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 ある日の出来事。

 美遊がマスタールームの前を通りかかると、中から聞き慣れた声が響いてきた。


「……マスター……のおちん……いしい……」

「はっ、今のはイリヤの声っ……!」


 どんなに小さな声でも、それがイリヤのものならば彼女は即座に判別できる。

 イリヤがなぜマスタールームに? 疑問が湧き上がると同時に、美遊はすぐさま行動した。

 抜き足差し足忍び足で部屋に近づくと、ドアを静かに開けて中の様子を覗き見る。

 すると中では、美遊が想像すらしていなかった光景が繰り広げられていた。


「んちゅっ、れろっ、ちゅぱぁっ♡ マスターさんのおちんぽ、ピクピク動いて可愛いっ♡♡ ちゅぱ、ぬぷ、ちゅう、ちゅちゅうっ♡♡」

「うぅっ、イリヤの舌気持ちいいよっ! 前と比べて、随分上手になったね」

「えへへ、マスターさんに喜んでもらえて嬉しいですっ♡ もっと喜んでもらえるように、頑張るからねっ♡ ちゅぱ、れろ、ちゅぷぅっ♡♡」


 部屋の中でイリヤが立香のペニスに顔を埋めて舐めていた。

 美遊はその光景を見て、最初はマスターの命令でフェラを強制しているのだと思った。

 しかしイリヤの表情は、とても無理やりやらされているようには見えなかった。

 まるで彼女はゲームでもしているように、楽しそうに立香の陰茎を咥えている。

 少女とは思えない色気で淫猥に男根をしゃぶる彼女を目にし、美遊の心に沸々と邪な衝動が湧き上がる。

 それは劣情だ。愛しの親友の淫行を目の当たりにし、少女の中に眠る情欲がメラメラと燃えだしたのだ。


「れろっ、ちゅぷっ、れら、んちゃあぁっ♡ マスターさんのおちんぽ真っ赤になってるね♡ そろそろイキそうなんですか?」

「あぁ、イキそうだっ……!」

「ぺろっ、れろっ……いつでもイッていいですよっ♡ マスターさんのおちんぽミルクを、わたしの口マンコにいっぱい射精してぇっ♡♡」


 イリヤのフェラはフィニッシュへと差し掛かる。

 立香をイカせるために、彼女の口淫が加速する。

 じゅぶじゅぶと淫らな水音を立てながら剛直をしゃぶり追い詰めるのだ。

 少女の激しい攻めを食らい、立香はたまらず吐精した。


「くぅっ、射精るっ……!!」

「んぶっ、んんっ、んぐぶううぅっ♡♡」


 イリヤの口内に大量の精子が流れ込む。

 口内を制圧しようと勢いよく攻め込んでくる白濁液を、彼女は恍惚とした表情で飲んでいく。

 なんて幸せそうな表情で精飲しているのだろう。

 思わず見惚れる飲みっぷりに、美遊の情欲は天井知らずに上昇していった。

 そして溢れ出る性欲と理性が臨界点に達した瞬間、美遊は我慢できずに部屋の中へと突入する。


「イリヤっ、マスターっ、一体ナニをしているのっ!?」

「わぁっ!?」

「んぐっ、んくっ……美遊?」


 突然の美遊の登場に、意外とイリヤは驚いていなかった。

 それどころか彼女を歓迎するように小悪魔的な微笑を浮かべていた。


「もしかして美遊も魔力補給しにきたの?」

「魔力補給……?」

「そうだよ。マスターさんとエッチすると、全身に力が漲るし気持ちいいから良いことずくめなの♡」


 イリヤは嬉々として語りながら入り口にいる美遊に近づく。

 彼女は理解が追いついていない美遊の唇を奪うと、口内に舌を侵入させた。


「んちゅっ、ちゅぱっ、れろっ、美遊……♡」

「んぶっ、くちゅっ、んんっ、イリヤっ、やぁっ……♡♡」


 舌と舌を絡める濃厚なディープキスに、美遊の思考はドロドロに蕩けていく。

 イリヤのフェラを目撃し欲情したところに、追い打ちのキスは彼女の煩悩を爆発させるには十分すぎた。

 気がつくと、美遊は自分から積極的にイリヤの口内を舌でまさぐっていた。


「ちゅぷっ、れろっ、んちゃあぁっ、イリヤぁっ……♡」

「ちゅう、んちゅう、ちゅるるっ……美遊ぅ、可愛いよぉっ♡♡」


 立香を蚊帳の外にして、そこには2人だけの空間ができあがっていた。

 仲睦まじい少女たちの戯れを見やり、立香の愚息は再度硬くそそり勃つ。


「んちゅっ、ちゅぱっ、イリヤぁ、もっとチューしよぉっ♡」

「ちゅぷっ、ぬぷっ、んはあぁっ♡ どう、口の中に残っていた精子から魔力を感じるでしょ? マスターさんのおちんぽはすごいんだから♡」

「マスターのおちんちん……?」

「うん、一緒に気持ちよくなろうっ♡」


 雄々しく勃起する男根を前にして、少女たちの選択肢はひとつしかなかった。

 2人は吸い寄せられるように立香の元へと近寄ると、2人仲良く顔を並べて陰茎に舌を這わせる。


「んちゅっ、ちゅつっ、れちゅっ、んぷっ♡ 美遊、マスターさんのおちんぽは美味しいでしょ?」

「んくっ、れろっ、ちゅちゅっ、んちゃぁっ……美味しいかは分からないけど、イリヤと一緒に舐めてると興奮するのっ♡♡」


 性欲に駆られた美遊は、熱心に男根をしゃぶっていた。

 まるでイリヤの痕跡を辿るかのような丁寧なフェラに、隣のイリヤも呼応する。

 美遊の動きに追従し、彼女の唾液の上に自分の唾液をコーティングしていくのだ。

 2人の息の合った連携プレイに、立香は腰から下が快感で溶けたような錯覚を抱いた。


「うおっ……イリヤも美遊も気持ちいいよっ!」

「んぷっ、くちゅ、ちゅぱっ、んちゅずうぅっ……わたしたちのフェラ気持ちいですかぁっ♡ ふふっ、良かったぁ♡ これからどんどん気持ちよくなるからねっ♡♡」


 イリヤの言う通り、これは序の口に過ぎなかった。

 彼女たちのフェラは、ここから更に凄みを増していく。

 まず2人は手分けして亀頭、竿、睾丸と、陰茎全体を余すことなく攻め立てた。

 その瞬間、とてつもない快感が股間全体を襲う。

 示し合わせたわけではないのに一心同体のコンビネーションは、手放しで称賛すべき破壊力であった。


「じゅぶっ、ぐちゅうっ、んちゅっ、ちゅぱあぁっ♡ おちんぽぉっ、おちんぽ美味しいよぉっ♡♡ 先っぽちゅうちゅう大好きれしゅうっ♡ ちゅずっ、ずずずっ、んじゅうぅっ♡♡」

「れろっ、ちゅぷっ、ちゅじゅっ、れろぉっ♡ マスターのたまたま、しょっぱくて美味しいですよぉっ♡ 私が舐めてキレイにしてあげますからねぇっ♡♡ ちゅう、ちゅちゅう、ぬぽぉっ♡♡」


 美遊は大きく口を開けて睾丸を咥え、優しく愛撫していた。

 うっとりとした表情で金玉をしゃぶる彼女は、発情した獣も同然だ。

 理性は崩壊し精神を支配する肉欲で性欲を止められないだろう。

 2人の情熱的な口淫によって、愚息の快感は限界まで達していた。


「イリヤっ、美遊っ、もうイキそうだっ!」

「じゅぶっ、じゅるるっ、ずちゅうぅっ♡ マスターさん、イッてくださいっ♡♡ マスターさんのおちんぽミルクもっと飲みたいのぉっ♡♡」

「ちゅぷっ、ぬぷっ、くぷぅっ♡ マスター、私も精液欲しいですぅっ♡♡」


 2人の美少女にねだられたら、男として出さないわけにはいくまい。

 立香は咄嗟にイリヤの頭を掴み、男根を喉奥に突き立てる。

 二度目の射精とは思えないほど大量のザーメンが、イリヤの口内へ噴出した。


「おぉっ、射精るっ……!!」

「んんっ、んぶっ、ぶじゅううぅっ♡♡」


 容赦のない白濁の濁流を、イリヤは難なく受け止める。

 更には口を窄めたバキュームフェラで、尿道に残った子種も念入りに吸い取っていた。

 電流の如き快楽が愚息に走り、立香はだらしのない笑みを浮かべていた。


「んじゅっ、じゅぶっ、んくっ、んぐぐうぅっ……♡」

「ああっ、イリヤズルいっ! 私にもザーメンちょうだいっ♡」

「んんっ……美遊ぅ、んちゅっ♡」

「ちゅぶっ、んんっ、れろっ、んちゃあっ♡♡」


 情事の熱に浮かされた2人は、ディープキスで精液を分かち合う。

 サーヴァントとはいえ女子小学生が自分の精液を取り合っているという状況は、なんとも言えない背徳感があった。


「ちゅぱっ、ぬぱっ、ちゅぷぅっ……美遊、マスターさんの精液美味しいよね?」

「んひゃっ、んはぁ……イリヤぁ……♡」

「あらら。美遊ってば、すっかり出来上がってるね。それじゃあ次は、下のお口におちんぽ貰おうね♡♡」


 のぼせたように顔が真っ赤な美遊をベッドに寝かせ股を開かせる。

 彼女の膣は触ってもいないのに愛液でびしょ濡れだった。


「うふふ、こんなにビショビショになっちゃって♡ マスターさん、すぐに挿れても大丈夫だよ♡」

「あぁ、挿れるよ」


 立香はイキり勃つ逸物を美遊の濡れそぼった膣口にあてがう。

 そして腰にぐっと力を入れて、膣内に雄々しき男根をズブリと埋没させた。


「んあっ、ふあっ、んあぁっ、おちんちんがぁっ♡♡」

「おぉっ、締まるっ……!」


 膣内は十分に濡れているとはいえ、女子小学生の膣は窮屈だ。

 凄まじい圧迫感で侵入する男根を押し出そうとしてくるものの、そこは男の力で強引にこじ開ける。

 困難を乗り越えてこそ得られる快楽がある。マスターの逸物を彼女に分からせるべく、立香は退くことなく奥へ奥へと突き進む。


「んあっ、ああっ、あぐっ、あぁんっ♡ マスターのおちんちん大きいっ、おまんこ壊れちゃいますぅっ♡♡」

「大丈夫だっ、このまま一気にイクぞっ……!」


 美遊は女子小学生だが、同時にサーヴァントでもある。

 肉体は頑丈にできているため、陰茎の挿入程度では壊れない。

 なんとも都合のいい身体だ。まだ未成熟な肉体なのに、遠慮する必要がまったくないのだ。

 凄まじい膣圧と同時に襲いかかる快感に歓喜を抱きながら、立香は徐々にピストンを加速させる。


「あっ、んあっ、あぁあっ、んはあぁっ♡ おっ、おちっ、おちんちんがぁっ、おまんこの奥まで届いてますぅっ♡♡ ひゃあっ、ひあぁっ、おちんちん大きすぎるのぉっ♡♡」

「マスターさんのおちんぽはすごいでしょ。おちんぽでおまんこズボズボしてもらって感じている美遊は、とってもエッチで可愛いよ♡」


 膣内で暴れる剛直の衝撃で、美遊は声を張り上げ感じていた。

 発情した膣にマスターのペニスはよく効くだろう。膣奥を巨根で突かれ、彼女は立派なメスの顔になっていた。頬は紅潮し、瞳はトロンと蕩け、口の端からよだれが垂れている。

 すっかり魔羅の虜となった彼女は、少女とは思えないほどの色気を放っていた。


「ああっ、んあぁっ、おちんちんっ、おまんこ気持ちいいのぉっ♡ んあぁっ、ダメぇっ、気持ち良すぎて頭おかしくなりゅうぅっ♡♡」

「良いんだよ、おかしくなって。マスターさんのおちんぽで一緒に気持ちよくなろうっ♡」

「うんっ、おちんぽ最高ぉっ♡ マスターっ、もっと激しくおまんこ突いてくださいぃっ♡♡」

「あぁっ、わかったっ……!」


 美遊は本気の交尾を望んでいる。

 ならばマスターとして、ひとりの男として、全力で相手をするだけだ。

 立香は全神経を股間に集中させて一心不乱に腰を振る。

 マスターの渾身のピストンを膣奥に浴びて、美遊は淫らに腰をくねらせヨガっていた。


「ああっ、良いっ、気持ちいいっ、おちんぽ良い、おおっ、おまんこ感じちゃうぅっ♡♡ んあぁっ、すごいっ、マスターのおちんぽすごいですぅっ♡♡ おおっ、おちんぽで子宮を突き上げられて感じちゃうぅうぅっ♡♡」

「美遊のおまんこ、チンポに吸い付いてきて気持ちいいぞっ……!」


 彼女の膣は底が浅いはずなのに、底なし沼かのように男根が飲み込まれていく。

 体格から見れば半分くらいしか入りそうにないはずなのに、巨根を根本まで咥えているとは一体全体どういうことか。

 膣の内部がブラックホールにでもなっているのだろうか。女体とは神秘の塊である。


「んあっ、ひあっ、んんっ、おおっ、ダメぇっ、イッちゃうぅっ♡ おおっ、おちんぽ気持ち良すぎてイッちゃいましゅうぅっ♡♡」

「おっ、俺もそろそろイキそうだっ! 一緒にイこうっ!」


 思考が麻痺するほどの強烈な快感が脳内を支配する中、互いに絶頂が近づいていた。

 立香は子宮口を破壊する勢いで亀頭を叩きつける。最高の快楽を彼女に届けるべく、マスターの底力を見せつけるのだ。


「あがっ、んはぁっ、おおっ、イクぅっ、おまんこイッちゃうぅっ♡♡ んおっ、おおっ、マスターのおちんぽでイックううぅぅっ♡♡」

「うおぉっ、射精るっ……!!」


 脳を焼き尽くすとてつもない快感とともに、膣内に大量のザーメンを一気に吐き出す。

 濃厚な精子を膣いっぱいに流し込まれ、美遊は多幸感に満ちたイキ顔を浮かべながらイッていた。


「あうっ、んあぁっ、んはあぁっ……♡ おまんこに精液がドピュドピュ出てましゅうぅっ♡♡ ひゃあっ、ふあぁっ、気持ちいいっ……♡♡」

「すごい、搾り取られるっ!」


 唯でさえ凄まじい膣圧なのに、絶頂の余波で更にキツくなっていた。

 立香は腰をガクガクと震わせ心地よい刺激に酔いしれる。こんな幼い少女に中出しするという罪悪感が、逆に得られる快感を何倍にも引き上げていた。


「ひあっ、うぅっ、んあぁっ、精液でお腹いっぱい……♡♡」

「ふふっ、美遊ってばよだれを垂らしながらイッちゃって……♡ 美遊のイキ顔を見ていたら、わたしもムラムラしてきちゃった♡♡」


 マスターと美遊の交尾を見守っていたイリヤは、あまりのエロスに耐えられなくなったのか2人の前へと歩み出る。


「んあっ、はへ……イリヤ、それって……!?」


 イッたばかりで思考がぼやけた美遊は素っ頓狂な声を上げる。

 彼女の瞳にとんでもないものが映ったからだ。

 美遊の視線の先にはイリヤの股間がある。そこには先程までにはなかった男根が元気に屹立していた。

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