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こんばんは。前回更新からなんと5日も経ってしまいました(!)


バーチャルモーションキャプチャーの新しいバージョンをリリースします。


更新内容:


・一部モデルで腰が捻じれていた問題修正

以前に腰の動きを直しましたが、その時に更新したFinal IKの挙動により一部のモデルで腰の補正が過剰にかかってしまいぐりぐり捻じれるような動きをしてしまうようになっていました。

今回もモデルをお借りして修正することが出来ました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

画像:このは@バーチャルYouTuber(@kono_konohach)


・Standardシェーダーの表示修正

一部Standardシェーダーの表示が正しく行えなかった問題を修正しました。

マテリアルの表現で困っていた方が居たら是非このバージョンを試してみてください。


・ひざボーン処理無効オプション追加

バーチャルモーションキャプチャーは膝が内股になったり逆間接になるのを防ぐために膝と足首のボーン位置を移動する処理が以前から入っているのですが、一部モデルにおいて目に見えておかしくなる場合が発生しているため詳細設定に無効にするためのチェックを設けました。

ただし補正が無効になるのでモデル側のボーンの向きで膝の曲がる方向を正しく指定する必要があります。IKはデフォルトでボーンが曲がってる方向に曲がります。正面から見たら一直線、左手側から見たらくの字になっているときれいに曲がると思いますので膝を壊さず正しく曲げたい場合はモデル側で対応してください。

(ひざの形で特に気になったことが無い方は設定変更の必要ありません)


・まばたき無効時のリセットを1回に変更

 主にFace2VMC等の外部から目のBlendShape操作した際にBLINKと競合しないようにまばたき無効時の目のリセット処理を1回に変更しました。(今まではまばたき無効時は毎フレームBLINKを0に上書きしていました)


・リップシンクを独立したBlendShape設定から合成に変更

 特にリップシンクを使った表情制御(あの時は笑う、いの時は泣く等)した時に今まではあいうえおそれぞれ上書きだったのをそれぞれの数値を合成するように変更しました。


・ハンドジェスチャーの編集時の問題修正

 ・角度制限外の数値の際にデフォルトで制限オフになるように

 ・設定時の名称が再上書きでカスタムに書き換わっていたのを修正



以上です!


ダウンロードはこちらから:


VirtualMotionCapture0.41


もし使ってみて不具合等あれば教えてください。

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