Home Artists Posts Import Register

Content

「ふううぅぅ…ッ…。」 「ヴウウウウウウウゥッ!!?」 ビュルルルルッ、ビュルッビュ… 暗い部屋の中、呻き声と射精音、そしてボタボタと濃厚で重たい精液が床に垂れる音がする。 大の字で壁に張り付けられた全裸の狼獣人は口元にカバーのような器具を装着されている。器具の内部は柔らかなゴムで出来た短い筒が2つついていて、鼻孔を僅かに拡げ挿入されている。 そしてカバーの先には透明なホースが繋がっており、それを怪しい笑みを浮かべる黒豹の獣人が握っている。 彼女は淫魔混ざりの淫獣に属する獣人で特に匂いを特技としていた。ホースに口を寄せ、ふううっと吐息を流し込むと一気に狼の鼻孔へ届く。すると彼は腰を突き出し射精に至る。 彼女は体、吐息、唾液などの分泌液すべてに相手を絶頂に誘う匂いをまとわせることが出来た。それもその匂いは嗅げば嗅ぐほどに効力を増し強い快楽を獲物に与え、次第にその匂いへ依存させていく。 狼の彼も既に10分ほど吐息を断続的に送り込まれ、射精に至っている。その瞳にはまだしっかりと抵抗の意思が感じられるが、股間の巨根はガチガチに固くなり匂いの虜になっている。精液も幾ら獣人とはいえど通常であればもう出ないほどに放出したが、匂いの影響で睾丸が発達し精液の生成量を増加させていたのだった。 そして、彼女は次のステップへと進む。 革のズボンに手をかけゆっくりと脱いでいくとぶるんっと勃起した大きな肉棒が現れる。狼の彼より数倍大きなその姿に彼は目を見開く。 「次はこの匂いを嗅がせてあげる。覚悟してね?私の体でいっちばーん…キツい匂いがするから。」 「ヴーッ!ヴヴーッ!!!」 狼の彼は既にその肉棒が露出させられた時点でホースから僅かに漂う匂いに反応していた。サイズは立派だが皮の被ったそれは、絶対に危険だと理性が警笛をあげている。 彼女は面白そうに笑みを浮かべホースの先端に肉棒をすっぽり包める筒を取り付けると、彼を見つめ舌舐めずりをする。 そして、先端を握りゆっくり下へ手を動かしていくと皮を剥き始める。ニチャァ…っと音を立て、少しずつ亀頭が顔を出し始め先走りが糸を引く。 露出していく亀頭にはびっしとカスが付着しており強烈な牡の匂いをさせていた。 「ッ!!!ヴ、ォ…ッ!!」 ビュルルルルッ!ビュルッビュルルルルッ!! まだ露出しきっていないにも関わらず彼は盛大に射精していく。肉棒の匂いを吸い込み体へ取り込み始めると今までよりも影響は強く現れ、彼の精液濃度は上がりより黄色みを帯び始めた。 そして、ズルンっと赤黒い亀頭が露出する。びっしりついた汚れは先走りと混ざりどろどろになっている。狼の彼は体を震わせ、最後の時を待つしか出来ない。 「それじゃあ、トドメ…いくからね?」 筒を手に持ち彼女は自ら肉棒へ近づけていく。そして筒へしっかり根本まで肉棒を納めると、彼へトドメをさす。 「ッ……!」 目をぐっと見開き体を硬直させる彼。そして、力がゆっくり抜けていくと立派に成長した巨根からはブリュ、ドリュ…っと固まりになった精液が溢れ始め、亀頭から茎までカスが次々に生成され始めた。 彼女の匂いを取り込み続けると最終的には臭奴隷として昇華させられ、同じ末路を辿る獲物を襲う生き物として変えられてしまう。 「貴方、頑張った方よ。ご褒美にこれから毎日沢山嗅がせてあげるから、私の役に立ってね?」 筒に肉棒を入れたまま固定すれば、彼へ密着し顔をべろりと舐めあげる。そしてカスがぼとぼとと溢れるようになった肉棒を扱きあげ全体に塗り込みながら擦っていく。狼の彼は幸せそうにアへ顔を浮かべ、精液の塊を溢していく。 二度と戻れない臭いの束縛に彼は囚われてしまったのだった。

Comments

No comments found for this post.