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ある日の隆志。 この日の隆志は、オーソドックスな黒いスーツに身を包んでいた。それには、とある理由があった。 夜を迎え仕事を終えると、今日の隆志は自室へ直行することはなかった。隆志が向かった先、そこは、巨人サイズの広大な敷地を誇る庭であった。 その庭の一角に佇んでいるのは―― 一台のクロスバイクだった。今日配達されてきたばかりの、ピカピカの新品だ。それも、数十万もするハイグレードモデルである。 隆志は特段、ツーリングなど趣味にしているわけではない。 それなのに、どうしてこんなものを注文したのか? そのきっかけは、隆志が営業の仕事中、巨人のオフィス街を歩いていた時のことだった。後ろから、自転車に乗ったサラリーマンが、隆志の横をスーッと追い抜いていった。 その時、サドルに乗ったスーツ尻が、隆志の視界に入る。 自身のボリューミーな臀部ほどではないが、そのリーマンもそこそこ良いケツをしてるなぁ、などと思いながら、 その去っていく後姿を眺めているうちに、隆志の頭にふと一つの考えが浮かんだのである。 (ああ……サドルに人間を乗せて座り潰してみてぇなぁ……)と。 一度その考えが思いついてしまうと、もう頭から離れなくなってしまった。 隆志はいても立ってもいられなくなり、すぐにネット通販でクロスバイクを購入することに決めた。 高給取りで金に余裕のある隆志は、このような嗜好のためにポンと大金を支払うことに、何の躊躇もなかった。どうせならと、最高級のモデルを購入することにした。 そうして注文した商品が、今日届いたというわけだ。 こうして、隆志は新たなる境地への扉を開く準備を整えたのだった。 隆志は、明るさをもっとも弱い状態にした電灯の元にクロスバイクを設置する。 そして左手には、予め人間の街から連れ去っていた人間を5匹乗せていた。 その人間達を、右手で1匹1匹摘みあげては、クロスバイクのサドルの上へと移していく。 こうして、舞台装置は整った。後は実行に移すのみである。 もちろん、自分の管理する敷地内とはいえ、屋外でこのような行為を行えば、他の巨人の目に触れる可能性もある。そのリスクがあることは重々承知していた。だが、それはむしろいつも以上に背徳感やスリルを煽り、隆志をより一層昂らせた。 それに、一応の対策もしてはいる。あまり照明を明るくせず、ブラックのスーツを着ているため、遠目に見れば、人間の潰れた残骸や精液が付着していようとも分からないはずだ。そう冷静に状況を整理すると、隆志の頭の中は非常に冷静でありながら、胸の内では興奮がどんどんと高まりつつあるのだった。 こうして、準備は完了した。 隆志は期待に胸躍らせながら、サドルの上で困惑や恐怖を表情を浮かべて自身を見上げてくる人間を見下ろす。 これからこの人間共は、ケツとサドルの間に挟まれてグチャっと押し潰される運命にあるのだ。 そう思うと、隆志はたまらない気持ちになった。股間がすぐさま反応し、ムクムクと勃ち始める。 その高揚感に身を任せて、隆志は早速、秘密の愉しみを開始することにした。 腰を折りサドルに顔を近づけて、こっそり囁くように言ってやった。 「お前ら、今からどうなるかわかるか? 今から俺様が、このサドルに座ってお前らをぺちゃんこにしてやるよ」 隆志の言葉に、人間達は恐怖に慄き、震え始める。 「ヒッ……!」 「うわあああ!」 「嫌だ、助けてくれぇ」 「死にたくないぃ」 「やめろぉおおお!!」 人間達はパニックを起こして、口々に叫びだす。しかし、広大な巨人の庭では、人間の声など誰にも届くはずがなかった。唯一その声を聞く隆志の股間を、ギンッギンに滾らせる以外の効果はなかった。 するとここで、隆志にとって思いもよらぬトラブルが発生した。 あまりにも取り乱したのか、不安定な形のサドルの淵にいた人間の1匹が、不意に足を滑らせてしまう。 「うわああああああああ!!!」 絶叫しながら落下する人間。落ちた先は、巨人である隆志からすれば柔らかい芝生の上であったが、人間にとっては、その程度ではクッションにもならないほどの高さであった。 地面に叩きつけられた衝撃で、人間は全身を強く打ち付けてしまい、そのまま動かなくなってしまった。 「おいおい……何やってんだよ……」 隆志は呆れたように呟いた。 「あーあ、もったいねえなぁ。どうせなら俺のケツの下敷きになって潰れてくれたほうが良かったのによぉ?」 そう言いながら、面倒くさそうに革靴を履いた右足を軽く持ち上げる。そして倒れたままの人間の上にズンッ!っと革靴を踏み降ろした。そして、跡形も残らないように、グリグリと踏みにじって、証拠隠滅を図る。 やがてそこに人間の肉体があったことなど分からないほどに踏みにじり終えると、再びサドルに顔を近づけ、残った4匹の人間を鋭い眼光で睨みつける。 「お前らは、変な気起こすんじゃねえぞ?」 隆志はドスの効いた声で言い放った。 その迫力ある声は、残りの人間たちを竦めさせるには十分であった。 人間達が怯んでいる隙に、隆志は曲げていた腰を伸ばして立ち上がる。それから、いきなり押し潰してしまわないように慎重に注意を払いつつも素早くサドルに股がっていった。 筋肉と脂肪がみっちりと詰まったスーツ尻が、ムニュリと人間達に覆い被さるように迫っていく。 「うわあああ……――!」 「ぎゃあああ……――!」 人間の悲鳴を上げたが、豊満な尻肉によって蓋をされるかのように、その声量はすぐさま抑えられていった。 サドルに跨ったその瞬間、普段の椅子を使っている時とは違い、ケツの下での人間の蠢きがすぐさま伝わってくるのを隆志は感じていた。 「んっ……」 思わず声が漏れてしまう。 サドルが尻の谷間にフィットした形状をしている分、4匹の人間たちの存在がはっきりと感じられるようだった。 股間に近い部分からも、下敷きになった人間の1匹のもがく感覚がダイレクトに伝わってくる。 その感触を逐一敏感にキャッチした隆志の股間は、痛いほどの勃起をみせていた。 「んっ……んん……」 声を押し殺し、快感に悶える隆志。 普段のように声を上げられない状況というのがむしろスリルを増幅させるのか、隆志はどんどん興奮していく。 火照った身体に夜風の気持ち良さを感じながら、人間を弄ぶ快感に浸っていた。 その一方で、下敷きにされている人間たちはあまりの重圧に苦しみ悶る。 「もごもごおあああ!!」 「ぶぼべぇえ!」 「おああおおお!!」 「おぐぅうう!!!」 それぞれ、意味を成さない叫びを上げる人間達。ただでさえ巨人にとっては小さな叫び声だが、押し付けられたスラックスによってほとんど声量を吸収され、外部から聞き取ることはできないだろう。 こうなってしまえばもう人間の声が外部に漏れることはないだろうという安心感から、隆志は悠々と、更に腰を沈めていった。 「ぐえぇ……!」 「むごおおおっ!」 人間達は苦しそうにジタバタと暴れる。それがかえって隆志にとってはウットリするような快感を生んでいた。 「んっ……いいねぇ……!」 隆志はより一層人間達を暴れさせるため、大殿筋を使って、ギュウウッ!!っと強く挟み込むようにして圧迫していく。 「もごぉ……ぐぇ……」 「ぐふぇ……」 「もごもごぉ……」 隆志が尻筋に力を込める度に、サドルの下の人間は悲痛な呻き声を上げる。 その声が、隆志のペニスにさらに熱を帯びさせ、もっともっと嬲ってやりたいという欲望も際限なく膨れ上がってくるのであった。 しかし、そんな隆志の興奮とは反比例するかのように、人間の声はどんどん小さくなり、もがく力も弱まっていく。 それでもなお、体重を掛けていくことは止めない隆志。 その容赦ない猛攻の果てに、ついに人間達は、肉体の許容量をはるかに超える重圧に晒される――。 ズシイイイイイイイイインンン…… 人間達は、巨人リーマンのスーツ尻の谷間と、クロスバイクのサドルの間で、なす術もなく押し潰されてただの肉塊となってしまった。 そのプチプチと弾ける感触は、隆志の尻臀を心地よく刺激し、彼の興奮は瞬く間に最高潮に達する。キュッとケツ筋を引き締まらせ、巨砲が発射の準備を整える。 「んっ……ん゛んんっ!!」 (あああああっ!イ、イクゥっ!!!!) 隆志は歯を食いしばりながら絶頂した。 ビュル、ビュルルル、ビュルルルルーーーーーー 身体を大きく震わせながら、大量の精液が、スラックス中でぶちまけられる。スーツの中は、たちまち白く濁った液体で満たされていった。 ズリッズリッ、ズリュッズリッ 執拗にケツをサドルに擦り付け、隆志は人間を磨り潰す至福感に包まれながら、何度も何度も発射する。 そのあまりの回数・量の多さに、スラックスの股間部分から白濁がじわあっと滲み出てきてしまっていた。しかし、当初の目論見どおり、真っ黒なスーツを着ている上にほの暗い電灯の下では、それが目立つことはなかった。 「ハァッ、ハァッ……」 荒い息を吐き、ようやくサドルに擦り付ける動きを止める隆志。その頃には、下敷きになっていた人間達は完全に磨り潰されてしまっていた。 「はぁっ、はぁっ……」 ようやく落ち着いた隆志は立ち上がり、尻についた人間の残骸を確認する。こちらも、予想通り黒いスーツに紛れてほとんど目立たなかった。 「ふぅ……たまんねーなぁ」 隆志は満足げに呟いた。 いつものように声を上げて善がることは出来なかったが、屋外、クロスバイク、サドル……それらの新鮮なシチュエーションが、普段以上に彼を燃え上がらせたのだった。 隆志はサドルから降りると、脇に用意してあった雑巾を手に取り、サドルに付着した血肉汚れをサッと拭う。そして 「さて、次は、どんなことヤってやろうかな……」 そう言ってニヤリと笑うと、革靴でズシン、ズシンと足音を立てながら自宅へと入っていった。

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Comments

ichiya

リスクより快感を優先するようになってきましたね~……それにしても人間を潰すためにクロスバイクをポンと買えちゃうなんてすごい経済力とこだわり……! サドルから落ちた人間をぐりぐり踏みにじるところも、サドルに顔を近づけて残りの人間を脅すところもすごい好きです。 サドルがケツの形にフィットするから人間がはっきり尻で感じられるってとこがすごいなんかあ~~って納得しました!!クロスバイクだとそういう利点があるのか…って……隆志さんのケツ潰しライフにまた新たな一歩が刻まれましたね……

曹達(ソーダ)

ありがとうございます!だんだんと行動が大胆になってきているかもしれませんね……! ただただ人間を潰すためだけに高級なクロスバイクを購入するなんて、 なんだか金持ちの道楽って感じがありますよね。そしてそんな道楽の為に潰されてしまう哀れな人間達……\(^o^)/ 隆志としては自分のケツの下で潰れてほしいのであって、 残りの4匹には無駄死にはしてほしくなくてああいった牽制をしたんでしょうね~。 普段の椅子とはまた違った感触を楽しませてくれる クロスバイクのサドルは、隆志のケツ潰しライフに新鮮な刺激を与えたようですね~。 前にビルを持ち込んだこともあって、色々と小道具を使うことが楽しくなっているようです……w

Mibusaki

人間を尻で押し潰すためにクロスバイクを購入するとは……潰し方へのこだわりが強くていいですね!本当にハマっている人らしいリアリティを感じます!広大な庭を持っていてハイグレードモデルのクロスバイクをどうせなら、の感覚で買ってしまう財力の高さ……。そんなエリート巨人が外で人間を潰す背徳感に興奮しながらぶっ放してるの最高ですね……!サドルに残された4匹の人間からしたら、下にも行けないし頭上はムチムチの尻が覆い尽くしてるしで絶望でしかないんでしょうけど……絶景なんだろうなあ……。 隆志さんの楽しみに今まで一体どれだけの人間が使い潰されてきたのか……考えるだけでゾクゾクします……!

曹達(ソーダ)

ありがとうございます!ただただ自分の快楽の為だけに 乗りもしないクロスバイクをポンッと買っちゃう……って すごい財力を持った男がとんでもなく豪遊しちゃってるって感じがして良いですよね^q^ 背徳感に興奮するのに病みつきになってしまって、 日に日に行動が過激になってきちゃっているのかもしれません……! 確かに、サドルの上の人間から見たらさぞ絶景なんでしょうねぇ! まぁ逃げ場もなくてそれどころではないんでしょうけどw もうほんとに数え切れないほどの人間が、隆志の快楽の犠牲になっているのでしょうね。 これからも隆志の欲望が続く限り、犠牲は出続けるんだと思います……!