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 8月。全国の小学生が夏休みを満喫している中、姫上市立姫上第三小学校の生徒である七海恋春も同じように夏休みを楽しんでいた。

 彼女が通う学校では、毎年夏季休暇中に水泳教室を開いている。出席は強制ではないものの身近な場所で手軽にプールに入れるので、生徒たちに人気のイベントであった。


「でも学校のプール開放って生徒の間では人気でも、先生にとっては罰ゲームなのよね。だってせっかくの休みに生徒の監視で付き合わなきゃいけないんだもの。こんな炎天下の中プールで子供の相手だなんて、好き好んでやる教師は少ないらしいの」


 そう言うのは、スクール水着を身に纏った真宮魅咲だった。

 彼女はせっかくのプールなのに、泳ぐわけでもなく気怠そうにプールの端に座っている。

 魅咲は暑いのが苦手なのだろう。恨めしそうに太陽を見上げ、しきりに手を振って首元に風を送っていた。


「だからプール教室の監視役はいつも人手不足なの。でも逆に言えば、希望すれば誰でも簡単に付き添えるってわけ。ほら、彼みたいにね」


 魅咲が指差す方へ視線を向ける。そこには、生徒たちを指導している教師の姿が見える。


「おぉ、クロールで25メートル泳げるようになったか、偉いぞ! 次は平泳ぎで泳げるように頑張ろう!」


 6年1組担任の小野田淳也は、今日も持ち前の愛嬌で生徒たちに接していた。彼の表の顔しか知らない人たちにとっては、夏休み中にも関わらず生徒たちのプールに付き合っている先生を頼もしく思うだろう。しかし裏の顔を知っている恋春たちには、彼の魂胆が容易に想像できてしまう。


「小野田先生が監督役を引き受けてくれるから、私たちはこの後プールで楽しい思いを味わえるってわけ。そのためなら、暑苦しいプール教室も渋々参加してあげるわ」

「……もしかして、魅咲ちゃんって水泳苦手?」

「どうしてそう思うの?」

「だって魅咲ちゃん、事あるごとに理由をつけて水泳の授業を休んでたから」

「うぅっ……」


 恋春が事実を指摘すると、魅咲は顔を赤らめながらそっぽを向く。


「べっ、別に泳ごうと思えば泳げるわよ。ただ水泳が好きじゃないからサボってただけよ」

「ふふ、じゃあそういうことにしとくね」


 完璧超人のような魅咲にも、苦手なことがある。そのことを知れて、彼女を身近に感じた恋春なのだった。


「あぁもう、さっさとプール教室終わらないかしら。そうすれば、こんな暑い場所にいなくてもよくなるのに」

「……あのう、魅咲ちゃん。言いにくいんだけど、この後やることが目的ならプール教室が終わってから来れば良かったんじゃないかな?」

「あっ……」


 きっと彼女は暑さのあまり思考が鈍っているようだ。

 珍しく抜けている魅咲を見守りながら、恋春は和やかに過ぎていくプール教室を楽しんでいた。



 ×××



 それから数時間後。プール教室が終わり暑さも和らいできた午後3時過ぎ。

 人が少なくなったプールには、いつものメンツが集合していた。


「やっとこの時間が来たか……」

「もう待ちくたびれたよ~」

「プール教室は退屈だったな」


 律儀にプール教室に参加していた鈴木・佐藤・田中の三人は、既に股間を硬く勃起させていた。水着から顔を覗かせている屹立した怒張からも、情事への期待を窺うことができる。


「ふふふ、鈴木くんたちったら気が早いわよ。まだエッチが始まってもいないのにおちんちんを勃たせるなんて♡♡」

「それだけ真宮が官能的な証拠だろう。スク水姿の真宮もエッチだぞ」


 生徒たちのお守を終えた小野田も乱交に参加。彼はまだ余裕があるのか、股間にテントを張っていないようだった。


「まぁ、先生までそんなこと言って。先生は普段から水泳の授業中に女子生徒たちのことをエッチな目で見てたんですか?」

「授業中は流石に我慢してるぞ。でないと勃起したのが丸分かりになってしまうからな!」

「私が言うのもなんですけど、先生がまだ捕まっていないのが不思議です」


 恋春を含め、6人の男女が学校のプールへと集合した。

 これから皆で背徳的な行為をしようというのだ。

 乱交に慣れてきた恋春も、いつもと違う雰囲気にワクワクが止まらなかった。


「うふふ♡ 今日は乱交教室のメンバー勢揃いですから、たっぷりとエッチなことができるわねっ♡♡」

「うおぉっ、もう我慢できないっ! 真宮っ、俺のチンポをイジってくれっ!」

「あっ、佐藤抜け駆けはズルいぞっ!!」


 溢れる性欲で我を忘れた佐藤と田中が、魅咲の元へと駆け寄る。

 獣欲剥き出しの少年たちに詰め寄られても、彼女は余裕の態度で迎え入れていた。


「もう、2人とも慌てないで。ちゃんと皆相手してあげるから、おちんぽを出してみなさい♡」


 魅咲に言われて、2人はペニスを露出させる。

 そして彼女はピンと屹立した2本の男根の前にしゃがむと、逸物を手に取り扱きだす。

 彼女の手コキを受けて、佐藤と田中は腰を震わせ気持ちよさそうに喘いでいた。


「うぅっ、気持ちいいっ……!」

「真宮の手、スベスベしてて好きだっ……!」

「うふふ、そう言ってくれて嬉しいわ♡ それじゃあ2人一緒に気持ちいい思いをさせてあげるわね♡♡ ……あむっ♡♡」


 2人の反応に気を良くした魅咲は、2本の男根を同時に咥える。口を大きく開けて肉棒を飲み込むと、舌を器用に動かししゃぶり始める。


「んぐっ、じゅぶっ、じゅずっ、じゅるるっ、んぐぅっ♡ ぐぷっ、ずぶぶっ、じゅっぷ、ぬぷっ、ぐぽおぉっ♡♡」

「うあぁっ、それはすごいっ……!!」

「2本いっぺんになんてっ……!!」


 いくら少年の成長しきっていないペニスとはいえ、子供の口で2本も咥えるのは容易ではない。彼女の熟練の腕があってこその芸当だ。魅咲の魅惑のフェラに囚われて、2人の陰茎は面白いように口内で弄ばれていた。


「んぐちゅっ、じゅぶぶっ、んぐぐっ、ちゅじゅうぅっ♡♡ んふっ、おちんぽ可愛いわねっ♡ 口の中で転がされてピクピク震えているわよっ♡♡」

「うわっ、うあぁっ! チンポがもみくちゃにされてるっ!? ダメぇっ、気持ちいいっ!!」

「うぐっ、ふあぁっ! 真宮のフェラチオ気持ちよすぎるっ!!」


 魅咲の口マンコに飲み込まれた佐藤と田中は、為す術もなく圧倒されるしかない。

 彼女の凄まじい制圧力を、恋春でさえもついつい見惚れていた。


「うわぁ、魅咲ちゃんすごい……」

「ほら、見入ってないで七海も真宮みたいにやってくれよ」

「そうだな。そろそろ七海もダブルフェラができるようにならないとな」


 恋春の前に現れたのは小野田と鈴木だ。彼らも下半身を露出させており、臨戦態勢に入っている。

 眼前には少年ペニスと大人ペニスの二本立てだ。以前までの彼女なら、二人を相手にできなかっただろう。

 だが今の恋春は違う。もはや彼女は性に疎いウブな少女ではないのだ。このメンバーの中では一番の新参ながらも、成長著しい期待の有望株である。


「分かった、2本同時に舐めれば良いんだよね……ぺろっ♡♡」


 恋春は2本のペニスを手に取り、ペロペロと亀頭に舌を這わせる。

 男根を舐めることに躊躇がなくなった少女は、楽しそうに陰茎をしゃぶっていた。

 彼女はまだまだ子供なので、セックスそのものを遊びの一部と捉えているのかもしれない。

 同級生たちと仲良く遊べて、そのう上気持ちよくなれる。淫行という早すぎる快楽を覚えた恋春は、会得した技を皆に披露したくて仕方ないようだった。


「ちゅぷっ、れろっ、んくっ、くちゅうっ♡ ぬぷっ、ちゅちゅう、んんっ、ぴちゃっ、ずちゅうっ♡♡」

「おおっ、良いぞっ! 七海、だいぶ上手くなったようだな!」

「あぁっ、すごいっ! 真宮のフェラみたいに上手だっ!」


 2人の賛辞を聞きながら、恋春は懸命に舌を動かし男根を愛撫する。

 下から見上げる表情からも、彼らが感じているのが手に取るように分かる。

 陰茎を何度もしゃぶったことで、どこを刺激すれば気持ちよくなるのか把握した彼女は、舌先でチロチロとカリ首をイジり快感を蓄積させていく。


「れろっ、れちゅる、んちゅっ、ちゅうぱあぁっ♡ んんっ、つつう、くちゅちゅっ、ちゅぷうぅっ♡♡」

「おぉっ、そんなテクニックいつの間に覚えたんだ? 良いぞ、気持ちいいぞっ! それじゃあ次は、チンポを2本とも咥えてくれるか?」

「ふぇっ……2本一気にですか?」


 4ヶ月あまりの研鑽を積んできた恋春だが、ペニスを2本同時に咥えるのは初めてだ。

 それも一本は大人の剛直なのだ。今までノリノリでエッチをしてきた彼女も流石に尻込みしたのか、一瞬ためらいの感情が顔に出る。


「大丈夫、七海なら絶対にできる。先生は七海のことを信じてるぞ!」

「七海、早くしゃぶってくれ! このままじゃチンポが寂しくて萎えてしまうよ!」

「わっ、分かった……はむっ♡♡」


 小野田と鈴木に急かされて、恋春は勢いのままにダブルペニスを咥えようと大きく口を開ける。

 唯でさえ小野田の大人チンポは咥えるだけでいっぱいいっぱいなのだ。

 今回は更に鈴木の陰茎もセットなのだ。恋春は顎が外れそうなほど限界まで開口し、必死に逸物を咥え込む。

 本当に恋春は限界だった。2本とも根本まで飲み込むことは叶わなかったが、どうにかこうにか口内に入れてしゃぶりはじめる。


「もごっ、んぐっ、んぶっ、じゅじゅっ、ぐじゅうぅっ♡ じゅずっ、んんっ、んぶぐっ、じゅるるっ、じゅずぶうぅっ♡♡」

「おぉっ、良いぞっ! 今までにない圧迫感だっ!」

「ちょっと先生のチンポが邪魔なんだけどっ……!」


 初めてのダブルフェラチオに恋春は翻弄される。

 今まで覚えたテクニックを繰り出す余裕などない。ただ2本の男根を咥えてもごもごと口を動かすだけだった。

 だがそれでも口内の圧迫感は快感を得るには十分すぎるものだった。恋春の頑張りは刺激的な快楽となって、確かに2人のチンポに伝わっていた。


「じゅぶっ、んぐぐっ、ぐじゅっ、ちゅじゅうぅっ♡ ぐぷっ、ぬぼっ、じゅぶぶっ、ずずっ、ぐじゅうっ♡♡」

「じゅじゅっ、んじゅっ、ずずうぅっ♡ ……ふふ、恋春ちゃんも頑張ってるわね♡ これは私も負けていられないわっ……ずずずっ、じゅずずうぅっ♡♡」


 恋春のダブルフェラに触発された魅咲は、更に激しく逸物をしゃぶる。

 加速がついた熟練の口淫を受けて余裕でいられる者はいない。目にも留まらぬ高速の舌捌きを食らい、佐藤と田中は股間で吹き荒れる快感の嵐に夢中になっていた。


「ずちゅっ、んちゅっ、ぐっぽ、じゅぽぽっ、ぬぶうぅっ♡ ずずずっ、ぐちゅぶっ、んぶっ、じゅずずううぅぅっ♡♡」

「うあぁっ、ダメだっ! 真宮のフェラ気持ちよすぎるっ!!」

「こんなにメチャクチャにしゃぶられたらイッちゃうよぉっ!!」


 夏休みの学校。プールの隅で淫らな水音と少年たちの喘ぎ声が響いていた。

 彼ら以外に誰も、公共の場である学校で淫行に耽っているとは知らない。

 背徳的な快楽は人の理性を麻痺させる。皆に隠れて情事に興じるのは、普通のセックスでは満足できなくなるくらい気持ちいいのだ。


「じゅぶっ、んぐじゅっ、じゅぼぼっ♡ ずっちゅ、んじゅうっ、ぐちゅうっ♡ んんっ、んぼっ、ずずっ、じゅるるっ、んぐじゅうぅっ♡♡」

「くぅっ、口内の締め付けがすごいっ! 七海っ、そろそろイキそうだっ!」

「うおぉっ、七海のフェラ気持ちよすぎるっ! もう我慢できないっ……!!」


 苛烈すぎるフェラの果てに、男たちの限界が近づいていた。

 射精が迫ったペニスを、恋春と魅咲は果敢に攻め立てる。

 そして我慢の限界が訪れた男たちは、大声を出しながら一斉に吐精した。


「「「「でっ、射精るっ……!!」」」」

「んんっ、んぶっ、じゅずっ、ぶぐううぅぅっ♡♡」

「んぐっ、ぐぼっ、ぐじゅっ、んぶううぅぅっ♡♡」


 口内に吐き出される二人分のザーメン。その圧倒的なまでの物量に恋春は気圧されるものの、窒息しないように喉を鳴らして白濁を飲み込んでいった。


「んぐっ、んくっ、んんっ、んぐうぅっ……♡♡」


 最初は苦手だった精飲も慣れたもの。

 尿道に残った精子まで綺麗に吸い取り、彼女は達成感を滲ませて男根から口を離す。


「恋春ちゃん、よく頑張ったわね。2本もおちんぽを咥えるなんて、そう簡単にはできないわよ♡」

「えへへ、そうかな」


 何事であっても褒められるのは嫌いではない。

 恋春のテクニックがグングン上昇しているのも、周囲に褒められて伸びた結果だった。

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