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次第に重装甲になっていったbach10は高コスト化がかさみますが、教会勢力からは多額の資金が投入されるため改造手術の規模は拡大傾向にあります。

Bach10は新素材による重装甲、機械化率の高さからくる高出力、新型胸部プロペラントタンクによる高稼働時間が特徴ですが、高コストの他に重大な弱点と不具合がありました。

排熱機能と『発情』です。

過酷な環境の外地で活動する為、肌面積は徹底的に抑えられており、通常スキン層に設計する排熱装置が用意できないため、頭巾や機械部品に排熱装置を設置していましたがそれでも不十分であり、実戦では外部排熱装置(ランドセル)を背負い活動します。

また、新型胸部プロペラントタンク増設時による著しく強い『母性』の獲得と日頃から性欲を抑制している修道女達に発生した精神汚染により、定期的に強い性的衝動に襲われる『発情』は別工程のbach9でも発生しており、機械化兵手術への批判に繋がっています。

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