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「今日はごめん、バイトの日なんだー。」 大学での講義終わり、いつもの友人の誘いを断る。 雪豹の彼はぷくうっと頬を膨らませ残念そうにしながらも頷いてくれた。 「でもさぁ、ほんと何のバイトしてんだよー?」 前の席に座っていた狼の彼がこちらを見ている。 「んー、秘密。それじゃ、また明日~。」 俺はそういうと二人に手を振り席を立った。 そう、俺のバイトは秘密なのだ。別に悪い仕事では無いけれど種族を生かした会員制のバイト。 大学から少し離れた都心部。 日も落ち始めた夕方、帰路に着く人達とすれ違いながら高級マンションやビルが立ち並ぶエリアへ入っていく。 そして、あるタワーマンションへ着けばスマホを取り出し電話をかける。 「着いたよ。」 一言告げると電話を切る。 そしてマンションのセキュリティドアの前へいけば独りでに開く。そのまま待ち構えていたかのように到着するエレベーターに乗り込めば階数のボタンを押していないにも関わらず上昇を始めた。 ポン、と到着の音が鳴る。 そして扉が開けば直接玄関へ到着する。大理石が敷き詰められた玄関に、花が飾られた室内。そして奥から現れたの白狐の彼女。 「お疲れ様。今日もお願いするわね?」 凛としていて、いかにもな御姉様口調。 あるモデル兼ある会社社長の彼女は何時もの調子で俺の額にキスをしてきた。 「ん…分かってるよ。今日はどんな感じだっけ?」 「そうね、まあ中に入って話しましょ。今日はもう夜になるし紅茶、ね。」 靴を脱げば彼女の後に続き部屋に入ればカウンターキッチンの側に置かれた椅子に座る。 L字型に大きな窓が配置された夜景が見渡せる部屋。間接照明や観葉植物、ダマスク柄が多い室内は豪華だが嫌みがない。 「それで、今日の内容だけど…。また製薬会社の娘さんよ。今日は中と、瓶に一杯分ね。」 「分かったよ。もう随分癖になっちゃんたんだろうねー…。俺としては別に良いけど。」 そういうと出された紅茶に手を伸ばし、静かに飲む。バイト開始までは少し時間がある、紅茶を飲みきる頃に彼女も来るだろう。 「こ、こんばんは…。また、お願いします。今日はこれにも…。」 黒猫の彼女が到着すればこちらへ向かってきてモジモジしながら透明な瓶を見せて恥ずかしそうに笑いかける。 「うん。分かったよ。でも…本当、あんまりし過ぎてハマったら大変なんだからね?じゃ、行こうか。」 彼女の手を引けば立ち上がり、奥の部屋へ連れていく。扉を開けば黒を基調とした室内に、天蓋付きのベッド。そして、甘いお香が焚かれてる。 扉を閉じれば彼女をベッドに座らせれば、目の前で服を少しずつ脱いでいく。焦らすように、ゆっくりと、ワイシャツのボタン一つ一つを丁寧に。 ゴクリ、と彼女の喉が鳴った。 そして手が自ら股間に手を伸ばすのを見れば笑いかける。ビクッと肩を跳ねさせ顔を赤くしながらも、彼女は股間を撫で始めた。 「今日はどちらからにする?先に中?それとも、瓶に入れる?」 上半身を裸にすれば彼女の呼吸も乱れ、股間に伸びた手の動きが早くなる。そして小さな声で、瓶に…と呟いた。 「じゃあ、ちゃんと見ててね?出るとこ見るの好きだったよね。」 そして、ズボン、下着と脱いでいき全裸になれば彼女の瞳にはハートマークが浮かび上がった。 そして瓶を手に取れば彼の股間へ近づけてくる。 「ん、じゃあ、始めるよ。」 自ら種族柄、そして特性もありかなりの長さと太さを誇るチンポを扱き上げる。今日は特に彼女の性癖に合わせて臭いが強くなるよう、しっかり仕込んできた。 シコシコと扱き上げれば先走りが溢れ、そして濃厚な牡な香りが部屋を包み始める。彼女はフンフンと鼻を鳴らしながら臭いを吸い込み口許からは涎が垂れていく。相当な興奮なんだろう、腰も揺れていた。 「そろそろ、出る…。ッ、ふぅ、っ…くっ、ふぅ…。」 ビュル、ブビュルルルっと音を立てて瓶の中へ少し黄色みがかった精液が注がれていく。精液の中にはビー玉程のサイズがある精子が含まれている。 尿道をボコりと歪ませながらドクドクと射精を続ける。ビクッ、ビクッと蠢きながら精液を放てば瓶はあっという間に一杯になった。 手慣れた行為、チンポの根本辺りに力を込めれば射精を止める。そして瓶に蓋をつければ彼女の口元へ亀頭を寄せる。 「サービスだよ。尿道に残った分は吸ってもいいよ。」 彼女は目を見開きしゃぶりつく。先程までの恥ずかしそうな女の子はいない。性に飢えて興奮した牝は強く臭うチンポの先を咥えこみザラりとした猫科の舌を激しく動かし頬をすぼめながら精液を啜る。 チンポの根本を指の輪で締めて先端の方へ移動させていけば尿道に残った精液をしっかり搾りだし飲み込む。するとまた肩がビクンと跳ねた、どうやらイったようだ。 俺は、淫魔の血が混ざりなのだ。遥か昔、その力でありとあらゆる生き物を自身の虜にしたと言う馬獣人の子孫。現代ではその威光が表立つことは無いけれど、その魅力や性の力は世界の上位に立つ者達にだけ提供されるようになった。これが俺のバイトの正体。 「じゃあ、次は中…ね?また家に帰ったら臭い嗅ぐんでしょ?服に臭い着けてあげるからさ。」 もう、彼女は自身の虜。それでいて臭いフェチ、自身の力を発揮するには最適と言える相手。 仰向けに寝かせれば上に股がる、そして見下ろし舌舐めずりをすれば右手をぐっと上げ脇を見せ付ける。 脇から香る濃い牡の香りを感じさせれば舌を出して彼女は笑う。その顔を目掛けて脇をぐっと押し当てれば、 「ンニャアアァァッ!!!?」 と、快楽に喰われた獲物の悦びの声を上げる。 チンポとはまた違う濃厚な臭いに脇の下でははしたないアへ顔を浮かべ腰はガクガクと揺れ、牝の蜜を噴かせていく。 下着はびっしょり濡れていい臭いになってきた。 そして、脇を上げれば彼女のアへ顔を眺め、ベロりと顎から額まで鼻を通るように舌を這わせていく。 下着を脱がせば濡れ具合を確かめ、自身のチンポに巻き付け扱けば軽く精液を出しそれを顔に乗せてやる。フンフンとまた臭いを嗅ぎ、両手で下着を顔に押し付けて臭いを堪能するのを見れば彼女のマンコを指で拡げ、亀頭を押し付ける。 そして、淫馬のチンポに馴染んでしまったマンコへゆっくりと挿入を始めた。彼女はこの瞬間が好きなようで、臭いを堪能しながら大きすぎるチンポがマンコを拡げる快楽をニヘェと口許を緩ませながら悦ぶ。 「気持ちいい?ま、聞くまでもないか…俺もかなり気持ちいい、かなり馴染んできたしね。」 本当に気持ちいい時、牡でも牝でもアンアン鳴くことは無い。小さく呻くか、なんとか呼吸をする事で精一杯になる。 頭は快楽を享受する事で一杯になり、息をすることも忘れてしまう。 ようやくチンポは根本まで入り込んだ。本来なら突っ掛かりのある子宮も何度も重ねた結果、僅かな抵抗はあるものの軽く突けばヌルリと亀頭を呑み込むようになった。 そして、膣も拡げられた結果、根本まですんなりと受け入れられるようになった。もう彼女は普通の相手では満足できない所か、子宮もこんなに奥では孕むことも出来ないだろう。 そして、腰をじっくり押し付けるように中を擦っていく。彼女は前後に振るよりも、この腰を回すようにかき混ぜるのがお好みなのだ。 「じゃあ、そろそろ出すからね。今日は特に濃いから…一滴も、漏れないよ?頑張ろうね?」 そして、腰を動かしながら鼻息を荒くすれば先程塞き止めた精液を沸き立たせる。玉袋はドクンドクンと脈打ち、そして尿道をぐっと膨らませれば種付けを始める。 ブビュルルル、ブビュルルル、ブビュルルル…。 何度も、何度も、何度も、チンポをビクビクと脈打たせながら手加減なしの種付け。勿論腰の動きは止めない、膣内、子宮、何もかもを染め上げ二度と取れることの無いマーキングを施していく。 精液は発達した性器のお陰で普通に射精出来ているが、通常の獣人では出来ない。濃度が高い淫馬の精液はべっとりと貼り付く程の粘度を誇る。これを長いチンポから吐き出すにはかなりの筋力を要するのだ。 暫く種付けを続けていれば彼女はもう声も上げずに、ただただマンコで潮を噴き腹を膨らませる玩具になる。 「っ、と…。お疲れさま。いい夢を。」 そう言うと、腰を掴み一気にチンポを引き抜く。 これでトドメ、長く太いチンポ、雁がぐっと張った亀頭でマンコを一気に抉り鋭い快楽で意識を失わせる。 そして顔に載せた下着を掴めばチンポを拭けば彼女と自身の精液をべっとり塗りつけまた顔へ乗せてやる。股間を覗き込み精液が一滴も漏れずに、精液がしっかり詰まってマンコを拡げているのを見れば服をかごに入れ黒いバスローブをまとえば部屋を出る。 「あら、終わったの?んー…やっぱり凄い香りね。あ、お風呂用意してるわよ。ただその前に…」 「ん、ちょっとセーブしたから出るかも…。」 白狐の彼女はしゃがみこみ、俺のチンポを咥える。 こちらを見れば頷く、それを確認すれば出したりない精液を吐き出していく。 正直何れだけだしても物足りないのだが、こう一定の量まで出しきらないとモヤモヤするのだ。 そして彼女もまた淫狐なので堕ちる心配はない、ゴクゴクと喉を鳴らして飲み込むと尻尾が柔らかに揺れ毛並みが良くなっていく。 相性も有るのだが、彼女の場合上質な精液を取り込めば力が増していく。特に同じ淫族であれば特に顕著に効果は現れる。 「あと、ちょ、っと…。っ、ふうぅ…。」 彼女に声をかければ、何時もの通りケツアナへ中指を入れてくる。しっかり出しきる為に、前立腺を刺激してくれるのだ。 締まりのいいケツアナをものともせず、美しい指がしっかり入り込めばクチクチクチっと音を立てて中をかき混ぜてくる。的確に心地好いところを責め、そして前立腺をゆっくりと押し上げてくる。 「ッ…!あっ、ぁあ…」 そして漸く満足するまで出しきれば彼女を見つめて頷く。彼女もこちらを見て笑えば最後にケツアナを軽く責めて、指を抜いた。 「ンンーーー、やっぱり、良い。本当になんでこんなに相性良いのかしらねぇ。」 立ち上がり、自身の毛並みを確かめ伸びをすれば嬉しそうに笑っている。 「何だろうね、でもほんと…ピンポイントで欲しいときに欲しいことしてくれるからこっちとしても凄いありがたいよ。それじゃ、お風呂いくねー。」 そう言うと、彼女にキスをしてお風呂へ向かう。 これまた外が眺められるような作りになった一部ガラス張りの内装で、シャワーを手早く浴びればバブルバスに浸かりながら夜景を眺める。 明日は誰が相手だったか、大学の友達との食事予定とか、そんなことを考えながらまだ僅かに固いチンポに苦笑いを浮かべた。

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