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どうもこんばんは!たこやきです!

このたびパトレオンにての作品投稿を本格的に始める事と致しました。
今月中は一般公開で活動し、来月からは支援者様向けの投稿もしていく予定であります。

まずはちょっと試しに大正時代の女学校風の舞台でボクシング物を作ってみました。
単発で短い作品ですがどうぞ!

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大正20年 大東京府城南区

文明開化華やかなりし帝都の中に、新設された女学校がある。

林宮女学院

帝都の中枢を担う、華族や士族のご令嬢が多く通うこの学園では西洋の文化を教育に取り入れることが大いに推奨されていた。

【岩小路志摩子】

華族、岩小路家の長女である志摩子。

林宮女学院の生徒である彼女は、広く西欧文化を取り入れる、という学院の方針に従って一つの競技を学んでいた。
その競技とは、英国発祥の競技であるボクシングである。

ある日彼女は、親に勝手に決められた許婚である草加太一郎から、「女ごときのボクシングなど子供の遊び以下」だと、侮辱の言葉を浴びせられる。
これを聞いた志摩子は激怒する。

もともと親の決めた許嫁であり、お互いに不満を持っていた二人は激しい言い合いとなる。

結果として二人はボクシングの試合で決着をつけることになった。

「女だからと馬鹿にするのも今日までですわよ?」

「将来の亭主に向かってその態度か?

この機会にしっかり教育してやらないとな?」

~こうして二人の対戦が始まった~

「行きますわよっ!」ダッ

バン!「っく!?」

「この!」

ドパン!「あぐぅ!」

「んあぁっ!」

「このっ・・・!」



ブンッ!

ドボォ!


「あ・・・!」




「うぇえ”っ!」


▼続き

https://www.patreon.com/posts/da-zheng-2-89896674


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こんな感じで始めてみましたがいかがでしたでしょうか!

次回はお嬢様ボクシングの続きをやるか、何か別の物を作るか考え中でございます!

高評価やコメントなどで応援いただけたら私も勇気百倍。さらに頑張って活動していけそうです。
そういうわけで!今後のたこやきのpatreonでの活動にご期待ください!

それではまた!

Comments

billy

怒ったときの志摩子さんの表情最高です!男女の力の差を見せつけられてしまっていますが、今後の展開がどうなるかワクワクします。

takoyaki

あざますっ!いい感情の表情が出ていたとしたら嬉しいですっ! 次回もこの続きになるかはわかりませんがご期待くださいませっ!