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生徒会長のエレノアに用事があって探していたのだが、生徒会室では見つからない。

副会長に聞くと、少し前にプールに行ったという。

早速プールに探しに行くことにした。


「すみません、ちょっと息抜きがしたくて。」

エレノアはプールで一人で泳いでいた。

ざばりと水音をたててプールから上がると、濡れたスクール水着が眩しい。

その姿を見てドキリとする。

股間に血液が集中していくのがわかる。

どす黒い欲望が首をもたげ、支配的になっていく。


「今、着替えてきますね。」

そう言って離れようとするエレノアの手首を掴んで、一気に腕の中に引き寄せた。

「え……っ!」

そのまま唇を奪う。抱きしめると濡れた水着がぴたりとシャツに張り付いた。ひんやりとした肌が触れて少し冷たい。この身体をあたためてやりたい。

エレノアはすこし驚いたようだったが、次第に硬直していた腕から力が抜けていった。

「もう、いきなりすぎます……」

困った顔でそう言ったが、嫌悪の色は見られない。もう止めることはできない。そのまま近くのマットに押し倒した。



「はぁん……っ!」

スクール水着の端をずらしてそこにねじ込むと、熱い蜜壺にねっとりとつつまれた。

身体は冷えているがこの中は温かい。


エレノアとするのはこれで何度目だろうか。

恋人同士というわけではない。自分とアイリスの関係はエレノアが一番よく知っている。

だがなんとなく身体を合わせる機会が幾度かあり、エレノアは拒まなかった。

俗な言い方をすればセックスフレンドとでも呼ぶのだろうか。

いいと言われたことはないが、嫌だと言われたこともない。エレノアも特に好きな男がいるわけではないようなので、この関係が心地よかった。


「あんっ……はぁんっ」


少し前まで処女だっただけあって、中はまだ未開発で狭い。最初の頃は痛がるだけだったが、最近はコツを掴んできたようで、奥でも感じることができるようになってきたみたいだ。浅いところ往復しつつ、たまに深く抉るように突き込むと、背中をのけぞらせて快楽を引き出していた。

エレノアが身をよじらせて感じている姿を見て、精が強く込み上げてくる。

出したい。この中に解き放ちたい。


「だ……だめです……なか…はっ!」


ピストンの動きから興奮の高まりを感じ取ったのか、エレノアが初めて抵抗の意志を示す。

だが本能の欲望に逆らうことはできない。

深くえぐるように突き上げて、その一番奥で精を放つ。

「はああ………んっ!」


奥まで挿入されたそれがびゅく、びゅくと脈打ち、ひときわ濃い白濁が注ぎだされた。

そのあまりの気持ちよさに視界が白くなり、一瞬意識が飛びそうになる。

やっと射精が止まって目を開けてみると、涙でぐしゃぐしゃになった顔のエレノアがこちらを見ていた。


その顔を見て加虐心が疼いてくる。

出したばかりだというのに、またむくりと股間が膨張した。少し力をこめてみたが、まだいける。

この魅力的な身体を前にして、一回出したくらいでは収まらない。

抜かずそのまま二回戦に突入することにした。



「中はダメって言いました……」

水着から制服に着替えて更衣室から出てきたエレノアは、少し頬を膨らませていた。

「次はちゃんと外に出してくださいね。」

その怒った顔がやっぱり可愛い。




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