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飛行島に新しい建物が建設された。

島の土地が限られているため結構な頻度で入れ替わるが、その代わり2x2区画程度の狭い場所なら比較的簡単に場所を借りることができる。

今回の建物を発注したのはヴィンセントとその一行だった。


早速できた建物をティナとブラッドが視察する。

「何?この窓とベッドしかない小屋」

「まーた面白いもの作ったな、ニイさんは。

ほら見てみろ。この窓、マジックミラーになってるぞ」

「へー!面白い。」

部屋に唯一の大きな窓は、内側からは外を見ることができるが、その反対はできない仕様になっていた。


「今日はスペシャルなゲストを呼んできたよ~ん」

ヴィンセントが連れてきたのはサマーソウルだった。

「私だー!!」

「げ」

「あいつ、また戻ってきたのか。」

サマーソウルは夏の天使だが、夏以外は冬眠していることも多い。

だが夏至の日から数えて2ヶ月間は活発に活動する。

その期間は無限の精力を持っているので、AV男優としても適任であった。


「さっそくティナちゃんで撮影と行きたいところだが…」

「ダメ!ぜったい無理!私はやらないです!」

「まあ、本人もそう言ってることだし、ここは趣向を変えていこう。」

ティナはほっと胸を撫で下ろす。


「代わりに選んでくれ。今飛行島にいる、誰を撮りたい?」

「え?私が決めるんですか?」

「じゃなきゃティナちゃん撮っちゃうぞ~」

「無理!それは無理です!えーと、それじゃあ……」

この建物は、飛行島の広場の比較的人通りが多いところに建っている。窓の外では頻繁に人が行き交い、この新しい建物も注目されていた。


「じゃあ…アイリスさん…。」

ちょうど前を赤髪とアイリスが通りがかったところだった。



「ダイエットに効く健康法、ですか?」

アイリスは早速食いついてきた。

ちょうど赤髪と二人でランチを済ませたところらしく、食後の運動にどうかと誘ってみたのだ。

見た感じはそれほど太っているようにも見えないが、本人は結構気にしているらしい。

「じゃあ、すぐ終わるみたいだから、少しだけ待っててね。」

外に赤髪を残し、アイリスだけが小屋に入る。

そして撮影は始まった。





「駄目、見てる、見てるのに……!」

15分後、サマーソウルに後ろから突かれて背中を仰け反らせるアイリスの姿があった。

20cmをゆうに超える巨根が光の王の秘所を出たり入ったりする。そのたびにガクガクと肩を震わせてアイリスは悶えた。


(アイリスさんもあんな顔するんだ……)

ティナはごくりと息を呑む。

普段大人しくて清純そうな顔をしている光の王も、人知を超えた巨根の前には一人の女の子のようだった。


(凄い‥‥、いっぱい中に出されてる…)

どくどくと射精が始まり、膣内に収まりきらない精液が外まで溢れ出してくる。

サマーソウルは早漏で絶倫のため、すでに二回射精しているのに勢いが衰える気配は微塵もない。

女優にとってはまさに地獄のような時間だった。

ティナも一度経験したことがあるが、あれを体験すると正気ではいられない。

嵐のような怒涛の快楽が過ぎ去るのを、じっと耐えるしかないのだ。


「はあっん!あんっ!あっ!」


大して厚くもない壁の小屋なので、声を出せば外まで聞こえてしまうかもしれない。だがそんなことを気にする余裕がないほどに、激しく止まることのない攻めであった。

アイリスは初めの方こそ窓の外を気にしていたが、今は快楽を耐えることに全力を注いでいる。


「うおおおお!」

間髪入れずに三回目の射精が始まる。

サマーソウルの強靭な生殖細胞がアイリスの体内に注がれていく。排卵のタイミングまでに全て死滅させなければ孕んでしまう恐ろしき侵略者だ。それが子宮を満たし、逆流し溢れだすほどになっていた。


あれが自分でなくて良かったと、ティナはほっとしていた。

同時に少し罪悪感も覚える。


快楽に耐えきれずに絶頂し、失神するアイリスの姿を見ながら、ティナは心のなかで謝っていた。

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Comments

Anonymous

またサマーソウルの季節がやって来てしまった笑☀️