ノアの当番 (Pixiv Fanbox)
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茶熊学園の魔術回路の暴走を抑えるため、毎日交代で一人の女生徒が性処理を受け持つ性処理当番制度。週に1枚ずつ配られる青春チケットさえ渡せば、誰でも当番の生徒に性処理をしてもらうことができる。
学内に恋人がいることが周知されているノアにもまた、その当番は回ってくる。
あくまでもこれは儀式的な性処理であり、愛情の伴うセックスではない。そのため不貞行為にもあたらない。公式見解はそうなっている。
が、今日に限り、ネモは登校してくることはなかった。おそらくノアのそんな姿を見たくはなかったのだろう。
可愛い身体も、愛らしい性格も、ただ男たちの性欲を満たすためのスパイスに過ぎない。内心、ネモとの関係に嫉妬と羨ましさを感じていた男子たちは、ここぞとばかりにノアに性処理を依頼した。
ノアの強い願いによって、避妊具をつけての挿入になる。男たちもしぶしぶそれを承知する。
避妊することを条件に、ノアは保健室のベッドに横になり、その身体を開いた。
よく濡れた膣穴に挿入すると、うねるような狭い孔が奥まで続いており、ひだのある膣壁がよく絡みついてくる。ミミズ1000匹…いやクラゲ1000匹…そうとでも表現したくなるような素晴らしい名器が、ペニスをしっかりと包み込んでくる。
こんな名器をひとりに独占させておくのは勿体ない、と感じる素晴らしさだった。
このような稀代の名器、生で味わわないのは勿体ない。
そう思うのが男のサガである。
一人がこっそりゴムを外して生挿入を敢行すると、中出しを強行。
あとに続く者たちも、どうせ同じことだと次々と膣内射精していったので、結局避妊の約束は守られることはなかった。
たっぷり子宮に注がれた何人分もの精液がどろりとこぼれ落ちてくるのを感じながら、明日ネモになんて説明しようと悩むノアであった……。