Home Artists Posts Import Register

Content

暗い森の中、冒険者である人間の少年は意気揚々と歩みを進める。 集会場で貼り出されたクエストはアラクネの討伐。ある程度の経験を積んだ者であれば特に問題なく処理できる相手にも関わらず、そのクエストにはかなりの大金がかけられていた。 というのも、クエストの依頼主は名家の当主。森で遊んでいた娘が拐われた為、とにかく早く助け出したいという理由で破格の報酬になっていたのだ。 しかし、挑戦するものが次々に失踪。その為、ベテラン冒険者達は徐々に手を出さなくなっていったのだ。 「なんで、こんな割りの良い仕事…誰もやらなちんだろ。」 勿体無いと笑いながら、臆することなく進む彼。しかし既に彼は彼女のテリトリーに侵入していたのだ。それに気付くこともない彼は歩みを進める。 「あら、可愛い坊や。」 ガブ…ズチュゥ… 「ふっ、ぁ…?」 背後から女の声がしたと思うと首筋に何かが入り込み、そして何かを吸われる音が聞こえた。次の瞬間には脚が震え、立っていられなくなると地面へぺたんと座り込んだ。 「私のテリトリーにあんな無防備に来た子ははじめてよ?もう動けないでしょ、すぐ繭にしてあげるから…ね?」 目の前に移動してきた彼女は下半身が蜘蛛で、上半身が人間という姿をしていた。そしてグッと抱き上げられると彼女は尾を前にせり出させ、その先端にある口を開いていく。中はネチャネチャと糸を引く白い粘液が詰まっていて、強い牝の匂いがしていた。 「っ…ぁ、っ。」 声もまともに出せない。彼女のことをぼぉっと眺めていると、ぬちゅりと音を立て脚から尾の中へ呑み込まれていく。逃げなきゃという理性はあるものの、身動きは取れない。 ゆっくり、ゆっくりと中へ呑み込まれていく。腰の辺りまで呑まれると強烈な興奮が頭を支配してくる。 「ムラムラしてきた?私の糸にはたっぷり催淫効果あるから、すぐに何もしなくても射精できるようになるよ。」 ニヤニヤと笑う彼女をぼぉっと眺めていると股間に熱が集まり、ぶびゅるる…っと触れてもいないのに精液が漏れ出てくる。 「っ、ぁ、ぅ…っ…」 弱々しい声を上げながらどろどろと精液をお漏らしのように垂れ流していく。肉棒はどくん、どくんと脈打ち、自分の意思も理性も関係なしに精液を吐き出す。 「おちんちん壊れたかな?ふふ…精液ぜーんぶ出しきる頃には天国にいけるからね?ほら、頭まで呑むよ。」 ニチュニチニチ…クプン… 頭を捕まれ中へぐぅっと押されていけばあっという間に尾の中へ呑まれてしまう。頭まで全てすっぽりと呑まれれば濃厚な快楽と臭いと興奮に意識はさらに微睡む。 「さすが若いだけあって性欲旺盛だね?たーくさん漏らして偉いよ?」 クチュクチュと音を立てて尾を収縮させながら巣へと向かう彼女。その場所には何百もの繭が作られており、喘ぎながら射精するもの、いま命を終えるものもいる。 そして、手短な場所で尾を地面に押し付け力を込めるとニチニチっと音を立てて彼を吐き出していく。 無論、糸に体を包まれ繭にされた状態で、だ。ネトネトとした繭に包まれた彼は股間の肉棒を跳ねさせながら未だ射精を続けていた。 「かわいい…、気持ち良さそうだね?そろそろ私はご飯にするね、お腹空いちゃったよ。」 そう言うと繭になった彼の首筋に口を大きく開いてかぶりつく。彼のお漏らしの勢いが増す、そしてずちゅ…ちゅる…ずちゅ…っと彼の生気を啜る音が響き始める。 繭は少しずつ縮み中の彼は痩せ細っていく。しかし射精は止まらない。より漏らす精液の量を増やしていく。 「っはぁ…一気に全部食べたら勿体無いからね。んふふ…最後はその体ごと食べてあげるから、楽しみにしててね?」 彼の股間を繭の上から撫でれば舌舐めずりをする。こうして彼もまた彼女の餌になったのだった。

Comments

No comments found for this post.