普通体型だったさんが車がなきゃ通学できない超肥満児に (Pixiv Fanbox)

参考書が入っていた棚にはお菓子が、塾に通っていた時間は食べ歩きに、そして私の制服は見た事もないサイズに変わってしまった。一体何が起きたというの...？　両親も先生も友達も、みんな私のことを『以前から太っていた』と言ってくる。アルバムをめくるとそこには当然のように肥満体系の私が写っていた。それだけじゃない、学校の勉強に全くついていけなくなった。あれだけの時間を勉強に費やしたはずなのに基礎問題すら苦戦してしまう...もう訳が分からない。････あ、お父さんが私を呼んでいる。もはや通学すらまともにできない私は、どうやら『毎日車で送迎してもらっていた』事になっているみたい。後部座席を一人で占領する私の身体。最近それすらも狭く感じてきたけどね...