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「ちょっ、ちょっと……アンタまだやる気なの?」

「当たり前です。せっかくふたなりになったというのに、オルタのアナルを味わえないなんて人生の損失です!」

「そんなことで損する人生しょうもないわねっ!?」


 オルタの言葉などどこ吹く風。

 精神を性欲で支配されたジャンヌには、福音すらも耳に入らないだろう。

 腹部まで反り返っている立派な勃起ペニスを携えて、彼女はオルタの背後に周る。

 そして立香の精液まみれになったぽっかりアナルに、己の逸物を勢いよく打ち込んだ。


「ひぎっ、あがっ、んはあぁあぁっ♡ んあぁっ、アナルにおちんぽがまたきたぁっ♡♡」

「んあっ、ふあぁっ、はあぁんっ♡ オルタのアナル気持ちいいですぅっ♡♡」


 マスタールームに2人の美女の嬌声が響き渡る。

 ひとりは尻穴を掘る方で、もうひとりは掘られる方だ。

 まさかジャンヌとアナルセックスをすることになるとは夢にも思っていなかったのだろう。

 オルタの表情は快感だけでなく、驚愕や羞恥心、屈辱といった複雑な心の動きが見て取れた。


「あぐっ、んんっ、んあぁっ、いやあぁっ♡ なんでアンタなんかとお尻エッチしなくちゃいけないのよっ!? アンタのチンポなんかお断りなんだけどっ!?」

「んんっ、んあぁっ……そんなこと言って、オルタのアナルは悦んでいるようですよ♡ 腸壁がおちんぽにチュウチュウ吸い付いてきて離れませんっ♡♡」


 オルタの魅惑のアナルをジャンヌも気に入ってくれたようだ。

 挿入した直後から激しくピストンし、腸内の強烈な締まりを堪能していた。

 腸内に立香の精液が残っているので、腰を振る度にジュプジュプと淫らな水音が響いて非常に官能的だ。

 立香は情事の合間の休憩として、ジャンヌ同士の淫猥な肛門性交を見守っていた。


「んあっ、んくっ、ひあっ、ふあっ、んあぁんっ♡ マスターの精子がヌメヌメおちんぽにまとわりついて気持ちいいですぅっ♡ あぁっ、んはぁっ、気持ち良すぎて腰が止まらないですぅっ♡♡」

「んぐっ、んあっ、ひゃあっ、んはあぁっ♡ そっ、そんなに乱暴に腰を振らないでよっ! んおっ、お尻が壊れちゃうじゃないっ!!」


 サーヴァントのパワーで尻穴を掘られたら、危機感を抱いてしまうのも無理はない。

 しかし彼女は本心で嫌がっているわけではない。蕩けきったはしたないメス顔を浮かべて、アナルを突かれる度に気持ちよさそうに喘いでいるからだ。


「あっ、んあっ、ひあっ、んんっ、ダメぇえぇっ♡ おっ、おちっ、おちんぽらめぇっ♡♡ んあっ、お尻がっ、アナルがガバガバになっちゃうぅっ♡♡ んおぉっ、バカチンポのせいでお尻が閉じなくなっちゃうぅっ♡♡」

「んあっ、あぁあっ、あぁんっ♡ これくらい大丈夫ですよっ♡ 万が一閉じなくなっても、お姉ちゃんのおちんぽで塞いであげますよっ♡♡」

「そっ、それって何の解決にもなってないし最悪すぎるわよっ!!」


 この場の主導権はジャンヌが完全に支配していた。

 オルタの尻穴の行方は彼女が握っており、イカすも壊すも自由自在だ。

 肉欲に狂うジャンヌの心にあるのは、オルタの肛門を味わい尽くすことだけだ。

 そして彼女の劣情は、それだけで治まるものではなかった。


「んんっ、んあぁっ、ふあぁっ、ひあぁっ♡ マスターっ、お暇なようでしたら私のアナルにおちんぽしてくれませんか♡♡」

「おっ、それは良いね」


 ジャンヌたちの痴態を目にし、愚息はギンギンに漲っている。

 立香は待ってましたとばかりにジャンヌのお尻を掴むと、可愛らしい菊門に男根を突き刺した。


「んあっ、はあぁっ、はあぁんっ♡ おおっ、お尻にマスターの極太チンポきましたぁっ♡♡」


 マスターの巨根をアナルで受け止めて、ジャンヌは喉が張り裂けんばかりの大声で鳴く。

 オルタのアナルにふたなりペニスを挿入するだけでなく、自分のアナルにもペニスを挿れられているのだ。二重の快感が全身を貫き、感動のあまり肉体を小刻みに震わせていた。


「あうっ、ひうっ、んあぁっ、ふあぁあぁっ♡ こっ、これすごいれすぅっ♡♡ アナルにおちんぽハメハメしているのに自分のアナルもおちんぽでいっぱいでぇっ、アソコが気持ちよしゅぎましゅうぅっ♡♡」

「くぅっ、なんかいつもよりアナルの締まりがキツい気がするぞっ……!」


 セックスの快楽とは単純な足し算ではない。

 Wアナルの相乗効果で快感が何倍にも膨れ上がっているようだ。

 ジャンヌの快感がアナル越しに伝わり、立香は刺激的な快楽を味わっていた。


「ああっ、んあぁっ、良いっ、アナルセックス最高れしゅうぅっ♡ おおっ、んおぉっ、おちんぽズボズボ気持ちいいっ♡♡ おおっ、オルタのお尻にずっとハメていたいですぅっ♡♡」

「んあっ、いやぁっ、そんなにイヤよっ♡ あっ、あんたのチンポなんかに負けないんだからぁっ♡♡」


 オルタはジャンヌの高速ピストンを必死に耐えていた。

 しかしそれは最後の意地であり、肉体は完全に屈しているのは明白だ。

 下品な嬌声を上げながらよだれを垂らしヨガっている様なんて、とても快楽に抗っているようには見えない。

 ただ素直に楽しむのは癪なので抵抗の意思を見せているが、本心ではジャンヌのチンポに夢中であった。


「ひあっ、んあぁっ、良いっ、マスターのおちんぽ素敵ですぅっ♡♡ アナルの奥まで届いてぇっ、気持ちいいところをゴシゴシ擦ってましゅうぅっ♡♡」

「ジャンヌのチンポもすごいけど、俺も負けないからなっ!」


 ジャンヌのふたなりチンポに刺激を受けて、立香のピストンも加速していく。

 ペニスの扱いにかけては彼女に負ける訳にはいかない。

 オスの力強さを教えるべく、腸内を徹底的に攻め立てる。


「あぐっ、あがっ、んあぁっ、んおぉおぉっ♡ らっ、らめぇっ、おちんぽらめぇっ♡♡ うあぁっ、ふたなりチンポでイッちゃうぅっ♡ イキたくないのにイカされちゃうのぉっ♡♡」

「あぁあっ、ふあぁっ、おちんぽ気持ちいいっ、アナル気持ちいいれしゅうぅっ♡ んあぁっ、私ももうイッちゃいそうれすぅっ♡♡」

「くぅっ、俺もイキそうだっ……!」


 白熱の情事は互いに快感を共有しあい、最高のフィニッシュへと突き進む。

 全員の意思はひとつになり、欲求の高まりを絶頂として一斉に解き放った。


「んおっ、おおっ、イグイグイグぅっ♡♡ んおぉっ、またアナルイッグううぅぅっ♡♡」

「あぁっ、んあぁっ、おちんぽイクぅっ♡ おおっ、おちんぽザーメン射精るぅっ♡♡」

「ジャンヌっ、アナルに射精すぞっ……!!」


 立香はジャンヌのアナルに中出しし、ジャンヌはアナルアクメと同時にオルタのアナルに中出し射精をした。

 なんて凄まじい快感なのだろう。ひとりでは決してこの快楽を味わうことはできなかったはずだ。

 特に真ん中にいるジャンヌは、ペニスとアナルのダブルの絶頂で天にも昇るような恍惚としたイキ顔を晒していた。


「ああっ、んあぁっ、おちんぽ射精ってこんなに気持ちいいんですね……♡ マスターは毎回こんな快楽を味わっていたなんて……♡♡」

「おごっ、んおぉっ、ほひぃっ……♡ またチンポに負けるなんてぇっ……♡♡」


 至上の快楽で夢現の状態のジャンヌと、立て続けにアナルアクメをキメて放心するオルタ。

 初めてのアナルセックスで精神的にいっぱいいっぱいのオルタだが、ジャンヌはまだまだやる気のようだ。

 彼女は挿入したままぐったりと脱力したオルタを後ろから抱き起こすと、アナルから男根を抜いた立香と向き合う。


「マスターはまだできますよね? 今度はオルタのおまんこはどうですか♡」

「おっ、それはいいね」

「ちょっ、ちょっとっ……なんで私の意思を聞かないのよっ……って、んあぁっ♡♡」


 性欲に取り憑かれた者たちを止める術などない。

 もはや最高級の肉便器と化したオルタの肉壺に、立香の男根が突き刺さった。

 性器には立香のペニス、肛門にはふたなりペニスを咥え、オルタはあまりの衝撃で目を見開いて泣き叫ぶ。


「あがっ、ひぐっ、んんっ、んがあぁっ♡ アナルにおちんぽが入ったままおまんこにも挿れちゃらめぇっ♡♡ ひぎっ、んあぁっ、おちんぽいっぱいで頭がバカになっちゃうぅっ♡♡」

「んあっ、ふあぁっ、すごいっ、アナルが更にキツくなりましたっ♡ おまんこにおちんぽを挿れたことで腸内が圧迫されたんですねっ♡ すごく気持ちいいですっ♡♡」

「うおっ、おまんこもいい具合だっ! このまま一気に行こうっ……!」


 オルタの肉体を挟んで、立香とジャンヌの二穴3Pセックスが始まった。

 唯でさえイッたばかりで敏感になっているのに、二穴を同時に攻められるのだからたまらない。

 屈強なサーヴァントの風格はどこへやら。立香の肩に腕を回してしがみつき、休む間もない快感の連鎖に耐えるオルタは、どうしようもないほど淫乱なメスであった。


「んあっ、あぐっ、ひあっ、んはあぁあぁっ♡ おっ、おおっ、んおぉっ、おちんぽらめぇっ♡♡ おまんこ良いっ、気持ちよすぎるぅっ♡ マスターのデカチンポで乱暴に突かれるの最高なのぉっ♡♡」

「オルタのおまんこ最高だっ! オルタが感じてくれるように、全力で突いてやるからなっ!!」


 立香にも男としての意地がある。ジャンヌのふたなりチンポに負けじと腰を振る。

 マスターチンポは膣奥をえぐり、亀頭を子宮口に叩きつける。

 子宮への猛攻はメスの本能を呼び起こす。徹底したポルチオ攻めで、結合部は愛液まみれになっていた。


「いぎっ、んおっ、ほおぉっ、おぉんっ♡ らめぇっ、そんなに突かれたら子宮が降りてきちゃうぅっ♡ んおぉっ、子宮がマスターのチンポを受け入れちゃってるのぉっ♡♡」

「うふふっ、オルタはマスターのおちんぽにメロメロのようですね♡ それじゃあ私のおちんぽはどうですか……えいっ♡」

「んおっ、おほっ、んほおおぉぉっ♡♡」


 立香の情熱的な攻めで性器に意識が集中しているスキに、ジャンヌがアナルを攻め立てた。

 度重なるアナルセックスで、彼女の腸内はトロトロに蕩けている。オルタのアナルは今や立派な第二の性器である。

 そしてジャンヌはオルタの性感帯を見抜いていた。彼女はアナル越しに子宮を突き上げ、マスターの加勢を行った。


「んぎっ、ひはっ、んはっ、ふあぁっ♡ んおぉっ、おほっ、アナルを突き上げちゃらめぇっ♡♡ いひっ、んひぃっ、子宮感じすぎてイクイクイッちゃううぅぅっ♡♡」


 オルタは二重の子宮攻めで再度絶頂。脳の許容量を超える快感が彼女を襲い、尿道口から勢いよく潮を吹き出した。


「おひっ、ほひっ、んおっ、んほおぉっ♡ イグっ、イクイクイってるぅうぅっ♡ おまんことアナル気持ちよすぎるのぉっ♡♡ んあっ、んはっ、らめぇっ♡ イッちゃうっ、またイッちゃううぅぅっ♡♡」


 オルタがイッても2人の攻めは終わらない。

 派手に絶頂するオルタに情欲を唆られ、より淫らに乱れる彼女を見たいがために両穴を突いて突いて突きまくる。

 2人の息の合ったプレイによって、オルタは顔面を涙や鼻水やよだれでグチャグチャに汚れるほど乱れていた。


「んおっ、おほっ、んごっ、んおぉんっ♡ イグっ、イってるっ、イッてるからぁっ♡ イってる最中におちんぽズボズボされたらまたイッちゃうぅっ♡ イグイグっ、イキすぎて壊れちゃうぅっ♡♡」

「んあっ、ふあっ、はあぁんっ♡ オルタのアナルが気持ちよすぎるのが悪いんですよっ♡♡ 止めたくてもおちんぽ止まりませんっ♡♡」


 絶頂に次ぐ絶頂で、オルタの精神が限界のようだ。

 全身から体液という体液を撒き散らして感じているオルタに触発され、立香とジャンヌの射精も刻一刻と近づいていた。


「んんっ、んあぁっ、ダメっ、私も限界ですぅっ♡ おっ、おちっ、おちんぽザーメン出ちゃいましゅうぅっ♡♡」

「おっ、俺もイキそうだっ! ジャンヌ、一緒にイこうっ!!」


 射精の準備は整った。後は思いの丈をぶちまけるだけだ。

 立香とジャンヌはタイミングを合わせて、それぞれの肉穴に精液を一気に吐き出した。


「うおぉっ、射精るっ……!!」

「んぐっ、んあぁっ、イクイクイクぅっ♡ おちんぽミルクでりゅううぅぅっ♡♡」


 オルタの性器とアナルに迸る2人の子種汁。

 その勢いは凄まじく、あっという間に腟内と腸内を占領していく。

 そして怒涛の勢いはそれだけに留まらない。

 あまりの射精量でオルタの腹部はみるみるうちに妊婦のように膨らんでいった。


「あぎっ、ひあっ、おほっ、んほおぉおぉっ♡♡ お腹にいっぱいおちんぽミルク射精てりゅうぅっ♡♡ んはっ、ふあぁっ、らめぇっ♡ そんなに射精したらお腹破裂しちゃうぅっ♡♡」


 流石の同時射精にはオルタもノックアウト。

 尿道口から滝のようにおしっこを吹き出してイッていた。


「んあっ、あはぁっ、アナルが締まって気持ちいいですっ♡ いつまでも射精が終わりませんっ♡♡」

「あぁっ、なんて締め付けだっ!」


 立香とジャンヌは刺激的な射精に酔いしれる。

 やはり射精とは何度味わっても良いものだ。それを今回はジャンヌと共有できるのだから感動もひとしおだった。


「あうっ、んおっ、おおっ、らめぇっ……♡ んおぉっ、もうおちんぽらめなのぉっ……♡♡」


 心身ともに限界に達したオルタは、こと切れたようにぐったりと立香にもたれかかる。

 ジャンヌとともに全力で攻めたのだから、こうなってしまうのも無理はない。


「あらら、気を失っちゃいましたね。少し乱暴にしすぎたでしょうか」

「幸せそうに放心してるから大丈夫だろう」

「そうですね……マスター、まだやれますか?」


 安らかな寝息を立てているオルタをベッドに寝かし、ジャンヌは股を開いて恥部を見せる。


「アナルには中出しして頂いたので、次はおまんこに欲しいですっ♡♡」

「やれやれ、淫乱な聖女様だな」


 どうやらジャンヌの性欲は治まらないらしい。

 ならば精が尽きるまで相手をするのがマスターの務めだ。

 立香は愚息を再び奮い勃たせてジャンヌと交わるのだった。

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