性技訓練(2) (Pixiv Fanbox)
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一晩で三人の女生徒を相手にしなくてはならない性技訓練の試験。
二人目として現れたのはソアラだった。
「勇者ソアラさんじょーっす!」
あっけらかんとした明るい笑顔で挨拶してきた。
ソアラは元気で楽しい奴ではあるが、正直性の対象として見たことはない。
だが相手が誰であれ気持ちよくイカせてあげるのがこの試験の趣旨である。
「んんー!?アタシじゃ不満ですかのー?」
― というかなぜスク水なんだ?
「殿方に肌を見せるのはちょーっと恥ずかしいっすからねー!」
これからもっと恥ずかしいことをするというのに、妙に奥手なソアラだった。
*
「いぎっ……!」
前戯を済ませて挿入すると、ソアラが変な声を上げる。
ソアラとセックスするだなんてなんだかいまいち実感が湧かないが、入れてみるとみんなと同じ普通の女の子だということがわかる。
とても狭くて、ほとんど使い込まれていないあそこだった。
こんな実習を通してでなければ、ソアラと身体を合わせることなどなかっただろう。数奇な運命を感じる。
「いひいっ!」
あえぎ声にいまいち色気がないが、勇者を後ろから犯すという背徳的なシチュエーションにそれなりに興奮する。
よく見ると可愛いし、小ぶりなお尻も柔らかくていつまでも触っていたくなる。
だがこちらが満足するだけでは意味がない。ソアラにも気持ち良くなってもらわないといけない。
これは前途多難だな……と思いながら、まずはこの狭い孔を楽しむことにした。
全裸差分