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「今日も無事帰還できましたね」

「何度か死にそうになったけどね……」


 その日も幾度もの死線を越えた立香は、お供のジャンヌと一緒にマイルームへ帰ってきた。

 マスターであり魔術もろくに使えない彼は直接戦闘には参加しないものの、サーヴァントを支援するために前線に出るため危険も多い。

 その結果こうして命の危機に晒されることも一度や二度ではないのだが、人類のためなので挫けてはいられない。


「はぁ~疲れた」


 立香はボロボロの身体を引きずってベッドまでたどり着き、疲労困憊の息を吐きながら腰を下ろした。


「マスター、本当にお疲れ様です」


 緊張の糸が切れ肩の荷が下りた立香の隣にジャンヌが座る。肩と肩が触れ合う距離に、立香は思わずドキッとしてしまう。

 戦闘中はそんなこと考えている余裕はないが、彼女は誰もが見惚れる絶世の美女なのだ。

 そして生死の境をさまよったことで生殖本能が刺激され、オスの欲求がムクムクと湧き上がってきた。


「……ふふ、マスターのアソコ大きくなってますよ?」

「うっ、ごめん……」


 気づくと立香の愚息はズボンを押し上げ、堂々とした富士山を作っていた。

 戦場から帰ったばかりだというのにすぐに欲情してしまい、恥ずかしくなった彼は顔を赤らめ頭を下げる。


「別に謝る必要はありません。英雄色を好むと言いますし、マスターは今日も命を懸けて立派に戦いました。使命を果たした戦士には、報酬が与えられなければいけません」


 ジャンヌは聖母のような慈愛に満ちた笑みを浮かべながら、立香の身体に寄りかかる。そして股間に手を伸ばし、優しい手付きで怒張を撫で回した。


「くぅっ、ジャンヌ……」

「マスターのおちんぽ、こんなに硬くなってるじゃないですか。性欲を発散しておかないと身体に悪いです。私が今から処理しますので、マスターは疲れた肉体を癒やしてくださいね♡」


 そう言って、ジャンヌは立香の前に移動しズボンと下着を脱がせる。男根は既にはち切れんばかりに屹立しており、亀頭を真っ赤にしながら聖女の施しを心待ちにしていた。


「とても逞しくて力強い熱気を感じます……。その勇猛な情欲の火照りを、私の肉体で鎮めますね♡」


 ジャンヌは衣装の胸部をはだけさせ、豊満な胸を顕にした。マスターの男性器を前にして彼女も欲情したのか、透き通るような色白の乳房には一筋の汗が伝っている。


「ジャンヌのおっぱい、母性的でとっても綺麗だ……」

「ふふ、ありがとうございます。私のおっぱいで、思う存分気持ちよくなってください♡」


 イキり勃つ肉棒を大きな胸で挟み込み、ゆっくりと上下に擦り始める。聖女による天国のパイズリの始まりだ。

 彼女のおっぱいはマシュマロのようにふわふわな触り心地で、2つの大きな膨らみに包まれると正に雲の上を漂っているかのような気分になる至高の柔らかさだった。


「んっ、んしょっ……どうです、痛くはないですか?」

「うぅっ……痛いどころか、最高に気持ちいいよ。ジャンヌのおっぱい、すごく柔らかくてチンポが溶けそうだ……」

「それは良かったです。もっと喜んでもらえるよう頑張りますね。んんっ、ふぅっ……」


 感じている立香を見て気を良くしたジャンヌは、更に熱心に陰茎を扱く。四方八方をパイに包囲された愚息は、為す術なく彼女の愛撫を受け入れるしかない。圧倒的なパイ圧でモミクチャにされる男根は、さながら荒波に飲み込まれた小舟そのものだった。


「んっ、あうっ……マスターのおちんぽ、おっぱいで揉みしだいても屈せずに胸を押し上げてきます♡ これが何人もの女性サーヴァントを虜にした屈強なペニスなんですね……♡」


 そう言われると節操のないヤリチンのように思えるが、概ね間違いではないので反論できない。

 彼女は真心を込めて陰茎をズリながら、うっとりと肉欲で濡れた視線を送っていた。


「んしょっ、んくっ……もっと滑りを良くしますね、れろっ……♡」


 聖女の情熱的なパイズリは次第に熱を帯び、プレイも徐々に向上していった。

 彼女は唾液を陰茎に垂らすと、それをローション代わりに滑らかな動作で扱いていく。

 唯でさえ聖女っぱいはずっと包み込まれていたいくらいに気持ちいいのに、更に滑りも良くなったら鬼に金棒だ。柔らかい凶器となった巨乳は、暴力的なまでの乳圧で愚息をイカせにかかる。


「うっ、くぅっ……ジャンヌ、そろそろイキそうだっ……!」

「んあっ、んくっ……良いですよ、お好きな時にイッてくださいっ♡ 私のおっぱいにマスターのザーメンをいっぱいかけてくださいねっ♡♡」


 マスターの射精を察知してパイズリの速度が上がる。男根を潰す勢いでおっぱいに揉まれ、愚息は我慢汁を垂らして嬉しい悲鳴を上げていた。

 筆舌に尽くしがたい快楽に揺られながら、立香の煩悩が爆発する。ジャンヌの胸の中でドロドロの熱いザーメンが迸った。


「くぅっ、イクっ……!」

「んあっ、あぁっ、あぁんっ♡♡」


 精液が勢いよく吹き出し、ジャンヌの顔に飛び散った。彼女は顔面に飛んでくる新鮮な子種汁を嬉しそうに浴びていた。


「うぅっ、射精るっ……!」

「あぁっ、熱いっ……マスターの子種がこんなにいっぱいっ……♡♡」


 我ながら呆れるほどの射精量だ。聖女の顔や胸は瞬く間に白濁で染まり、元の素肌が半分以上隠れてしまった。

 マスターのザーメンに包まれたジャンヌは、幸せそうに身体に飛んだ白濁を手で掬い丁寧に舐め取っていた。


「んくっ、れろっ、ちゅぱっ……マスターの精液、相変わらず濃厚ですね♡ ちょっと補給しただけで肉体に力が溢れてきます♡」


 立香の精液は常人の数十倍の魔力を誇る。サーヴァントにとってそれはヨダレが出るほどの極上のご褒美に等しい。大量の魔力を摂取し、こころなしか彼女の肌が艷やかになったような気がする。

 顔や胸に飛んだ精液を全部舐め取ったジャンヌは、肉欲で赤らんだ表情で立香に問う。


「マスター……おちんぽはまだまだ元気そうですけど、本番行きますか?」

「うん、ジャンヌとセックスしたい」

「分かりました。私のおまんこで気持ちよくなってくださいね♡♡」


 下着を脱いで股間を露出させたジャンヌは、ベッドの上に座る立香の上に跨る。

 彼女の膣からは愛液が湧き出ており、太ももに幾筋もの線を作っていた。

 これなら前戯をせずにすぐに挿入できそうだ。ジャンヌは亀頭を膣口に充てがい先端を濡らすと、ズブズブと感触を確かめるようにゆっくりと腰を下ろした。


「うおぉっ、きついっ……!」

「んあっ、ふあぁっ、あぁんっ♡ マスターのおちんぽが入ってきましたぁっ……♡♡」


 対面座位の体勢でジャンヌとのセックスが始まった。

 彼女の肉壷はふわふわのトロトロで、挿れた瞬間から全身にとてつもない快感の波が押し寄せた。

 これが聖女の高潔なマンコなのだろう。立香の精神はジャンヌの蜜壺に導かれ快楽の高みへと昇っていく。


「んんっ、うくっ、んはあぁ……♡ マスター、どうですか? 私のおまんこの感触は……♡」

「くぅっ……すごく良い感じだよ。ヌルヌルの上キツキツで、気を抜くと一瞬でイッちゃいそうだ……」

「それなら重畳です。これからもっと気持ちよくなりますから、マスターはそのままの姿勢で大丈夫ですよ」


 敬愛するマスターと性器越しに繋がっている。

 ジャンヌは柄にもなくメスの悦びをひしひしと感じていた。

 禁欲的な自分が、他人に肌を晒し肉体関係を持つことになろうとは。

 それだけ目の前の殿方が特別な存在なのだろう。

 ジャンヌは抑えられない胸の高鳴りに突き動かされて、腰を上下に動かし始める。


「おおっ、動くと膣内の締め付けが更にきつくなるっ……チンポがちぎれそうだっ!」

「ふあっ、んぐっ、んあぁっ、んはあぁんっ♡ マスターのおちんぽもっ、奥まで届いて子宮をズンズンって突き上げてきますぅっ♡♡」


 性の快楽に取り憑かれたジャンヌは、欲求の赴くままに腰を振る。今の彼女は普段の清純な聖女ではなく、エッチ大好きな淫乱娼婦そのものであった。

 彼女の積極的な腰振りによって、立香の男根は快楽の奈落へと突き落とされる。淫猥な肉壷にガッチリと食いつかれては、ヤリたい盛りの少年に逃げ場はない。彼は息をするのも忘れてジャンヌの蜜壺の虜になっていた。


「うぅっ、うあぁっ……ジャンヌのおまんこ熱くて気持ちいいっ……! 気持ちよすぎてエッチのことしか考えられないっ……!」

「あくっ、あうっ、んあぁんっ♡ 私も同じ気持ちですっ……♡ 神に仕える身のこの私が淫行に耽るなんて罪深いのに……どうしても欲求には抗えないのです」


 敬虔な信徒の彼女はみだりに性交をすることに罪悪感を抱いているのだろう。

 悪いとは思っていても、一度でも肉の快楽を知ってしまうとそれ以降我慢するのは難しい。

 それもサーヴァントの身で魔力供給という建前がある以上、マスターとセックスをして誰が咎めようか。

 だから立香はジャンヌの不安を拭い去るため言葉を紡ぐ。


「ジャンヌは何も悪くないよ。人類や俺のためにいつも頑張ってくれてるんだから。このエッチだって、ジャンヌが俺を労るためにしてくれているんだから。せっかくのセックスなんだし、二人で気持ちよくなろうよ」


 マスターの言葉でいくらか心の棘が抜けたのか、ジャンヌはスッキリとした表情で立香の身体を抱きしめる。


「本来なら私がマスターを支えるべきなのに、逆に気遣っていただきありがとうございます。私はもう大丈夫ですので、マスターとの大切な時間を堪能しましょう♡」


 これは魔力供給や性欲発散のためだけではなく、マスターとサーヴァントが絆を深めるための重要な交わりなのだ。

 ジャンヌは更にネットリとまとわりつくような腰使いで肉棒を絡め取り、強烈な締め付けで極上の快楽へと誘っていく。

 立香は立香で、下から腰を突き上げジャンヌをサポートしていた。これは彼一人が満足すればいいセックスではない。二人一緒に快楽を分かち合うからこそのセックスなのだ。


「あっ、くっ、んんっ、んあっ、あぁんっ♡ マスターのおちんぽ激しっ……そんなに突いたら子宮感じちゃいますぅっ♡ んはっ、んぐっ、んはあぁあぁっ♡♡」

「良いよ、もっともっと二人で気持ちよくなろう。ジャンヌが感じているところをもっと見たいんだ」


 快感で蕩けた表情で喘ぐジャンヌは非常に扇情的で、立香の情欲を限界まで掻き立てるのだ。

 エッチな彼女をもっと見るために、立香は腰を突き上げながらおっぱいをしゃぶった。


「んあっ、ふあぁっ、んぐっ、ひゃあぁっ♡ おまんこ攻めながらおっぱいイジったらダメですぅっ♡ あぐっ、ひあっ、んあぁっ、感じすぎて腰が抜けちゃいますぅっ♡♡」


 快感のあまり体勢を維持できなくなったのか、ジャンヌは立香に寄りかかってピストンの感触に打ち震えていた。サーヴァントであろうと女性であることに変わりはない。巨根で性感帯を執拗に突かれたら感じてしまうのは当然というものだ。

 立香はジャンヌの肉体を抱きかかえながら、器用に膣内を擦り刺激を与えていく。抉るようにGスポットを突き上げると、彼女の肢体がビクンと跳ねた。


「んあっ、ひゃあっ、ダメえぇっ♡ そこ弱いですからぁっ、おちんぽでツンツンしちゃ感じちゃいますぅっ♡ あっあっ、もうイッちゃうっ、イッちゃいましゅうぅっ♡♡」

「うぅっ、くあっ、俺ももうすぐイキそうだっ、一緒にイこうっ……!」


 ジャンヌとのセックスもラストスパートに突入した。

 二人は最高の絶頂に向けて、息を合わせて腰を振る。互いの性器を擦りつけあい、自分の性器の感触を相手に刻み込むのだ。立香はこみ上げてくる射精感を限界まで我慢しながら一心不乱に腰を振り続けた。


「うぐっ、もう限界だっ、ジャンヌ射精すぞっ!」

「あうっ、んんっ、はいっ、私もイキそうなので射精してくださいっ♡ マスターの濃厚ザーメンを私のおまんこにいっぱい出してくらさぁいっ♡♡」


 いよいよその瞬間はやってきた。

 立香は渾身の高速ピストンで膣奥を突きまくり、限界まで高めたリビドーを膣内で爆発させた。


「くぅっ、イクっ……!」

「んあぁっ、らめぇっ、イクっ、イクイクっ、イックううぅぅっ♡♡」


 ジャンヌの甲高い嬌声と共に、膣内に濃厚なザーメンが勢いよく流れ込む。絶頂の余波で締まりがきつくなった膣内の感触は極楽であり、立香は言葉にならない声を上げながら最高の射精を噛み締めていた。


「うぅっ、すごい締め付けだっ……! バキュームみたいに搾り取られるっ……!」

「あぐっ、ひうっ、んあぁっ、んひゃあぁっ♡ 子宮にマスターのおちんぽミルクがドピュドピュ出てましゅうぅっ♡ ああっ、ふあぁっ、中出しされておまんこイグうぅぅっ♡♡」


 ジャンヌは聖女とは思えないほど下品なアヘ顔でイッていた。涙を流し鼻水を出しよだれをたらすだらしない表情が、立香には愛おしくて仕方なかった。

 彼女がこんな顔を晒すのは自分の前だけだろう。そういう確信があるからこそ、より情事に熱中できるのだ。


「はぁ、んはぁ、んあぁっ……マスターの精子が膣内に満ちてましゅうぅ……♡ んくっ、ひゃうぅ、んんっ、マスターの魔力をお腹に感じてすごく気持ちいいれすぅっ……♡♡」

「ふぅ……俺もすごく気持ちよかったよ」


 絶頂の衝撃で呂律が回らなくなったジャンヌを抱きしめながら、立香は熱のこもった荒い息を吐いていた。

 それからしばらくの間、二人は繋がったまま事後の余韻に浸っていた。

 どんな困難が待っていても、頼りになるサーヴァントたちと一緒なら乗り越えられる。

 ジャンヌの胸に抱かれながら、立香は一日の疲労が綺麗に癒えていくのを感じていた。

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