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「ねーねー、君、俺達と遊ぼうよ。ぜってー楽しいって!」

「こ……困ります。私、そういうのはちょっと……」

エマは複数の男に取り囲まれていた。

いかにもチャラそうなナンパ男。せっかくの新しい水着でうきうきの気分だったのに台無しである。

やはり少し布地が少なかったかもしれない。

だが、そのことで後悔しても既に時は遅しだった。


「なあ、こっち来ようぜ。」

「や…やめてください!」

こういう時ははっきり断るといいと、アンジェラに教えてもらっていた。

だがこの状況ではむしろ火に油を注ぐことになってしまった。

「な…何するんですか!」

「このアマ……せっかく俺たちが下手にでてやってるって言うのに…」


男たちの態度が一変する。

「やあっ…!離してくださ…っ!んんんっ!」

強引に口を塞がれ、叫ぶのを止められてしまう。人気の少ないビーチだったのが災いし、他に気付いている人はいないようだった。腕を掴まれたまま岩陰に連れ込まれ、水着を剥ぎ取られる。

「か、返してくださいっ!」

裸にされるということは、退路を絶たれることに等しかった。

人通りの少ないビーチだが、宿に戻るには一度街路に出なければならない。仮にここから逃げられたとしても、全裸で通りを歩くことなどできるはずもない。

「あんたが俺たちに尽くしてくれれば、返してやるよ。」


にやにやと笑う四人の男たち。彼らの目的は一目瞭然だった。



「あっ……んん……っ!」

胸を強く揉まれ、無理やり愛撫され、大切な所を舐められる。そんな経験は初めてだった。

驚きと嫌悪感から身を捩らせるが、未知の感覚に戸惑いも覚えていた。

四人同時に、合計八本の手で愛撫されるので、もう何が何だか分からない。

執拗に陰核を攻められているうちに、軽くイッてしまった。


「そんじゃ、そろそろ本番といくか」

「……っ!そ、それだけはっ!」

三人に身体を持ち上げられ、あおむけになったリーダー格の上に跨らせられる。そして間もなくずしんという強い衝撃が股間を襲った。

「……ぁあ・・・・っ!」

下から槍で突き上げられるような衝撃と痛み。

だが、それで終わりではなかった。

「んぎぃいっ!」

あまりの衝撃に思わず奥歯を噛みしめる。

もう一つの穴、つまりお尻の方にも突っ込まれたのだ。


「うひゃあ、さすがにこっちはきついなぁ。」

後ろの男がけらけらと楽しそうに笑っている。が、こちらはそれどころではない。

前と後ろの両方を塞がれ、身体が張り裂けるのではないかという錯覚に駆られた。

「っと、これで少し滑りがよくなるだろ」

ローション代わりに男が後ろの穴で射精すると、焼け付くような痛みは和らぎ、少し楽になった。


既に痛みは臨界点を振り切っていたので、脳がそれを遮断し、ただ熱さしか感じなくなっていた。

前と後ろの穴を交互にえぐられると、味わったことのない未知の感覚で意識が飛びそうになる。だが最初の痛みに比べればいくぶんかマシで、段々それにも馴染んできた。


「こっちも頼むぜ。もう待ちきれねーよ」

前と後ろから攻められていたが、残る二人も左右に陣取って、そびえ立つモノを押し付けてきた。それを握らされ、口に突っ込まれそうになる。

「そ…そんな……」

口でするなど考えたくも無かったが、これと同じものが今自分の中に2本入っていると思うと不思議な感覚に囚われた。

またあんな痛い思いをするくらいなら、と丁寧に愛撫をする。どうせ後から入れられるのなら、少しでも痛みを軽減したい。舌でちろちろとなめると、むっとする男の匂いが鼻を包む。


だがさらなる絶望はその後に待っていた。

下にいる男がウっ……と苦しそうに声を上げると、びゅくびゅくと前に入っているそれが律動する。

「あ……ああ…」

最も恐れていたことが起きてしまった。

膣内射精。それがどんな意味を持つか、知らないわけではない。

とっさに抜こうとするも、後ろからしっかり抱きしめられていて、それができない。一滴残らず精液が胎内に注がれるのを感じて、背筋にぞくぞくとしたものが走った。

だがそれは始まりに過ぎなかった。



四人の男に散々に輪姦され、大量に膣内射精され、しばらく放心状態でいると、気がつけば男たちはいなくなっていた。


だが、水着がない。彼らは水着も持っていってしまったようだ。

これからどうやって宿に戻ったらいいか、エマは途方に暮れていた。


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