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グポッ……ゴプッ、グプッ、グリュ… 墜落した宇宙船の廃墟。 その奥で狭い場所へ何かを無理矢理押し込むような音が響き渡る。 粘着質な音は静まり返った空間でいやらしく絡み付くように。 「ヴゥッ…!ゥ……」 ゴックン…ゴックン…ゴックン…… 苦しげな呻き声と共に嚥下音が鳴る。 粘つく液体に身体を拘束され、壁に磔にされた被害者の喉を卵状の物がゆっくり通り抜け体内へ落ちていく。 卵を飲ませていた深緑色をした身体の竜人は被害者に施していた深いキスを解く。口と口の間に粘性高い唾液が糸を引き、ぷつんと切れる。 現代の竜人とは似つかない衣服も着ずにあるがままの姿を晒している。しなやかに蠢く尻尾の先端は華の様に開き桃色の内部が糸を引きながら露出する。 暗闇で光る竜人の瞳は暗い船内で幾つも獲物を狙い輝いていた。 「謎の竜人って、何だよ…?竜人なんてそこらにいるだろうさなぁ…?」 黒い体毛の牡狼獣人は相棒の牝兎獣人に首を傾げながら目的地へ向かう。 「ん〜…、表立って書けないだけで分かってるんじゃないかな。やけにランク高めの依頼だし、対象の確認or討伐だけなのに凄い報酬だもの。」 「まぁな、用心するに越したことはねぇって事か。でも、俺たちなら大丈夫だろ?油断せず、気楽に行こうぜ。」 急遽張り出された依頼。 異様な高額報酬に簡単な内容、しかし謎の竜人という所が引っかかり中々手を出すものがいなかった。 次第に報酬金はどんどん上がっていき、怪しさをより一層強めながらも迷い始める者も現れた。そんな中、一番に名乗りを上げたのかこの二人だった。 「なんだ…?なんか生臭いな…それに蒸し暑い…?」 鼻をひくつかせ匂いを嗅げば残骸となったハズの船内はどこか生物を感じさせる匂いを発しており、ジメジメとした熱気に包まれていた。 「なんか、おかしいよ。沢山の気配を感じるのに姿も見えない…」 普通じゃない、それはすぐに分かった。 互いに警戒しながら武器を構え奥へと進んでいく。内部に進むと意外と元の内装を残しておりパッチの着いた扉が現れた。 「ここからが本番みたいだな…開けるぞ」 「う、うん……」 イヤな気配を感じながらハッチを回し、扉を開ける。むわぁっとした先程までの匂いが一気に強まる、熱気も溢れ鼻を抑えなければ嗅覚がおかしくなりそうだ。 「ッ……普通じゃない、なんだ、これ……、俺から離れるなよッ…!」 「ん……この匂い…なんか、あっ……♡」 牝兎の相方は腰をモジモジとさせ様子がおかしい。発情期を迎えた時のような状態にこの匂いの危険性を察する。 「しっかりしろ!帰ったらいくらでも犯してやっから、一先ずリカバーでもかけろッ!この匂いでやられてんだ!!」 にちゃ…… 彼女へ声をかけリカバーを掛け謎の状態異常を解くのを確認。しかし彼女へ視線を向けた事で室内へ無防備な背中を晒していた。 そんな中、粘着く音。背後から聞こえる息遣い。真後ろにいる、それはすぐに分かった。 「……ッ!!ンブゥングッ!!!??」 振り向きざまにナイフで先制を取ろうとしたが腕を掴まれる。とてつもない力で手首を捕まれ、もう片手で頭を鷲掴みに、そして大きく口を開けたそいつはこちらのマズルにがっぷり咥え込むようにキスをする。 同時に生暖かく生臭い舌のような管を喉の奥まで押し込んできた。 「っひ!やめて!!何をするのっ!!」 相棒の彼女が助けようと駆け寄る。しかし背後からももう一体。 牝兎を抱き締めればぐっと手首を鼻先に押し付ける。するとニュルりと小さな角のような器官が飛び出し先端からこの匂いを凝縮したものを吹き掛けられる。 「っあ…♡はぁ……♡」 角を小さな鼻孔に入れられシュッシュッと注がれればアヘ顔になり、竜人に担がれてしまう。 そして、こちらはというとこの状況を打破しようと身動ぎするが抜け出せないどころか、ぐぷ……っと音を立てると奴の体内から卵のようなモノが送られ胃の奥まで入れられた管によって強制的に嚥下させられてしまう。 ごくん、ごくん……と鶏卵より一回りほど大きな玉を呑み込ませられれば息苦しさに肩が上下し腹がボコボコになるころようやく産み付けは終わり、無様にもお姫様抱っこされ中へと連れていかれた。 相棒はいつの間にか白く濁った粘液に包まれ頭部のみを外に出されていた。 その表情は明らかに発情してはいたが意識はハッキリしているようで身動ぎしどうにか逃げようとしていた。 「ッ……おエッ…ぉエッ……。くそッ、なんで吐き出せねェんだ…!!」 「私達、どうなっちゃうの、かな…」 船内のかなり深部まで運ばれて来れば壁に磔にされ大の字で無防備な体勢にさせられた。 竜人は何人もいる様で、その尻尾からはこの巣を形作っている粘液を吐き出せる様だ。吐き出された当初は粘性の高い液体で助けがあれば抜け出せるかもしれないが、徐々に硬さを帯ていき柔らかさを残してはいるものの全くビクともしなくなる。 せめてもの救いは彼女が真横で捕まっており、お互いに手だけは握れる状態にあった事だ。 手を必死に握り合い、恐怖を緩和させながら必死に策を練る。しかし奴らは来てしまった。 「そろそろ、産まれる頃だ。お前は私達の卵を産む度に私達の仲間へ変化していくぞ。」 凛とした声とは裏腹に残酷な言葉を告げる竜人に目を見開く。同時に恐怖をかき消す為の怒りも湧き上がってきた。 「ふ、ふざけんじゃねェ!!俺達が何をしたってんだよ!!仲間を産む?俺も仲間になる?冗談じゃねェ!!俺はぜってぇに相棒を連れて帰る!!!」 「私達を殺しに来たくせに何を言う。まあいい、この兎がお前の心の拠り所か。ならば…」 そう言うと竜人は彼女の顔に手を伸ばす。 嫌な予感がした。 「や、やめろッ!!何する気だ!!」 「はぁ……はぁっ…こわ、ひ…ひっぅ……」 彼女はブルブルと震えながら手を必死に握る。こちらも力強く握り返し、必死に拘束を解こうと暴れるがやはり全く動く様子がない。 「安心しろ、交尾するだけだ。中にもたっぷり出してやる。」 「そ、そんな……いや、嫌……。あっ…うっ、んん……」 「やめろぉおおおおおおッ!!!」 竜人は股間に手を伸ばすとスリットから馬のような巨大なチンポを取り出した。大き過ぎる、あんなもの入れられてしまったら壊れてしまうだろう。 彼女の股間部分に尻尾を押し当て体液を部分的に溶かせば服も溶かした様でそこにチンポを押し込んでしまった。グチュゥ……っと音が聞こえる。 彼女の反応からもチンポを押し込まれ入れられていってるのが分かった。なぜあんなにも大きな物が入るのか、先程体液に包まれる過程でなにか仕込まれてしまった事は推測できた。 「せっかくの交尾なんだたらアンタ、静かにしてなね?」 「え?ンブゥン!?ぐっ、おぶっ、えぶっ、んん!!」 もう一人の竜人が体を密着させ声をかけて来た。彼女の事で頭がいっぱいだった事で予期せぬ声掛けに油断し、また深いキスをされてしまう。そしてあの器官を体内深くまで入れられれば竜人はそのままキスを僅かに解いて体内に入り込んでいるモノを見せてきた。 ピンク色でねっとりとした体液に包まれた肉の管。強烈な匂いを放ち、いつの間にかその匂いを嗅ぐと興奮するようになっており股間のチンポはガチガチになってしまっていた。 すると彼女と同様に股間部分を解放されチンポを露出させられれば、尻尾を蠢かせチンポを根元まで丸呑みにしてきた。強烈な快感にすぐ射精に至る。 「そちらも気持ちよさじゃないか。お前も既に高濃度の匂いを吸わせてある、かなり快楽を感じているだろう?すぐに出してやる」 「やめ、中には……ださな、いで……っ。んっ、あっ、んっ、あっあっあっあっ♡」 腰を激しく打ち付け牝兎のマンコをこれでもかと犯していく。竜人の言う通り、高濃度の匂いを吸引させられた時点で彼女は感度を異常なまでに引き上げられており、二度と戻ることは無くなっている。 元より高い性欲は底無しまでに引き上げられてしまっている。それに合わせて肉体も変質させられており、マンコはどんな大きなチンポでも呑み込めるように柔軟に、しかし内部はより複雑になり精液を搾り取るような形状になっている。 「出すぞ、これでお前は私達の仲間になる」 「なか、まっ…?いや、そんなの、いやぁッ!!あっイく、イくイくイくッ!!!」 牝兎としての最後の絶頂。マンコから潮を盛大に噴くのと同時にビュルルルルルルッと濃厚すぎる精液を中に出されていく。 お腹をパンパンに膨らませられる頃、ようやく長いチンポを引き抜かれるが精液の粘性が高く中にべっとり張り付いて一滴も漏れることはなかった。 どくん、どくんと体の中が力強く脈打ち自身を体から本能までゆっくりと変えられていくのが分かる。握られている狼の手を力なく握り、自分が自分である残り僅かな時間を必死に噛み締めていた。 「っぷは…兎ちゃんはもう終わったみたいねぇ?アンタも早いとこ産みな?」 「っげほ!おいっ、しっかりしろッ!大丈夫かッ!!ングっ……!?」 口を塞いでいた寄生管を抜かれ咳込みながらも弱り果てた相棒の手を握り必死に声をかける。 そんな中、また竜人の尻尾が蠢き尻の方へ近付けば尻穴にぐりゅりと先端をねじ込み体液を注いできた。直ぐに抜かれたが尻穴は拡がったまま戻らず、敏感になっているようでヒクヒクと反応していた。 「ケツ穴からたっぷり私達の子を産んでいくんだよ。そうすりゃ、アンタもあっという間に仲間になる」 そう言うと竜人は全員どこかへ移動しいなくなった。尻穴の奥から卵が降りてくるのが分かる。もう拡げられ固定された尻穴では我慢する事も出来ない。 「嫌だ、産みたくねぇ…産みたく…………んぉっ、ぉぉぉぉおっ♡」 ブリュゥ…っと1つ目を産んでしまった。体内に入れられた卵は粘り気を帯びており、どうやら卵から分泌された粘液のお陰で痛みはなく、先程注がれた体液の影響で強烈な快楽が全身に与えられた。 チンポががちがちに反り返り今までにない勢いで精液を噴き出していく。 「……きもちぃ…?痛いこと、されなくて…よかったよね…」 彼女は弱々しい声で呟く。 「はぁッ……はぁッ……。お前だけでも、逃がしたかった…ごめん、な…」 握られた手を優しく指先で撫でる。するとズルりと毛皮が抜け、ぬるぬるとした感触に変わってしまった。 「えへへ…ごめんね、気持ち悪いでしょ…?手、握らなくていいよ…?もう、だめみたい…。んっ、あっ、あっ……」 彼女はかなり竜人化が進行していて、肉体はすっかり毛皮が落ちてしまい、いま頭も兎から竜へと変わり始めていた。 「最後まで握ってる…お前はずっと、俺の相棒だ。んぐぅうううつっ!!」 ブリュゥ、ブリュ……卵の出る勢いが増していく。射精が止まらなくなり、自身の記憶も一緒に引き出されているようで少しづつ自分が失われ、竜人の本能だけが強く根付くのが分かる。 彼女は遂に竜人に変化を遂げ、女性だったはずの股間からは巨大な馬並み以上のチンポがそそり立っていた。 「…………おマンコ、なくなっちゃった。私、貴方の子が、欲しかったんだ…。」 変化を終えた彼女は慣れない長い尻尾を使い、体液を繭にかけながら自身の拘束を解いていた。そして、目の前に来ればこちらの繭にもかけ、終わらない出産に足腰に力の入らない体を抱き留めてくれる。 「記憶、ある……のか…?」 「ほとんど、ないよ。でも、貴方の事は覚えてる。卵、あとちょっとだよね…?おちんちん…面倒みさせて…?」 仰向けに寝かされれば彼女が股間に顔を寄せ、まだ狼の形状を保ったチンポをしゃぶる。尻穴を尻尾で優しく出し入れし、卵が出るタイミングで抜く。 ビュルルルルルルッと噴き上がる精液はしっかり狼自身のものの様だ。 「まだ、貴方の匂いがちゃんとする……へへ…」 嬉しそうに笑う彼女に苦笑すれば自分の身体も着々と竜人化していくのが分かった。もう狼だった証はいましゃぶられているチンポだけらしい。 「次で……最後みたいだ…」 「うん…。ほら見える…?おちんちんね、大きくなっちゃった。根元の瘤は残るのかな…?無くなったら、寂しいね……」 「でも、姿が変わっても俺だって…分かるんだろ?ぐっ、ぅ、もう……っ、ん、あっ、がっ…!」 「うん、うん…だいじょうぶ。側にいるから、産んで…?」 ブリュゥ……最後に一際大きな卵を産む。それに合わせて巨大になったチンポの先を彼女が咥えて狼として最後の精液を全て飲み干していく。 体は完全な竜人となっていくが、チンポのコブはどうやら残りチンポのサイズに合わせて肥大化したようだった。 どろりとした精液に変わった感触を感じた頃、彼女はチンポを吐き出した。 「貴方の精液、全部出ちゃったみたい…。途中で凄い匂いと味のに変わっちゃった……。私の事、ちゃんと覚えてる……?」 「はぁ……はぁ……、相棒のお前のことだけは…それ以外は…なにも……」 彼女は何とも言えない表情で抱きついてきた。感触も変わってしまったお互いの体。しっかり抱きしめ、目線を合わせれば深いキスをする。 体の構造を確かめる様に寄生管を互いに出してみれば咥内でぴったり入口をくっ付け、体液を交換し合ってみる。 心地いい、ゾクゾクとした快楽に精液を漏らし、尻尾の先を拡げそちらも口と口を深く絡み合わせた。 交尾は止まらない。彼女が牝兎の相棒であった事をしっかり思い出しながら体を重ね、互い高められてしまった性欲を満たしていく。 もう、お互いが相棒だったこと以外なにも残っていない。ただ大事な人だった事だけを噛み締めていた。

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