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「エレナ……今日も頑張ったよ……」

「うんうん、マスターはよくやってるわよ」


 ある日の夜、マスタールームにて、任務で疲れた立香をエレナが労っていた。

 立香はベッドに横になっており、エレナに膝枕をしてもらっている。

 聖母の如き慈愛に満ちた微笑を浮かべたエレナに頭を撫でられると、一日の疲れが消え去っていくのを感じるのだ。

 立香が至福の居心地を味わっていると、彼女は頬を赤らめ妖艶な視線をこちらに向ける。


「うふふ、マスターったら赤ちゃんみたいで可愛いわね。あたしで良ければ、いくらでも甘えていいのよ♡」

「ありがとう、エレナ。それじゃあお言葉に甘えて、息子の相手をしてもらおうかな」

「えぇ、よくってよ。あたしがマスターを癒やしてあげるわ♡」


 マスターの頼みを二つ返事で了承すると、彼女は露出させた男根を握りシコシコと扱き始める。

 彼女のスベスベのお手々で擦られると、得も言われぬ幸福感が湧いてくるのだ。

 直接的な快感だけではない、これが真の癒やしなのだろう。

 立香は文字通りエレナの手によって極楽の心地よさを味わっていた。


「どうかしら? あたしの手は気持ちいいかしら?」

「あぁ、とっても。永遠に浸っていたいくらい気持ちいいよ」

「ふふ、マスターってば大げさなこと言っちゃって。でもそう言ってくれて嬉しいわ♡ マスターが喜んでくれるように、もっと頑張っちゃうわよ♡」


 立香の反応に気を良くしたエレナは、手首のスナップを利かせて小気味よく男根を扱いていく。

 たかが手コキと思うことなかれ。自分で扱くのと美女にやってもらうのとでは、天と地ほどの差があるのだ。

 エレナの手コキに愚息を委ねていた立香だが、彼女に身を寄せているうちに邪な衝動が芽生えてきた。

 それは……。


「……エレナ、おっぱいを吸ってもいいかな?」

「あたしの? 小さくて吸い心地がないと思うけどいいの?」

「エレナのが良いんだ。おっぱいを吸いながら手コキしてほしい」

「もう、本当に赤ちゃんみたいね。ほーら、おっぱいでちゅよ~♡」


 おっぱいとは哺乳類の根源的な欲求である。

 立香は差し出された彼女のささやかな胸に吸い付いた。

 口内に乳首を含むと、舌で転がし丁寧にしゃぶる。

 立香の熱心な愛撫を受けて、エレナは甘い声で鳴いていた。


「あぁっ、んんっ、んあぁっ♡ マスターっ、おっぱいのしゃぶり方エッチすぎっ♡ んあっ、んあぁんっ♡ そんなにチュウチュウされると手コキに集中できないわっ♡♡」

「ちゅう、ちゅぱっ……エレナのおっぱい美味しいよ。もっと吸わせてくれっ!」


 おっぱいには男を惑わせる絶大な魔力がある。

 立香は取り憑かれたように乳首を吸いまくる。

 おっぱいを吸うことで興奮が増しているのか、段々と射精感がこみ上げてきた。

 愚息は血管を浮き上がらせてパンパンに膨らんでおり、今にも破裂してしまいそうだった。


「エレナっ……そろそろイキそうだっ!」

「えぇ、いつでもイッてイイわよ。マスターの精子をドピュドピュ出してっ♡♡」


 至福の手コキに導かれて、精液がグングンと尿道を駆け上がっていく。

 立香は股間の欲求に従って、エレナの手の中で欲望を爆発させた。


「おぉっ、射精るっ……!!」

「んあっ、あぁっ、ザーメンがこんなにいっぱいっ♡♡」


 真っ赤に腫れた亀頭の先端から、噴水の如き勢いで白濁液が吹き出した。

 雨のように降り注ぐ子種汁で、彼女の瑞々しい手はより白く染まっていく。


「んあぁっ、熱い……♡ こんなにたくさん射精してくれるなんて、そんなにあたしの手コキが気持ちよかったのかしら♡」

「あぁ、最高だったよ」


 手コキとは思えないほどの射精量であったが、愚息はまだまだ元気だった。

 立香の性欲は治まっていない。劣情の高まりを抑えられない立香は、次のプレイをエレナに要求する。


「エレナ、次はフェラチオをしてくれないか?」

「お口でおちんぽをご奉仕すればいいのね。よくってよ、あたしに任せなさいっ♡」


 ノリノリで頼みを受け入れたエレナは、のそのそと立香の股間に周る。

 そしてビンビンに屹立する陰茎に顔を近づけると、亀頭に舌を這わせフェラチオを始めた。


「れろっ、んちゅっ、ちゅぱっ、ぬぱぁっ♡♡」

「うわぁっ、気持ちいいっ! エレナのヌメヌメした舌が動き回っていい感じだよっ!」


 エレナはカリ首や鈴口を舌先で器用に刺激し、亀頭を徹底的に攻め立てる。

 敏感な性感帯を攻められて、立香は思わず喘ぎ声を漏らす。

 じわじわと蓄積する快感が、もどかしくも心地よい重厚な快楽を生んでいた。


「んちゅっ、れろっ、ぬぷっ、ちゅぷうぅっ♡ ふふっ、真っ赤な亀頭がピクピク震えて可愛いわね♡♡ 私のフェラチオで感じているのね♡♡」

「うぐっ、あぁっ……良いっ、気持ちいいよっ! 気持ちよすぎてすぐにイッてしまいそうだっ!」

「ちゅう、んちゅうっ……それは良かったわ♡ これからもっと気持ちよくなるから期待しててねっ……はむっ♡♡」


 立香をさらなる快楽へと誘うために、エレナは続いて小さな口を大きく開けて亀頭を咥え込む。

 その刹那、亀頭を生暖かい感触が包み込み、筆舌に尽くしがたい快感が全身に伝播する。

 先程とは打って変わって、目の覚めるような鮮烈な刺激であった。


「んじゅっ、じゅぶぶっ、ぐちゅうっ♡ ずずっ、んぐちゅっ、ちゅぶっ、ずずずぅっ♡♡」

「うおっ、これはまたっ……! 亀頭が搾り取られるようだっ……!!」


 エレナは口をすぼめると、強烈なバキュームフェラで亀頭を刺激する。

 彼女の攻めはそれだけではない。バキュームをしながら舌を回転させて亀頭を舐め回しているのだ。

 敏感な箇所を激しく攻められたら、どうしようもないではないか。


「んじゅっ、じゅるるっ、ぐちゅっ、ぬぼおぉっ♡ ぐぷっ、ぐぽっ、ぬぽっ、じゅぶぶうぅっ♡♡」

「うおぉっ、それはヤバいっ! こんなの長く保たないよっ!!」


 立香は腰をガクガクと震わせながら、エレナのフェラに圧倒されていた。

 なんて攻撃的な口淫なんだ。可愛い顔に反して攻めっ気たっぷりの亀頭攻めに、立香は白旗を挙げるしかなかった。


「うあぁっ、ダメだっ! エレナっ、もうイキそうだっ!!」

「ずぶっ、んじゅじゅっ、ぐぶぶっ、んじゅうぅっ♡ じゅぶぐっ、んずぶっ、よくってよ、あたしの口におちんぽミルクいっぱい射精してぇっ♡♡」


 エレナの苛烈な口淫のおかげで、射精が目の前まで迫っていた。

 劣情の解放と彼女へのお礼も兼ねて、立香はエレナの口内に大量の精子をぶちまけた。


「エレナっ、射精すよっ……!!」

「んぐっ、んぶっ、んんっ、んじゅぶううぅぅっ♡♡」


 エレナは口内に流れ込んできたザーメンの勢いに驚きつつも、恍惚とした表情で子種を嚥下していく。

 ひょっとこ顔で懸命に精液を啜っている姿は、下品でありながら扇情的な美しさがあった。

 エレナのような美女が自分のために卑猥なことをしている。それだけで絶頂ものの幸福感だった。


「ずずずっ、ぐちゅっ、んじゅっ、じゅるるっ♡ ぐじゅっ、じゅぼぼっ、ぐぽっ、じゅじゅじゅぅっ♡♡」

「うおっ、すごいっ! なんてバキュームだっ!」


 エレナの強烈なフェラによって、尿道に残ったザーメンまで一滴残らず吸い取っていく。

 射精後まで徹底したご奉仕に、立香は天にも昇る心地良さを感じていた。


「んずっ、んじゅっ、じゅぷぅっ……ぷはぁっ♡♡ うふふ、あたしのフェラは楽しんでくれたかしら?」

「うん、すごかったよ……」


 語彙が吹き飛ぶほどの口淫を堪能し、立香は満足気な表情で荒い息を吐いていた。

 なんて贅沢な前戯なんだろう。ここで情事が終わっても納得が行くほどの満足感だが、愚息はまだまだ元気そうだ。


「エレナ、そろそろ……」

「分かってるわ。次はこっちでしたいのよね♡」


 エレナはそう言うと、自ら股を開いて股間を露出させる。

 彼女の肉壺は綺麗なピンク色で、オスを引き付ける淫猥な臭気を放っていた。

 立香は花の蜜に誘われる蝶のように股間の前まで迫ると、イキり勃つ陰茎を濡れそぼった膣口に密着させる。


「エレナ、挿れるよ」

「マスター、きてっ♡ マスターのデカチンポであたしの発情マンコをメチャクチャに犯してぇっ♡♡」


 欲情した男女が行き着く先はただひとつ。

 劣情の猛りを股間に集中させた立香は、腰を突き出し腟内へと逸物を挿入した。


「おぉっ、締まるっ……!!」

「んあっ、はあぁっ、あぁんっ♡ おっ、おまんこに大きなおちんぽきたわぁっ♡♡」


 極太チンポを挿入され、エレナは歓喜に満ちた嬌声を上げる。

 マスターとの交尾なのだ。彼のサーヴァントとして嬉しくないわけがない。

 窮屈な膣口を押し広げて巨根が侵入し、腟内は肉棒でパンパンになっていた。


「あぐっ、んんっ、んあぁっ、はあぁんっ♡ んおぉっ、おまんこがおちんぽでいっぱいになってるわぁっ♡♡ んあっ、ふあぁっ、マスターのおちんぽ大きすぎるのぉっ♡♡」

「くぅっ……エレナの腟内キツすぎるっ! なんて締まりだっ!!」


 エレナの肉壺は肉棒を根本まで飲み込むと、決して離さないようにギュウギュウに締め付けてくるのだ。

 凄まじい膣圧で絞られると、全身を貫く鋭い快感に襲われる。

 早漏ならば一瞬でイキかねない刺激だが、股間に力を入れて射精を我慢する。

 ここでマスターの意地を見せなければ男の恥である。

 立香は全力で腰を振り、極上の名器を攻め始める。


「あぐっ、んんっ、んあぁっ、んはあぁんっ♡ おっ、おちんぽっ、おちんぽがおまんこの奥まで届いてるわぁっ♡♡ んあっ、はあぁっ、激しいっ♡ おちんぽズボズボ激しいのぉっ♡♡」

「おぉっ、気持ちいいっ! エレナのおまんこ気持ち良すぎて腰が止まらないっ!!」


 立香は本能の赴くままに腰をガンガン振って至上の快楽を貪っていた。

 もはや彼は思考を介さず腰を振っていた。まるで性器に脳があるかのようだった。

 腰を振る度に新鮮な刺激が身体を駆け抜け、得も言われぬ多幸感に包まれるのだ。

 自分は交尾をするために生まれてきたのだ。そう錯覚してしまうくらいの気持ちよさであった。


「んあっ、ふあぁっ、良いっ、おちんぽ気持ちいいっ♡ マスターの巨根で子宮を突かれると感じちゃうのぉっ♡ もっとぉっ、もっと激しくおまんこ突いてぇっ♡♡ おまんこが壊れるくらいにジュボジュボしてぇっ♡♡」

「分かったっ、俺のチンポで感じてくれっ!!」


 エレナを悦ばせるために、立香は力の限りを尽くして子宮口を突いて突いて突きまくる。

 人間の少女相手ならば本当に壊れてしまうかもしれないが、彼女はサーヴァントなので全力で突くことができる。

 立香の全力ピストンによって、エレナは頭を振り乱しながら声高らかに喘いでいた。


「ひあっ、んんっ、んあぁっ、はあぁんっ♡ マスターのおちんぽが子宮まで届いてるぅっ♡♡ あくっ、んはぁっ、子宮をズンズン突かれて感じちゃうぅっ♡ んんっ、んおっ、おおっ、おちんぽが子宮口を突き破っちゃいそうよっ♡♡」

「くぅっ、子宮口が亀頭に吸い付いてきて気持ちいいっ! エレナのおまんこは最高だっ!!」


 立香の渾身のポルチオ攻めは、エレナにクリーンヒットしたようだ。

 子宮口に亀頭を勢いよく打ち付けると、彼女は涙を流して悦んでくれるのだ。

 エレナが淫らにヨガる様を見たいがために、立香は子宮口を徹底的に攻め立てる。

 目にも留まらぬ苛烈なピストンを食らい、エレナの心身は限界に達しようとしていた。


「んぐっ、んあぁっ、良いわっ、良くってよっ♡ んおっ、おおっ、おまんこイッちゃうぅっ♡♡ マスターのおちんぽが良すぎてイッちゃいそうだわぁっ♡♡」

「エレナっ、俺のチンポでイッてくれっ!!」


 エレナをイカせるために、立香のピストンが更に加速する。

 叩きつけるような子宮の突き上げによって、彼女は声を張り上げ絶頂した。


「んあぁっ、らめぇっ、イクイクイクぅっ♡ おおっ、おまんこイックうぅぅっ♡♡」


 よほど凄まじいアクメだったのだろう。エレナは絶頂の衝撃で仰け反り、ビクビクと四肢を痙攣させていた。

 絶頂の余波は膣越しに立香にも伝わってくる。ぎゅっと締まる腟内が男根にこの上ない刺激を与え、彼も射精が近づいていた。


「んあっ、はあぁっ、良いっ、しゅごいぃっ♡ おおっ、おちんぽアクメしゅごいのぉっ♡♡」

「うおっ、おまんこすごい締まるっ! 俺ももうすぐイキそうだっ!!」


 強烈な膣圧でペニスが火傷しそうになるものの、欲望に急かされて必死に腰を振る。

 もはやここまできたら余計な小細工は必要ない。全力を出し切って盛大に射精するのみである。

 立香は腰が抜けそうになるほど激しくピストンし、射精に向けて一気に駆け抜けていく。


「エレナっ、腟内に射精するよっ!!」

「んあっ、ひあぁっ、らしてぇっ♡ おおっ、あたしのおまんこにマスターのおちんぽミルクどぴゅどぴゅらしてぇっ♡♡」


 エレナの子宮を己の子種で満たしたい。オスの本能に従って、子宮口に亀頭を密着させて最奥に大量の白濁液を吐き出した。


「うおぉっ、射精るっ……!!」

「んぐっ、んあぁっ、きたあぁっ♡ んおぉっ、おちんぽ汁いっぱいきちゃあぁあぁっ♡♡」


 待ちに待った歓喜の瞬間。

 射精のあまりの快感で一瞬意識が吹き飛び、脳内で小宇宙が爆発した。

 体力を使い果たした立香はエレナの肉体に覆いかぶさり、心地よい射精の余韻に浸っていた。


「はぁ、んはぁ……いっぱい射精した。エレナのおまんこ最高だったよ」

「ふふっ、マスターに喜んでもらえて何よりだわ♡ あたしもマスターの精液をお腹いっぱいもらえて幸せよ♡♡」


 2人は至福の余韻を堪能しながら抱き合っていた。

 エレナの奉仕のおかげで、一日の疲れが綺麗に吹き飛んだ立香なのだった。

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