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「真宮さんっ、何をっ……!?」


 いきなり股間を触られて、相田少年は動揺する。

 エッチなことなら恋春と何度もしてきた。

 だが魅咲の纏うオーラは彼女と違う。

 男を惑わす妖艶な雰囲気に、少年は飲み込まれてしまったのだ。


「何をって、ナニをするのよ。恋春ちゃんに振られちゃった今、恋春ちゃんとのエッチに固執する必要はないでしょう? だったら私とヤッて失恋を忘れましょうよ♡」


 魅咲の手付きには迷いがない。

 彼女はいやらしい動作で少年のズボンを脱がす。

 外気に晒された少年のペニスはピンと屹立し、魅咲とのエッチを今か今かと待ちわびているようだった。


「うふふ、相田くんのおちんぽは正直ね。失恋したばかりなのに、こうして別の女で興奮できるんだから♡」

「これはっ……仕方ないでしょ! チンポを触られるとそうなっちゃうんだ!」


 されるがままの相田を良いことに、魅咲は勃起ペニスをもてあそぶ。

 一頻り手でこねくり回し手コキをすると、続いて舌を這わせてフェラチオへと移行する。


「んちゅっ、れろっ、ちゅぷっ、んちゅうっ♡」

「ああっ、そんなっ、フェラチオなんてっ……!」

「じゅるっ、んくっ、じゅぷぅっ……ふふっ、私の口マンコを堪能してね♡」


 魅咲のフェラチオは大人でさえ魅了する最高級品だ。

 彼女の魅惑の穴に囚われた少年は、ただだらしなく喘ぐことしかできなかった。


「ちゅう、んちゅっ、ちゅぷっ、ちゅちゅうっ♡ んぐっ、んちゃっ、れろっ、んちゅうっ♡♡」

「うわぁっ、気持ちいいっ……!」

「ふふっ、まだまだこんなものじゃないわよ……んぐっ♡♡」


 魅咲は竿全体を唾液でコーティングした後、亀頭を口に含み本格的に口淫を始めた。

 それからはもう魅咲の独壇場だ。元気に勃起したペニスは荒波に揉まれる無力な小枝も同然であり、彼女の口淫に全てを託す他ない。

 しかしそれは悪いことではない。誰だって股間の快楽には弱いものだ。男なら愚息の欲求には素直に従うのが吉だろう。

 急に始まった魅咲とのエッチに、少年は戸惑いつつも身を委ねていた。


「んじゅっ、じゅぶっ、ずちゅっ、くちゅうぅっ♡ じゅるっ、んちゅうっ、おちんぽ美味しいっ♡♡」

「すごいっ、チンポに舌が絡みついて気持ちいい!」

「じゅずっ、じゅるるっ、んぐっ、じゅぷうぅっ♡ ふふっ、相田くんが私のフェラチオを気に入ってくれて嬉しいわっ♡ たっぷり楽しんでねっ♡♡」


 相田が感じているのに気を良くした魅咲は、更に激しく男根を啜る。

 じゅぷじゅぷと淫らな水音を立てながらしゃぶられると、脳内で火花が散るほど気持ちいい。

 少年は腰を震わせ股間で蠢く舌の感触を堪能していた。


「じゅるっ、じゅるるっ、んぐっ、ぐちゅうっ♡ うふふっ、私のフェラと恋春ちゃんのフェラ、どっちが気持ちいいのかしら?」

「えっ、それはっ……」

「答えられないのならそれでもいいのよ。気持ちよければなんでもいいからね……じゅずっ、ずずずっ、ずちゅうっ♡♡」

「うわぁっ、それはっ……!」


 魅咲の怒涛の攻めは続く。

 彼女の巧みな舌捌きで扱かれて、ペニスが嬉しい悲鳴を上げている。

 これほど極楽なフェラで奉仕されれば、少年チンポでは長く保たない。

 少年は夢のような時間に心の底から浸っている。失恋で得た心の傷は、既に心の片隅へと引っ込んでいた。


「じゅるっ、じゅぷぷっ、じゅずっ、んじゅうっ♡ ずっちゅ、ぐちゅっ、ずぽぽっ、ぐちゅじゅうぅっ♡♡」

「うわぁっ、もうダメだっ! イッちゃう、イッちゃうよぉっ!」

「じゅずっ、ぐちゅっ、んぶうぅっ♡ 良いわよ、おちんぽザーメンどぴゅどぴゅ射精してぇっ♡♡」


 極上のフェラに導かれて、少年の限界が近づいてきた。

 魅咲は得意のバキュームフェラで相田を追い詰める。

 強烈なバキュームを受けて耐えられる男はいない。

 圧倒的な刺激にたまらず少年は吐精した。


「うあぁっ、射精るっ……!!」

「んぐっ、んんっ、じゅぶっ、んぶううぅぅっ♡♡」


 魅咲の口内に少年の活きの良いザーメンが迸る。

 採れたて熱々の子種汁を、魅咲は美味しそうに喉を鳴らして嚥下していく。


「んぐっ、んくっ、んんっ、じゅずずずうぅっ♡♡」

「くぅっ、搾り取られるっ……!!」


 魅咲の濃厚な精飲によって、尿道に残った精子まで一滴残らず吸い取られていく。

 腰が抜けそうになるほどの快楽に、少年は夢見心地の気分であった。


「んんっ、んじゅうっ、ずずっ……んはぁっ♡ 相田くんのおちんぽミルク、ドロドロでとっても美味しかったわよ♡ 相田くんは私のフェラチオどうだった?」

「うん、とっても気持ちよかったよ……」

「そう、それなら良かったわ♡」


 新鮮な精子をたっぷりと接種し、魅咲も満足そうだ。

 一発抜いて精神が落ち着いた少年だが、彼の逸物は未だ元気いっぱいだ。

 そして一度性欲に火が点いた魅咲は止まらない。

 彼女は下着を脱ぐと、校舎の壁に手をついて腰を突き出す。


「フェラチオだけじゃ物足りないでしょ? ほら、本番セックスにしましょう♡」

「うん……」


 恋春以外の人とセックスをする。

 最初こそ抵抗感があったものの、ここまでくれば性欲が勝ってしまう。

 彼も立派なオスだ。目の前に魅力的なメスがいれば、犯さずにはいられない。


「それじゃあ、挿れるね」

「えぇ、相田くんのおちんぽちょうだいっ♡♡」


 少年は魅咲の後ろに立つと、小さな桃尻を掴み膣口に亀頭を密着させる。

 そして一気に腰を突き出し、膣内に男根を挿入した。


「んあっ、はあぁっ、あぁんっ♡ んあぁっ、おまんこにおちんぽきたわあぁっ♡♡」

「うわぁっ、熱いっ……!」


 人気のない校舎裏で始まった少年少女の本番セックス。

 魅咲も相田も、一様に交尾の快感に歓喜の嬌声を上げた。

 好きな相手とじゃないとセックスは気持ちよくないというわけではない。

 身体の相性が良ければ、誰とでもセックスは気持ちいいものなのだ。

 恋春以外との初めてのセックスで、少年は新鮮な快感に酔いしれていた。


「あっ、んあっ、んあぁっ、はあぁんっ♡ 相田くんのおちんぽ気持ちいいわよっ♡♡ 私のおまんこはどうかしらっ♡♡」

「うあぁっ、気持ちいいよっ! 真宮さんのおまんこ最高だっ!!」

「うふふっ、おまんこ突いてぇっ♡ おまんこにおちんぽズボズボして一緒に気持ちよくなりましょうっ♡♡」


 肉欲に取り憑かれた相田は、欲望の赴くままに腰を振り始める。

 一度チンポをマンコに挿れてしまえば、後は肉の快楽を貪り尽くすだけである。

 相田は力任せに腰を振り、魅咲の肉壺を突いて突いて突きまくる。

 少年の必死なピストンを受け止めて、魅咲は淫猥な声で気持ちよさそうに鳴いていた。


「んんっ、ああっ、んあぁっ、ひあぁっ、相田くんの力強いおちんぽを感じるわぁっ♡♡ 良いわよっ、その調子よっ♡ 突いてぇっ、激しく突いてぇっ♡ 相田くんのおちんぽでおまんこをメチャクチャに犯してぇっ♡♡」

「うんっ、僕頑張るよ!」


 魅咲に褒められて、少年はピストンを加速させる。

 自分が気持ちよくなるだけでなく、自分のペニスで彼女が感じてくれるのだ。

 己の力で女を鳴かせる。男としてこれほど嬉しいことはない。

 魅咲と一緒に気持ちよくなるために、相田少年は懸命に腰を動かし腟内を突いていた。


「んあっ、んあぁっ、んんっ、あぁんっ♡ 良いわよっ、おちんぽ気持ちいいわぁっ♡ 相田くんの頑張りがおちんぽ越しに伝わってくるのぉっ♡♡」

「くぅっ、おまんこがチンポに絡みついて気持ちいい! 気持ち良すぎて腰が止まらないよ!」


 少年が腰を引く度に、結合部から愛液が溢れてくる。

 魅咲は演技で喘いでいるわけではない。彼女もまた、心の底からセックスを楽しんでいるのだ。

 我を忘れた少年少女は溢れ出る獣欲に任せて激しく交わっていた。

 ここが外なのもお構いなしだ。もはや誰にも彼らの交尾を止められない。若気の至り全開で交わる2人の快楽は、天井知らずにグングン上昇していった。


「ああっ、んあぁっ、おちんぽぉっ、おちんぽ激しいわぁっ♡ 相田くんもすっかり立派な男ねっ♡♡ 逞しいおちんぽで突かれておまんこも悦んでるわぁっ♡♡」

「ああっ、ううっ、おまんこトロトロでチンポが溶けちゃうよぉっ!」


 男を虜にする魔性の肉穴に囚われた相田は、さらなる快楽を求めて膣内の奥へ奥へと突き進む。

 至高の快楽で思考は蕩け、下半身がドロドロに溶けてしまったかのような錯覚を抱く。

 恋慕を抱く相手を想ってのセックスも気持ちよかったが、ただ快楽を貪るだけの野生的なセックスも最高に気持ちいい。

 少年は願う。こんな快楽が永遠に続いてほしい。しかし何事にも終わりがあるように、交尾の結末は必ず決まっている。


「ダメだっ、気持ち良すぎる! うぅっ、そろそろイキそうだっ!」

「んんっ、あぁあっ、ふあぁっ、はあぁんっ♡ 良いわよっ、私の膣内でイキなさいっ♡♡ 相田くんのおちんぽザーメンをおまんこにちょうだいっ♡♡」


 少年の射精が迫り、膣内の圧迫感が増していた。

 彼に精子を吐き出させようと肉壺が躍動する。魅咲も絶頂が近いのだろう。最高の瞬間を目指して2人は邁進する。

 相田と魅咲は、心と身体をひとつにして絶頂の階段を駆け上がる。肉と肉が擦れる音、互いの嬌声が絡み合い、脳が麻痺するほどの強烈な快感を生んでいた。


「んあっ、ああっ、イクっ、私もイッちゃいそうよっ♡ んんっ、ふあぁっ、おまんこ良いっ、感じちゃうぅっ♡♡ イクっ、イクイクイクぅっ、おまんこイックううぅぅっ♡♡」

「くぅっ、射精るっ……!!」


 刺激的な幸福感に包まれながら2人は絶頂。魅咲の膣内に濃厚な子種汁が流れ込む。

 ドロドロの精子を膣奥に浴びて、魅咲は嬉しそうに喘いでいた。


「あうっ、ひあっ、んあぁっ、んはあぁあぁっ♡ おまんこにドクドクって精子が流れ込んでくるわぁっ♡♡ んあぁっ、おちんぽ汁が熱すぎておまんこ火傷しちゃいそうよぉっ♡♡」

「うわぁっ、すごいっ! おまんこ締め付けられるっ……!!」


 彼女の性器は性に貪欲だ。ザーメンを搾り取ろうと男根をぎゅうぎゅうに締め付けている。

 締め上げられた逸物は先端から残り汁を吐き出し、ビクビクと痙攣していた。


「うぅっ、おまんこ気持ちいいっ……!」

「んんっ、んはぁっ……相田くんとのセックス良かったわよ♡♡ 相田くんとエッチするのは初めてだったけど、エッチの才能あるんじゃないかしら?」


 長い長い中出し射精も終わり、2人の灼熱の情事は終了した。

 失恋の傷を全て射精とともに吐き出した相田少年の表情は清々しいものだった。


「ふぅっ……真宮さんのおまんこ、とっても気持ちよかったよ」

「あら、恋春ちゃんのおまんことどっちが気持ちよかったかしら?」

「えぇ、それはちょっと……」

「うふふ、意地悪してごめんなさい。相田くんが私のおまんこでイッてくれて嬉しいわ。今おちんぽ綺麗にしてあげるからじっとしててね♡」


 蜜壺から陰茎を引き抜くと、魅咲は精液と愛液で濡れた男根を口に含んだ。

 事後のお掃除フェラである。射精直後で敏感になったペニスを舐められ、少年はビクンと腰を震わせる。


「うわぁっ、真宮さんっ、それはっ……!」

「じゅぶっ、じゅずっ、じゅるるっ、ぐちゅうっ♡♡」


 陰茎を綺麗にし終えた魅咲は、ゆっくりと陰茎から口を離す。

 濃厚すぎるお掃除フェラで、少年の精神はふわふわと空中を漂っていた。


「その顔なら失恋はもう大丈夫そうね。教室に戻りましょうか」

「真宮さんは、僕を元気づけるためにエッチを……?」

「さぁ、どうかしらね。私はただ、相田くんとエッチがしたかっただけよ♡」


 少女の本心は誰にも分からない。

 しかし彼女は、誰よりも乱交教室とそこのメンバーのことを愛していた。

 その一端を垣間見て、相田少年は魅咲への認識を改める。

 彼女は淫乱な少女だが、何もエッチのことしか考えていないわけではないということを。

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