漫画「不知火君は何も知らない 2話」 (Pixiv Fanbox)
Published:
2019-09-22 18:51:15
Edited:
2019-09-23 01:24:28
Imported:
2021-01
Content
漫画「不知火君は何も知らない 2話」
お掃除のお話です。
先読み公開になります。
今後twitterやPixivにあげるものより高解像度です。
以下雑記
今回は掃除のお話ですね。
前回加奈子さんの家に来て、家族になった不知火君。
しかし彼は、ライフサポートアンドロイドとしての機能を有しておらず…本当のライフサポートアンドロイドになるために加奈子さんと一緒に家事の練習を始めることになりました。
加奈子さん自身も掃除ができるわけじゃないので、一緒に頑張るわけです。描いていて楽しいですね。
少しずつ女性の描き方もわかってきた…ような気が…
胸が大きい方がいいのですが、今は服で隠れているので、そのうちある程度露出してもきれいな胸をかけるように練習しなきゃいけないですね…!!
今回は3Dスキャンをしている不知火君がいますね。
おそらく漫画上で描かれている、目から出る可視光だけでは家具の裏までスキャンできません。
体中からレーザーを照射して部屋中に反射させることで家具の裏まで正確にスキャンできます。
彼らも歩きますし、人間より体が大きかったり、固いパーツを装着していたりすることもあります。
そのため、目から得た情報だけで、外で生活をするのは危なすぎる。
結果として体中に、現在の状況を把握する装置が常備されています。それが今回の3Dスキャンに活用されているわけですね。
不知火君の「機能がない」という前提条件ですが。詳しく言うと、
「持っている機能を活用する方法やシステムが構築されていない」
と言うのが正しいような気がします。
もちろん、機能そのものがないこともありますが…
要するに、商品価値のある行動をとれなくなっているアンドロイドという事になりますね。
今回も3Dスキャンはできますが、それがどのように活用するかはわかっていません。
加奈子さんから教えてもらった情報ではじめて、家具の裏の微粒子がホコリの可能性を示唆出でき、結果的に掃除をするように行動します。
これは非常にめんどくさいですよね。
今後そういう話を描きたいのですが、洗濯するにも
洗濯ものをどういう風に判断するのか、その基準は?
今回の掃除に限っても何をゴミとするのか、その判断基準は?
微粒子の大きさや形、様々な情報を与えなければいけません。
きっとこの後不知火君は電池とか小銭とか何もかも掃除機で吸って問題になるでしょう。
加奈子さんはこれからいろんな情報を与えて、不知火君と一緒に家事を覚えて成長していくんですね。
ちょっと長く描きすぎました、これにて…
以上雑記でした