簡易量産型のbach9と並行して、教会勢力より依頼のあったBach10シリーズの開発も進んでいました。
教会勢力は外地に点在する聖地の巡礼を強行しているものの戦力維持が命題になっており、これまで修道女達の志願によって機械化兵化が適宜行われていましたが、本格的に導入することになりました。
一部軽装甲型も導入されていますが、厳しい環境の外地で活動する為、おのずとbach10は重装甲化していきました。