【限】ツイッター漫画について思うこと (Pixiv Fanbox)

漫画が電子書籍にシフトしていくにあたり、最近はいわゆるツイッター漫画がバズることで連載デビューする方々も増えました。 今まで、漫画家というのは、出版社への持ち込みや投稿を繰り返して　ようやくデビューという有る種のセオリーみたいなのがあったんですが、ここに来てようやくそういう価値観も変わりつつあるように思えます。 そりゃあそうですよ。担当ついたはいいが、再就職が難しくなる年齢まで飼い殺しとか、作家にとって地獄以外のなにものでもないです。 もはやSNSで誰でも創作物を不特定多数に発信できる時代なので、ツイッター漫画はそういう意味で、デビューの新しい形になってるのかもしれません。なによりもそれによって、今まで出版社の暗黙の了解であった年齢の壁みたいなのもなくなってきてる…と思いたい。 そんなわけで、自分もいい年こいて商業デビューの夢を捨てきれない 一人としてコツコツとツイッター漫画でチャレンジしはじめているのでした。 とはいえ、別にデビューを目的としてるわけでなくとも、描きためて 最終的に新エピソードでも追加してイベントでまとめて出すような形で 出来たらなーとも思っております。 奇跡的にお声がかかればラッキーみたいなノリで。 もっとも、ﾌｮﾛﾜｰさんが周りに注目されるほどいないという相当厄介な壁が立ちはだかってますが… プロとして活動してるわけでもなく１万超えﾌｮﾛﾜｰの人とか 拡散力もいいね数も次元が違いすぎてもはやバケモノですよ！ うらやましい！かえってハードル上がってない？！ 流行りモノに手を出せば多少はハードル下がると思いますが、何かくぎお氏は自分が描きたいと思ったものしか筆が走らない仕様らしく、いろいろひねくれてるなぁ…などと思ったり。 ねじこの漫画３話はまもなくアップできると思います！ 少しでも多くバズれるといいなぁ…