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ゴールデンウィークはセーラームーンプロレスを作るといいましたがアレは嘘だ!

という事で気づいたら看護婦さんにプロレスをさせる事で頭がいっぱいになっていたたこやきですコンバンワアバンチュール。

今回のお話は、優しさと柔らかさの漂う看護婦さんに、軽薄なチャラ男が試合を挑むミックスプロレス!

結果に関してはどっちに転んでも僕は楽しめるSもMもいけるフレキシブルな変態なので楽しんで作れました!

みなさまのご趣味を満たせるものかフィフティーフィフティーな気もしますが、楽しんでいただければ幸いでございます!それではどうぞ!

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倉見菜々(くらみなな)26歳 看護士

周囲に安心感を与える人当たりの良さとしっかりした仕事ぶりで仲間にも入院患者にもとても人気のあるナースである。

おまけにかなりの美人である。







そんな彼女にアタックする男は入院患者の中にもたびたび現れる。

この男 浅井浪生(あさいなみお)23歳 も、そんな男の1人である。

パチンコチェーン店の跡取り息子で遊び人であり、大学を卒業したばかりで遊び歩いていた所、ちょっとした怪我を負い短期入院してきた。

菜々を一目見てロックオンし、毎日言い寄っている。

「ねぇ菜々ちゃん、オレが退院したら一緒に遊びに行こうよ♪ 海とかっ♪」

「・・・ごめんなさいね。検温の時間なので」

スタスタ

「そんなのいいじゃんかよ~。もっと俺の相手してくれても良くねえ?」










浅井は入院期間中に何度もアプローチを掛けた。

しかし菜々は浅井を常識も知らない軽薄な男と判断していたので、まったく相手にしなかった。


「ちっ!なんだよ!

 入院中で他に女がいねえから声をかけてやってんのに、スカしてんじゃねえぞっ」


たび重なるアプローチも、菜々は最後まで浅井を相手にせず

浅井は鬱屈した気持ちを抱えつつも退院する事となった。



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数か月後



退院した浅井は親からの仕送りを食いつぶしながら自堕落な生活を送っていた。

ナンパ・パチスロ・飲み会を繰り返す毎日。

明かにすさんだ生活を送っていたのである。




そんな浅井の元に一通の手紙が届く。




~政府公認 好きな相手と本気のプロレス試合が出来る券~


相手を選んでプロレスの試合を仕掛けることが出来、しかも勝てば相手に対してどんな要求もすることが出来る。



まるでドラゴン〇ールみたいな、奇跡のようなおいしい話に怪しみながらも、浅井は欲望に任せてこの券を使う事にした。



対戦相手の欄には「倉見菜々」と記載して。




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そして一か月後


その試合が実現した。




『さあ!会員制地下闘技生放送、今夜も選ばれた会員の皆様の為にとびきりの一戦を準備いたしました!』





『今夜の一戦はプロレス試合! 男女ミックスファイトのシングルマッチ!』

『まずは黒コーナー!

パチンコ店チェーン△グループの跡取り息子、浅井浪生(あさいなみお)23歳!

自分を振った女を、腕力にまかせて自分のものにしたい!

そんな、実に獣(けだもの)的発想のままに挑戦してまいりました!

どう考えてもクズですが、彼のような男がいる事でこの舞台が成り立つことも確か!

健闘を期待しましょう!』



『対するは、〇〇総合病院の美人看護士、倉見奈々!

行政命令でのプロレス試合の通達には困惑の様子だったものの、多額のファイトマネーにモチベーションは上がっているとの事!

〇〇病院の有名な美人看護士の登場には会場も沸き返っております!


これは今日の試合は盛り上がりそうな気配が漂ってまいりました!』





「さーて、じゃあ今日俺が勝ったら俺の彼女になってくれるって事でいいんだよな?

 お役所のおっさんからは快く勝負を受けてくれたって聞いてるぜ?」




「はあ・・・。振られたのに粘着し続けて、汚い手を使って女を自分の物にする、か。

キミみたいなクズ男が付きまとって来るなんて、ツイてないなあと思ったけど。

 ファイトマネーが魅力だったから相手してあげる事にしたのよ」



 


「付き合うっていうのも、どうせ私の体が目当てなんでしょ?

 入院中、ずっとじろじろ見ていたものね?特に胸とか。

  わたしに勝てれば全部好きにできるわよ?

   どう?やる気出た?」 



「へへへっ!

 なんだよ、ずいぶんと乗気じゃんか♪

 やっぱり男に力づくでモノにされるのがお好みって事なんだろ?」



カーン!


菜々

「ホント、人の話も聞けないのね。早くかかって来なさい、勘違い男」

浅井

「へへっ、とっとと終わらしてやるよ!」




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『さあ試合開始そうそう軽やかに飛び出したのは倉見奈々選手!

円を描くように、リングを軽やかに駆けまわります!

倉見を捕まえようとする浅井ですが、捕まえられず翻弄されている!』



ドカッ! 「うわっ!」

『ヒップアタック!

リングを軽やかに飛び回る倉見が

浅井の隙を見逃さないヒップアタックを繰り出す!』



ダァン!

『そして吹っ飛ばされた浅井はロープ際!

思いがけない倉見の軽快な動きに戸惑っているようだ!』



バコォ!

『そこへ倉見の強烈なキックが炸裂!

浅井の横っ面を容赦なく蹴り抜いたあ!』


「がっはあ!」


『顔面を蹴られて意識の飛びかけている浅井をすぐさま捕まえる倉見!』

『そしてフェイスロックの体勢!クリップラークロスフェイスの体勢!

 相手の腕を挟んで封じ、首を極めながら顔面を締め上げる!

 これはいきなり苦しい技が入ったぁ!』


浅井「・・っく! っは!・・・くそっ!」


『頭を蹴られて朦朧としている浅井には

 これは抜け出しようが無いか!?

なんとか抜け出そうとするが藻掻くばかりだ!』


『さらに倉見が浅井の髪を掴んで無理やり引き起こす!

そして強烈なヘッドロック!!』

ギッシィ!

「うあぁああっ!」

『浅井の悲痛な叫びが会場に響く!

しかしこれはある意味うらやましい体勢!

倉見の豊満な胸に顔をうずめる浅井ですが、幸せどころか激痛にそれどころでは無いか!』

「はぁ・・はぁ・・くそがああぁっ!」



ぶわっ!

倉見「えっ?」



ズダアアン!

「ぁはあっ!」


『ヘッドロックを受けながらも無理やり繰り出した浅井のフロントスープレックス!

倉見をマットに叩きつけたあ!』




「調子乗ってんじゃねえぞ!」

バコォ!

「ぅぐっ!」


『浅井が倉見の横っ面を殴りつける!

女性相手でもかけらの躊躇なく殴りつける浅井!

一般社会では不適格!しかしこの舞台では正しい判断かもしれません!』





ズダン!

『ダウンした倉見にさらに追い討ちか!倉見の髪を掴んで捕まえたぞ!』



『そしてキャメルクラッチだあ!』 ギッシィ!

「んああぁっ!」

『背中にまたがり顎をガッチリホールドし、倉見の体を思い切り反り返らせる浅井!

これはたまらない!

男の腕力で絞りあげられ、倉見の細身の身体が軋みを上げる!』


「うぅ・・!んぐぅ!」



「へっ!

やっばりただの女だよなあ!

まともにやり合えば男の力に勝てるわけねえだろ!?」

ギシッ ギシィッ!「んあぁっ!ぐう!」


『キャメルクラッチで倉見を完全に捕らえた浅井!

しっかりと踏ん張りながら、執拗に倉見の身体にダメージを与えていく!

弓なりに反らされた腰、背中、首までが!

軋みをを上げながら激痛を倉見の中枢神経に伝えてまいります!』




『んんっ・・ んぐぅ・・』

「はあ・・はあ・・

そろそろ弱って来たか?

男の怖さがこれで分かったかよ?

それじゃ自分が女だって事、ちゃんと教えてやろうかなっ」





ぐにゅっ! 「おらぁ!」

「えっ!?」


ムニッ ムニッ


「ちょ!ちょっと!

試合中に何やってるのよ!」


「あぁ?見てわかんねーのかよ?

お前の胸をまさぐってんだよ?」


「はぁ・・はぁ・・

そうじゃなくて!

はっ・・はっ・・」


(いつまで揉んでるのよコイツ!

やだっ・・周りの観客が・・凄い見てるっ)

 「はぁ・・はぁっ・・」

「なに息を荒げてんだよ?

感じてんのかあ?」







ゴッ






「っぐあ!?」





ぐい

「試合始まってから、あれだけ動いてたんだから・・

 息ぐらい上がるに・・・・


決まってるわよっ!」


ゴッ

「ぶぐっ!」



ダァン!

「っがは!」



「ふう・・ しょうがないわね。

そんなに触りたいなら触らせてあげるわ・・


ねっ♪」

ギシッ!


ギリッ ギリギリ ビキビキ

「うっ!? ぐう!」



「なによ?

せっかく触らせてあげてるのにそんな反応しか出来ないの?

じゃあもっと強く押し付けないと駄目かあ・・」

浅井「まっ・・待って!」


ギチィ!

「うあああぁっ!」

ミチミチミチッ!






「あらあら?

浅井さーん、まだ就寝の時間じゃないですよー?」






「も、もう無理だ!

か!勘弁してくれっ!」

むんずっ





「なーに言ってるんですかあ?」

ガシ



「最初に誘ったのは浅井君なんだからっ

先に帰るなんてダメですよっ♪」

ギュ

「ひっ!ひいっ?」



ぐんっ

ズン

「ごふっ」



『うわあっ!もはや戦意喪失の浅井に対し強烈なジャーマンスープレックス!

 美しいブリッジの体勢で!

 そのままカウントが入る!』


『ワン!』


『おっと!

 しかしここでフォールに行かない倉見!

  まだトドメには至らないと判断したか?

   ホールドを解いて体勢を整えます!』



浅井「・・・ぁ・・・がっ」





ズン


浅井「う・・・あ?」





「よいしょ…盛り上がった方がファイトマネー多いって言うし・・・

 最後くらいサービスしてあげよっかな♪」

(あ・・・菜々ちゃん・・やっぱり・・俺の事)



「私の胸、好きだったもんね」ムギュ 「んぐうっ!」




グググッ 「む~っ!むぅ~っ!」




「むぐっ!んんっ!」

バタバタバタ

「はいはい♪暴れないでくださいね~っ」ぎゅうぅ


「ん・・・んぅ・・・!」

「はぁ・・はぁ・・」グググ



「ん・・・むぐっ!」ビクン!



ビクッ! ビクッ!



「ん・・・んぅ・・」

パタ

「あれ?」

「あ・・失神しちゃった?」





『ああーっと!ここで浅井がKO!

 意識を失ってしまったようだぁ!」

カンカンカンカンカーン


「ふう・・・やっぱり思った通り、貧弱なヤツ・・・」




『ここで熱戦に決着が付きました!

 本日の対戦カード、浅井浪生 対 倉見菜々の一戦!

 勝者は〇〇病院の美人ナース!倉見菜々だあっ!』



「あ!おつかれさまでーす」



『本日の会員制地下闘技生放送!これにて放送終了のお時間となりました!

 次回もまた会員の皆様の趣味嗜好にお答えできる特別なカードを用意してお待ちしております!

今後ともご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます!またお会いできるまで!』








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おまけ 勝者の倉見菜々さんの私服姿など



外出の際の姿。けっこうアクティブに遊びまわってるのかもしれないぞ。


寝起き姿。部屋や普段の下着はわりとかわいい系なのか。寝起きはかなり悪いぞ。



今回もご覧頂きありがとうございました!

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Comments

f.k

見事に完敗した浪生ですが、菜々の胸を揉んだり、お尻で攻められたり、最後は胸で窒息させられてと、奈々の体を思う存分味わえたので、結果的にはよかったかもw

Anonymous

Great work. Draw more series like this please.

カン

素晴らしい!美女に技を掛けられるだけでもご褒美だと思うのですが、決め技が素晴らしい!でも、悔しい気持ちもあるでしょうね。看護婦さんがプロレス好きとか想像したらエロいですね。これが恋人同士だったらどうなるとかも考えてしまいましたよ!

たこやきちゃん

ありがとうございますっ!今回は途中からエロい気持ちフルスロットルで作れましたっ!浅井君はある意味幸せなひと時を過ごせたので、この思い出を胸に抱いて生きていって欲しいですね!

Anonymous

か、可愛い・・・!!菜々さん・・・!!! なんかライブ配信してたのが形になってるとドキドキしますね!

たこやきちゃん

ありがとうございますっ!菜々さんはとてもいい感じの看護婦キャラになりましたっ! アイディアいただいたワンシーンも気持ちの良い仕上がりになって、私も大満足です。お話楽しんでいただければ嬉しいですっ!

lolipop

最後の母乳極めエロいですね。看護士と言えば、倉見さんが働く病院と橘さんが実習する病院は同じですか? 同じなら、いつかタッグで組み合わせるのが見たいですね!それとも、一対一試合で!?面白い展開かもしれませんね!

たこやきちゃん

普通の圧迫攻撃なので、ブレストムーザーという方が正しいかもしれませんねっ。 なんにしろおっぱいに埋もれて意識を失うなら彼も本望でございましょうねっ。

mixed_f

Amazing. Will there be a sequel ? I wanna see more of her domnating him.

たこやきちゃん

続編はありませんが、別のキャラクターのミックスファイトを8月21日に投稿予定です。