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「はぁっ、はぁ……なんで、こんなに、連携取れてる、のッ!!」 満月の夜、深い森の中を逃げ回る。 グルルル…グルルル…と低い唸り声が四方八方から聞こえ、キツい獣臭と牡臭が辺りを包んでいた。 最近、村に住む人達全員が一夜にして人狼にされるという事件が多発している。王国はその規模と人狼らしからぬ手際の良さに危険視し腕利きの部隊を派遣した。 部隊が村へ辿り着いた時には例の匂いが村中を包み、人は誰一人として残ってはいなかった。家屋や畑には人狼の足跡とどろりとした精液が残され悲惨な状態になっていた。 隊員の魔術師は索敵魔法で人狼の位置を探ったが驚愕の声をあげガクガクと体を震わせ始める。 周囲には部隊の何百倍もの人狼がこちらを取り囲んでいたのだ、直後グルルル……と唸り声が響き始める。 皆、武器を構えるがとても勝てる量では無いとは理解していた。逃げる算段を互いに目配せしつつ村の出口へ隊列を組んだまま走り抜けた。 しかし、人狼も同様。隊列を組み、まるで訓練された部隊の様にこちらをジワジワと追い詰めていく。1人、また1人と飛び掛ってきた人狼に捕らえられガブリと首筋に噛み付かれていく。 人狼は体液を獲物に何らかの方法で取り込ませれば同族へと変化させる事が出来る。その為、生まれながらの人狼以外は元人間が多く実力者が人狼になった時はかなり厄介な状態となる。 部隊の仲間を同族化させる際、ニヤリと笑い獲物が恐怖の最高潮へ達した瞬間喰い付き唾液を流し込む様子から人としての意識もかなり色濃く残している事が理解出来た。 本来、人間や別種族から人狼化させられると後天的に狼の本能で元の本能を塗り潰し身も心も仲間へ変化させる為、理性を失いやすい。 しかし今回の人狼は皆一様に理性や意識がはっきりしている様で狩りを楽しみ笑みを浮かべる者、目配せで動きを指示する者など獣らしからぬ様相を見せていた。 最後まで残ったのは女剣士。 仲間を失い、人狼達に住処の方へ誘導されているとも知らずに逃げ惑う。そして古城が目に入れば罠である可能性を理解しつつも恐怖から逃げけ込める場所を求めて入ってしまった。 人狼達は自ら家ともいえる城へ逃げ込む獲物に舌舐めずりをし、これからなぶり楽しめる想像で股間の巨木を固く反り返らせていた。 「……くっ、さ…。これ…そういう、事だよね…。私も狼にされちゃうんだ…。」 城内の濃厚な牡と獣の香りは嫌でもここが人狼の住処であると分かる。グルルル、グルルル……という声が広い城の中で反響し恐怖を煽る。 音を立てないように動き、隠れられる場所を探す。助からないかもしれない、それでもどうにか逃げ延びたいと必死に思考を巡らせる。しかし、思考は彼の声で止まる。 「ちゃんと周りも見ねぇと喰われるぞ?こうやって、な?」 目の前には暗闇から現れた大きな人狼。筋肉質な体に銀色の体毛を月明かりで照らされ美しく輝く。口元からは興奮しているのか涎が垂れ、べろりと舌舐めずりをしている。そして鼻を付く強烈な牡の匂いと獣の匂い、股間には丸太のような大きさのチンポがガチガチに固く勃起しており根元には血管が浮かぶ瘤が付いていた。 「あ、い、いや…嫌………」 相手の実力を把握出来ないほど未熟では無い。目の前の人狼が自分よりも強い事は分かる、悠然とこちらへ近づく彼にガクガクと震え首を振る。獲物を捕食する狼らしい勝ち誇った表情の彼が目の前に来てしまえばきつく抱き締められる。 「あー…旨そ。お前はこれから俺達に喰われて狼にされちまうんだ、人間を無理矢理やめさせられて…股間から俺と同じようなチンポを生やして…へへ…楽しみだろ?なァ?」 「や、や……やだ、やだ……。私は、人間でいたい…」 震える獲物の身体をしっかり抱き締め、濃厚な牡と獣の香りを染み込ませマーキングしている事は彼女も気付いていない。人狼は大きく口を開け、彼女の頭を鷲掴みにすれば首筋をぐっと出させる。ゆっくりと顔を首筋へ寄せていく、べろりと舐め回し人間として最後の時間をこれでもかと理解させていく。 「っ!!や、やぁああああああッ!!!」 震えていた彼女は自身の最後が迫るのを感じ叫び声を上げた。すると体が意思通りに動き、叫び声に驚いた人狼の腕を振り払い奥へと駆け出していった。 「あーぁ、逃げちまって…。そっちは俺らの寝床だっつーの。ベッドの上でまったりしながら喰われてぇってか?」 ニヤニヤと笑いながら興奮で完全に勃起したチンポをシコシコと手コキすればビュルルルルルっと黄ばんだ精液を噴き上げる。ふぅう…と一息つけばダラダラと精液を漏らしながら獲物が逃げた方へ歩き出す。他の人狼達も後に続けば彼女がいる部屋から外へ逃げる退路は完全に無くなってしまった。 「誰か…誰か助けて…、私…狼になんてなりたくない…。」 「おーい、いるんだろ?へへ…かくれんぼか?見つかったら頭から精液かけて喰っちまうぜぇ?」 さっきの人狼の声が聞こえる。咄嗟にクローゼットへ入り込みかけてあった沢山の衣類を被り身を隠す。しかしその衣類には人狼の匂いが染み込んでおり性的興奮を促されてしまう。マンコからはドロリドロリと蜜が溢れ、人狼の匂いの中に牝の匂いが混ざり始める。 『はぁっ…はぁ…、何でこんな時に…ムラムラしちゃうの…。人狼の匂いのせい…?』 生存本能に人狼の匂いによる発情で彼女の興奮はかなりのものになっていく。どうせ喰われるなら最後に、とドロドロに濡れたマンコに手を伸ばし自慰を始めた。人として最後の快楽を人狼の匂いという最高のオカズを使い濡らしていく。 「んぁ?オナってんのかぁ?マンコくせぇな、もう諦めたんなら俺達に囲まれながらオナればいいだろう?」 ニヤニヤと笑いながら人狼は鼻を鳴らし、クローゼットを開ける。不自然に盛られた衣類を掴めば彼女の姿を見つければチンポを掴み顔の目の前へ向ける。 「あっ…。」 ビュルルルルル!!! 見つかり衣類の残り香なんて比較にならないチンポの匂いに自慰の手が早まりイく瞬間、顔面に人狼の黄ばんだ精液がかけられていく。濃厚すぎる精液は肌に付着しただけでも腰砕けにする様なもの。それが顔面にかかるということは匂いも、ましてや口を開けば体内へ摂取される可能性も出てしまう。 ガクガクと濃厚な精液の香りに震えマンコを連続で何度も噴く彼女を抱き上げれば大きなベッドへ連れていき寝かせる。周りには多種多様な人狼が取り囲み、中でも大柄でチンポの大きな人狼が彼女の両サイドで添い寝をするように横になった。 「あっ、おっ、んっん…っ!」 プシャっプシュッとマンコが潮を何度も噴き上がる気持ちよさそうに蕩け、両隣りの人狼をぼんやりと見つめる。 「んじゃ、そろそろ喰うぞ?俺の精液を飲ませながら、こいつが首筋を噛み付く。あっという間に狼になれるぞ?そら、咥えな。」 先程の人狼が立ち膝になり巨大なチンポを口元に寄せてくる。濃厚な匂いと味はいつまでも慣れることはない濃度で唇を開ければ先端を咥え込み舐め回す、彼女はもはや理性が蚊帳の外にあり性欲が優先になっていた。 そして、もう一人の黒毛の人狼が首筋を舐め、牙を立てずにしっかり咥え込めばブビュルルルル!!!!っと咥内射精が始まると同時にガブリと喰い付く。 「おっん、んんん!!ん、ぼ…」 ゴクン、ゴクン、ゴックン……ゴクン… とてつもない勢いで咥内に押し込まれていく黄ばんだ精液は飲み込む勢いも関係なく体内へ押し込まれていく。首筋に食い込む人狼の牙で空いた傷からは唾液が注がれ、彼女の身体はすぐに変化を始めた。 まずはマンコの上あたりがボコりと盛り上がったかと思えば、ブリュンっ!!と音を立て大きめの包茎チンポと玉が飛び出してくる。すぐさま周りの人狼がそのチンポを掴み、しゃぶりながら皮と亀頭の癒着を解いていけばズルンと剥いてやる。 カスまみれのそのチンポは、人としての成分をカスへ変換した証拠であり、それをベロベロと何人もの人狼が舐め回せばカスは全て喰われ、ビュルルルルルと射精が始まった。 「んッ!んんんん!!!」 まだまだ止まらない精液を飲み込みながら自身の股間に生えたチンポとすぐさま襲いかかる快楽と精通射精に悦び、腰を突き出して乱れる。 彼女から溢れ出す精液は白く人間らしい色味だったが、人狼達に舐められ匂いをキツイものへ仕上げられていれば徐々に黄ばみ始める。 その頃には彼女の身体には体毛が生え始め、尻尾が飛び出し、マズルが伸び狼の顔へと変化していく。瞳だけが人間のまま、人として理性が最後に抵抗を示していたがチンポを一人の人狼がしっかり掴むとゴリュゴリュゴリュっと扱きながら根元の瘤も擦り上げていく。すると、精液が完全に黄ばみ、粘性もかなり強まりどろりと張り付くようなものになれば、その瞳も人狼へと変わってしまう。 「っはぁ…あーー、滅茶苦茶興奮したな。お前も随分いい人狼になったじゃねぇか。そんだけデケェチンポ…気持ちいいだろ?」 「きもひぃ、んぉお、ンォンッ!はぁ!チンポチンポっ!!」 変化したての彼女は性的興奮が高まり過ぎた影響で彼のチンポに手を伸ばせば鼻をグリグリ押し付けシコシコと擦りながら悦び喘ぐ。 自身のチンポを扱く人狼を見ればもっともっとと腰を揺らせば、先程の手コキが再開される。するとビュルルルルル、ビュルルルルルっとすぐに精液が溢れ、すっかり人狼精液を溢れさせるようになっていた。 「ンォオオオオオオオオンっ!!」 悦び遠吠えを上げる彼女。その声は満月の夜、何処までも響き渡っていた。

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