔵ちゃんっ、射精るっ……!!」

「んんっ、んぐっ、ぐぶっ、んぶううぅぅっ♡♡」


 武蔵の口内に、凄まじい量の子種が勢いよく流れ込む。

 数多くのサーヴァントを虜にしてきたマスターの強靭な精子だ。

 かくいう武蔵もご多分に漏れず、立香の精液は大好物だ。

 時にはうどんにぶっかけて食するまでに白濁を愛する彼女は、今にも昇天してしまいそうな表情で精液を飲んでいく。


「んじゅっ、ずずっ、ずちゅっ、ぐぷうぅっ♡ ずずっ、じゅじゅじゅっ、ぐぽっ、んぶうぅっ♡♡」

「うおぉっ、搾り取られるっ……!」


 なんて強烈な吸引力なんだ。

 武蔵は尿道に残ったザーメンまで一滴残らず吸い出そうと、必死の形相でバキュームしていた。

 爆発的な刺激が愚息を襲い、立香はあまりの快感に驚愕する。

 元々人間を遥かに凌駕した力を持つサーヴァントなのだ。本気を出せば男根などひとたまりもない。

 立香は股間に吹き荒れる快楽の暴風を、だらしない表情を浮かべ忘我の境地で酔いしれていた。


「んじゅっ、ずずずっ、んんっ……ぷはあぁっ♡ 相変わらずマスターの精子は濃厚で美味しいわね♡ うどんみたいにのどごしが良くて、いくらでも飲めちゃうわ♡♡」

「武蔵ちゃんが喜んでくれたなら良かったよ。武蔵ちゃんのフェラ、すごく気持ちよかった」


 濃密すぎるフェラチオを終えて、立香は外気に負けない熱い吐息を漏らしていた。

 前戯とは思えない、ボリュームたっぷりのフェラチオだった。

 これだけでも十分満足できるほどの快楽だったが、もちろんこれで情事終了ではない。


「マスター……そろそろいいよね……♡」

「武蔵ちゃん……」


 媚薬にも等しい子種汁を大量に飲み干し、武蔵の肉欲は臨界点に達している。

 見ると彼女の太ももには透明な雫がいくつも滴り落ちていた。

 それは決して汗ではない。蜜壺から漏れ出した愛液だ。

 触れてもないのに多量の愛液を漏らしているとは、彼女の発情具合が見て取れる。


「もう我慢できないのぉっ♡ マスターのおちんぽをおまんこにちょうだいっ♡♡」

「いいよ、武蔵ちゃんくるんだっ!」


 立香も立香で、最高の口淫のおかげで愚息は絶好調だ。

 二度の射精でも萎えるどころかビンビンに屹立する陰茎を前に、武蔵の中に眠る獣性が完全に目を覚ましたようだ。

 彼女はおもむろに立香の股間の上にまたがると、肉壺に肉棒をセットする。

 そしてゆっくりと腰を下ろし、ズブズブと膣内に男根を挿入していった。

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