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「ンーッ!!ンッ、ヴーッ!!」 樹齢何千年もの樹木が幾つもそびえ立つ森の中、 幻想的な雰囲気とは裏腹に呻き声が響く。 樹木へ点々と貼り付けられているのは白い繭。 しかし股間の所だけ綺麗に穴が開けられ、肉棒や牝穴が露出されている。 繭はアラクネという魔物が作り出したものであり、その糸には強烈な興奮作用があり一度包まれるともう二度と発情から降りることは出来ない。 そこへ群がるのは美しい羽を持つ蝶の娘たち。 人に蝶の特徴を混ぜ合わせた、容姿端麗な彼女達はキラキラと光る鱗粉を振り撒きながらクスクスと笑う。 そして1人の蝶がガチガチに勃起し繭の作用で巨根になった肉棒を掴むと顔を寄せ匂いを嗅ぐ。 どれだけの蜜が溜まっているか確認し、そして口を先端に寄せると舌を伸ばす。 蝶本来の名残である長く伸びる舌。 鈴口へぬぷりと入り込むと、どんどん奥へと進んでいく。尿道には舌が浮かび上がり根本の方へと入り込んでいくのが分かる。 「ッンン!!ンッふぅ……っ。」 尿道に入り込む異物感とぬるぬるとした舌の柔らかな感触に蕩けた声が漏れ始める。 そして尿道を抜け睾丸へ舌が到達すると食事が始まる。中で黄色くなるまでに熟成された精液を舌でズチュ、ズチュと音を立てて飲んでいく。 繭は激しく蠢き、声も出せなくなる程の快楽に悶えている。しかし逃げることは出来ない、この繭はアラクネ出なければどうすることも出来ず、ましてや普通の人間では簡単に登れない高さに作られているのだ。 辺りでは同じように肉棒から精液を吸い出されている者、牝穴の奥から愛液を啜られているもので溢れている。 特に女に関しては蜜を吸われたあと、蝶の尾を挿入され中へ体液を注がれる。男は死ぬまで精液サーバーになるが、女の場合は最終的に同じ蝶へと変化させられる。 尾から注がれるのは変化を促す体液。一度注がれる度に変化はゆっくりと進んでいく。一ヶ月ほどかけ丁寧に人間としての生を終えさせると繭から出され彼女達は新たな蝶としてこの森を舞い始める。 妖艶で、神秘的なこの森の一部へと変わっていくのだ。 今日も森には彼女達のクスクスという笑い声と、獲物の喘ぎ声が木霊している。

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