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 アリスのアナル開発7日目。

 この頃から、彼女に目に見えた変化が現れるようになっていた。


「アリスちゃん、挿れるよ」

「ああっ、んあぁっ、ふぅっ、あぁんっ♡」


 アナルをイジって一週間。彼女の顔からは苦痛の色が消えていた。

 代わりに快感の朱色で頬が染まっている。アリスにとって、アナルは立派な性感帯となったようだ。

 腸内へズブズブと吸い込まれていくビーズたち。ローションで湿らせているとはいえ、なんの抵抗もなく飲み込んでいく姿は歴戦の勇士を思わせる。

 男根よりも長いアナルビーズを根本まで頬張った尻穴は、モゴモゴと美味しそうにビーズをしゃぶっていた。


「すごいよアリスちゃん。アナルビーズが全部入っちゃったよ。アリスちゃんのアナルも飲み込みが早いんだね」

「うあっ、んんっ、んあぁっ♡ お尻の奥までビーズが入ってますぅっ♡ ふあっ、あぁっ、すごいですぅっ♡♡」


 固く引き締まった肛門とは対照的に、少女の口元はアナルの快楽で緩みきっていた。

 挿入しただけでこれだけ感極まっているのだ。引き抜いたら一体どうなってしまうのか。

 邦彦は興奮と期待を込めてアナルビーズの取っ手を掴む。


「それじゃあ、アリスちゃん。一気に引き抜くよ」

「はいっ……んあぁんっ♡♡」


 スポンっと小気味よい音とともに、肛門からビーズが飛び出した。

 傍から見てもすごい勢いの引き抜きなのだ。その衝撃は彼女のアナルにダイレクトに伝わったはず。

 アナルビーズの衝撃でイッたのか、アリスは四肢をビクビクと震わせながら青い瞳を揺らして喘いでいた。


「ああっ、んあぁっ、ひぐっ、んはあぁっ♡ おっ、お尻でイッちゃいましたぁっ……♡ 良いっ、気持ちいいれすぅっ♡♡」

「アリスちゃん、アナルでイケるようになったんだね。お尻で絶頂してるアリスちゃんは、とってもエッチで可愛いよ」

「はいぃっ……アナルでイッちゃいましたぁ……♡♡」


 アリスのアナル開発は上々だ。

 これなら本番セックスはもうすぐだろう。

 邦彦の愚息は、間近まで迫った快楽の時間を心待ちにしていた。



 そしてアナル開発10日目。いよいよその時がやってきた。


「アリスちゃん、今日はアナルセックスをするよ」

「はい、お兄様♡」


 我ながら、よく根気よく待ったものだ。

 この間邦彦はオナニーすらせずこの日を待ち望んでいた。すべてはアリスと初めてのアナルセックスを堪能するために。

 たっぷり時間をかけて開発したおかげで、彼女のアナルは完璧に出来上がっていた。

 これなら本物のペニスでも問題なく挿入できるだろう。

 待ちに待ったアナルセックスを前に、アリスは待ちきれないのか蠱惑的にお尻を振っていた。


「はい、いつでも挿れて大丈夫です! わたしのお尻はエッチのための穴になりましたのでっ♡」


 アリスは自ら四つん這いになり、お尻を突き出し邦彦を誘惑する。

 そんなエッチな姿を見せられたら、邦彦としても黙っていられない。

 彼は肛門と陰茎に満遍なくローションを塗りたくり、性交への準備を整える。


「アリスちゃん、挿れるよ」

「はい、お願いします♡」


 滾る情欲で胸を高鳴らせた少年少女は、念願の肛門性交へと至る。

 まずは邦彦が肛門に亀頭を密着させ、グリグリと入口部分を拡張する。

 そして一呼吸をおいて、ゆっくりと腸内へと亀頭を埋没させた。


「ああっ、んあぁっ、ふあっ、あぁんっ♡」

「くぅっ、キツイっ……!!」


 ビンビンに勃起した怒張は、なんの抵抗なく腸内へ挿入することができた。

 流石は訓練された新進気鋭の尻穴だ。初めての本番であろうと抜かりはない。

 肛門は素通りでもそれでいて決してガバガバではなく、しっかりと逸物を締め付けてくる。

 文句のつけようがない絶品アナルに、邦彦は感動のあまりビクビクと腰を震わせていた。


「うぅっ、これはすごい締まりだっ! アリスちゃんは大丈夫かな?」

「んあっ、ふあぁっ……大丈夫、ですっ……♡ おちんぽが大きくて驚いちゃいましたが、これくらい平気ですっ!」


 男根を腸内に突っ込まれたアリスは、歓喜に満ちた嬌声を張り上げる。

 その声音からは苦痛の色が感じられない。彼女のアナルは完全に性の快楽を覚えたようだ。

 どこに出しても恥ずかしくない立派な肉便器へと成長したアナルだが、初めてのセックスなので過信は禁物だ。

 邦彦は慎重に慎重を重ねて、具合を見ながらゆっくりと腰を動かすことにした。


「あっ、んっ、あぁっ♡ ひあっ、んんっ、ふあぁっ♡♡」

「おおっ、すごいっ! チンポの皮が引っ張られるっ!」


 入念な準備をして肛門をほぐし、ローションも使って滑りを良くした上で、それでもなおアナルの締まりは邦彦の想像を超えていた。

 まるで手のひらでがっしりと鷲掴みにされているような状態だ。無理に引っ張れば陰茎の皮が傷ついてしまいそうだ。

 それでも邦彦はピストンをやめない。せっかくアリスが頑張っているのだ。ここで屈しては男が廃る。

 邦彦はアナルの圧迫感に負けそうになる愚息に活を入れ、一生懸命腰を振る。

 彼の熱意が伝わったのか、腸内を突く度にアリスは淫猥な声で鳴いていた。


「あっ、あうっ、うあっ、ひあぁっ♡ おっ、おっ、おちんぽがズボズボってお尻の穴を突いてますぅっ♡♡ ひあっ、あぁっ、気持ちいいっ、お尻で感じちゃってますぅっ♡♡」

「アリスちゃんが気持ちよさそうで僕も嬉しいよ! 僕も気持ちよくて仕方ないんだ!」


 邦彦は邦彦でアナルセックスを大いに楽しんでいた。

 アナルの感触は膣とはまた違い、圧倒的な締め付けで男根を潰そうとしてくる。

 その圧力に負けじと懸命に腰を動かし、腸壁を削るように擦っていく。

 これは男のプライドを懸けた戦いなのだ。この生意気なアナルに誰が主導権を握っているか教えなければならない。


「あうっ、ひうっ、おちんぽしゅごいぃっ♡ おっ、おおっ、お尻の中をゴリってえぐられてましゅうぅっ♡♡ ああっ、ひあぁっ、おちんぽで擦られてお尻が火傷しちゃいそうれしゅうぅっ♡♡」

「大丈夫だ、アリスちゃん! そのままアナルの快感に身を委ねてくれっ!!」


 邦彦もアリスも、アナルセックスの快楽に頭までどっぷりと浸かっていた。

 アリスは綺麗な金髪を振り乱し、肉体を支配する快感に翻弄されている。

 花畑を駆け回っている姿が似合うような無邪気な子供が、あろうことか肛門にペニスを突っ込まれて感じているのだ。

 彼女に向ける想像と現実のギャップだけで射精してしまいそうになる。

 邦彦は更に熱を込めて腰を振る。彼の情熱をアナルにぶつけられたアリスは、華奢な体躯をビクビクと震わせ尻穴の快楽に酔いしれていた。


「あうっ、ううっ、んあぁっ、んはあぁっ♡ お兄様っ、わたしイッちゃいそうですっ♡♡ おっ、おっ、おちんぽでいっぱい突かれてもう限界れすぅっ♡♡」

「ぼっ、僕もイキそうだっ! アリスちゃん、一緒にイこうっ!!」


 極限にまで高まった快感で、愚息はパンパンに膨れていた。

 後は猛る劣情を腸内に吐き出すだけだ。

 邦彦はピストンを加速させ、精の高まりを腸内で爆発させた。


「うあっ、あぁっ、イクイクっ、イッちゃううぅぅっ♡♡」

「おぉっ、射精るっ……!!」


 アリスの絶頂とともに邦彦は射精。腸内に熱々の濃厚精子が迸る。

 腸内に流れ込む精液を感じ取り、アリスは口の端からよだれを垂らして喘いでいた。


「ああっ、んあぁっ、ひあぁっ……お腹の中に精液がどぴゅどぴゅって入ってきましゅうぅっ……♡♡ んあぁっ、気持ちいいっ♡♡」

「くぅっ。アリスちゃんのアナル、更にキツくなった……精液が搾り取られる!」


 まるで尻穴が積極的にザーメンを欲しがっているみたいだ。

 急激な圧迫で強引に搾り取った精子を、淫乱なアナルがゴクゴクと飲み干していった。


「あうっ、ううっ……アナルセックスすごいれすぅっ♡ ふあぁ、気持ちよすぎてハマっちゃいそう……♡♡」

「ふぅ……アリスちゃんが楽しんでくれて僕も嬉しいよ」


 アリスはすっかりアナルセックスの虜となった。

 これもいい機会だ。鉄は熱いうちに打てと言うし、このままプレイを続けよう。


「アリスちゃん、まだ続けられるよね。このままお尻でエッチしようか」

「ふぁい……んあぁっ♡♡」


 邦彦はアリスを抱き上げ、背面座位の体勢で性交を続行する。

 精液で満たされた腸内を、萎える気配のない若々しい剛直が突き進む。

 後背位よりは腰を動かしづらいものの、アリスは軽いのでなんとかなった。

 快感で理性を焼かれた二匹の獣が、肛門を通して身も心もひとつに交わっていた。


「んんっ、んあっ、ひあぁっ、おちんぽが奥までっ……アナルの奥まで食い込んでますぅっ♡♡ ああっ、あっあっ、おおっ、お尻の穴が壊れちゃうぅっ♡♡」

「アリスちゃん大丈夫だ! 肛門は依然としてキツいままだよ!」


 初めてのアナルセックス、休まずの二回戦目だろうとアナルの締まりに衰えはない。

 むしろ連戦となって、より一層腸内の具合に磨きがかかっているかもしれない。

 彼女は情事の中で確実に進化している。義兄とのエッチを楽しむために、アリスは肉体に秘められた真価を発揮したのだ。


「あうっ、んあっ、すごいっ、おちんぽすごいっ♡ んあっ、ああっ、もっと激しく突いてくださいぃっ♡♡」

「アリスちゃん。今でも十分気持ちいいけど、これも追加してみようか」

「えっ……」


 そこで邦彦が取り出したのはバイブだった。

 以前玩具プレイで活躍したそれを、物欲しそうに愛液を垂らしている膣に突っ込んだ。


「ふあっ、うあぁっ、ひゃあぁんっ♡♡」


 肛門のバイブに、膣のペニス。

 2本の棒を肉穴に咥えこみ、アリスは目を剥いて絶叫する。

 アナルセックスだけでいっぱいいっぱいだというのに、膣にもバイブを突っ込まれたら許容量オーバーなようだ。

 情け容赦のない二穴プレイで、アリスの思考や表情はドロドロに溶けていた。


「あうっ、ううっ、お兄様ダメですぅっ♡♡ おまんことお尻両方に挿れたらぁっ、気持ちよすぎて頭おかしくなっちゃいますぅっ♡♡」

「おぉっ、おまんこにバイブを挿れたらアナルの具合が更に良くなったぞ!」


 膣道がバイブで埋まったことで、アナルの圧迫感が増したのだ。

 凄まじい刺激が男根を襲い、電流の如き快感が脳内に走る。

 マズい。この快楽は麻薬のように脳を焼きかねない。

 下手したら普通のセックスでは満足できなくなってしまう。それくらい二穴挿入セックスは刺激的だったのだ。


「あっ、ぐっ、んっ、ひゃあっ、おっ、んおっ、ひゃうぅっ♡ おっ、おおっ、おちんぽとバイブらめれすぅっ♡♡ イクっ、イッちゃうぅうぅっ♡ お兄様ぁっ、またイッちゃいそうれすぅっ♡♡」

「アリスちゃん、アリスちゃん! 僕も限界だっ……!」


 夏の暑さにも負けない灼熱のセックスがそこには繰り広げられていた。

 冷房が効いてるというのに、2人は汗だくになりながら激しく交わっている。

 部屋に響く獣のような嬌声。ネチョネチョと粘ついた水音。鼻孔をくすぐる淫臭と、脳を焼く快楽で蕩けた互いの表情。全てが渾然一体となってフィニッシュへと向かう。

 これがアナルセックス最高のフィナーレだ。邦彦は残る体力と気力を振り絞り、必死になって腰を振っていた。


「んあぁっ、はあぁっ、イクイクイグぅっ、いっっぎゅううぅぅっ♡♡」

「うおぉっ、イクっ……!!」


 その瞬間、とてつもない快感が全身を駆け抜け射精となって爆発した。

 意識は吹っ飛び、四肢は痙攣、脳は揺れ、心臓の鼓動が加速する。

 肉体に宿る熱量の全てが精液とともに放出されたかのような気分だ。

 同じように肉体を震わせるアリスを抱きながら、邦彦は心地よい射精を味わっていた。


「あぐっ、ううっ、ひうぅっ♡ またお尻に精液がぁっ……ふあぁっ、気持ちいいっ♡♡」


 アリスは尿道口から潮を吹き、中出し射精の感覚と絶頂の快感に酔いしれる。

 彼女もアナルセックスを満喫できたようだ。

 今回は時間をかけて準備しただけあって、百点満点の出来となった。


「アリスちゃん、アナルセックスはどうだった?」

「はい、とっても良かったです! お兄様、わたしにもっと気持ちいいことを教えてくださいね♡♡」


 邦彦とアリスの燃え盛る夏は続く。

 今年の夏で、彼女は一回りも二回りも大きく成長することだろう。

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