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進行中のskebリクエストの進捗早読、8割ほどの描写分になります。 有名配信者sスナイパーbtniちゃんのピンチでの陵辱?モノです。 この後は生乳出されて両おっぱい舐めしゃぶられながら、M字に抱えられて手マンで強制アクメを予定としております。文字数的に本番は無しですかねぇ。 skeb完成としては、期限内。 Pixiv投稿は一ヶ月後程度を予定したいと思います。 ──以下、本文── 「ららーいおーんっ、ららーいおーんっ」 そんな鼻歌混じりに、ビルの屋上でスナイパーシートにうつ伏せになっている少女が居た。彼女の名は獅白ぼたん。構えたライフルのスコープを覗き込みながら、まるで観劇でも楽しむかのような雰囲気で、しかし瞬きなど一切しない瞳と、引き金にピタリと張り付いた人差し指が、鋭く研ぎ澄まされた集中力を感じさせていた。 一体何時間前から待機していたのだろうか──長時間同じ体勢を維持しているにも関わらず、ぼたんにそんな疑問は些細な事であった。体幹は全くブレることなく、微塵も疲労の色は見えない。むしろ、高揚感を抑える事の方が難題だと言わんばかりだ。 ぼたんは狙撃ミッションのプロ中のプロである。それは自他共に認める事実であり、その実力は裏社会の中で広く伝え及ぶほどでもあった。曰く──『白い悪魔』 (いや、ガン●ムじゃ無いっての……) 曰く──『神域の魔弾』 (厨ニィぃぃぃッ!!) 寒イボが立つような妄想力全開の二つ名に対し、心の中でツッコミを入れながら淡々とターゲットが現れるのを待ち受ける。それが何時間、もしくは日付が変わろうともぼたんにとって苦にする事象では無かった。 スナイパーとは常に冷静で、飄々と獲物を狙うものである。 [中略。ぼたんはターゲットの仲間に囲まれてしまう] 「あはっ、ドジっちゃったなぁ……。で? どうする気? 賞金首としては我ながら値打ちモノだから、殺すのはちょっと尚早だと思うんだけどなぁ~」 ぼたんはこの状況でも全く動じない様子で、むしろ相手を挑発するように不敵な笑みを浮かべた。実際、生きている自分を裏界隈に差し出せば、それだけで信じられない額の金銭が動く事は想像に難く無い。そして、その事実こそ、ぼたんがつけ入る隙でもあるのだ。 (このまま捕まったフリして、油断させたところを一掃、てね……?) 両手を上げて降参のポーズを示しながらも、頭の中で冷静に打開の算段を立てるぼたん。スカートに隠れた位置で、ふともも巻きつけたホルスターには、小型のハンドガンが一丁忍ばせてある。正に切り札と呼べるそれを使えば、この場を切り抜ける事は困難では無さそうであった。 しかし── 「じゃあ、まず……そのスカートを脱いでもらおうかぁ?」 「えっ……? ス、スカートを……!?」 ぼたんは、男の一人の思わぬ要求に、言葉を詰まらせた。 「女は下半身に武器を隠すってのが相場だろぉ? だから、まずは下半身を露わにしてもらって脅威が無いってことを示してもらいたい訳よ」 (チッ……そうくるか……! エロ野郎共め……ッ) ぼたんは心の中で毒づいた。 (おおかた私をストリップさせて辱めようって魂胆だったろうに、まさかの不運で逆転の芽を摘まれるとは、つくづく今日はツイてないなぁ……) ぼたんは、目の男達のモブ達を睨み付けながら、内心舌打ちを繰り返す。 「ほら、早くしろってんだよ! モタモタしてると膝から撃ち抜いてやるからな!!」 余裕を感じさせないその物言いに、ぼたんは観念したように小さくため息をつく。脚をやられて機動力を奪われてしまえば、男達から逃れる術はゼロになってしまう。 「……分かったよ」 ぼたんはそう言って、ゆっくりとスカートの腰回りに手を伸ばした。利き手は無抵抗を示すため、顔の横で上げたまま、片手でスカートの留め具を外す。そのままジッパーを下ろして、布地を下げるベクトルと共に腰をくねらせると、しゅるり、と衣擦れの音と共に地面にスカートが力無く落ちた。 「……ッ」 現れれるのは、スカートと同じブラックのショーツと──ハンドガン。 「やっぱり武器を隠し持ってやがったかぁ。まぁ、さすが白い悪魔ってところか。油断出来ねぇ女だよ、マジで ……」 (だから、ガン●ムじゃないっての……) ぼたんは内心で突っ込む。そうしながらも、男達がハンドガン没収のためにぼたんの下半身に近付いてきた。複数の銃口に照準を向けられている状況でなければ、膝なりつま先なりで顎をカチ上げって夢の世界に誘う必殺の間合いだが、もちろん抵抗イコール死に繋がる今、そんな自殺行為は断じて出来ない。男が、ぼたんの肢体から武器を奪うべく、手を伸ばす。 「んっ、んんっ……ッ」 ぼたんから鼻から抜けるような吐息が漏れた。股関節周りをソフトタッチで男の指が這った為だ。肌を他人に触られるなんて、嫌悪すべき事柄だが、それより先立ってきた感覚はこそばゆさだ。 「くくっ、随分可愛い声を上げるじゃねぇか」 「手つきがいやらしくて、くすぐったいだけだっての……」 ぼたんはすぐに飄々とした態度を取り繕った。しかし、内ももの肌が薄い部分を、数ミリ浮かせたような指先がゆっくりなぞってくると、ぞくりと肌が粟立つ。表情筋がピクピクと動くのを抑えられない。 「これで、ヨシっと……」 ふとももを撫でまわす手つきはそのままに、男がハンドガンを没収する。 (くっ……こうなると次の手を考えないと……ッ) 焦燥感に駆られるぼたんだが、その思考を阻害するように…… ──ピシャン! と、臀部をひと張りされる。 「くぁッ?」 突然のことに、思わず悲鳴じみた声を上げてしまうぼたん。決して痛みが酷かった訳では無い。ただ、あまりにも予想外だったせいだ。  子供の悪戯に対する仕置きのような屈辱的な所業。ぼたんの自尊心を激しく傷付けるもので、心の中で怒りに打ち震える。付け加えて、ショーツしか纏っていない状態なので、ヒップがその衝撃で、たゆんっ、と波打ったことも羞恥心と面恥を加速させた。 (この野郎……ッ!) 思わず男達を睨みつけるぼたん。しかし、そんな反抗的な態度は、余裕さが損なわれてきたことに他ならない。男達はそれを見てとって調子付いてきたようだった。 「おいおい、随分行儀が悪い雌ライオンだなぁ……。自分の立場分かってんのかぁ? え?」 「おらっ、次は上半身を脱いでもらうぞ。どうせそのご立派な実りの谷間にまた何が隠してるんだろ? あぁ?」 (くっ、調子に乗りやがって……ッ!) 悔しさに歯噛みするぼたん。男達はニタニタと下卑た笑みを浮かべたまま、要求したストリップショーの鑑賞に臨んでいる。ここで、怒りや羞恥を顕にすれば、それこそ男達の思うツボだろう。それがたとえ付け入る隙を生み出す事だろうとしても、裏世界で生きてきた矜持が、ぼたんにそんな無様な態度を律させる。 ──スゥー……フゥー……。  ゆっくり深呼吸を行い、心拍数を抑えていく。スナイプ直前のような心理に、己を近づけるのだ。まるで目の前の男達がじゃがいも畑に見えるように努めて、粛々、淡々とコートを脱ぎ捨て、トップスの背中のジッパーに指をかける。自室でする着替えのような、何の抑揚も無い動作でするすると、上着を脱いでいくぼたん。 「おぉ……っ」 「ヒューッ!」 感嘆の声や、囃し立てるように口笛を吹く者まで居る始末。 (うるさいなぁ……) ぼたんは、まるで他人事のような感情で、心を鎮めている。それでも実際のところ、肌を晒す羞恥心はじわじわとこみ上げて来ているのだが、表情には出さないように必死に無を繕うのだ。 「どうやら胸元に武器は無いようだなぁ」 「おいおい、油断するのは早いぜ? ブラジャーに何か細工してるかもしれんぞ?」 そんなやり取りをしながら、男達がぼたんににじり寄って来る。 「……ッ!」 全身を舐めるような視線を感じ、ゾクッとするような感覚が肌を突き抜ける。明らかに性的搾取を孕んだ、ねちっこい眼差しだ。背中に氷板を押しつけられたような、身体の芯から震え上がりそうになる感覚。しかし、それら全てに屈してなるものかという気概で、ひたすら心を凪ぐぼたん。 「しかし、スナイパー様はさぞ稼いでんだろうなぁ。下着も高級そうじゃねぇか」 「なぁ、黒っていうセクシーなカラーながら、レースは可愛いらしくあしらわれてて、お前みたいな隠れ巨乳にはぴったりのブラジャーだなぁ」 下劣な品評会が始まり、穴を開けるんじゃないかと言う程の勢いで、熱視線を浴びるぼたんの乳房。 「おらっ、何カップなんだ? あ?」 「んー? 俺の見立てだと恐らくEだな。いや、もしかしたらF……っ!」 「感度はどうだろうな。こういう奴はこう見えて男馴れしてないってのが定説だからなぁ……」 「おいおい、こんなご立派な乳して、処女なはず無いだろ? きっと開発済みに決まってるぜ」 (う、うるさい……っ!) 男達の無遠慮な物言いに、嫌悪感が背筋を駆け巡る。徹底した言葉責めに表情が崩れるの感じ、唇を引き締めて堪えるぼたん。 「まぁ、俺くらいになれば揉めばサイズも丸わかりなんだけど、なっ!」 ──ぐにぃ。  いつの間にか背後から回ってきていた一人の男によって、いきなり両方の乳房が鷲掴みにされたのだ。 「ひっ、きゃ……ッ!?」 突然のことに間抜けな声が口をついて出る。思わず胸を庇うように腕で隠すぼたんだったが、その反応が男達の嗜虐心を更に煽ることになろうとは思いもしなかっただろう。 「おいおい、手は頭の横って言ってるだろぅ? それとも天下のスナイパー様が身体検査しれてるだけでそんな初心な反応見せちゃうって言うのかぁ? えぇ?」 まるで蔑むような物言いが、ぼたんのプライドを刺激し、心を抉る。この男達の掌で踊らされるような屈辱など、良しとするはずが無い。 「……っ、ッ……」 反論せずに、頭の後ろで手を組むぼたん。胸の脂肪を捏ねくるだけの行為なんて、気の済むまでやらせておけばいい。ぼたんは、そんな心持ちで耐え忍ぶため身体を強張らせた。 「んー? 武器みたいなのは隠しては無い……なぁ。で、サイズはっ、と……」 男の吐息を首筋に感じる。くすぐったさから、妙な反応をしそうにするが、気を硬く持ち、緊張と嫌悪感を維持するようにする。 (早く終われ、早く終われ……ッ!) まるで願うかのように、胸中で繰り返す。男の手は粘着質で、まるで果実の重力を測るような、それでいて、ブラジャーの手触りを堪能するかの如き、執拗な動きを繰り返していた。 ふと見据えると、他の男達は口の端からいやらしい嗤笑を浮かべながら、こちらの反応を窺っているようだった。そんな下劣な輩共に弱味なんて見せる訳にはいかないと、ぼたんはひたすら押し黙ることを選択していた。それが例え、時折指が布地に秘める敏感突起を通り過ぎようとも、だ。眉尻がピクリ、と動きかけるが、それを堪え、ひたすら乳房の蹂躙の時間が過ぎるのを待ち続ける。 「んー……アンダー65センチのE……ってところだな。着痩せするだけあって、揉み応えがある良い美巨乳だなぁ、おい」 「ま、満足したなら、もう離したらどうだ……?」 誤差はあれど、カップサイズを当てられてはいたが、その真実は顔に出さないように努める。男達が、ぼたんを弄んでもつまらないという状況に持っていければ、綻びは生まれよう。 「まぁまぁ、そう急くなよ。早漏か?あぁ? もう少し俺達と遊んでいけよ、雌ライオン」 からかう様に言うその言葉に、ぼたんは無言を貫く。 「お前にチャンスをやるよ。これからするゲームにお前が勝てば、見逃してやってもかまわない」 そう言う男は口端を歪め、下卑た笑みを浮かべてぼたんの顔を覗き込んでくる。そんな甘言、普通に考えれば、約束されるはずも無い。だが、今のぼたんは、普通ではない状況に追い込まれているのだ。 (千丈の堤も螻蟻の穴を以って潰ゆ……か……) ぼたんは心の中で自嘲するように呟く。諦観したように小さく頷いて、口を開いた。 「受けるよ。で、なにするのさ……?」 やけっぱち、投げやりな様子を隠そうともせずに、ぼたんは啖呵を切った。その言葉に、正面の男が両手の人差し指をピンと伸ばしたかと思うと…… ──ずぼっ。 「くゥッ!?」 指先二本が、ぼたんのバストに突き立てられたのだ。そのままぐりぐりと押捩じ込まれる。完全に乳房の中央に秘める蕾を狙った動きだった。 「ん~? 外れちまったかなぁ? おらっ、どうなんだよ?」 言いながら、男は指圧のように同じ箇所を押したり離したりを繰り返す。その意図を掴み取れず、しかし実際乳輪のキワのような位置に刺激を受けたちめ身を捩るぼたん。 「乳首当てゲームの開始だぜ? 外したら順に武器を放棄してってやるから、頑張りな。で、ほらっ、どうなんだ?」 そう言いながらも、男は再び指を深くめり込ませようとしてくる。まさに悪趣味極まりない趣向だが、このゲームはルールとして破綻している気がしてならなかった。 「残念……不正解よ……ッ」 ぼたんがそう言い切ると、男は名残惜しそうに離れていき、自分のハンドガンをぼとりと地面に落とす。ここまでは自らの課したルールを遵守しようとしている。と言う事は── (例え当てられても、不正解と言い張れば……) そう、その答えは当の本人であるぼたんしか判り得ないのだから、当然、不正解を主張し続ければ、自ずとこのゲームはぼたんの勝ち、ということになる。そんな思案をしていると、別の男がぼたんへと近寄ってきた。 (次は、こいつか……) ぼたんは、手を頭の後ろに組んだまま、ジッと正面の男を見据える。もし、その蕾を当てられてしまい、あられも無い嬌声をあげてしまえば、この作戦はアウトだ。そこから走るであろう甘い痺れに備え、下腹部に胆力を注ぐ。 しかし、そんな思惑を打ち砕いたのは── 「くっ、くゥんっ!?」 別の男の両手だった。それは、先ほどぼたんのカップサイズを当てるために乳房を揉みしだいてきた男だ。正面の男は次のゲーム者では無く、彼こそが刺客だったのだ。 (や、やばっ……) 両の実りを掴みあげ、かつ二つの指の腹で窄まりを作ったその空間には、狙い違わず、ぼたんの桃色の尖りが囚われてしまっていた。男は指同士を擦らせるようにして、ぼたんの乳輪まで巻き込んで執拗に責め続けてくる。 「ん~? どうだこれはぁ~? 正解かなぁ~? 」 ──くりゅっ、くりゅんっ、きゅ~っ。 まるで、乳房から快感を引きずり出すような指の動き。決して乱暴では無いが、的確でねちっこい刺激が絶えず与えられて、ぼたんの頬は自然と紅潮し、足腰を震わせ始めてしまう。 (で、でも……当てられてると悟られる訳には……ッ!) ぼたんは、絶対に屈しないという意思を瞳に宿す。しかし、そうやって眉根を顰め、口を真一文字に結んでいても、身体は正直なのか、内股になった足をモジモジとさせてしまう辺り、男の指遣いに翻弄されている事は周知と言えようか。それでもぼたんは、 「ざ、残念……また外れて……んくッ……」 と、首を横に振り、当てられていない事を主張する。 「おっと、そうか~。当てれてると思ったんだけどなぁ、ここは違うかぁ~。違うから、もっとぐりぐりしても大丈夫だよなぁ~っ」 男はどこか演技がかった、しかし下心満載の口調で、そんな事を言いながらぼたんの乳頭をブラジャー越しにぐりぐと押し込み始めた。 (くッ、このぉ……しつこいな……!!) そうされて、ぼたんの胸の先端は、固く尖りっていくのが分かってしまう。生理現象──とは言え、そこにはどうしても快楽が付随している事から目を背けられない。男の手つきは、しゅっ、しゅっと、扱き出すような動きに変調し、それに伴って、ぼたんの吐息にも甘い色が混ざってしまう。 「もっ、もう、終わりだろっ?! つ、次に……は、早く、代われ、よ……」 それが悔しくて、ぼたんは顔を真っ赤にしながら訴える。 「じゃあ、最後にもうひと扱き……とっ!」 ──ぶりゅんっ。 下着の布地の間で擦り上げられた乳首が、そのまま乱暴に弾けさせられてしまった。 「あっ、くっ、うううぅッ……!」 その一撃は劇的だったが、嬌声が漏れ出ないよう、歯を食いしばり、官能を噛み殺す。だが、その間すら与えないと言わんばかりに、次の男が正面からぼたんの胸へ指を突いてきた。 ──ぐりっ、ぐりっ。 (くっ……あっ、危な、かった……ッ!) それは、かろうじてぼたんの乳首には当たっていなかった。乳輪の僅かに外側に掠ってはいたものの、決定的な刺激を与えることは避けられていた。ただ、想定外だったのは、 「ほら、これも外れだ……だ、だから、そ、それ、やめろって……」 爪を立てて、ぼたんの乳輪を器用に掻き始めたのだ。もちろんブラジャー越しなので、寸分違わずと言う程の精度では無い。しかし、カリカリカリカリ、カリカリカリカリと入念に微弱な刺激を繰り返されることは、その直ぐ側にある快楽神経を確実に蝕んでいる。 (さっ、さっき……散々虐め抜かれたからか……当たってないのに、な、何か……) 先程の乳首責めで呼び起こされた性感を、今度は弱火で炙るかのような、あまりにも酷な責め。焦らしのような効果をもたらすその指技に目を逸らす事が、出来ない。 ──カリカリ、カリカリカリカリ、カリッ! 「くぅっ、あっ、ぁ……っ。も、もう、いいだろ……っ」 艶かしいトーンでの懇願になってしまう。ブラジャーの内側では、頂はすっかりと膨らみ始めているのがわかってしまっている。今は触られてはいないと言うのに、だ。まるで、布の繊維で擦って欲しいと淫靡な願望すら孕んでいるかの様相が思考に浮かび、振り払うように頭を振る。 「ふふっ、次は俺の番だぜ。そろそろ当ててやりたいなぁ~。ほら、ここはどうだ? 違うかぁ?」 「くっ……ぅっ……、ざ、残念……そこじゃ、無いって……。んっ、んあァっ……ッ?!」 その男の指は正確にぼたんの乳首を穿っていた。乳頭の窪みという、繊細なところに爪を立て、ぐりぐりと、押し込むように刺激してくる。 (じ、焦らされた後にこんなの……キ、キくぅッ……) その一撃に、ぼたんは喉元を晒し、身体を揺らす。痺れるような快楽が腰へ突き抜けていき、脳を蕩かしていく程の衝撃に襲われていた。それでも言葉では否定していた辺り、裏稼業で生業をたてる住人としての意地が窺える。だが、その態度は悪手──と言うより、元よりそれを踏まえた上での男達の卑劣なゲームなのだ。 「お、どうしたぁ? 外れてるのに随分と良い反応じゃないか。もしかして嘘吐いてる訳じゃないよな? な?」 「んっ、くぅっ……そ、そんな訳あるかぁッ……」 「じゃあ、しばらくこうやってぐりぐりしたり、きゅっと摘んで引っ張ったりしても問題無いよな? それとも、シコシコ~ってしてやろうか? まるでオナニーみたいに、シコシコシコシコ~ってな!」 「ふっ、ふッ、くぅっ……!!」 男の卑猥な物言いに、ぼたんは唇を噛んで耐える。もはや乳首を捉えている事をこの男が気づいてるのは明らか。それでも、まだバレていない振りをしなければならないが、それを逆手に取って辱められている。 「おらっ、シコシコ~、シコッ! シコシコシコシコ! シコシコ~ぅ!! 乳首じゃないから問題無いよなぁ?」 まるで、ぼたんの快楽神経を直接摘み上げるような執拗さで、男はブラジャーに秘める蕾を扱き上げて来た。 「く、うぁあっ……ん、あっ……あぁッ……」 もはや、ぼたんに出来る抵抗は、顔を真っ赤にさせて目を瞑り顔を背ける事くらいであった。それは、男達にとって、ターゲットが快楽に悶えている、イコール、ゲームの勝利の証左となり得るのだが、見て見ぬふりを決め込むつもりらしい。 「シコ! シコシコシコシコ!シコシコ~ぅ!!」 布地ごと乳首を摘み上げ、きびすを返すように指を滑らせてくる。しつこく、ねちっこく、丁寧に、尖りの根本から、乳頭のフチまで、余す事無く刺激が走る。 「し、しこしこっ……やめッ……あっ、ひぁッ……」 先程までと違う直接的な敏感突起へと責め苦は、ぼたんの脳髄に焼き付けを起こすような快感を刻み込む。腰から下が、ビクビクと痙攣し始めた。 「おら、スナイパー様、感じてるんじゃねえかぁ~? 乳首当てられてるって認めろやぁ! シコシコッ! シコシコ~!!」 「は、はぁ……し、しつこいィ……ぅ、くッ……ん、んひぃッ」 「くくくっ、まだ意地を張り続けるつもりかい? じゃあ次は摘み上げたまま先っちょ掻いてあげようか」 「はぁ、はぁ……ッ……よ、よせ、そ、それは……っ。あッ?! んんっ、くっ、くうゥッ!!」 扱かれ続け充血しきった蕾を中指と親指でガッチリ捻り上げられる。そのまま右手は爪を立て、宣言通り、カリカリと乳頭を引っ掻いてきた。 その鋭い刺激に、ぼたんは反射的に両胸を守るように胸元へ腕を持っていってその手つきを剥がそうとする。 「おっと、それはルール違反だぜ? それとも乳首を掻かれてるって認めるのか?」 両脇から左右の手首を掴まれ結局はバストを無防備にされてしまう、ぼたん。その間も指は、正確に先端へ絶え間ない甘い刺激を続けてくる。 「こ、これダメぇ……ッ。カリカリやだっ! あッ、ち、乳首ぃ、捏ねながらカリカリなんて、む、むりぃ……ブラも擦れて、あっ、あっ、あっ、あッ……!」 とうとうぼたんの口からは艶めいた敗北宣言が漏れるに至ってしまった。しかしそれでも男は指遣いを緩めない。 「よーし、よし、負けを認めたなぁ、スナイパー様? 素直な良い娘は、もう少し気持ち良い所をいじくり回してやろぉなぁ? うへへ、こんなに乳首おっ勃てやがって、隠せるはず無いよなぁ、淫乱女め!」 「やッ、も、もう乳首ゆるしてェ……ッ、ふぅンっ、あはぁぁッ……」 男達の淫靡なゲームの果ては、スナイパーぼたんの乳首快楽への陥落となってしまった。ブラジャー越しに弾かれ、押し込まれ、健気に押し返した所を引っ張られ、また搔かれ、扱かれ……

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