Home Artists Posts Import Register

Content

「なあ、ほんとにやるのか?」 俺の右手にしがみつくようにして歩く幼馴染の女剣士に問いかけると、可愛い顔を不機嫌そうに歪ませた金髪少女は口をとがらせて言う。 「当たり前でしょ!これはバランスの問題よ、勇者のパーティに女剣士は二人もいらない…そっちの女が身を引かないって言うならやるしかないわ!」 そして、俺の腕の左側にしがみつく冒険者学校で同級生だった黒髪の女剣士を睨みつけ、威嚇する。 思わず深い溜め息が出た…金髪少女は昔から可愛い顔をしているくせに頑固なところがあって一度いい出したら絶対に折れない。 恐ろしいほど強情なところがある。 黒髪少女をパーティから追い出せ、追い出さないなら私がやるといって絶対に譲らないのだ。 だったら、黒髪少女が引くのかと言えば… 「言っておきますけど、私はパーティを去る気はありませんし、その煩い女をパーティから消滅させるというのはもう決定事項ですのであしからず」 俺がなにか言う前に先回りして回答されてしまう。 黒髪少女は黒髪少女で冒険者学校時代から、クラスで一番クールっぽいのに一度地雷を踏むと意地を張り出して絶対に意見を曲げなくなってしまうことがあった。 こっちはこっちで美少女なのに男の手に余る強情娘なのだ。 俺はもう一度深くため息をついてみせる。 二人はもう、女の子剣士同士で決闘して相手をパーティから消滅させると決め込んでしまったらしく、お互いに一歩も譲らず言い争いを続けている。 そんな二人に、俺はとうとうさじを投げる…ふりをしながら、内心では歓喜の雄叫びをあげていた。 とうとう…とうとうだ。 可愛い女の子同士の決闘が見れる…!彼女たちが怒りと苦痛で整った顔を歪ませ、その美しい体で絡まり合う卑猥すぎる決闘を、もう一度この目で見ることができるのだ。 数年前のことだ、パーティ内の魔法使いの少女と女神官の少女が同じように決闘をしたことがあった。 二人とも、俺が勇者としての旅に出た最初期から仲間だった大切な存在だった。 彼女たちを守るためなら、この命を賭してもいいと思えるほどに大切な存在。 失われれば心が引き裂かれるほど悲しくなるぐらい…恋していると言っていいほどに好きだった少女たち。 そんな大切で愛おしい少女同士が…お互いに殺し合った。俺の目の前で。 彼女たちがその可愛い顔を歪めて睨み合い、憎しみ合い、怒鳴り合うたびに… 彼女たちの美しい身体が失われていくたびに… 俺のチンポはいきり立った。そして、二人は相討ちになった。共倒れになった。 お互いがお互いの命を奪い合い、決闘の立会をしていた俺の方を悲しそうな顔で見やりながら命を散らしていった少女たちの姿に、俺は射精した。 あの鮮烈な経験をしてから、どんな美少女とのセックスでも満足ができなくなった。 幼馴染の金髪少女とも、同級生の黒髪少女とも、セックスした。こんな美少女、こんな巨乳娘、そうはいない。でも、満足できなかったのだ。 だから俺は、俺にとって、家族と同じくらい大切な黒髪少女と金髪少女を戦わせようと、殺し合いをさせようと決めたのだ。 殺し合う女の子たちが、俺にとって大切であればあるほどに、俺は興奮する。 決して失ってはいけない、傷つけてはいけない、そんな少女たちがお互いを害し合う姿に、興奮するのだ。 俺は、彼女たち以上に大切な存在をしらない。そんな少女たちをこれから戦わせる…悲しくて、寂しくて、でもこれ以上なく興奮する。 「言っておくけど…決闘は俺が立会人だ。…ルールは、俺が決めたとおりだからな」 彼女たちにその興奮を悟られないように、努めて冷静な声で言い放った。 俺が決めたルールは…二人の決闘は、「融合の魔法」にて行うというもの。 「融合の魔法」とは、命を失いかけたものがその経験とスキル、能力を、後進のものに引き継がせるための魔法だ。 よく使われるのは、瀕死の仲間がどうせ死ぬならと自分の能力を仲間に引き継がせる時だ。 だけど、この魔法は二人の人間に同時に掛けると、互いに相手を吸収しようとして体が混ざり合ってしまうという副作用がある。 ……そうなったらどちらか片方しか生き残れない。そして、一度融合したらもう二度と中断はできない…… 表向き彼女たちには、 「魔王との戦いが近いのに、勇者のパーティが戦力ダウンする訳にはいかない。相手をパーティから追い出すつもりなら、その力を吸収してもらうことになる。」 と伝えてあるが…そんなのは後付の理由だ。 前回、魔法使いの少女と女神官の少女は、この「融合の魔法」を使っての吸収合戦で決闘した。 その時の壮絶で凄惨な戦いこそが、俺を興奮させたのだ。 幼馴染の少女と、同級生の少女が決闘するように長い時間をかけて対立を煽ってきた。 その決闘が、「融合の魔法」を使っての吸収合戦じゃないなんて、俺にとってはありえないことだ。 「わかってるわよ…でも、結果は見えてるでしょ。吸収合戦は身体のポテンシャルが高いほうが有利なんだもん、それなら絶対私の勝ちだね」 「身体のポテンシャルが高いほうが勝つなら、勝利は私のもの。貴女はさっさと力とスキルをおいてこの世から消えることになる」 二人の少女の視線が激しくぶつかり合う。 二人の少女はやる気だ。 俺の腕に抱きついてきているから、少女たちの身体がほとんど互角なのは俺にはわかってる。 身長も、体重も、おっぱいのサイズも、腰の細さも、お尻の大きさも、全部…全部互角だ。 彼女たちだって、自分たちの体にそんな差異がないことはわかってるはず…吸収合戦が接戦になることはわかってるはずだ。 それでも、互いへの憎悪が二人を決闘へと駆り立てるのだ。 こうなるために、昨晩は、これが最後になる娘もいるからと言って…俺は3Pをした。 彼女たちの大きなお尻を並べて、彼女たちのそっくりなオマンコに交互にチンポをはめてやった。 彼女たちは相手のマンコにチンポが入るたびに嫉妬に狂い、自分のマンコにチンポが戻ってくると滑稽なほど喜んで勝ち誇った。 そんなセックスをしたから、今の彼女たちはもう完全に頭に血が上っている。 この決闘で、相手に負けたら死ぬしかないというのに、恐れすら感じていないようだ。 完璧な…あまりに完璧な状態に仕上がった。 もちろん、決闘場所に抜かりはない。 外に音がもれない防音の屋敷を買ってある。 二人の女の子をその屋敷に招き入れ……そして、とうとう始まる。 「じゃあ、まずは服を脱いで…」 俺の声を聞いて、二人は服を脱ぎ始めた。 女の子同士で、恐ろしい顔で睨み合い、一切視線を外さずに器用に服だけ脱ぎ捨てて、下着も外す。 こうして明るい場所で見る彼女たちの裸体はあまりにも美しかった。 釣り鐘みたいに張り出した乳房、肉付きのいいお尻、きゅっとくびれた腰、長い脚…… こんな美しい体を持つ二人が、これからお互いに残酷なことをするのかと思うと、俺は興奮を抑えきれない。 全裸になった二人がベッドの上に上がる。 ベッドにあがるときに二人のお尻が触れ合って、お互いに嫌悪感たっぷりの顔を浮かべる。 「キモ…」 「こっちのセリフ…気持ち悪い…」 「っ…ホントムカつく…!でもいいわ、アンタのその澄まし顔もう見なくてすむようになるんだから」 「そうね、これでやっとせいせいする。もっと早くこうしてればよかった」 罵り合いながら、体と体を正面から向き合わせる。 いよいよだ…とうとうだ……俺は、俺のいちばん大切な女の子たちの命とプライドを引き換えに、最高の興奮を得ようとしている。 チンポは、大きくなりすぎて痛いくらい…内側から破裂してしまいそうだ。 「……じゃ…じゃあ、始めるぞ…!「融合の魔法」…!!」 もう、待ちきれない。 俺は彼女たちに労いの言葉も、頑張れとも言わないまま、魔法を発動させる。 二人同時に。二人の体がキラキラと輝き、やがてその光が薄っすらと消えていく。 「この光が完全に消えたら…始めてくれ…」 二人は、無言のままうなずく。そして、その時はあっという間にやって来た……。 二人の体から、光が完全に消えて…! 「行くわよ…あなたのいけ好かない身体も、生意気な心も、命も、力も、全部私が奪ってあげるんだからっ!」 「それはこっちのセリフ!あなたみたいな性悪女、私が全部奪ってこの世界から消滅させてあげる…!」 幼馴染の少女が、一瞬こっちを見て笑った。同級生の少女もだ。 二人共、自分が最後には勝つって確信している顔だ。自分の勇姿を見ていてほしいって、その自信満々の顔が語ってる。 その顔が、お互いの顔を捉えて憤怒に染まり…二人は90cmオーバーIカップの巨乳を突き出して見せつけ合う。 ぶるんっ!ぷるんっ!と弾力たっぷりに揺れる極上のおっぱいだ。 ブラなんてなくても全く垂れない若々しいおっぱいを二人は…思いっきりぶつけ合わせた…!!これが、開戦の合図…! 「んぎぃいいぃぃいいいっ!?!?!」 「ひぎぃいいいいいぃいっ!!?!!」 ドバァァァンッ!って大きな衝突音を立てて激突するおっぱい… 一瞬の出来事だが、二人の白いおっぱいの突端にある勃起したピンク色の乳首同士がお互いを突きあった瞬間を俺は見逃さない…! そして、「融合の魔法」が発動した二人の体は…その乳房の先端からさっそく混ざり合いを開始した…! 何度見ても、おぞましい光景。 幼馴染のおっぱいと、同級生のおっぱい…互いを憎しみ合う少女たちの乳首と乳首、乳輪と乳輪が融合していく。 二人は元々白い肌をしていて…色も見分けがつかない。乳首も乳輪も、サイズも色もそっくり。 だから、混ざり合うと二人の体の境界線がわからなくなる…! このとき…二人の乳首は完全に融合していた。乳首の穴と穴が結合され、一本の管になった乳首を通して乳腺同士が接続されたと言っていい。 乳首には、血管も、神経も、もちろん通ってる。………それも、混ざり合う。 幼馴染の神経が同級生の女の子の乳首を通って敵の乳房全体に侵食するみたいに伸びていき…同時に、同級生の乳首から幼馴染の乳首へ、そのさきの乳房へと神経が侵食してくる。 神経が侵食すると、相手の乳房なのに、自分の乳房みたいな感触がするようになる。 さらに、神経同士が絡み合って混ざり合いながら接続されると…二人はおっぱいの感触を完全に共有するようになる! 「「ひへっ!?!!お、おぉぉおおっ!?!?!んごほぉぉおおおおぉぉおおっっ!?!?!!」」 ただでさえ敏感な乳首と乳房で快感を共有するのだ…いきなりおっぱいと乳首が倍になったような感触のはず。 それは圧倒的な快感になって、乳房を融合させた幼馴染少女と同級生少女を襲っているはずだ。 二人の口からは悲鳴のような喘ぎ声が漏れて、腰がくねくねと動いてしまう。 だが、二人が地獄みたいな快感にとらわれるのはここからだ…! 「なによこれぇ!?こんな女とおっぱい混ざり合うのなんで気持ちいいのぉおお!?!やめなさいよこの変態ぃい!!!!」 「あんたこそぉお!んほぉおおおぉおおっ!!あぁへあああっ!混ざったおっぱい感じすぎちゃうぅううううっ!!!!」 おっぱいで快感を共有しながら、二人はビクンッビクンッ!と身体を痙攣させる。 始まった……快感が強くなりすぎると、二人は母乳を噴いてしまう質なのだ。 普段なら、それもエッチな要素の一つという程度のこと…だけど、今の二人は乳首が、乳輪が、融合しているのだ。 幼馴染少女が噴射した母乳は…繋がった乳首を通して、同級生少女の乳腺に、乳腺葉に直接注がれてしまう!! 「うぎびぃいいいいいぃぃいいっっ!?!?!!」 奇声を発して、注がれた母乳で内側からおっぱいを膨らませながら悶絶する同級生…!だけど…その彼女もまた、大量の母乳を噴射していた。 行き先は決まってる…幼馴染少女の乳腺と、乳腺葉だ。 「うがぁぁぁぁぁああああああっっ!?!?!!」 奇声を発しておっぱいを膨らませてるのは、幼馴染少女も同じだ。 二人の少女はもう二度と離れることはない、一つになったおっぱいの中で接続された乳腺同士で母乳の押し付け合いを始めてしまったのだ。 他人の母乳を注ぎ込まれ、大切な乳腺が、赤ちゃんにおっぱいミルクをあげる器官がダメージを受け、破壊されていく……。 だが、二人ともやめることは許されない。 「いぐぅぅうっ!!!?!」 「おっぱいっ、壊れりゅぅぅっ!!?!!」 びゅーー!!びゅーーっ!!!って二人のおっぱいが競い合うみたいに母乳を注ぎ合う音がここまで聞こえてくる。 その音がするたびに、哀れな少女たちが…俺の大好きな女の子たちが…ブサイクな悶絶顔を晒して母乳を吹き出し、お互いのおっぱいに注ぎ合う。 「いらないぃいいっ!?!あんたなんかの汚い母乳なんて注いでくるなぁぁああぁあっ!?!!んぐほぉぉおぉおっ!?!!!」 「あなたこそぉおおっ!?汚らしい母乳を私のおっぱい注ぐなんてっ!?!!今すぐ死んで詫なさいよぉおっ!?!んぎひぃいいぃいっ!?!!」 初めて身体が混ざり合う感触に幼馴染の少女も、同級生の少女も狂乱状態…だけど、さすがに勇者のパーティに居るだけはある。 その快感にも痛みにも十分も悶えあっているうちになんとか堪えはじめ、お互いへの憎悪を糧ににらみ合いを再開する。 「よくもッ…やってくれたわね…ッ!私のおっぱいを吸収しようなんてッ…絶対、許さないッ…!私のおっぱいが、アンタのおっぱいを食べ尽くしちゃうんだからっ!!」 「ふざげないでっ!!…私だってっ!!!私のおっぱいは、私だけのものっ!!…絶対に、食べさせなんかしないんだからっ!!私のおっぱいが、あなたのおっぱいを食べるんだからぁ!!」 そして二人は先端が混ざりあったおっぱいとおっぱいを、力いっぱい押し付け合う! 二人の乳房が互いの弾力で潰れあって接触面積を増やすと……触れた先から乳肌が混ざり合い、融合していく。 皮膚と皮膚がお互いを食い破り、傷口を融合させ、皮膚が一つになっていく。 その繋がった皮膚の下で、乳房のメインである柔らかい女性の脂肪が混ざり合っていく。 乳房の形を保つクーパー靭帯が結合して、いよいよ二人のおっぱいは構造的に結合していく。 皮膚の下の毛細血管が複雑に絡み合い、結合し、いたるところで二人の血液が混ざり始める。 乳腺と乳腺がお互いを食い合って混ざり合う。混ざった乳腺は、お互いに自分の母乳を作ろうとしてもそれができず、二人のミックス母乳を精製するようになる。 「うぐぎぎぎぎぃいいっ…!?!んぎぎぎぃいいぃっ…!混ざってるッ…おっぱい混ざっってるぅぅぅっ…!?!」 「んぎぎぎぎぎぎぃぃっ…!?!おっぱい同士が混ざって、共食いしてッ…んごぉぉおおおおぉぉぉおっ…!!?」 少女たちの女の子の象徴が、あの美しかった巨乳が、共食いして混ざり合って、融合していく。 それは、異様すぎる光景だった。 二人のスレンダーな体の間に、巨大な肉球が二つだけある光景だ。 さっきまでバラバラの四つの肉球だったのが、混ざり合うことで巨大な二つの肉球に変わってしまっのだ。 幼馴染の左乳房と同級生の右乳房が融合し、同級生の左乳房と幼馴染の右乳房が融合した。 「くっ…ぐぬぬぬっ…!うぅっ!」 「んくっ…ぎぎぎぎっ…!んぎぃっ!」 二人とも歯を食い縛って痛みに耐えている。 自分のおっぱいの領分の中に、次々相手の乳腺や血管や神経が入り込んできて、おっぱいを奪われる。身体の肉を奪われる。征服される。 同時に、自分の神経も、血管も、乳腺も、相手のおっぱいの領分に次々食い込んで相手のおっぱいを奪う、肉を奪い、征服する。 おっぱいとおっぱいが融合した大きな二人分の乳肉の塊を、その内側で奪い合う醜い争い。 しかし…二人の体は、乳腺の数も、神経の数も、血管の数も…脂肪の細胞の数も、大きさも、中を流れようとする血液の量も、母乳の量すらも互角。 相手の乳房を奪えば奪うほど、同じだけ相手に乳房を奪われ…二人とも主導権を奪えない。 激しすぎる食い合いをしていても、互いの領土を交換するばかりで拮抗してしまう。 「渡さないんだからッ…アンタなんかに、私のおっぱいは渡さないッ…!このっ!!このっ!」 「吸収してやるッ…あなたのおっぱいがなくなるまで、私のおっぱいで吸収してやるぅぅっ!」 おっぱいを共有してしまった少女たちが、そのおっぱいの主導権を巡っておっぱいの共食いで争ってる。 異形のおっぱいで身体を繋げた少女たちの姿…その姿を嫌悪し、睨み合い、罵り合う美少女たち。 俺の大好きな女の子たちが、大好きな女の子同士で潰し合いをしている。共食いをしている。二人とも、女の子としての魅力が台無しになっていく。 興奮する…彼女たちが必死に争った末に相討ちになろうとしていることに、二人して不様で醜い姿を晒していることに、チンポが爆発しそうになる。 でも、そんな姿になっても二人は…つよがりなのか、本当に心の底からそう信じているからなのか…乳房が混ざり合って一つになっていくことに青ざめた顔で、それでも強気な笑みを浮かべた。 「見なさいよッ…!わ、私のおっぱいが、あなたのおっぱいを食べちゃったわ!このおっきなおっぱい、全部私のものよっ!」 「冗談でしょ…!こ、この混ざったおっぱいは全部…私のおっぱい…!あなたのおっぱいを奪い尽くして、私のおっぱいにしてあげたのよっ!」 きっとそのセリフは、二人共正解で、二人共誤りだ。 混ざりあった乳房は二人で共有されていて、そのおっぱいの中は今も二人の血液と母乳と体液が混ざり合いながら主導権の奪い合いをしてるに違いない。 だけど、その奇妙な拮抗は急速に収束に向かい始める…! これまでは、互いに奪い奪われ、おっぱいの総量は変わらなかった。だけど、本格的に混ざり合いが始まると…そうはいかなくなる。 乳房の細胞と細胞がお互いを吸収しようと細胞壁を溶かして混ざり合いを始め…二人は、細胞レベルで互角なのか… 互いを吸収しようとした細胞が相討ちになり、お互いを吸収しようと混ざり合う過程で細胞核を破壊し合い、双方が死滅して消滅し始めたのだ。 「「ふんぎぃいいいいいぃぃいいいいいいいぃいいっ!?!?!!」」 こうなると、細胞を殺し合う激痛が二人を襲うようになり…正気を取り戻していた少女たちをまた発狂させてしまう! 細胞同士の殺し合い、相討ち合戦、消滅合戦は互角のまま急速に戦線を広げる。 混ざりあった血管の中で、赤血球と赤血球が衝突して消滅し、白血球と白血球が互いを異物だとして食い合って消滅し、血小板もそうだ。 細胞という細胞がくらい合って消滅していく。 血管も食い破り合って短くなって、神経も互いを引きちぎり短くなりながら混ざり合い、脂肪と脂肪の細胞、皮膚と皮膚の細胞が食い合って消滅を始めると… あれほど大きかった融合した爆乳が急速に萎んでいく。 「このっ…!このっ…!!なんでこんな女とぉぉおおっ!!おっぱい相討ちなんて許さないんだからぁぁあああっ!!!」 「ぐぅうっ……!!!くそっ……!!なによっ!!なんで私があんたなんかと……!!おっぱい相討ち許さないのは私の方だぁあああ!!!!」 二人は混ざりあって急速に萎んでいく胸をお互いの身体でサンドイッチにして押しつぶして喧嘩する。 だが、その動きは乳房の融合消滅を加速させるだけで、二人のどちらもが優位に立つことができない。 消滅していくおっぱいを見て、二人の顔が絶望と屈辱と、互いへの憎悪でさらにぐちゃぐちゃになっていく…! 「食べてやるッ…!アンタの身体、私の身体で食べ尽くしてやるんだからッ…!」 「上等じゃないッ…!アンタの身体と、私の身体で共食い合戦よッ!…絶対にくらい尽くしてやるんだからっ!」 怒りに任せて、二人は掌と掌を押し合わせる。 すると、二人の腕は一瞬で融合を開始し…腕と腕とが結合されてしまう。 幼馴染の右腕と同級生の左腕が繋がって、同級生の右腕と幼馴染の左腕が繋がる。 おっぱい同様、皮膚と皮膚が混ざり合って互いの接合面を覆い隠す。皮膚の色は共に白…腕の境目も、おっぱい同様わからなくなる。 どこからが幼馴染の腕で、どこからが同級生の腕なのかもわからなくなる。 さっき混ざりあったおっぱいと違うのは、二人の腕には、骨があり、筋肉があるということ。 混ざり合いが始まると…二人の骨と骨とが結合された。幼馴染の肘から伸びた前腕の骨が、そのまま同級生の前腕の骨となって、反対側は同級生の肘に繋がってる。 骨を共有して…そして、それを覆う筋肉も互いを飲み込み合いながら混ざり合いを始める。 神経と、筋と、筋肉…それらが混ざり合うことで、おっぱいとは違うおぞましさが生まれる。 同級生の少女は…まだ純粋な自分の体だと思っている上腕にまで幼馴染少女の身体の侵食を受けてしまっていた。 「ひあっ!?な、なぁぁああっ…腕、私の腕ぇ、勝手に動くぅぅううっ!?!!」 同級生少女の上腕の筋肉と筋と神経を、幼馴染の少女が勝手に動かしたのだ。自分の体のコントロールを奪われていることを実感して、同級生の少女はボロボロと泣き始める。 でも、同級生少女と幼馴染少女がやってるのは、身体の食い合い、奪い合い。 同級生少女が上腕の支配を奪われたということは… 「なにこれっ!?う、うそでしょ…そこはまだ、混ざってないでしょ!?私の身体でしょ!?!!」 幼馴染少女も、上腕の支配を同級生の少女に奪われていた。 自分の体が勝手に動かされる気持ち悪さ、おっぱいに続き、腕まで奪い合って相討ちになった悔しさで…幼馴染少女もボロボロと泣き始めた。 「はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!」 俺は、そんな少女たちの様子を血走った目で見つめながらチンポをしごいていた。 扱かずにいられなかった。 俺にとって家族と同じくらい大切な、大好きな女の子たちが「共食い」している。 二人の美しい少女が、一つの気味の悪い怪物に変わっていく。 二人がどれだけ勝ちたいと思ってるか、俺は知ってる。 二人がどれだけ相手のことを嫌い合い、憎悪しあっているか、俺は知っている。 そんな二人が死力を尽くし…文字通り、身体のすべてを使って争って…相打ちになっていく。 お互いを台無しにしていく。共倒れしていく。 女の子同士で、お互いの身体と人生を滅茶苦茶にして戦ってる。 その結果が、…相討ち。 二人の少女がともに屈辱で顔を歪め、憎悪のままに罵り合いながら、身体が混ざり合っていく光景に…俺は興奮してしまう…これまでに、こんな興奮、なかったくらいだ… 「こんのぉぉおおっ!!腕もだめならッ…次は脚なんだからっ!もう、こうなったら、私の身体全部使ってでも、あんたなんか、ぶっ殺してやるんだからぁああ!!」 「こっちだってぇええ!!脚だってなんだって使ってやるッ!絶対にぃいいいっ!!負けないわよぉおおっ!!!殺してやるっぶっ殺してやるぅううぅっ!!」 二人はもはや完全に正気を失っていた。 その目は白目を剥き出しにし、口は裂けて血まみれになりながらも、それでもまだ相手への憎しみをぶつけ合うために叫び続ける。 その叫ぶセリフのままに、二人は脚と脚を結合させた。 健康的な、むっちりとした肉の乗った太ももが…混ざり合う。 二人の大腿骨がお互いをへし折って傷口から混ざって一本の骨になる。その骨は両端でお互いの股関節に繋がっている。 筋肉と脂肪が、太ももの接合部で競合し、共食いし、皮膚がその上を覆い隠す。 するとどうだ…二人の股関節から伸びた太ももが、ラグビーボールみたいに真ん中を太くして一本で繋がってしまう。 血が、筋肉が、脂肪が、骨が、神経が、血管が、筋が…それぞれ混ざり合い、共食いし、二人の脚が混ざり合って食い合って、細胞レベルで相打ちして短くなっていく。 「「んぎょぼほぉぉおおおおぉぉぉおっ!?!?!!」」 これでもう、二人は両手両脚を混ぜてしまった。文字通り、手も足も出ないって状態だ。 短くなって結合している腕と脚を、二人は意味もなくバタつかせて悶え苦しむ。 魔物ですらこんな醜い生き物はいない。 手脚を結合させた哀れな双頭の化け物は、同じ身体を共有しながら違う首同士で争いを止められない。 美しい顔に、醜い身体。 愛らしい声で互いを呪うような罵声の浴びせ合い。 二人は泣きながら共食いを続ける。 でも…まだだ、まだ終わらない。 手も脚も出なくても、二人の戦いは終わらない。いや、これからこそが本番なのだ。 おっぱいが混ざって消滅し、腕が混ざって消滅し、脚が混ざって消滅すれば……二人のお腹を遮るものはなにもない。 女の子の胴体には、生きるために必要な臓器が全て収まっている。薄い腹筋と肋骨が吸収し合えば、とうとう臓器同士が食い合いを始める。 「はぁっ!はぁっ!…とうとう、ここまで来たわねッ…!お腹の中、臓器までぐちゃぐちゃに食い合いしてあげるッ!」 「はぁっ!はぁっ!…お腹の中、臓器まで共食いするのねッ…!ここまで、共倒れだけど…今度こそ、私が勝つんだからッ!」 二人の顔色は、もはや真っ青を通り越していた。吐き気を抑えながら、それでもなお戦意だけは失わず、二人は最後の力を振り絞り…腹と腹とをくっつけた。 途端に上がる、気が違ったかのような大絶のハーモニー…!! 「「あひぃいいいっ!!!??んぎぎぎぎんぎぎぎぎぃぃいいいっ!!?!!んぎびぃぃいいいいぃいいいっっ?!?!!!」」 へそとへそが混ざり合う。腹筋と腹筋が混ざり合う。皮膚が混ざり合いながら二人の体をいっぺんに包んで、二人の外見上の境界が消滅する。 肋骨も食い合い。その全てが細胞で相討ちになって消滅すると…そこから先はあっという間だった。 お腹とお腹、胸部と胸部が融合する。 横隔膜と横隔膜が融合する。 混ざりあった横隔膜の上で呼吸器と心臓が、横隔膜の下で消化器系の臓器が、対峙する。 「「うごぇぇぇえええええぇえっ!?!!おげぇぇええぇぇええええっ!!?!うげぇぇええええぇぇええええっっ!?!?!」」 もはや、女の子のあげていい悲鳴じゃない。 それもそのはず、対峙した臓器たちは一斉に共食いを始めていた。 大腸と小腸と、直腸、とびきり長いこの臓器はまるで大蛇のように互いの体に巻きついて締め付けあい、互いを食い荒らし始める。 肝臓と膵臓と脾臓が互いに喰らいあう。 胃袋は互いに穴を開けると中の胃液でお互いを溶かそうと胃液を掛け合い、膀胱が混ざり合うと、幼馴染と同級生はおしっこすら混ぜ合うことになる。 そして、肺と肺が食い合って一つになると… 「「こひゅー!こひゅー!こひゅーっ…!!」」 二人は、2つの口で空気を取り込み、二本の気道で一つしか無い肺に空気を送り込むようになる。 肺が取り込んだ酸素は、二人の血液で奪い合いだ。 だが、それで勝とうが負けようが、体中の至る所で血管が融合している二人にはもう関係のないことだ。 心臓も食い合って一つになると、血管に血液を送り込む大本のポンプすら共有する状態になる。 …こうなると、もはや二人の体で明確に分かれているのは首から上だけ…その下の、腕も脚も無くなって一つの塊みたいになった肉の中ではありとあらゆる臓器が混ざり合って一人分の臓器しかないようになっていた。 いま二人は、2つの口で食べ、一本の食道で食べ物を胃に送り、一つの胃で食べ物を溶かし、一本の腸でそれを吸収し、一個のアナルでともに排便する生き物になっていた。 おぞましすぎる、醜い双頭の化け物。 そんな二人はまだ互いへの憎悪を失っていなかった。 いや、こんな状況になってもまだ互いを憎しみ合う、その精神こそがもっとも醜いと言える。 そんな二人は、こんな体になってなお、まだお互いを憎み、殺し合いの継続を臨んでいた。 「う、、、がぁっ……んおぉぉおおぉっっ…!!!」 俺は、そんな二人を尻目に、扱き続けていたチンポから気を失うほどの量の精液を噴射してしまう。 ぶびゅぅううううぅぅううっ!ぶぶぶっぶっ!ぶびゅびゅぅぅううううぅぅううっっ!!! チンポが壊れたんじゃないかってくらい、精液が噴き出る。 その時、二人の少女と目があった。 彼女たちは、俺と目があった瞬間だけ…悲しそうに笑みを浮かべた。 そして、俺が意識を手放す直前……彼女たちは悪鬼のような顔で睨み合い、顔面同士を混ぜ合わせた…!! 「「これで…トドメよッ…!!アンタのこと、脳みそまで食い合って共食いして殺してやるぅうううぅぅううっ!!!!」」 魔物のような怨嗟の声が、彼女たちの悲鳴が、怒声が、意識を失った俺の脳に届いたような気がした。 俺が意識を取り戻したとき、そこには二人の女の子影も形もなくなっていた。 彼女たちは、本当に、最後の最後の細胞まで相打ちして、対消滅してしまったのだろう。 このためだけに用意した家に、俺はひとり佇んでいた。 ここには、彼女たちの痕跡はない。 俺が大切に思ってきた女の子たちは、互いに争い、相討ちになって、二人共消えてしまった。 俺は、その瞬間に人生で最も気持ちいい射精ができた。 気持ちよかった、きっとこれから、どんなエッチだって満足できないだろう、最高の快感だった。 だけど、そのかわりに、俺は幼馴染の少女と、同級生の少女を永遠に失ったのだ。 ああ、こんな寂しい思いをするなら、彼女たちは生きていてくれたほうが良かったよ…。

Files

Comments

No comments found for this post.