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「んあっ、ふあっ、あぁんっ♡ おおっ、お兄様のおちんぽがきましたぁっ♡♡」

「うおぉっ、締まるっ……!」


 アリスの誕生日を締めくくるかのように始まった本番セックス。

 彼女が初潮を迎えてから、邦彦は避妊を欠かしたことはなかった。

 しかしこの日。色んな意味で特別な日ということもあって、彼らは理性を溶かして生ハメセックスを敢行した。


「うおぉっ、すごいっ! 久しぶりの生おまんこ気持ちいいよっ! 熱くて、ヌルヌルしてて、ゴムありとは全然違うっ!!」

「んあっ、ふあぁっ、お兄様のおちんぽ大きくて逞しいですぅっ♡ ふあっ、うあぁっ、おちんぽの熱がいつもより伝わってきますぅっ♡♡」


 生挿入の邦彦だけでなく、アリスもいつも以上に感じているようだった。

 やはり生チンポの質感はゴム有りとは段違いらしい。彼女は身を捩って腟内を貫く肉棒の感触を実感していた。


「アリスちゃん、動くよっ!」

「はいっ♡ お兄様の好きなように動いてくださいっ♡」


 久々の生セックスで煩悩が爆発した邦彦は、最初からトップスピードで腰を振りまくる。

 いつもよりもオスの本能が刺激され、性欲が滾っているのがよくわかる。

 これぞナマの質感。ナマの魅力だ。彼女と交尾をしているという実感が、彼の欲望をこれ以上ないほど増大させていた。


「あっ、ああっ、んあぁっ、ふあぁっ♡ おっ、お兄様のおちんぽがっ、おまんこの奥をズンズン突いてますぅっ♡ んんっ、おぉっ、おちんぽ激しいっ、激しいれすぅっ♡♡」

「ごめんっ、アリスちゃん! 気持ちよすぎて腰が止まらないんだっ!!」


 淫乱マンコへと成長を遂げた肉壺は、男根をギリギリと締め上げ積極的に快楽を享受しようとしていた。

 今の彼女は、ただ快感を与えられるだけの少女ではない。邦彦とともに快楽の高みへと昇る立派なパートナーである。

 極上の名器で締め付けられ、邦彦のピストンも一段と熱が増していく。


「あっ、んあっ、ふあっ、あぁんっ♡ おおっ、おちんぽぉっ♡ おちんぽおちんぽおちんぽぉっ♡ お兄様のおちんぽ大好きれしゅうぅっ♡ 大きなおちんぽでおまんこをゴシゴシ擦られると感じちゃうぅっ♡♡」

「僕もアリスちゃんのおまんこ大好きだよ! 永遠に交わっていたいくらいだっ!」


 これは若い衝動に任せた自分本位のセックスではない。

 パートナーとの呼吸を合わせた交わりは、セックスの快感を何倍にも引き上げてくれる。

 これは彼女への恋心によるものなのか、他の感情なのかは彼も理解していなかった。

 さりとて、この気持ちは本物だ。偽りのない純粋な感情だからこそ、本気でアリスと交わることができるのだ。


「あぐっ、んんっ、んあぁっ、突いてぇっ♡ もっと激しく突いてくださいぃっ♡ お兄様のおちんぽをぉっ、もっともっと感じたいんですぅっ♡♡」

「あぁっ、分かったよっ! アリスちゃんに気持ちよくなってもらえるよう、僕も頑張るからね!」


 もっとアリスが淫らに乱れる姿を見てみたい。自分のペニスで彼女を楽しませたい。

 他者を想う気持ちが燃料となり、肉体を苛烈に燃やしていた。

 邦彦は汗だくになりながら必死になって腰を振り、身も心もドロドロに溶けていく。

 部屋中に響くアリスの喘ぎ声が、情事の激しさを如実に物語っていた。


「あうっ、うぅっ、んんっ、んはあぁっ♡ おっ、おおっ、おちんぽ気持ちよすぎておまんこ壊れちゃうぅっ♡ あぁっ、ダメぇっ♡ お兄様ぁっ、わたしイッちゃいそうですぅっ♡♡」

「くぅっ、僕もそろそろイキそうだっ! 一緒にイこうっ!!」


 積もりに積もった劣情は、射精となって完結する。

 邦彦は最高の射精に向けて一心不乱に腰を振る。

 彼の高速ピストンに呼応するかのように、膣内のうねりも濃密になっていく。

 2人は心をひとつにして絶頂の階段を駆け上がる。

 そして極限まで高まった快感が頂点に達した瞬間、亀頭の先端から白濁の衝動が勢いよく吹き出した。


「くぅっ、アリスちゃん射精るっ……!!」

「んあっ、あぁあっ、イクイクイクぅっ♡ おぉっ、お兄様のおちんぽでイッちゃううぅぅっ♡♡」


 射精とともに、意識が吹っ飛ぶほどの爆発的な快感が全身を駆け抜ける。

 これが絶頂、射精の快楽だ。脳を焼き尽くす至福の快感は、ひとりでは決して味わえないものだ。

 アリスと一緒だから体験できる至高の悦楽。それを邦彦はじっくりと噛み締めていた。


「んあっ、んあぁっ、おちんぽしゅごいぃっ♡ 膣内にザーメンがドクドクって流れ込んできましゅうぅっ♡ ふあっ、うあぁっ、気持ちいいっ♡ おまんこに中出しされるの気持ちいいれしゅうぅっ♡♡」

「くぅっ、すごいっ……! 久しぶりの中出しは最高だっ……!!」


 ゴムに出すのと膣内に出すのとでは、得られる快感が雲泥の差だ。

 ゴムの有無での刺激の違いはもちろんのこと、中出しの充実感がたまらなく気持ちいい。

 この上なくオスの欲求を満たせて、大満足な邦彦であった。


「ううっ、ふぅっ……アリスちゃんのおまんこ、相変わらず最高だったよ」

「ふぅ、はふぅっ……お兄様のおちんぽ気持ちいいれすぅっ♡ 精液もお腹いっぱいもらっちゃいましたぁっ……♡♡」


 無事に一回戦が終わった2人だが、もちろんこれで情事は終わらない。

 邦彦は一旦膣から男根を引き抜く。するとぽっかり空いた膣口からダラダラと精液が垂れ落ち、なんとも言えないエロスを醸し出していた。

 自分が中出しした結果をこうもまざまざと見せられると、オスの欲望を刺激されて辛坊たまらなくなる。


「お兄様ぁ、次はお尻の穴におちんぽ欲しいですぅっ♡」


 アリスは正常位から四つん這いになり、尻穴を開いて誘惑してくる。

 そんな下品な姿を見せられたら、我慢なんかできるはずがないではないか。


「アリスちゃん、挿れるよ」


 邦彦は男根を肛門にセットし、一気に腰を突き出す。

 彼女の使い込まれたアナルは、勃起ペニスを難なく飲み込んでいく。


「んあっ、ふあぁっ、はあぁんっ♡ おぉっ、大きなおちんぽがお尻に入ってきましたぁっ♡♡」

「うおぉっ、こっちもキツいっ……!!」


 膣から尻穴に変えての二回戦。

 彼女のアナルは相変わらずのキツさであり、強烈な締め付けで男根を圧迫してくる。

 あまりの刺激に逸物が押し潰されそうな感覚に陥るものの、ここで屈しては男の恥だ。

 邦彦は愚息に活を入れ、ズンズンとリズムよくアナルを突いていく。


「あっ、あぁっ、んあっ、んあぁんっ♡ おっ、おぉっ、お兄様のおちんぽ大きいのぉっ♡ ひあっ、あぁっ、アナルいっぱいにおちんぽ詰まってますぅっ♡ ふあっ、うぅっ、あぁんっ♡♡」

「くぅっ、アリスちゃんのアナルすごいよっ! キツすぎてチンポが千切れそうだっ!」


 アナルセックスは膣とはまた違った感触でたまらなく気持ちいい。

 一突きごとにとてつもない刺激が愚息に直撃し、全身に電流の如き快感が流れるのだ。

 絶え間ない快感の連続に思考回路はショート寸前。理性は粉々に砕け散り、野蛮な獣性だけが表に出る。

 野性的な肉欲に取り憑かれた邦彦は、無我夢中になってガンガン腰を振っていた。


「ああっ、んあぁっ、ふあぁっ、はあぁんっ♡ おっ、おおっ、おちんぽ激しいっ♡ おおっ、お尻が壊れちゃいますぅっ♡ おぉっ、んおぉっ、おちんぽらめぇっ♡♡」

「そんなこと言われてもっ、アリスちゃんのアナルが気持ちよすぎるのが悪いんだよっ!」


 交尾穴として覚醒した尻穴は、肉棒を根本まで咥えこむとモゴモゴと美味しそうに頬張っていた。

 脳が痺れるほどの強烈な刺激は、一度味わってしまうと抜け出せなくなる魔力を秘めている。

 アナルの魅力の虜になった邦彦は、ただひたすらに腰を振り快楽を貪る。

 邦彦の苛烈なピストンによって、アリスは頭を突っ伏し荒れ狂う快感に翻弄されていた。


「んぐっ、んんっ、んあぁっ、おちんぽ気持ちいいっ♡ あっ、あぁっ、アナルをじゅぼじゅぼ突かれて感じちゃいましゅうぅっ♡ ふあっ、あぁあっ、気持ちよすぎてお尻がバカになっちゃうぅっ♡♡」

「良いよっ、僕と一緒にバカになるまで気持ちよくなろう!」


 アリスは腸内を突く度に甲高い声で鳴き、腰をくねらせ肛門の快楽を堪能していた。

 目にも留まらぬ高速ピストンで結合部からは腸液が滲み出ており、快感の連打で菊門が嬉しい悲鳴を上げているようだった。

 可憐な少女が肛門性交で妖艶に乱れる様を見て、邦彦のリビドーも大いに刺激を受ける。

 この情事で腰が砕け散っても構わない。その心意気でアナルを我武者羅に突いて突いて突きまくった。


「あがっ、んあっ、ひあぁっ、熱いっ♡ おぉっ、おちんぽでお尻が火傷しちゃいましゅうぅっ♡ はあぁっ、ほあぁっ、ダメダメらめぇっ♡ アナル感じすぎてイッちゃいましゅうぅっ♡♡」

「ぼっ、僕もイキどうだっ! このまま一気にイクよっ……!!」


 身も心も燃えるような灼熱のアナルセックスもいよいよ終盤に突入し、邦彦のピストンもラストスパートに入る。

 ここまできたら出し惜しみは一切しない。残る体力を振り絞って肛門を穿つ。

 邦彦の熱情はペニス越しにアナルへと伝播し、アリスの肉体を至極の快感で燃やし尽くした。


「あっ、アリスちゃんっ、もうっ……!」

「んあっ、ふあぁっ、あぁんっ♡ おぉっ、お尻の中でおちんぽが膨らんできましたぁっ♡ だっ、出してぇっ♡ お兄様のおちんぽザーメンをアリスのケツまんこにいっぱい射精してくださいぃっ♡♡」


 射精の瞬間が迫り、ザーメンを搾り取るため腸内が躍動する。

 万力の如き圧迫で締め付けられたら、どんな男根も耐えられやしない。

 愚息はたちまち限界に達し、射精感が急上昇。喉元まで出かかった精子はもう止められない。

 邦彦は股間の欲望を解放するために、最後にアナルを一突きし一番奥に滾る劣情を全部ぶちまけた。


「うおぉっ、射精るっ……!!」

「んあっ、ひあぁっ、んはあぁあぁっ♡ お尻の中にザーメンがいっぱい出てましゅうぅうぅっ♡♡」


 性の快楽に落ちた淫乱アナルに、大量の精液が流れ込む。

 瞬く間に腸内を埋め尽くす白濁の威力で、彼女は恍惚とした表情でアクメに達していた。


「あうっ、うぅうっ、おちんぽザーメンすごいでしゅうぅっ♡ おぉっ、ふあぁっ、アナルにどぴゅどぴゅって精液が直撃してイッちゃうぅっ♡ んあぁっ、らめぇっ、イクっ、イクイクっ、いっきゅううぅぅっ♡♡」


 アリスは四肢をビクビクと痙攣させながら、全身を満たす至高の愉悦に酔いしれる。

 絶頂のあまりの衝撃で、四つん這いになるのも辛くなったのだろう。

 彼女はベッドに倒れ込み、多幸感に満ちた荒い息を吐いていた。


「はぁ、ふあぁっ……お兄様とのアナルセックス気持ちよくて大好きですぅっ♡ 今日もいっぱいイッちゃいましたぁっ……♡♡」

「僕もアリスちゃんとのエッチは大好きだよ」


 邦彦はアリスの背中に覆いかぶさり、事後の余韻に浸りながらこの一年のことを考えていた。

 彼女と出会うことで、邦彦は様々な体験をすることができた。

 そしてこれからもアリスとの日常は続く。いや、新しい家族ができるので更に賑やかになることだろう。

 その日常の中で、彼女への気持ちも変化していくのだろうか。


「アリスちゃん……僕、アリスちゃんのこと好きだよ」

「はいっ、わたしもお兄様のこと大好きですっ!」


 アリスが邦彦に抱く感情は、きっと異性に対する恋情ではなく純粋な親愛の情だろう。

 彼女はまだ幼い。しかしこれから、その気持ちが変化することがあるかもしれない。

 今はまだ分からない。でもそれでいい。すぐに結論を出すべき問題でもないのだから。

 今はただ、もう少しだけ……。


「……アリスちゃん、もう少しこのまま寝ていようか」

「はいっ!」


 この刺激的で幸福な日常を味わっていたい。そう心から願う邦彦なのだった。

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