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セツナには手を出さないことを条件に、トワは言われた通りに露天風呂の岩に手をついてお尻を向ける。

まだ男性を受け入れたことがない聖門はぴったりと閉じたままだった。

「ほっほっ、いい心がけだ。」

「早く…終わらせてください。」

セックスの正しい知識がないトワはそれをやや甘く見ていた。

せいぜい恥ずかしいところを見せたり触るくらいだと思っていたのだ。それで満足したら終わってもらおう。

だがホメ様は容赦なく現実を叩きつける。



「あ、あああー……っ!」

突然、引き裂かれるような痛みに襲われる。あそこにそそり立つ男性器が押し付けられ、めりめりとこじ開けるようにして侵入してくる。

それを防ぐ結界はあまりにも脆く、いとも簡単に決壊してしまった。

「やはり生娘であったか。処女膜を引き裂く感覚。何度味わっても格別よのう。」


生涯の伴侶となる者に捧げるべきものを、こんなに簡単に失ってしまって、愕然とする。だがそれを考える以上に、身体を貫かれる衝撃の大きさに頭がいっぱいだった。

「さすがに、きついな。どれ、一発出しておくか。」

挿し込まれたままの肉棒がどくどくと脈打ち、そこから熱いものが吐き出される。

「ま…まさか…」

「わしは温泉に入っている限り、何回でも射精できるのだ。今のは潤滑油代わりに取っておけ。」

「そ…そんな…」

中に出されるということが何を意味しているかは知らないわけではない。

「抜いて…抜いてください…」

「湯を汚すわけにはいかん。しっかりと中で受け止めなさい。」


半身を湯に浸かったホメ様の精力はまさに絶倫そのもので、その後も幾度となく膣内射精され続けた。子宮がたっぷり満たされて溢れ出してくる頃には、トワはぐったりとして湯あたりしたようになっていた。


放心状態で横になるトワを、ホメ様はカメラで何枚か撮影する。

「よし、これで温泉娘100人斬りコレクションももうじき完成だな。実にワビサビ!」

謎の言葉を残して、ホメ様は露天風呂を去っていった。



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