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 イリヤの股間に雄々しき逸物が生えている。

 常軌を逸する光景に、美遊は驚愕で頭が回らないようだった。


「イリヤにどうしておちんぽが……?」

「実はね、おちんぽを生やす魔術を白いお兄さんから教わったんだ。これで美遊とエッチができるね♡」


 立香と美遊の交尾を見て魂のムラムラを抑えられなくなったイリヤは、鈴口から先走り汁が漏れるほど愚息を真っ赤にイキり勃たせていた。

 射精して一旦落ち着いた立香は、彼女に場所を空ける。

 ぽっかり空いた膣口からは中出しした精液の塊がこぼれており、オスの欲望をくすぐるエロさを醸し出していた。

 それは女の子であるイリヤとて同じこと。オスの力を手に入れた彼女は、野生の獣の如く瞳をギラつかせながら美遊の股の前にしゃがむ。


「みっ、美遊っ♡ おちんぽ挿れるよっ♡♡」

「うん……イリヤ、きてっ♡♡」


 情事の熱に脳を焼かれた少女たちを止められる者はいない。

 イリヤはビンビンに勃起した怒張を膣口に密着させ、一気に腰を突き上げ膣内へと挿入した。


「んあっ、はあぁっ、ひあぁっ♡ おっ、おちんぽ入ってきちゃあぁっ♡♡」

「あくっ、あぁっ、あぁんっ♡ すごいっ、美遊のおまんこ熱いよぉっ♡♡」


 美遊の膣内に挿入し、イリヤは歓喜のあまり快感で蕩けきった叫声を張り上げる。

 挿れられる側から挿れる側になり、先程とはまた違った快感が彼女を襲う。

 男根に伝わる圧迫感と腟内を穿つ征服感は、女性側ではまず味わえない感覚だ。

 それも相手が仲の良い美遊とあっては、様々な感情が脳内で渦巻いているようだ。

 まだ挿入したばかりだというのに、イリヤは腰を震わせ交尾の快感に浸っていた。


「あうっ、ひあっ、すごいっ、しゅごいよぉっ♡ 美遊のおまんこ気持ちよすぎるよぉっ♡♡ おまんこの中が熱々のトロトロでっ、おちんぽがぎゅうぎゅうに締め付けられて気持ちいいよぉっ♡♡」

「ひあっ、んあぁっ、あぐっ、んはあぁっ♡ いっ、イリヤのおちんぽ気持ちいいのぉっ♡ ああっ、良いっ、おちんぽが腟内を押し広げてるのが分かるのぉっ♡♡」


 美遊は美遊で、イリヤとのセックスに感動していた。

 男根そのものは立香のほうが大きい。しかしそんなことは関係ないのだ。

 愛しのイリヤとエッチをしている。その事実だけで彼女にとっては絶頂ものなのだ。


「んんっ、んあぁっ、やぁっ、んあぁんっ♡ おっ、おおっ、おちんぽぉっ、おちんぽもっと突いてぇっ♡♡ イリヤのおちんぽで私のおまんこをメチャクチャに犯してぇっ♡♡」

「んあっ、あぁっ、分かったよ美遊っ♡ わたしのおちんぽでいっぱい気持ちよくしてあげるねっ♡♡」


 イリヤと美遊が百合ワールドを展開する中、それを見守る立香は愚息をギンギンに漲らせていた。

 これだけ扇情的な交わりを見せられれば、興奮してしまうのは自然の摂理というものだ。

 この劣情を解放しなければ気が狂ってしまいそうだ。

 しかし少女たちの濃密なセックスに混ざっていいのだろうか。百合の間に男が挟まるの無粋ではないのか。

 理性と欲望がせめぎ合激しく衝突するが、結局野生の本能には逆らえなかった。

 気づくと、立香はイリヤの背後に回り彼女の膣に逸物を突っ込んでいた。


「イリヤっ、挿れるよっ!」

「ひゃあっ、んはあぁっ、マスターさんっ♡ 美遊とエッチしている最中におちんぽ挿れたらダメぇえぇっ♡♡」


 美遊との交尾に没頭しているところにいきなり男根を挿入され、イリヤは目を見開いて絶叫する。

 当たり前だ。不意に性感帯を突かれれば誰だってそうなる。

 男性器と女性器、二重の快感が襲いかかり、イリヤは涙を流し頭を振り乱して喘いでいた。


「あぐっ、ああっ、んあぁっ、んひゃあぁっ♡ おっ、おおっ、おちんぽらめなのぉっ♡♡ んあっ、ひあっ、気持ちよすぎるぅっ♡ おおっ、おほっ、おちんぽとおまんこ良すぎて頭が馬鹿になっちゃうよぉっ♡♡」


 美遊のおまんこにふたなりペニスを挿入しながら、自分の膣に男根を挿入される感覚とは一体どのようなものなのだろうか。

 立香には残念ながら実感できないが、イリヤの表情を見る限りとてつもないようだ。

 彼女の顔面はあらゆる体液でドロドロに蕩け、見るも無惨に歪んでいた。

 さりとて見るに堪えない表情ではなかった。むしろオスの情欲を煽る魅力的なトロ顔である。

 イリヤのエロ顔と下品な喘ぎ声を楽しみながら、立香はパンパンと激しく逸物を突き立てる。


「あおっ、んおっ、おおっ、んおぉんっ♡ ひゃあっ、らめぇっ、美遊のおまんこ気持ちいいっ、マスターさんのおちんぽ気持ちいいのぉっ♡♡ おおっ、ふおぉっ、ひゃうぅっ♡♡」

「あぐっ、んあぁっ、ひあぁっ、イリヤのおちんぽ激しくなったぁっ♡♡ あぁあっ、おっおっ、おちんぽおちんぽぉっ♡♡ 必死に腰を振ってるイリヤもエッチすぎるよぉっ♡♡」

「2人ともエッチで可愛いぞっ! このまま一気にいこうっ!!」


 立香も加わって、混沌の3Pは熱さを増していく。

 周囲にはむせ返るほどの淫臭が充満し、少女たちの卑猥な嬌声と水音が響き渡る。

 肉と肉が絡み合い、刺激的な快楽が脳内で荒れ狂う。

 例えセックスの果てに腰が砕けこの身が滅ぼうとも構わない。そう錯覚してしまうくらいに破壊的な快楽が彼らを支配していたのだ。


「あっ、おっ、ひぃっ、ひぎぃっ、やっ、んあぁっ、らめぇえぇっ♡ おちっ、おちんぽもおまんこも限界らのぉっ♡♡ イクぅっ、イッちゃうぅっ♡ 気持ちいいのがいっぱいでお股が壊れちゃうぅっ♡♡」

「んあぁっ、んはあぁっ、イリヤっ、私もイッちゃいそうっ♡ イリヤの精子欲しいっ♡ イリヤのおちんぽミルクで私のおまんこ満たしてぇっ♡♡」

「くぅっ、俺もイキそうだっ! 皆でイクぞっ!!」


 3人は心をひとつにして絶頂の階段を駆け上がる。

 ここまできたら後には引けない。イリヤの膣を突いて突いて突きまくるだけだ。

 立香の高速ピストンに呼応するかのように、イリヤも激しく美遊の腟内を突いていく。

 そして積もりに積もった快感は臨界点に達し、彼らは仲良く絶頂に至る。


「おぉっ、射精るっ……!!」

「んあぁっ、はあぁっ、イクイクイクぅっ、イッちゃううぅぅっ♡♡」

「あぁんっ、らめぇっ、出るぅっ♡ んおぉっ、おちんぽザーメンでりゅうぅぅっ♡♡」


 立香はイリヤの膣内に中出しし、それと同時にイリヤも美遊の膣内へと中出しする。

 中出しされながら射精する快感とはどれほどのものか。

 一点の曇りもない満面のアヘ顔を浮かべるイリヤは、この上なく幸せそうに見えた。


「あうっ、ひあっ、おおっ、んおぉおぉっ♡ おほっ、おちんぽ射精しゅごいぃっ♡♡ 良いっ、気持ちいいっ……気持ちいいのがいっぱいで頭壊れりゅうぅっ……♡♡」

「ふあっ、うあぁっ、んはあぁっ♡ イリヤのミルクが腟内に射精てるのぉっ♡♡ んあっ、しゅごっ、良いっ、気持ちいいっ……♡♡」

「イリヤのおまんこ最高だっ! 何回出してもやめられないよっ!!」


 三者三様の反応だが、得ている幸福感は皆同じだ。

 各々がセックスの感動をひしひしと感じており、快感のあまり意識がふわふわと浮いていた。

 なんと素晴らしく満ち足りた心地よさだろうか。これ以上の快楽は他にないかもしれない。

 3人は荒い息を吐きながら、夢見心地の表情で絶頂の余韻を楽しんでいた。


「……イリヤ、満足したか?」

「うぅ、おちんぽがまだムズムズする♡」


 ズルズルと膣から引き抜いた彼女のペニスは、依然として勃起状態のままだった。

 本体の若きリビドーがふたなりペニスにも影響しているようだ。


「美遊、もっとエッチできる?」

「ふぁい……イリヤともっとエッチしたぁい♡♡」

「よし、俺も付き合うよ」


 灼熱の情事はまだまだ終わらない。

 燃え滾る劣情をすべて発散するまで、彼らは交わり続ける。



 ×××



「くぅっ……やっぱり美遊のおまんこも気持ちいいっ!」

「美遊ぅっ、良いよぉっ、気持ちいいよぉっ♡ 美遊の口マンコ気持ちよすぎるぅっ♡♡」

「んぐっ、じゅぶっ、じゅずっ、ぐちゅうぅっ♡ んんっ、じゅるるっ、ずずずっ、ずちゅうぅっ♡♡」


 3人は続いて体位を変えて交わっていた。

 美遊が四つん這いになり、膣には立香が、口にはイリヤが男根を挿入している。

 身体の前後を肉棒で串刺しにされた美遊は、肉壺を突かれながらイリヤの逸物を美味しそうにしゃぶっていた。


「じゅぶっ、じゅずっ、んぐぐっ、じゅずうぅっ♡ ぐぷっ、ぐぽっ、ぬぽっ、じゅじゅっ、んじゅぶうぅっ♡♡」

「ふあっ、ふわぁっ、しゅごっ、んほおぉおぉっ♡ 美遊の口マンコ、ふわふわのトロトロでおちんぽ溶けちゃうぅっ♡♡ 良いよぉっ、すごいよぉっ、もっとしゃぶってぇっ♡♡」


 美遊の情熱的な口淫を受けて、イリヤはだらしなく口を開けっ広げて感じていた。

 身も心もフェラの快楽に染まった彼女は、今にも昇天してしまいそうな表情でオスの快楽に酔いしれていた。


「ずずっ、ずちゅっ、ぐぽっ、じゅぽっ、ぬぷぅっ♡ じゅじゅっ、ずずぶっ、じゅぶっ、じゅずずぅっ♡♡」

「んあぁっ、あああっ、美遊それやばいやばいやばいっ♡♡ ダメダメっ、口マンコの刺激が強すぎるよぉっ♡♡ おおっ、こんなの長く保たないぃっ♡♡」


 圧倒的なまでのバキュームが男根に直撃し、イリヤは泣きわめく。

 ふたなりペニス初心者の彼女に、美遊のバキュームフェラは刺激が強すぎたようだ。

 快楽の荒波に飲み込まれた少女に助かる術はなく、絶頂するまで快感の暴力を受け続けるしかない。

 文字通り嬉しい悲鳴を上げながら、彼女は絶え間なく続く暴風に翻弄されていた。


「じゅずっ、じゅるっ、んぐぐっ、ずるるっ、ぐちゅうぅっ♡ ずぽっ、ぬぼぼっ、ずずっ、ぐぷぷうぅっ♡♡」

「んあぁっ、ダメっ、ふあっ、イッちゃうぅっ、おおっ、おちんぽイッちゃうぅっ、イッちゃうよぉっ♡♡」

「おっ、俺もイキそうだっ!」


 美遊の魅惑の穴にハマって逃げられる者はいない。

 立香とイリヤは、腰を痙攣させながら美遊の腟内と口内に吐精した。


「おぉっ、射精るっ……!!」

「んあぁっ、美遊の口マンコでイックううぅぅっ♡♡」

「んぐっ、じゅぶっ、じゅぶううぅぅっ♡♡」


 美遊の口内と膣内に熱々の精子が流れ込む。

 脳を揺さぶる怒涛の白濁に、美遊は思考が追いつかないのか目を剥き顔を真赤にさせていた。


「うぐっ、うくっ、んんっ、んぶうぅっ……♡♡」

「うあぁっ、美遊ぅっ、すごいよぉっ♡ 精液がドクドク吸われてるぅっ……ひゃうぅっ♡♡」

「こっちも気持ちいいぞ!」


 思わず表情筋が緩んでしまう至高の愉悦に、立香とイリヤは欲望のタガが完全に外れてしまっていた。

 射精が終わってすぐに、3人は体位を変えて交尾を続行する。



「んあっ、はあぁっ、美遊のアナルも気持ちいいよぉっ♡ おちんぽギリギリ締め付けられて千切れちゃいそうっ♡♡」

「美遊のおまんこ更にキツくなったな! いい具合だよっ!」

「あぐっ、んんっ、んあぁっ、ひあぁっ♡ おまんことお尻同時なんてぇっ♡ おおっ、んおぉっ、おちんぽ二本は頭がおかしくなりゅうぅっ♡♡」


 続いて立香が仰向けに寝て、その上に美遊が乗っていた。美遊の背後にイリヤが回り、彼女のアナルに逸物を挿入している。

 膣と肛門。ふたつの穴を同時に攻められ、美遊の精神はとうとう崩壊したようだ。顔面をグチャグチャに汚した下品なアヘ顔を浮かべながら、言葉にならない嬌声を上げていた。


「おおっ、んおぉっ、おほっ、んほおおぉっ♡ おっ、おちっ、おちんぽぉっ♡ おまんこしゅごぉっ、アナルしゅごいのぉっ♡♡ あはっ、ひあぁっ、んおぉんっ♡♡」

「んあっ、ひゃあっ、良いっ、美遊のアナル最高だよぉっ♡ おっ、おちんぽミルクを搾り取ろうと締め付けてくりゅうぅっ♡♡」

「うおぉっ、これもすぐイッちゃいそうだっ! このまま一気にイクぞっ!!」


 濃密すぎる情事もいよいよクライマックス。

 立香は残る体力を振り絞って腰を振る。それに呼応してイリヤも必死にアナルを突く。

 二穴を激しく攻め立てられ、美遊も絶頂の階段を駆け上がっていく。

 3人は想いをひとつに絶頂に向けて邁進する。最高のフィニッシュはすぐそこだ。


「ああっ、んあぁっ、もう限界ぃっ、おちんぽイッちゃうぅっ♡ ひあっ、あぁっ、美遊のアナルキツすぎてイッちゃうよぉっ♡♡」

「んぐっ、んはあぁっ、私もぉっ、私もらめなのぉっ♡ おおっ、おほぉっ、おまんことアナル気持ちよしゅぎるのぉっ♡♡」

「俺もイキそうだっ! 皆でイこうっ!!」


 劣情の高まりは最高潮に達し、後は爆発させるだけとなった。

 立香とイリヤは想いよ届けとばかりに肉穴を穿つ。

 そして睾丸に残った残弾のすべてを、美遊の穴へ一気に解き放った。


「んあぁっ、でるでるでちゃううぅっ♡ おちんぽザーメン射精るぅうぅっ♡♡」

「美遊っ、射精すぞっ……!!」

「あひっ、ひあっ、んおぉっ、おっほおぉぉっ♡ イクイクイッグううぅぅっ♡♡」


 立香とイリヤは同時に射精し、腟内とアナルに凄まじい量の精液が迸る。

 白濁の暴力を一身に浴びて、美遊は四肢をガクガクと痙攣させながら白目を剥いて絶頂していた。


「あぐっ、んおっ、んおぉっ……らめぇえぇっ♡ おちんぽミルクでお腹いっぱいぃっ……破裂しちゃうぅっ……♡♡」

「うぅっ、美遊のアナルしゅごいよぉっ♡ 精子がドピュドピュ出ちゃうぅっ♡♡」


 全身を支配する圧倒的なまでの快感で、美遊とイリヤは多幸感に満ちた表情でアクメの余韻に酔いしれていた。

 サーヴァントとのセックスは魔力供給という本分だけでなく、彼女たちと絆を深める大切な行為だ。

 今回の情事で、イリヤや美遊と更に交流を深めることができたと実感する立香なのだった。

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