種馬と猫 -その2- (Pixiv Fanbox)
Published:
2021-12-10 06:28:09
Edited:
2022-03-25 12:36:43
Imported:
2022-10
Content
初めてヤったあの日。
あれから俺達はほぼ毎日の様に一緒にいて、
当たり前のように性癖を埋めあっていた。
「ッー……あーーー……きくぅ……。うッ……。」
「やっぱ飽きねーよな、この匂い。
お前とヤってから、もーちょい良い感じの薬に変えて見たんだけどよ…。
チンポは前よりガチガチになるわ、サイズも上がるわ、匂いもこんだけ濃くなるわですげぇ良かった。」
「シャンプー変えたわみたいなノリじゃん、それ面白いわ。
でも、うん、凄い良い牡のチンポ臭♡
あー、ごめん。ちょっと前してもらった手マンして欲しいかも。」
こんな話をソファーに座りながらしている。
お互いに真っ裸、彼女は尻尾を揺らしながら俺のチンポを掴み亀頭に鼻を押し付けながら自らの股間を弄り回してイっていた。
「りょーかい、あれそんなに気に入ったか?
結構嬉しいよな、責め方褒められんのって。」
そういうと太めの中指を彼女のマンコへずぷりと入れる。
そして股間を鷲掴みにするように手のひらで覆えば、上下に小刻みに揺らして言った。
既に何度もイき、ドロドロになったマンコだがしっかり指を締め付け快楽を貪っているのがよく分かる。
「あー……っ、やっ、ば…ごめ、イく。っ!あッ!
ふぅううう、あ、続けて続けて……。」
「結構余裕なさげだな?
良いぜ、止めて欲しくなったら言ってくれ。
その間は俺のチンポも面倒頼むぜ?」
彼女は深イきしている様で、尻尾をピンッと伸ばし、ふぅうう…と何度も息を吐きながら質のいい絶頂をしっかり味わっている様でこちらの話に首を縦に振るだけで答えてくる。
すると、鼻をぐりぐり亀頭に押し付けながらベロベロと舐め始め全体がドロドロに濡れた頃、手のひらで亀頭責めをはじめた。
「っ、ふ、ぅ、くっ……ぅ、っぐ、ぁあ……」
相変わらず気持ちいい。
感じやすいカリ溝を舐め回しながら指で亀頭を擦り上げてくる。
前に自分でも真似て触ってみたが、どうしてこうも違うのか。あまりに気持ちいい。
チンポに力がこもりドクンッと脈打てば、
びゅるっと多すぎる先走りが僅かに噴きでて彼女を濡らす。
「っ、ふううう……マジで、やっばいくらい気持ちいい♡
あ、もう手とめて大丈夫。あんがとね♡
んじゃ、そっちもイかせましょーかねぇー…?♡」
「あぁ、頼む♡
結構がっつり出そうだ、気をつけろよ?」
そう言うと彼女は手馴れた手つきで先端に口を合わせて、亀頭を舐めながらカリ溝を指の輪で締めながら扱き始める。
もうこちらが望むやり方は互いにバッチリだった。
「っ、ふぅ、わり、ちょ……あぁあ…でそ、ぁぁ……♡」
「んふー…♡」
彼女はしゃぶりながらスグにイきそうになる俺を見て笑う。
出して良いよと、扱きあげる速度が上がればぐっと腰に力が入り、玉がせり上がるのを感じた。
「ッ、ぁ……!!ぐっ……!!」
「ッぐ、んっン……♡んくっ…ごくっ……っん、んくっ…………。」
数時間いじり合いようやく開放されたチンポはとんでもない勢いで射精を始めるが、彼女は待ってましたと喉を鳴らして飲み込んでいく。
ごくんごくんと、精液を体内へと取り込む音。
彼女は満足気に目を細め、射精中も気持ちよくなれるように出し切るまで扱き上げてくれる。
射精が落ち着くまで数分かかり、ようやく収まれば彼女は口を離した。
「いやー、相変わらずすっごい量だよね♡
それに濃さも上がってる、やっぱ淫魔混ざりってちゃんと自覚したからなのかなー?」
以前、彼女からこの話をされた後、気になり調べに行った結果。
自分は種馬の家系&淫魔混ざりという、性に特化した体である事が分かった。
それからというものの、自覚をし始めたからか分からないがチンポの具合や、精液量と濃度が高まり、何より匂いがコントロール出来る様になった。
「それしか考えられないよなぁ。
別にだからと言ってお前もいるし、困る事は何にも無いんだけどよー。
あ、そろそろキマっとくか?」
「あ、うんうん。
お願いしまーす♡」
キメる、と言うのはチンポの匂いを最高まで解放して脳まで全身を激しくイかせると言うやつだ。
匂いのコントロールがまだ掴めてない頃、限界を確かめようと完全に解放したことがあり、そのタイミングで家に来た彼女が匂いでイき過ぎ、キマった事がある。
それからというものの、定期的にその匂いでイくのが癖になったようだ。
彼女は亀頭を両手で包み鼻をそこに入れて待機した。
「いくぞ、せーー……のっ!」
「ッ!!!っ、う…………っあ…………っ…♡」
そして匂いを最高まで高める。
この匂いには自分もかなり興奮してしまい、ドクドクと精液が漏れるほど。
彼女はアヘ顔になり震えながら股間にもたれる。
マンコはプシュプシュと音を立て連続で何度も塩を噴き、腰がガクンガクンと激しく揺れる。
5分ほど嗅がせればいつもの匂いレベルへ戻し彼女をソファーにちゃんと座らせ、様子を確認。
「大丈夫かー?」
「っ……、っ、く、ふ……♡」
小さく頷くがまたマンコは時おり潮を噴いていて余韻が残っている様だ。
股に手を伸ばし目線を合わせると、彼女はまた小さく頷く。
心得た様に中指を入れてやり、今度はゆっくり円を描く様にかき混ぜていく。
一回りする度にどっくんと腰が跳ねてイく、何度かゆっくり続けていると少しづつ落ち着きを取り戻した彼女は深く息を吐いた。
「あのマックスの匂い…やばいよね。
冗談抜きでほんとに。」
「だな。
やっぱやり過ぎはぜってー良くない。
鼻が効きすぎる奴には危険なレベルだと本気で思う。」
最後に彼女のクリトリスを優しくつまみ上げ、強めにイかせてやれば股間から手を退けた。
「あ、クリのトドメよかった♡
流石にでもちょっと疲れたね、シャワー浴びたらちょっと昼寝するー?」
「そうするか。
というか…あ、やっぱお前も匂い強くなってるぞ?この牝の匂い…おっ、とと……ほらみろ、精液漏れてきた。」
「あ、ホントだ。
じゃあ後で私の匂いも嗅がせてあげよっか、そっちもキマってみたいっしょ?」
「確かに気になるな。
でも、チンポは咥えておいてくれよ?部屋の中めちゃくちゃになっちまう。」
そんな話をしながら彼女の手を引き風呂場へと向かった。
着々と淫魔の力を物にし、二人の性欲に使い合う。昔の様に人を襲う必要もなくなった現代だからこその平和的な使い方。
まだまだ二人は最高に気持ちいい快楽を探す為、色々と試す事になるがそれはまたのお話。