アリスは僕の淫らな人形 第3話アリスと大人の玩具① (Pixiv Fanbox)
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どこにでもいる普通の高校生である伏木野邦彦は、義理の妹である小○生のアリスと初体験に至った。
それまで童貞だった少年に、義妹との禁断のセックスは刺激が強すぎた。
彼女との経験は、間違いなく彼の人生に大きな影響を与えるだろう。
そして人生の転機となったのは、アリスもまた同じだった。
「新婚旅行はどうだった?」
「あぁ、とても楽しかったぞ。楽しすぎてお前たちと来られなかったことを後悔したくらいだ」
「そうね。今度は皆で旅行に行きましょうね」
「はい! わたしも旅行に行きたいです!」
伏木野夫妻が新婚旅行から帰宅し、再びいつもの日常が戻った。
彼らは子供たちが性行為に至ったことを知らない。
もし2人の行為について知ったら、どういう反応をするだろうか。
もしバレたらどうなってしまうのか。考えるだけで心臓が破裂してしまいそうだった。
「それで、お前たちのほうはどうだった? 何かトラブルでもあったか?」
「いや、こっちは何も。至って普通な毎日だったよ」
「アリスはちゃんとお行儀よくして、お兄さんの言うことを聞いていたかしら?」
「はい! お兄様と仲良く過ごしていました!」
アリスとは事前に口裏を合わせ、セックスのことは両親に秘密にしておくことにした。
彼女は聞き分けがよく、2人の行為を話すリスクを理解してくれた。
アリスは利口な子だ。彼女ならば不用意な発言をしないと信用できる。
彼女と両親との会話を、邦彦は安心して聞いていた。
「ふふ、2人とも元気で安心したわ」
「そうだな。邦彦とアリスが元気なのが一番だな!」
両親は気づいていない。
邦彦とアリスの関係に変化があったことを。
そしてその変化は、現在進行系であるということに。
×××
好奇心に駆られて邦彦とセックスをしたアリスだが、彼女はたった一回の交尾では満足しなかった。
むしろ印象的な経験を経て、性への欲求がより高まったようだ。
両親が新婚旅行から帰ってきた数日後、アリスは再び邦彦の部屋を訪れた。
「お兄様、ちょっといいですか?」
「アリスちゃん……?」
部屋に入ってきたアリスの雰囲気から、邦彦は大体のことを察することができた。
彼女の瞳は好奇心と性的欲求で輝いていた。
性に無知な純粋無垢だった頃の彼女はもういない。
そこにいるのは、セックスに興味津々なエッチな女の子だった。
「お兄様、あの、その……」
「またエッチのことかい?」
「はい。わたし、やってみたいことがあるんです」
アリスはエッチに対して恥じらいはあっても躊躇はない。
先日処女を喪失し、更に積極的になったような気がする。
本来ならば年長者としてアリスをたしなめるべきなのだろうが、邦彦は彼女の処女を奪った張本人なので何の説得力もない。
そして一線を越えてしまったことによって、倫理観のハードルもかなり下がってしまった。
アリスとセックスすることに、抵抗感よりも期待と興奮が勝ってしまうくらいに。
「へぇ……何をやってみたいの?」
「あの、その……わたしエッチのことについて、もっともっと知りたいんです」
「うんうん、それで?」
「セックスっていろんな遊び方があるんですよね? わたしもやってみたいんです!」
「ほうほう、例えば?」
「昨日、お父様とお母様のエッチを見てしまったんです」
「また?」
アリスは当たり前のように両親の情事について話し始める。
「伸彦さんっ、おまんこをバイブでグリグリしちゃダメぇっ♡♡」
「マリア、ここが気持ちいいのか?」
「ああっ、んあぁっ、あぁんっ♡ えぇっ、気持ちいいわぁっ♡♡」
「まだだっ、バイブのスイッチも入れるぞっ!」
「そっ、それはダメっ……んあぁっ、はあぁんっ♡♡」
「……というのを見たんです」
「相変わらず、うちの親はアリスちゃんに見られているとも知らずに盛り上がってるな……」
両親の情事は何度聞かされても精神的ダメージがえげつない。
それでもアリスが言いたいことはなんとなく分かった。
「アリスちゃんはバイブに興味があるんだよね?」
「はい! エッチで使えるオモチャがあるんですよね。お兄様が持ってる本でも読みました!」
「僕の本も読んだのか……」
アリスの好奇心と行動力には毎度驚かされる。
性欲旺盛な思春期の少年だってここまではしない。
彼女の好奇心に邦彦は圧倒されるしかなかった。
「初体験を終えたばかりなのに大人の玩具に興味を示すなんて、アリスちゃんは素質あるよ」
「はい。大人のおもちゃ……とっても興味があります!」
「なるほど……分かった。アリスちゃんの好奇心を叶えよう」
そういうことなら、アリスと遊ぶことに是非もない。
邦彦も彼女の好奇心に感化されたようだ。
「とは言っても、僕は大人の玩具を持ってないからな……」
「それは大丈夫です。お父様たちの寝室から持ってきました!」
「えっ」
そう言うと、アリスは隠し持っていた性玩具を取り出した。
バイブ、ローター、ディルドとエロ本でよく見る玩具だが、それが父親たちの持ち物だと思うと、途端に生々しく感じてしまう。
「アリスちゃん、結構やること大胆だよね……」
彼女は一見すると真面目な優等生に思えるが、中身はかなり大胆不敵だ。
両親の情事を覗き見したり、寝室から性玩具を持ち出したり、義兄の部屋に忍び込んでエロ本を読んでみたり。
子供特有の倫理観の欠如か、それとも彼女生来の気質だろうか。
どちらにしても、危うい性質なのは確かだ。彼女が犯罪行為に興味を示さないように、注意して見守らなければならない。
「玩具で遊ぶのはいいんだけど、父さんの物だと思うと気が引けるな……」
「大丈夫です! 使い終わったら、わたしがちゃんと元の場所に戻しておくので!」
「そういうことじゃないんだけど……まぁいいか」
そんなこんなで、アリスと性玩具プレイをすることになった。
邦彦は性玩具の知識は持ち合わせていても、実際に使ったことはない。
アリスに教えてあげられることなど何ひとつないが、だからといって彼女の期待に応えないわけにはいかない。
ここは知ったかぶりの知識を総動員してプレイに臨むしかあるまい。
「アリスちゃんの熱意は分かったから、早速やろうか。まずは服を脱いでもらえるかな?」
「はい、分かりました!」
邦彦に言われて、アリスはためらうことなく服を脱ぎ始める。
アリスの思い切りの良さには毎度驚かされる。何が彼女をここまで突き動かすのか。
性欲と知的好奇心、どちらかが欠けてもこうはならない。
もしかしたら、彼女は相当な淫乱になるかもしれない。
「はい、全部脱ぎました!」
「うんうん、偉いよ」
アリスの裸を見るのは3度目になるが、相変わらず見惚れるほどの美しさだ。
凹凸の少ない胴体から伸びた、人形のようなすらりとした手足。きめ細やかな色白の肌が照明に照らされ光り輝いて見える。
もはや芸術にも等しい天使のような美少女の裸体が眼前にいる。
アリスの裸を見やり、愚息がはち切れんばかりに勃起する。
これまでの経験で、邦彦はアリスのことを性的対象と見なすようになっていた。
彼女の魅惑の肉壺に、今すぐにでも陰茎を突っ込みたくなる衝動に駆られるものの、本日の目的はそこではない。
邦彦はまずローターを取り出しスイッチを押す。そして振動するローターをアリスの前へと持っていく。
「わぁっ、ブルブル震えてますっ……!」
「これをおっぱいに当ててみるから、どうなるか試してみよう」
ここからは邦彦も未体験の領域だ。
彼は恐る恐る振動するローターを、アリスの乳首へ押し当てる。
「んんっ、ふあぁっ……♡」
「アリスちゃん、どうかな気持ちいい?」
「んあっ、ふあぁっ、分かりませんっ! 分かりませんけどっ、身体がビクって反応しちゃいますっ……♡」
そういえば、彼女のおっぱいについてはまだ触っていなかった。
アリスのおっぱいの感度を邦彦はまだ知らない。
そもそも女子小学生はおっぱいで感じるものなのか。
彼女の反応を見るに、驚き半分好奇心半分といったところだろうか。
最低でも、嫌がっている素振りは見られなかった。
「あうっ、んんっ、んあぁっ、あぁんっ♡ やぁっ、乳首が取れちゃいますぅっ!」
「あれ、振動が強すぎたかな……?」
邦彦もローター初心者なので、振動の強い弱いが分からない。
どちらにしろ、10歳の彼女には刺激が強すぎるかもしれない。
邦彦は弧を描くように乳首の周囲から攻めていく。
時間をかけて丁寧に愛撫した結果、始めは慣れない振動に戸惑っていたアリスも、次第に甘い吐息が漏れ出していった。
「あっ、やっ、んんっ、あぁんっ♡ あっ、ああっ、乳首が痺れて変な感じがしますぅっ……♡」
「おっ、乳首が気持ちよくなってきたかな?」
「あっ、うっ、これが気持ちいいってことなんですかっ……ああっ、ふあぁっ、はあぁんっ♡♡」
ローターの刺激によって、アリスの乳首は段々と硬く勃起していった。
可愛らしい突起は綺麗なピンク色で、思わず舐めたくなるほどの魅力を放っていた。
だが今回のメインは性玩具でのプレイである。己の欲望で動いて良いのだろうか。
彼の心に一筋の迷いが生じる。しかしそんな些末なことなど一瞬のためらいに過ぎない。
欲求のままに行動せずして何が情事か。溢れる性欲に背中を押された邦彦は、左乳首をローターで攻めながら右の乳首を口に含んだ。
「あむっ、ちゅうちゅう」
「んあっ、はあぁっ、ダメですぅっ♡ 両方のおっぱいをイジっちゃあっ……乳首がおかしくなっちゃいますぅっ♡♡」
両の乳首を愛撫されたアリスは、快感で弾んだ声音で鳴いていた。
色を知った少女の成長は早い。若さゆえの飲み込みの速度を遺憾なく発揮したアリスは、ローターの快感を我が物としたようだ。
ローターの振動に合わせて、彼女の肉体も小刻みに震える。ビクビクと快感に震える少女の、なんと愛らしいことか。
右乳首をしゃぶる邦彦は、愛しい少女を更に乱れさせようと熱を込める。舌先で乳首を転がし、前歯で優しく甘噛みする。
彼の丁寧な愛撫のおかげで、アリスの乳首は目まぐるしい速度で開発されていく。彼女の平坦な胸は、今では立派な性感帯へと進化を遂げていた。
「あっ、んあっ、んあぁっ、あぁんっ♡ おっ、あっ、おっぱいをイジられて気持ちいいですぅっ♡♡ ふあぁっ、きちゃいますぅっ♡ んあっ、はぁっ、気持ちいいのがいっぱいきちゃいそうですぅっ♡♡」
「んむっ、れろっ……アリスちゃん、イキそうなんだね。せっかくだから、おっぱいでこのままイッてみよう」
ローターと口での愛撫の二重奏によって、アリスの絶頂が迫っていた。
彼女の性玩具での初体験を祝福するために、邦彦は指を口を巧みに動かしアリスをアクメへと導く。
そして蓄積した快感が頂点に達し、アリスは声を張り上げ絶頂した。
「んあっ、はあぁっ、ああっ、んはあぁっ♡♡」
「おわっ……!」
アクメに至ったアリスは、四肢をビクビクと震わせ至高の愉悦に浸っていた。
最近処女を喪失したばかりの少女が、乳首だけで絶頂することができるようになったのだ。
アリスの成長は邦彦の想像を超え、一歩進むごとに別人のように生まれ変わっている。
彼女の成長速度に負けないように、自分も精進しなければならない。
エッチなアリスに影響を受け、邦彦の性欲もメラメラと燃えていく。
「はぁ、んはぁっ、はふぅっ……♡」
「今日が初めてなのに早速乳首でイクなんて、アリスちゃんはすごいね」
「はぁ、んあぁっ……ローターってこんなに気持ちいいものなんですね、知らなかったです♡」
「あぁ、これからどんどん気持ちよくなるよ」
アリスの肉欲に完全に火が点いたようだ。
こうなってしまったら、彼女は欲求のすべてを吐き出すまで止まらない。
もちろん、邦彦も望むところだ。
アリスの熱が冷めないうちに、邦彦は次のプレイに移った。