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「お~、温泉だー!」


 ある日のこと。立香は日頃の疲れを癒やすために、紅閻魔に雀のお宿へ招待されていた。

 目の前には広々とした温泉が広がっており、見ているだけで心が癒えていくのが分かる。


「ご主人! 今日はゆっくりと休んでくだちゃい!」

「紅ちゃん」


 隣には裸の紅閻魔がいた。

 彼女は立香を奉仕するため一緒に来たのだ。


「紅ちゃん、わざわざ俺の相手をしてくれて悪いね」

「いえ、そんなことありまちぇん! ご主人のお役に立つのがあちきの喜びでちよ!」


 ふんすふんすと荒い鼻息まで出して、彼女はやる気満々のようだ。

 そういうことならば、お言葉に甘えて紅閻魔との温泉を楽しむことにしよう。

 そんなこんなで、立香はまず洗い場に行き身体を洗うことにした。


「ご主人のお身体はあちきが洗うでちっ♡」

「おっ、ありがとう」


 立香は椅子に座ると、背中を紅閻魔に預ける。

 すると彼女は胸にボディーソープを塗りたくり、立香の背中に押し当てた。


「べっ、紅ちゃん。そんなことどこで覚えたの?」

「こうするとご主人が喜ぶってカルデアのサーヴァントに聞きまちた」

「そっ、そう……」


 誰の影響かは聞かないでおこう。

 紅閻魔は小さな肉体を懸命に動かし、背中をゴシゴシと洗っていく。

 彼女のスベスベした肌の感触が背中に伝わり、心地よい快感が全身に伝播した。


「んっ、んんっ……ご主人、どうでちか? あちきはちゃんとできてるでちか?」

「あっ、あぁ……紅ちゃん気持ちいいよ」


 紅閻魔にのような可愛い女の子に密着されている。

 その事実がオスの欲望を刺激し、気がつくと愚息が雄々しくそそり勃っていた。


「ちゅちゅんっ♡ ご主人のおちんちんが大きくなってまちゅ♡ あちきの身体でこーふんしたのでちか?」

「あぁ、紅ちゃんの胸が気持ちよすぎて……」

「もう、仕方のないご主人でちね♡ それなら次は、ご主人のおちんちんを洗ってあげまちゅね♡♡」


 紅閻魔は立香の前に回ると、手にボディーソープを付けて男根を扱きはじめる。

 閻魔亭の女将による魅惑の手コキの始まりだ。


「んんっ、んちゅっ、ちゅちゅんっ♡ あちきのお手々はどうでちか?」

「あぁっ、気持ちいいよっ! できればもっと強く扱いてくれっ!!」

「ちゅんっ♡ 分かったでちっ♡♡」


 立香を喜ばせるために、紅閻魔は熱心に逸物を扱く。

 マスターの巨根に対し、彼女は小さな両手を使って一生懸命頑張っている。

 紅閻魔の献身的なご奉仕には感動を覚え、至福の快感が徐々に蓄積していった。


「うぅっ、紅ちゃんっ! 紅ちゃんの手が気持ちよすぎて、もうイッちゃいそうだっ!!」

「ちゅんっ♡ いつでも射精していいでちよっ♡♡」


 彼女の手コキに導かれて、段々と射精感がこみ上げてきた。

 立香は股間の欲求に従って、紅閻魔めがけて大量の子種汁を解き放つ。


「くぅっ、射精るっ……!!」

「んあっ、あぁっ、ちゅうぅんっ♡ ご主人の精子がいっぱいっ……♡♡」


 勢いよく発射した白濁液は紅閻魔の顔や胸に飛び散り、彼女の肌を白く染め上げる。

 濃厚な魔力を身体いっぱいに浴びて、彼女は頬を赤らめ恍惚とした表情を浮かべていた。


「はうっ、あうっ、んあぁっ……♡ ご主人の子種がこんなにたくさんっ♡♡ いっぱい射精してもらえて、あちきは嬉しいでちっ♡♡」

「ふぅ……紅ちゃんの手コキ、とっても気持ちよかったよ」


 それからお互いの身体を洗い、いよいよ入浴の時間だ。

 立香がゆっくりと湯船に浸かると、続く紅閻魔が立香の膝に跨った。


「紅ちゃん……?」

「今日は貸し切りでちから、たっぷりとセックスを楽しめるでちよ♡ 今度はあちきのおまんこでご奉仕するでち♡♡」


 そう言って、彼女は肉壷に男根を挿入し対面座位の体位で交尾を始めた。


「くぅっ、締まるっ……!」

「んあっ、ふあっ、んひゃあぁっ♡ おおっ、おちんちんがおまんこに入ったでちぃっ♡♡」


 紅閻魔との温泉セックス。挿入の瞬間から、立香の全身に刺激的な快感が襲う。

 外見通り小さな肉体の彼女の性器は窮屈だ。決して大人の巨根が入るようなサイズではない。

 それでも紅閻魔は強引に腰を沈め、逸物を膣内へと埋没させる。

 とてつもない快感が身体中を駆け抜け、得も言われぬ至福の時間が訪れた。


「うおぉっ、すごいっ! 紅ちゃんの膣内キツキツの熱々で、チンポが千切れそうだっ!!」

「あぐっ、んんっ、あぁっ、ひゃうぅっ♡ おまんこいっぱいにご主人のおちんちんが詰まってるでちぃっ♡♡」


 凄まじい快感に包まれているのは紅閻魔も同じだ。

 マスターとサーヴァントが文字通りひとつに繋がったのだ。

 肉体を支配する快感は彼女の活力を漲らせ、より深くマスターと繋がりたくなる。

 溢れ出る性的欲求に突き動かされた紅閻魔は、本能の赴くままに腰を動かした。


「あっ、んあっ、ふあぁっ、んはあぁっ♡ おっ、おおっ、おちんちんがおまんこの奥まで届いてまちゅうぅっ♡♡ んはっ、ひあぁっ、子宮口におちんちんがぶつかって気持ちいいでちゅんっ♡♡」

「おっ、おまんこの締め付けがキツくて良い具合だっ! その調子で腰を振ってくれっ!」

「んあっ、んぐっ、分かったでちっ♡♡」


 紅閻魔は小さな身体を上下に激しく動かし男根を扱く。

 巨根が窮屈な膣内をゴリゴリと刳り、膣奥をズンズンと突いていく。

 強烈な膣圧が剛直を襲い、脳が痺れるほどの快感が分泌される。

 これほどの快楽を味わえるのは彼女のおかげだ。立香は感謝の意味も込めて、紅閻魔を抱きしめ腰を突き上げ子宮口を攻め立てた。


「んあっ、ふあぁっ、おおっ、んひゃあぁっ♡ 子宮口をズボズボ突かれて感じちゃうでちゅうぅっ♡ んちゅっ、んぢゅうっ、膣内でおちんちんが暴れてまちゅうぅっ♡♡」

「紅ちゃん、一緒に気持ちよくなろうっ!!」


 立香と紅閻魔は、身も心もひとつになって快楽を貪り合う。

 肉壷にお湯が入り込み、腟内が灼熱の如き温度になっていた。

 脳が茹だり全身から汗が吹き出し脱水症状になろうとも、立香は腰を振るのをやめなかった。

 紅閻魔と快楽を分かち合うためなら、この身がどうなっても構わないという覚悟だった。

 それだけ肉体を支配する快感の凄まじかったのだ。

 彼の身体は彼の意志で動いているわけではない。性欲が身体を勝手に動かし、さらなる快楽を求めて突き進む。


「あぐっ、んんっ、んあぁっ、ふあぁっ♡ ダメでちっ、ご主人っ♡ あちきもうイッちゃうでちぃっ♡♡ んあっ、んはあぁっ、ご主人のおちんちん激しすぎるでちぃっ♡♡」

「紅ちゃんっ、俺もイキそうだっ! 膣内に射精するからなっ!!」


 快感が頂点に達した2人は、絶頂に向けて心をひとつにする。

 立香は最後に子宮口を勢いよく突き上げ、子宮に大量のザーメンをぶちまけた。


「んあっ、ひあぁっ、イクイクイッちゃうぅっ♡ おおっ、おまんこいっきゅううぅぅっ♡♡」

「くぅっ、射精るっ……!!」


 膣内に流れ込むおびただしい量の白濁液。

 魔力豊富な採れたて精子を膣奥で浴びて、紅閻魔は幸せそうにアクメに浸っていた。


「はうっ、んんっ、んあぁっ、ちゅぅんっ♡ お腹の中いっぱいにご主人の精子が流れ込んできまちゅうぅっ♡♡ はぁっ、んはぁっ、精子があちゅくておまんこ火傷しちゃいまちゅうぅっ♡♡」

「紅ちゃんのおまんこ最高だっ! おまんこにギュウギュウに締め付けられてザーメンが搾り取られるのが分かるよ!!」


 紅閻魔のキツキツマンコは貪欲に快楽を得ようと男根を締め付ける。

 唯でさえ締まりの良い肉壺なのに、更にキツく絞られたらたまらない。

 射精の余韻が抜けきるまでのしばらくの間、立香は腰をビクビクと震わせながら嬉しい悲鳴を上げていた。


「ふぅ……射精した射精した」

「んあっ、ふあぁっ……お腹いっぱいでち♡♡」


 紅閻魔の膣内にたっぷりと中出ししたが、愚息はまだ萎えていなかった。

 熱い湯の中で彼女の肉体と密着しているので、身体が火照って仕方ないのだ。


「……紅ちゃん、まだしたいんだけど良いかな?」

「はい、構いまちぇん♡ ご主人の気が済むまで、あちきの身体を使ってくだちゃい♡♡」


 温泉の温度にも負けない2人の情事は二回戦へ。

 立香は紅閻魔の肉体を抱き上げると、駅弁ファックの体勢になる。


「紅ちゃん、挿れるよっ!」

「ちゅっ、ちゅんっ♡ ……って、ご主人っ! そっちの穴は違うでちよっ!?」


 肉壷に男根を挿れようとしたところ、間違えてアナルへと突っ込んでしまった。

 紅閻魔のアナルは最初こそ抵抗の意志を見せたものの、逸物の力には勝てずに奥へ奥へと侵入を許してしまう。

 挿れる穴を間違えたのは偶然だが、挿れてしまったものは仕方ない。立香は勢いに任せて腰を振りだした。


「あぐっ、んんっ、んあぁっ、ひあぁっ♡ ご主人っ、そっちはお尻の穴でちよっ!? お尻はおちんちんを挿れる穴ではないでちっ!?」

「ごめん、紅ちゃんっ……! でも、紅ちゃんのアナルキツくて気持ちいいんだっ!!」


 突然のアナルセックスに戸惑う紅閻魔。

 肛門は本来交尾のための穴ではないのだから、驚くのも無理はない。

 しかし一度挿入してしまった以上、オスは射精するまで止まらない。

 紅閻魔が動揺している最中にも関わらず、立香は欲望のままにアナルを陵辱していた。


「あがっ、あぐっ、んんっ、んあぁっ、ちゅちゅうっ♡ ご主人のおちんちん大きすぎまちゅんっ♡♡ ひゃあっ、んぐっ、ダメぇっ♡ おおっ、お尻が裂けちゃうでちぃっ♡♡」

「紅ちゃんは身体が頑丈だから、これくらい大丈夫だッ!」


 肉体は華奢でも彼女は立派なサーヴァントなので、人間のピストンくらいでは傷つかないのだ。

 むしろ圧倒的な腸内の圧迫に屈しそうになっていたのは立香のほうだった。

 蜜壺も十分すぎるほどの締まりであったが、アナルは更に格別のキツさである。

 腰を引く度にペニスの皮が引っ張られ、下手すると怪我してしまいそうだ。

 それでも彼は腰を振るのをやめない。彼の熱意がアナル越しに伝わったのか、紅閻魔の声に段々と艶が帯びてきた。


「あっ、んあっ、ふあぁっ、んちゅうぅんっ♡ おっ、おおっ、お尻の穴があちゅいでちぃっ♡♡ んはぁっ、んんっ、おちんちんズンズン響いてきまちゅんっ♡♡」

「それはアナルで感じてきた証拠だっ! 紅ちゃんのお尻の穴は、立派なケツマンコになったんだっ!!」


 立香は紅閻魔を抱きしめ、力の限り突いて突いて突きまくる。

 アナルの快感に目覚めた紅閻魔は、腸内を突く度に可憐な声で鳴いてくれる。

 彼女の喘ぎ声を聞きたいがために、彼は更に激しくアナルを抉る。

 パンパンという打撃音と紅閻魔の嬌声が温泉に響き、この濃密な情事を盛り上げていた。


「んんっ、んくっ、あうっ、ひゃうっ、んちゅうぅっ♡ あふぅっ、ダメぇっ、お尻で感じちゃってまちゅうぅっ♡ んはぁっ、ひあぁっ、紅はお尻で感じちゃう変態でちぃっ♡♡」

「紅ちゃんは変態なんかじゃないよ! お尻でエッチをするのは普通のことだからっ!」


 紅閻魔にアナルセックスの常識を植え付けつつ、立香は彼女の尻穴を開発していく。

 最初は硬かった腸内が段々と解れていくのが分かる。それでいて、締まりは相変わらずキツイままなのが素晴らしい。

 彼女のアナルを味わい尽くすために、立香はガンガン腰を振って腸内を荒らして回る。

 快楽落ちした肛門はモゴモゴと美味しそうに肉棒を咥えており、結合部からは腸液が滲んでいた。


「あひっ、はひっ、んあぁっ、んちゅうぅんっ♡ んんっ、おおっ、お尻が熱いっ、、あちゅいでちぃっ♡♡ ごっ、ご主人のおちんちんでお尻がジンジンするでちぃっ♡♡」

「紅ちゃん、俺のチンポで感じてくれてるんだね! 紅ちゃんがもっと感じてくれるよう頑張るから、一緒に気持ちよくなろう!」


 肛門も開発すれば立派な性感帯だ。

 紅閻魔の初アナルセックスを祝して、彼女を派手にイカせるとしよう。

 立香は目にも留まらぬ高速ピストンでアナルを突き上げ、紅閻魔を快楽の沼へと突き落とす。


「んあっ、ひあっ、ダメぇっ、ダメでちぃっ♡ おっ、おちっ、ご主人のおちんちん気持ちよすぎでちぃっ♡ イクっ、イッちゃうぅっ♡ おおっ、お尻の穴で達しちゃいまちゅんっ♡♡」

「くぅっ、俺もイキそうだっ! このまま一緒にイこうっ……!!」


 2人の燃え上がるアナルセックスはクライマックスへと突入し、後はフィニッシュを残すのみとなった。

 立香は残る体力を振り絞ってアナルを穿つ。マスターの情熱的なピストンを受け取め、絶頂の階段を駆け上がる。

 そして積もりに積もった快感が臨界点に達した瞬間、彼女は声を張り上げ絶頂した。


「イクっ、、イクイクイクぅっ♡ お尻の穴でイッちゃううぅぅっ♡♡」

「射精るっ! アナルに射精すよっ……!!」


 紅閻魔のアクメと同時に立香も射精。アナルにドロドロのザーメンが流れ込み、腸内を白濁で染め上げていく。

 射精中も凄まじい圧で男根が締め付けられ、刺激的な快感を味わいながら立香は射精の余韻を楽しんでいた。


「あうっ、ひうっ、お尻に子種がドクドク流れ込んできまちゅんっ♡ ふわぁっ、気持ちいいっ……♡♡」

「ふぅ……紅ちゃんのアナル気持ちよかったよ」


 たっぷりと中出し射精して満足した立香は、アナルからゆっくりと男根を引き抜いた。

 大量の白濁液が肛門からドボドボとこぼれ落ち、射精の凄まじさを物語っていた。


「んあっ、ひあぁっ……ご主人、紅とのお風呂は楽しめましたか……?」

「あぁ、紅ちゃんのおかげで疲れが取れたよ」

「ご主人に喜んでもらえて、嬉しいでちよ……♡♡」


 立香の胸に抱かれながら、紅閻魔は幸せそうに脱力していた。

 小さいながらも全力でマスターを支えてくれる彼女に感謝するしかない立香なのだった。

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