乱交のすゝめ 第7話10月:運動会① (Pixiv Fanbox)
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10月。それは全国の小学校で運動会が開かれる祭りのシーズンである。
それは恋春たちが通う姫上市立姫上第三小学校であっても変わらない。
ただし他の学校と第三小学校で違いがあるとすれば、放課後に行われている秘密の運動会の存在である。
「よし、今日は先生が運動会の予行演習をしてやるぞ!」
10月のある日、6年1組の教室に担任の小野田の声が響いた。
教室にいるのは教師の他に恋春、魅咲、冬乃の女子組。
それと鈴木、佐藤、田中のいつもの面々だった。
珍しく乱交教室のメンバーが全員揃っている中、一同を代表して魅咲が小野田に話しかける。
「先生。運動会の予行演習って言っても、このメンバーでやることって結局エッチですよね? だったらいつもの乱交教室と変わらないんじゃないですか?」
「そう言うな、真宮。お前なら分かるだろ? 情事においてシチュエーションというのは何よりも重要な要素なんだ。運動会の予行演習という体でエッチに励めば、きっと運動会で活躍できるぞ」
「はぁ……別になんでもいいですけど」
シチュエーションはどうあれ、エッチをすることに異論はない。
小野田の謎の熱気はともかくとして、エッチ自体は皆やる気満々である。
誰も彼もが劣情で興奮しており、先生が仕切らなければ今にもおっぱじめそうな雰囲気だった。
「先生、先生! そんなことどうでもいいから始めようぜ! チンポがイライラして仕方ねぇよっ!」
「まぁ落ち着くんだ田中。普通のセックスじゃあ、今のお前たちは満足できないはずだ。だから今回はいつもと趣向を変えてエッチしようと思う」
小野田は何やら妙案があるようだ。
彼は男子3人を横に並べると、その対面に女子をひとりずつ並べる。
「これから女子3人がそれぞれ男子のチンポをフェラチオしてもらう。10分間ひとりでも耐えられたら男子チームの勝ち。3人全員イカせられたら女子チームの勝ち。勝ったチームには先生から賞品があるぞ!」
「賞品って言っても、どうせお菓子とかそんなんだろ? どうせならゲームとかくれないとやる気でないぜ」
「ゲームなんてお高い賞品を先生のポケットマネーから出せるわけないだろ。教師の薄給舐めるなよ」
「はいはい、先生のお財布事情はどうでもいいけどね。せっかくのゲームなのに張り合いがないのもつまらないから……そうね。もし男子チームが勝ったら、休みの日にデートしてあげてもイイわよ。もちろん、エッチなこともし放題よ♡」
「ほっ、本当かっ!?」
魅咲の提案に、男子チームは勢いよく食いついた。
普段から散々飽きるほどエッチしているだろうに、それでもデートは別腹なのだろう。
魅咲とのデートを夢見て、3人は期待と興奮で魔羅をビンビンに膨らませていた。
「あらあら、3人ともやる気満々ね♡ 恋春ちゃん、冬乃ちゃん、頑張りましょう♡」
「……あれ、私たちが勝ったときの賞品は?」
恋春の疑問が答えられることはなく、運動会の予行演習という名の乱交が始まった。
「うふふ、私の相手は佐藤くんね。」
「おっ、おう。よろしく頼んだぞ」
魅咲は佐藤の前にしゃがむと、勃起したペニスを手に取り口に含んだ。
そして口をすぼめると、激しい水音を立てながら陰茎を啜り始める。
「んじゅっ、ずずずっ、じゅぶぶっ、ぐじゅうっ♡ ぐぷっ、ぬぷっ、じゅずっ、ぬぶっ、じゅずずぅっ♡♡」
「うおっ、いきなりそれはヤバいっ……!」
早速始まった魅咲のフェラチオだが、最初からいきなりクライマックスだった。
魅咲はさっさと佐藤をイカせるつもりようだ。いつものようなジワジワと焦らすような攻めではなくて、勢いに任せた苛烈な攻めで佐藤を追い詰める。
「ぐぷっ、ぬぷっ、じゅずずっ、ずちゅうぅっ♡ ずぷっ、ぬっぽ、ぐぽっ、じゅるるぅっ♡♡」
「うわぁっ、ダメだっ! こんなの気持ちよすぎるっ! もうイッちゃいそうだよぉっ!」
「佐藤っ、いくらなんでも早すぎるだろ! 少しは我慢しろよっ!!」
鈴木の声も耳に届かないのか、佐藤は魅咲の魅惑のフェラに夢中のようだ。
めくるめく快楽の世界に囚われた少年の行き着く先はただひとつ。
「じゅぶっ、んぐじゅっ、ずずずっ♡ んじゅうっ、じゅぶうっ♡ ぐちゅっ、ぬちゃっ、ずずぶうぅっ♡♡」
「うわぁっ、イクっ、イッちゃうよぉっ!!」
「んっ、んんっ、んぐぶううぅぅっ♡♡」
フェラが始まって1分と経たないうちに、佐藤の限界がやってきたようだ。
怒涛の如き口淫のおかげで、佐藤はたまらず射精する。
口内に流れ込んできたザーメンの塊を、魅咲は美味しそうに喉を鳴らして飲み込んでいた。
「んんっ、んくっ、んずっ、ずぶぶっ♡ んじゅっ、じゅるるっ、ずずずぅっ♡♡」
「くぅっ、射精しちまったっ……!」
「佐藤、早すぎだバカっ! 少しは我慢しろ!!」
「真宮のフェラが気持ちよすぎるのが悪いんだ!!」
ゲームが始まって1分弱。早速男子チームのひとりが脱落した。
魅咲の実力は女子チームの中でも頭ひとつ抜けているので、瞬殺してしまうのも無理はない。
これで男子チームは残りふたり。精飲を終え口内からペニスを引き抜いた魅咲は、微笑を浮かべて2人にエールを送る。
「んんっ、はふぅ……♡ それじゃあ、私はイチ抜けさせてもらうわね♡ 恋春ちゃん、冬乃ちゃん、あとは頑張ってね♡」
「うっ、うん!」
魅咲に見守られながら、恋春と冬乃はフェラチオをスタート。
鈴木の逸物を咥えた恋春は、じゅぷじゅぷと淫らな水音を立てながらしゃぶり始める。
「じゅるっ、じゅぷぷっ、ぐちゅっ、ぬちゅうっ♡ ちゅう、んちゅうっ、ずちゅっ、んぐうぅっ♡♡」
「おぉっ、七海のフェラ前よりも上手くなってるなっ!」
数ヶ月の経験を経て、恋春のフェラも一人前と言っていい実力なっていた。
彼女の変幻自在の舌技に、鈴木も思わず舌を巻く。
魅咲とはまた違った纏わりつくような口淫で、少年を快楽の奈落へと突き落とした。
「んんっ、んぐっ、ちゅるっ、んくぅっ♡ れろっ、んちゃっ、んんっ、んぶぷぅっ♡♡」
「おぉっ……水無月のフェラっ、ヌメヌメして気持ちいいっ!」
乱交教室に入って一ヶ月も経っていない冬乃はというと、新人ながらにものすごい勢いで成長していた。
既に実践レベルにまで成長を遂げている期待の有望株は、新鮮味溢れるフェラで田中を天国へと導いていく。
恋春と冬乃。それぞれのテクニックで逸物をしゃぶっていた。
「うふふ、恋春ちゃんも冬乃ちゃんもフェラチオ上手よ♡ この調子で頑張ってね♡」
早々に撃沈した佐藤を除く2人は、絶品フェラにもなんとか耐えていた。
淫猥なフェラ音が周囲に響く中、刻々と時間が過ぎていく。
「じゅるっ、じゅずずっ、んぐちゅっ、じゅぶぅっ♡ ぐちゅっ、んちゅっ、ちゅぷぅっ♡♡」
「んくっ、んんっ、ぺろっ、れろっ♡ んちゅうっ、ちゅうちゅう、んぐっ、ぐちゅうっ♡♡」
「うあぁっ、そんなにしゃぶられたらヤバいっ……!」
「田中っ、チンポに力を入れて耐えるんだっ!」
3分、5分と時は過ぎていく。
依然として鈴木と田中は耐えているものの、確実に快感は蓄積している。
今までのエッチとは違う緊迫感のある情事に、魅咲と小野寺も微笑まし気に見守っていた。
「うふふ、たまにはこういうプレイも新鮮でいいですね」
「はは、そうだろう?」
どこかのどかな雰囲気の観戦者たちとは裏腹に、白熱の攻防戦は佳境へと向かう。
タイムアップが刻一刻と迫る中、またひとりの少年が脱落しようとしていた。
「じゅぶっ、じゅじゅっ、んちゅうっ♡ ちゅぷっ、んくっ、ちゅじゅう、ぐちゅうぅっ♡♡」
「うあぁっ、限界だっ! もうイッちまうっ!」
「田中っ、もう少しの我慢だ! なんとか耐えてくれ!」
いくら耐えろと言われても、我慢の限界というものがある。
射精は情事のフィニッシュであり最高の快楽だ。それを我慢しなければならないというのは、とてつもない苦痛を感じるはずだ。
田中はよく頑張っている。褒めるべきは、新人ながらに大健闘している冬乃のほうだった。
「冬乃ちゃん、とっても上手よ。そのまま田中くんをイカせちゃいなさい♡」
「んじゅっ、じゅぶっ、ぐちゅうっ♡ んんっ、んちゅうっ、くちゅっ、ちゅぶぶぅっ♡♡」
「うぐっ、もう無理っ! 射精るっ、射精ちゃうぅっ!」
ついに決着の時がきた。
冬乃の淀みないフェラチオに刺激を受けた田中は、声を張り上げ吐精した。
「んぐっ、んんっ、んぶぶっ……じゅずずっ、ぐじゅっ、じゅぶうぅっ♡♡」
口内に吐き出された精液を、冬乃は必死の表情で飲み干していく。
出された精液は全部飲まないと失礼と教育されているので、精飲に対して抵抗はないようだ。
目も覚める怒涛の吸引のおかげで、田中は緩みきった至福の表情を浮かべていた。
「ずずっ、ずずずっ、じゅずっ、ぐちゅうっ♡ ずぷっ、ぐっちゅ、んじゅじゅうぅっ……♡♡」
「うはぁ~気持ちいい~」
「はい、冬乃ちゃんの勝ち~」
「くそっ、残るのは俺だけかっ……!」
これで男子チームは鈴木ひとりとなった。
残り時間は3分弱。この熱戦もいよいよ大詰めだ。
「恋春ちゃんも頑張って~。鈴木くんはそろそろ限界よ~♡」
「んじゅっ、んぐっ、ぐちゅうぅっ、んぶうぅっ♡ ずずっ、ぬぷっ、ぐぶじゅっ、んんっ、ずるるぅっ♡♡」
「くぅっ、俺は負けないからなっ……!」
ここまで残っただけあって鈴木は手強かった。
恋春のフェラチオを顔を真赤にして耐えている。
しかし確実に射精に向かっている。このままいけば、いずれ限界は来るだろう。
3分、2分、1分と、タイムリミットが迫る。
鈴木の股間で繰り広げられる攻防戦は、いよいよ決着の瞬間を迎えようとしていた。
「恋春ちゃん、あと1分切ったわよ~」
「ずずっ、ずちゅうっ、んじゅっ、ぐちゅちゅっ、ずちゅうぅっ♡ ぐぶぶっ、んじゅうぅっ、ずぶぐっ、ぐぽぉっ♡♡」
「くそっ、流石にもう限界だっ……!」
恋春の懸命な頑張りもあって、鈴木もとうとう白旗を上げた。
だが残り時間はあとわずかしかない。
鈴木がイクか、恋春がイカせるか。
勝利の女神が微笑んだのは……。
「ぐちゅっ、んじゅっ、ぐぷっ、んぶぼっ♡ じゅぶっ、ぐっぽ、ぬぽっ、じゅるるっ♡♡」
「くそっ、ダメだっ、イクっ……!!」
「んんっ、ぐぶっ、んぐっ、じゅぶぐううぅぅっ♡♡」
勝ったのは恋春だった。
恋春の口内に大量のザーメンが放出され、彼女の勝利を祝福しているかのようだった。
鈴木は腰をビクビクと震わせ射精の快感に圧倒される。我慢に我慢を重ねた上での射精は、最高に気持ちいいはずだ。
「ずるるっ、ぐちゅっ、んちゅっ、ずずぅっ♡ んくっ、じゅぶるっ、ちゅじゅうぅっ……♡♡」
「うおぉっ、精液を搾り取られるっ……! チンポが引っこ抜けそうだっ!!」
華麗なフィニッシュを決めた恋春は、喉を鳴らして勝利の白濁に酔いしれる。
こうして男子チームと女子チームのフェラチオ勝負は、女子チームの勝利に終わった。
「ははは、流石は俺の生徒だな。チンポを咥えさせたら日本一だ」
「先生。先生はエッチに参加しないんですか? 見ているだけでは退屈でしょう?」
「おっ、それじゃあ参加させてもらおうかな」
男子が全員射精したところで、担任の小野田が参戦を表明。
ペニスの大きさも経験人数も少年たちの比ではない小野田は、陰茎をイキり勃たせて女子たちの前に立つ。
「そうだ、どうせなら男子チームと同じ条件でセックスしよう。10分以内に俺をイカせられたら勝ちだ。なんなら3人がかりできてもいいぞ」
「あらあら、先生ったら自信満々ですね。それじゃあこちらも本気でやらせてもらいますね♡」
放課後の教室で密かに行われている淫らな運動会はまだまだ終わらない。
少年たちの次は担任の小野田が相手だ。
果たして恋春たちの技は彼に通用するのだろうか。