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「おや?そんなに私の裸を見たかったんですか~!?」

シェアハウスでお風呂場の脱衣場に向かったところで、ばったりとルカに遭遇してしまった。風呂上がりでまだ服を着ていなかったらしく全裸である。しかしルカは恥ずかしがったり、身体を隠そうとしたりせずに、むしろほれほれ!と胸を見せつけてきた。


「ほーら、触ってもいいんですよ~!」

ルカが挑発してくる。それがルカなりの照れ隠しなのかもしれない。

いつもならごめん!と謝って素早く立ち去るところだが、ルカの挑発はあまりにも刺激的すぎた。

どうせ襲ってこないだろうと、自分を甘く見たことを後悔させてやろうという感情がむくむくと湧いてくる。

「あら……?」


回れ右して立ち去るのではなく、脱衣所におおまたで入ってそのままルカを押し倒す。

「ちょっ……!」

両手から溢れるほどの胸が柔らかい。

密着するとお風呂上がりのシャンプーの香りがふわりと鼻をくすぐって、最後の理性のタガを外した。



「ま、まさか本当に…襲われるとは…思ってなかった…です…。なかなか…やりますねぇ」

半ば犯すような感じで後背位でルカの中を味わっていた。

安産型の大きなお尻に包み込まれるようで、膣内はとろけるように熱い。さっきまでお風呂に入っていたおかげか、よくほぐれている。

一突きするたびに気持ち良さそうに背中を仰け反らせるので、嫌がっている様子はなかった。

「はぁん!…はんっ!」

普段明るく元気なルカが淫らな声を上げていることに興奮する。


力づくで犯しているわけではない。その証拠に、こちらのピストンのタイミングに腰をあわせてくれる。お互いに快楽を貪りあっていた。

もっと気持ちよくさせてやりたい。自分が立派な男であることをルカにわからせたい。

そしてこの中にたっぷりと注ぎ込みたい。


一瞬、親友の顔が浮かぶ。だがあいつはルカのことを別になんでもないと言っていた。

だったら遠慮する必要はない。こんな素敵な人を放っておくほうが悪いのだ。

こんなに物欲しげにずっぽりと咥えこんでいるここを、使わないで置いておくなんて勿体ない。

代わりに、自分が満足させてやる……!

快感と征服欲は臨界点を迎え、爆発する。

お尻をがっしりと掴んで、ルカの一番奥にどっぷりと射精した。

「はあっ……ん!なかに……でて……!」




汗だくになったのでルカはもう一度お風呂に入る羽目になり、一緒に入ったその湯船で二回戦を、洗い場でまた三回戦をしてしまった。

ルカの身体がえっちすぎるのがいけない。もう精を搾り出せないほど股間が痛い。


風呂上がりの火照りとえっちの余韻がほどよい疲労感になって襲いかかってくる。

ぼーっとしていたところにぴたりと頬に冷たい感触がする。ルカが自販機でドリンクを買ってきてくれていた。


「もう、まったくどれだけ溜まってたんですか。出しすぎですよ。」

ルカがやれやれといった表情で茶化してくる。嫌われていないようでほっとした。

ノーブラTシャツにパンツ一枚という格好で、相変わらず目のやりどころに困る。尤も、さっきまで裸で抱き合っていたのだけれど。


「とはいえ、結構危ない日なので、覚悟しといてくださいね。」

ルカは冗談交じりにそう言うと、引き締まった白いお腹をぽんと叩いて笑った。


それを見てまた本能が昂ぶってしまった。





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