はめどりフランちゃん (Pixiv Fanbox)

シャリーン！

すにゃほの電子的なシャッター音が響く。

「待ってくれ……撮るのは……」

しかしフランは撮影の手を止めることはない。

二人が結合している姿を、色んな角度から撮影していた。

「観念するでござるよ、校長殿。未成年者への淫行と婦女暴行、この写真をタレコめばイッパツでお縄でござる」

「く、くそ……これは陰謀だ！クーデターだ！……くっ…」

「セッシャの中に2回も出しておいてよく言うでござる。

おや、3回目でござるか？」

余裕顔のフランの下で、校長はびくびくと腰を震わせていた。

校長のイキ顔を容赦なく撮影していくフラン。

「もっと出すでござるよ、校長殿。物的証拠は多いほうがいいでござるからな。」

フランの子宮内にたっぷりと放出された体液は、写真とともに動かぬ証拠として提出する予定だ。

「む、むりだ…もうやめてくれ……」

「そろそろこの秘技の出番でござるな。忍法・泣き亀の術！」

泣き亀の術とはフルーツ忍者の里に伝わる房中術のひとつ。

射精を迎えた直後の亀頭を徹底的に攻め上げることで、男の潮吹きを誘発させる地獄の技。

大の男もあまりの辛さに泣いて許しを願うことから、この名がつけられている。

普通は手コキですることが多いが、これを膣を使って成し遂げるのがこの忍術の特徴だ。

里でもフランとスイカの二人しかまだ会得したものはおらず、散々この技の特訓につきあわされたナップルは、技名を聞いただけで泣きながら逃げ出す有様である。

「う、おおお！」

校長が悲鳴のような雄叫びを上げた。

フランは腰を素早くグラインドさせながら、膣の入り口あたりで亀頭を徹底的に攻めこんでいく。

「とめ…止めてくれ……たのむ…っ！」

しかし容赦なく襲いかかる強い摩擦に、為す術もなく翻弄されていた。

「アウ…っ！」

情けない声を上げる。

ガク…ガク、と大きく腰が痙攣した。そして次の瞬間、透明な汁が吹き出してくる。

初めて経験する潮吹きの苦しさと気持ちよさに、気がつけば校長は涙を流していた。

「観念したでござるか？校長殿。」

全身を絞り出されたような感覚で、もはや答える気力さえ残されていなかった……。