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「…ふう……」 簡素なベッドがポツンと置かれた石畳の地下牢の中、ため息をつく珍しい白獅子の牝獣人。 ここはその界隈では名の知れた非合法な見世物小屋兼娼館、多種多様な獣人を集め昼夜問わずお客の性を満たしている。 彼女は身寄りを無くし、流れる様にここへたどり着き4年目。 珍しい種族と、凛とした美しい容姿であっという間に稼ぎ頭になっていた。 今日は既に6人の相手を済ませ、次で最後という所だ。 身体を伸ばして気を引き締めれば、上の奴等から渡されている空色のネグリジェを着直し相手を待つ。 コンコン 「どうぞ、いらっしゃい。」 ご丁寧にもノックをする相手。ここは地下牢なのだ、入口の扉をノックしてくる相手なんていままでいない。 直感的に育ちの良さを感じてより気を引き締めた。 が、彼の姿を見た瞬間初めての事に戸惑った。 「よ、よろしくお願いします…。」 同じ同族の白い獅子獣人の牡……ではあるのだが、ここに来るにはいささか幼く感じる少年だった。 そして、足早に牢の中へ入ってくる彼。 「えっと、ここがどういう所かは分かってるんだよね?大丈夫?」 じゃらりと首に繋がった鎖を引き摺りながら側へ近づき目線を合わせれば首を傾げる。 気付かれないように鼻を動かし匂いを嗅げば発情している牡の匂いは感じる。 一応、そういう所だと分かって来てはいるようだ。 「だ、大丈夫ですっ!ちゃんと勉強したので…。あの、変なお願いしちゃうんですけど…いいですか?」 「余程の事じゃなければ望み通りにするけど…。どんな事をされたいの?」 彼の初々しい様子に初物臭がプンプンしていて、内心自分の性欲がグツグツと湧いてきているのを感じたがそこはプロ。 やんわりと抑え込んで彼の希望を聞く。 それにしても勉強、とは。知ろうとしなければ娼館の存在も知らない環境…これは貴族である事は身なりから見ても確定だと思考を巡らせていた。 「えっと…足に凄く……興奮するんです…。 だから、踏んだり、舐めさせてもらったり……したい、なー…って。 ご、ごめんなさいッ!変態だって分かってるんですッ!嫌なら全然…あの、大丈夫ですから…」 目を丸くして、彼の要望を聞いた。 要は足で虐めて欲しいと言うことなのだろう。確かに話ではそういう性癖も聞いた事がある。 ただ、大体の客はとにかく抱きたい、抱かれたいが多い場所で足責めとは。 自分も初めての経験になる、戸惑いながらもお客の要望ならは聞かざるを得ない。 「えっと…じゃぁ、踏んだりすればいいんだね?とりあえず服脱ぎましょうか、ほら…。」 「っ…はい…。」 顔を真っ赤にしながら大人しく脱がされていく彼。 抵抗すること無く脱がされ、こちらも脱ぐのを手伝う光景に姉弟の様な気持ちになり笑ってしまいそうになるのを堪える。 ただ、こんなに可愛らしい子を足で、と考えると気が引ける。そもそも足を使って虐めるなんて事は初めてなのだ。 「…じゃ、ぁ…あの……お願いします…。 お姉様…?」 ちょこんと座りこちらを見つめる彼。小首を傾げてオネダリする姿はとても美味しそうだ。 自分の中の獣が声を上げて行くのが分かる。 尻尾を揺らし舌なめずりをすれば、バッと裸になり簡素なベッドへ腰かければ手招きし座り込む彼を見下ろす。 脚を組み、彼の頬を足先で撫でてやればトロンとした表情で足に顔を擦り寄せてきた。 「まだ若いのにこんな所に来て…悪い子には罰を与えないとね? ほら、足が好きなんでしょう…?いやらしくしゃぶってごらん?」 「ふぁ………、はぁい……♡」 甘えた声を出し、大事そうに足を両手で握れば指を1本ずつ戸惑うこと無くしゃぶり始めた。 初めてだったがこの光景は興奮した、牡を征服している様な気持ちにさせてくれる。 ガバッと襲ってしまいたくなるのを改めて落ち着かせ、舐めしゃぶる彼の顔に足を押し付けてやる。 自分の唾液がべっとり顔面に塗り付けられるにも関わらずより一層、悦に入った表情になり股間のチンポが勃起してきているのが見えた。 雰囲気に似合わず大人顔負けの大きさ。 かなりのサイズ、そして皮被り。 こちらとしては上物で食いごたえのあること間違いなしだが世の一般女性には大きすぎて苦労するだろう。 「足で虐められているのに固くして…イケない子…。 仰向けに寝転んで、そのおっきくしたチンポよく見せなさい?」 「はぁっ…はぁ…♡ これで…いいです、か……?♡ンゥ!!♡」 言われた通り仰向けに寝転んだ彼を見れば組んだ足を解いて直ぐに立ち上がる。 そして唾液でヌルヌルになった足をチンポに押し付け優しく踏む。 直ぐにグリグリと亀頭を重点的に踏み込めば彼は体を捩らせて尻尾をブンブンと振った。 「罰なんだから喜んだらだめでしょう? 女の子に大事なオチンポ踏まれて……本当なら怒らないといけないのに。 それとも…女の子に使われたいのかな?」 「ッ!♡ おねえ、さまに……使われたいです♡ 僕のおちん…ちん……めちゃくちゃにして下さいッ…♡」 ここまでされてしまえば否が応でもスイッチが入るだろう。 戸惑いこそあれど、これだけ興奮を煽られ喰わないのは野暮というもの。 性別なんて関係ない、もう私は彼をとことん喰ってやろうと舌なめずりをした。 「せっかく立派なオチンポしてるのに、こうやって虐められて牡としてどうなのかな? でも気持ちいいんだよね? ほら…先っぽ剥いてあげる、ほら……ほら……♡」 「あっ、っ、んん、ふっ、ぅ、あぁぁあッ♡」 指と指の間で先端を挟み、ブリュンっと亀頭露出させる。 大きく張った亀頭は牝泣かせだっただろう。しかし今は牝に踏みにじられるだけに存在しているのだ。 ぐっぐっと亀頭を張らせればそれだけで彼は濃厚すぎるドロっとした精液が噴き出ていく。 「皮を剥いただけでイっちゃたんだ? このままオチンポだめになろっか、いいよね。」 「やっ、まっ、まって、まっ、おっ!おぉぉッ!♡」 精液でドロドロになったチンポを足裏全体で素早く擦り続け、何度も連続でイかせ続ければみるみる内にアヘ顔と呼ぶに相応しい表情へ変わっていく。 旺盛な精力のお陰で絶えずイきつづけるオチンポも次第に硬さを失い、大きいままだらんと力を無くしていった。 「あーあ、オチンポ壊れちゃった。 もう二度と固くなれないかもしれないね? ほら、足が汚れちゃった…嗅ぎながらしゃぶって綺麗にしてね?」 「おちんちん…こわれ、ひゃ、ったぁ……♡ あ、ぁ…お姉さ、まの…足……いい匂いに…♡」 押し付けられた足に鼻を鳴らして嗅ぎ、イきすぎで勃起出来なくなったチンポがびくんと反応した。 そして、自分の精液ごと舐めしゃぶり、飲み込みながら足を綺麗にしていく。 粘着質な水音を立てながら丁寧に舐める姿にゾクゾクとした興奮がやまない。 足が綺麗になった頃、我慢できずに顔へしゃがみこみ股間を押し付ければ濡れたオマンコを見せつける。 「ふぁ……♡ おねえさまの…んっんっ……♡」 何も言わずにオマンコへ舌を這わせこちらの興奮を発散させてくれる。 息を荒らげながら、手早くイき、プシュッと牝の蜜を顔へ吹き付ければ解放する。 「満足したかな? 私の匂いも着いちゃったね、獲物くん?」 「えへ……へへ……♡」 「あらら、眠っちゃった。 やり過ぎたかな…?」 こてんと顔を伏せ眠ってしまう彼の身体を抱き上げれば身体を吹き、しばし添い寝をするのだった。 数時間ほど寝かせたあと彼は目を覚まし、自分の身分について話し始めた。 やはり名のある貴族だった事、次期当主として雄々しく振る舞う事を強制されている事、本当はまだ甘えたい気持ちが強い事など。 年相応の反応だろう。 ましてや立場的に周りの人間は甘えさせてくれない、そんな閉塞感の中、白い獅子娼婦の話を聞きお忍びで娼館に来たとの事だった。 話をひとしきりすれば、物欲しそうに見つめる彼と視線を合わせる。 フッと笑えば抱き寄せ背中を撫でてやる。 「お姉様…僕の所で専属メイドになって…? 毎日こうして足で虐められたり、優しくされたい…。」 「いいよ。私もここ以外に居場所も無かったし…貴方のお姉様兼メイドになってあげる。」 彼は安心しきった顔で笑った。 「ッ、ん……♡ お姉様、きもちぃ……♡」 「良いよ沢山我慢できたからいっぱい出そうね?」 そういうと彼は盛大に精液を噴き出す。 初めて会ったあの時のようにたっぷり出すが、その精液は濃度も量も増えていた。 毎日の様に愛でて甘えさせ、性の力を存分に強めていった結果、彼は百獣の王に相応しい精力をしっかり目覚めさせていった。 「毎日毎日…足で気持ちよくなっちゃって、 もう私の足以外じゃイけなくなっちゃうね?」 「にへ、へ…でも幸せ…でしゅ……♡」 彼は精液に濡れた足を抱きしめ舐めしゃぶった。蕩けた笑みにこちらも釣られ笑えば尻尾をゆらりと揺らした。 初めての足責めをしたあの日から、まさかこんな事になるとは。人生なにがあるか分からないなと思いながら彼を見つめた。 「これからも末永くよろしくね、旦那様?」

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