Home Artists Posts Import Register

Content

自社の主力製品であるルーンバイブの試作品テストや最終チェックをするのはルウシェの役割だ。


人間の使うものなので、実際に使ってみなければ本当の製品の質はわからない。

日々上がってくる様々な形状の張型を使って試し、その性能をチェックしている。



「ああ…っ…これ、…もう少しで、当たって……あっ…」

今日試しているのは電動ディルドのサイドに小型のバイブレーターが付属するタイプで、奥と外側のクリトリスの両方を同時に刺激してくれるタイプだ。

だがルウシェの身体は小さく、膣長も短いので、そこに当てるためには奥深くまで挿入しなくてはならない。強く強く押し込んでやっと先端が豆に当たるくらいだ。

「はあ…ああっ!」

ぎゅっと中まで強く押し付けると、奥の一番気持ちいい所に当たってしまい、腰が大きく跳ねた。と同時にGスポットに強い衝撃がかかって、快感の臨界を超える。

「ああああーーッ!!!」

脚をピンと伸ばして絶頂を迎え、透明な液体を吐き出した。


「はあ・・はあ…。やっぱり、これはちょっと、刺激が強すぎますね…。」

いつもより激しい絶頂に息を荒げ、後ろに入ってる物を愛おしそうに撫でた。

色々試しているうちに発見してしまったのが、お尻に大きなビーズを入れた状態でバイブを使うと、単純に快感が1.3倍に上がるということだった。

どうやら下から押し上げるように圧がかかり、挿入したバイブの角度が上向きになって、Gスポットを強く刺激するようになるかららしい。

これを入れていると公平なレビューにならないような気がしたが、逆にこれをセットで商品化することで、さらなる商品展開を望めるかもしれない。

頭打ちになりつつあったルーンバイブの新製品開発の、新たな方向性を見出したルウシェであった。

Files

Comments

No comments found for this post.