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進行中のリクエストの進捗早読、7割ほどの描写分になります。 ホロメンのフブキちゃんに自宅襲撃痴漢にあってもらいます。 胸、乳首責めの描写重視ということでここまでの内容が濃くなってしまった気がしますが、これがりふじょークオリティって感じで納得いただけますでしょうか。 早読後の分では本番描写もあります。 一ヶ月以内を目標にPixiv投稿予定となります。 ──以下、本文── [玄関での襲撃、中略後] 「や、やめ……んむっ!?」 フブキが抗議の言葉を紡ごうとした瞬間を狙ったかのように、侵入者は強引に唇を重ねてきた。 (わ、わたし……キス、されて……) フブキがファーストキスを奪われたショックに呆然とする暇もなく、侵入者はすぐに行動を起こしたいた。粘膜の塊──男の舌が、口の中に入り込んでくる。歯茎や口蓋をなぞられていた。口腔内を蹂躙されるという、初めての経験。嫌悪感しか生まれないはずのそれが、なぜだかフブキの背筋にゾクゾクとした感覚を走らせてくる。 (な、なにこ、れ……) 混乱した思考の隙をついてくるように、男から唾液を流し込まれる。それを反射的に飲み込んでしまうと、まるで媚薬でも流し込まれたかのような錯覚に陥った。 (か、体が、熱くなって……) フブキは、自分の体に湧き起こる異変に戸惑っていた。舌先に吸いつかれると、頭の奥まで痺れるような、どこか甘いようなものが生まれている。それは、もしかしたら── 快感。呼吸がままならない中、ぼやける思考の片隅に、その単語が浮かぶ。その言葉の意味を理解した瞬間、羞恥心が一気に膨れ上がった。玄関でされた、お尻や腋をいやらしく触られていた時も必死に否定していたそれが、むくむくとあたまをもたげてくる。 (ち、ちがう……っ! 無理やり、ちゅーされて気持ちいいなんて、うそっ! これは、ちがう……っ!) そんな心の中の訴えまでも貪るように、男の舌はさらに激しさを増していった。 ちゅぷっ、ぢゅっ、れろれろ、ぷちゅっ、じゅるるるるるる── 舌同士が絡み合う音、唇の触れ合うリップおん、それらがとても淫らな響きを耳奥に伝えてくる。その音を発する手助けをしているのが自分の口であるという事実に、フブキはひどく動揺し、同時に身体の奥底から湧き上がる熱を抑える術を失っていた。 顔を背ける─そんな抵抗さえ、いつのまにか男に手で頭を固定されてしまっていたため、不可能にされてしまっていた。 舌の表面を舐めあげられ、そこから伝うゾクリとした感覚を嫌がって逃げようとしても、すぐに絡め取られてしまう。まるで、淫らに求め合っているような動きを強制されているようで、恥ずかしくてたまらない。やがて、酸素の不足が限界を迎えたのは男も同じだったのか、唇が離れる。しかし、それもほとんど刹那の出来事であり、すぐさま下唇に吸い付かれてしまった。そしてまた口内を割り開かれ、恋人同士のような情熱的な口付けが再開する。頬と、首筋を撫で付けられながら、たっぷりと口腔内を味わわれる。次第に感じていってしまう箇所──舌先や、歯茎の裏側など──を重点的に責められていくようになり、フブキの膝に力が入らなくなっていく。そんな状態で男の指先は、フブキのキツネ耳に伸びていく。毛並みを整えるように、優しく撫でられて、フブキの肩が小さく跳ね上がった。口腔内の敏感なところと、弱点と言えるキツネ耳──それらを同時に責められる想定など、しているはずもなかった。頭の中が、とろりと蕩けていく。視線は虚ろになり、やがて閉じてしまうと、聴覚がより鋭敏になっていった。濃厚な接吻がもたらす水音が、頭の中でこだましていく。 (やだ……いやらしい音、いっぱいして……) その響きに意識を奪われるのが悪手だと気づいた時にはもう遅い。 ちゅぷっ、れろぉ、ぢゅっ、ちゅーっ、れろれろ、ちゅるるっ。 淫らな音が、脳内を犯す。激しさを増すキス。さわさわと指先が這うキツネ耳。舌による蹂躙。それらはフブキの精神力を確実に削っていた。、抵抗の意志を奪っていく。 そしてついに、舌の根元まで深く吸われ、甘噛みされたところで、フブキは腰砕けになってしまった。四肢が弛緩して、男の服を掴んでいた手がはらりと離れる。その隙を逃すような、狡猾な侵入者ではなかった。素早く、腰を抱くように腕を回してくる。 (あっ……あ、あっ……やぁ……っ) もはやフブキに抵抗の余地はない。身体を押し付け合うように密着度が高められ、そのまま── どんっ。 二人の身体はベッドへと倒れ込んだ。フブキが押し倒されるような形だ。そんな状態でも、口腔内への貪りは終わらない。フブキにとって永遠とも思える時間が過ぎた後、ようやく二人の唇は離れた。  どちらのものともしれない唾液の橋がかかり、プツリと途切れる。男は満足気に微笑みながらフブキを見下ろしていた。 「フブキちゃん、すっごく蕩けた表情してるよ? そんなに俺のキスが良かった?」 フブキは答えない。答えられない。ようやく開放された身体は酸素を求め、荒く呼吸を繰り返していた。上下する、胸。だらりと放り出して、動かすことの出来ない両腕。そんな上半身に…… 「あっ、やぁ……ッ!」 男が馬乗りになってきた。ご丁寧にフブキの腕を横に揃えられてから、その体勢をしてきたため、両手の自由も奪われてしまう。体重をかけるようなことはしていないようで、そこまで苦しくはないが、動けないことには変わりなかった。  男が前傾になる。左手がフブキの眼前に迫ってきた。 「い、いや……っ」 なにをされるかわからない恐怖がフブキを襲う。だが、その怯えを包み込むような柔らかい手つきで、頬を撫でられた。まるで恋人にするような手つき──卑劣な行為の中に混在する、その優しさのようにものに、底知れない違和感を覚える。頬から顎に手を滑らせ、くすぐるように指先を動かされた。 「んっ、んふっ、やめ、て……」 フブキの身体がびくりと震えた。男はその反応を特に気にせず顔の輪郭をなぞっていく。それは、やがて、フブキの唇に辿り着いていた。 指先で、軽く唇に触れられる。先ほどの濃厚なキスを思い出し、無意識のうちに身体が強張った。それを見てとった男の口元が、にぃっと歪む。 「また、キス、して欲しいのかな? 気持ち良かったもんね? 本当に可愛い娘だよ、君は……」 「そんなわけ、あるはずが……ん、んむっ?!」  指に噛みついてやろうか。そんな抵抗の意思を、ついには行動に移そうと決意した刹那、既に男の指が口腔内に突っ込まれていた。歯が──立てられない。  差し込まれた右手の指にはラバー状のキャップが嵌められており、フブキの歯を押し返していた。それでもなおフブキは男の指に噛み付こうとしたが、指は狡猾にフブキの舌を捕え、ぬるぬると弄んでくる。 (ま、また、口の中を……っ!) 嫌悪と悔しさがフブキを支配する中、そのすみっこに、確かに快楽を拾い上あげてしまう事実があった。男の細長い人差し指と中指の二本が口の中を蹂躙してくる。 舌を挟まれ、こすり合わされ、上顎をつつかれ……いつしかフブキは男の指技から舌が逃げるのが精一杯の抵抗となっていた。それも、結局は、舌先をきゅむきゅつと摘まれ、根本からスライドするように動かされることで、甘く湧き起こる感覚に屈してしまう。 「フブキちゃん、どう? 俺の指、美味しい?」 「ひゃ……ひゃ、めれ……っ」 屈辱的な問いに、言葉がままならないフブキの否定は滑稽なもとと言えようしかし、それに気づく余裕もないほどに、フブキの精神力は削られてしまっていた。だから、自分の胸元で蠢いていた男の左手に、そこまで意識を向けることも、出来なかったのだ。 「ははっ、なんて喋ってるかわからないや」  男の右手はなおもフブキの口腔内を、敏感な粘膜を、丹念に撫で回し続けていた。その箇所にフブキを留意させる──そんな意図に気づけるほどの思考力など、フブキには残されていない。唾液を絡め取った指先で、舌全体を扱かれ、卑猥な水音を立てしまう。 「んっ、ぐっ、んあうぅっ……!」 フブキの身体がぶるりと震えた。口内から得られる快感が、もう否定出来ないところまで来てしまっている。それが、ラバーキャップに染み込まされた薬に一因がある──なんてことは、フブキの知る由ではなかったが。ともかく── 「フブキちゃん、これ、なーんだ?」 そんな風に言われても、なおも舌先から広がる甘い痺れになんとか抗おうとしているフブキに意識をすぐに向けられるはずもない。ゆらゆらと鼻先で揺れるそれを、フブキはぼんやりとした視界になんとか捉える。その垂れ下がる布地が、自分の身につけているはずのブラジャーであることに気づくのに、少し時間がかかってしまった。 (え……あ、ぇ……?!)  驚愕。フブキの表情が引きつる。途端に胸元が心許なく感じられた。ブラウスのリボンが解かれてたことすら今の今まで気がつかなかった。ノーブラにされ今更ながら上半身の無防備具合を認識してしまう。  見上げれば、ハイエナのように狡猾な視線が、自分の胸先に向けられていることに気づいた。 (い、いやだ……っ) 恐怖で息が詰まる。焦燥感がフブキを襲うのと同時に、既に男の左のてのひらは、その慎ましい柔丘を包んでいた。 「ひ、ひやぁっ!」 嫌──という発声も、男の指が邪魔をして、上手くいかない。その指先が、腋と横乳の間のような箇所に目がけて埋まりこむのを、今のフブキには止める手段などなかった。  ──ふにぃ。  マッサージのような手つきで、男の指は、ふにふにとそこを刺激する。フブキは身体がむず痒いような感覚に襲われた。 「んんっ、んっ……」 無意識に身を捩るような動きを試みるが、乗り上げている男の身体がそれすらも阻む。 気づけばラバーキャップを外した右手も加わり、両の乳房が男の両手によって揉みしだかれている状況となってしまっている。手のひらにすっぽりと収まるサイズのそれの、形を確かめるように、むにんっ、むにんっ、とほぐすように緩慢に揉み動かされる。かと思えば、腋に近い先ほどの地点に指を立てられ、円を描くようにしてなぞられる。何周かした後に、左右同時に押し込まれ、思わずフブキの肩が跳ね上がる。 (これ……くすぐったくて……) ムズムズとした中に、じんわりと熱が広がっていくような感覚している。フブキはただ、耐えることしか出来なかった。いや、耐えるという表現は正しくないかもしれない。なぜなら、それは決して十全に不快という訳ではなく── (や、やだ……なんか、変……っ) フブキの頭の片隅では、その刺激を明確な快楽として認識しだしてさえいたからだ。それでも、それは認めてはいけないものだと、理性が必死に抵抗する。しかし、男の手はフブキの抵抗の意志を嘲笑うかのように、狡猾な指遣いでもって、少女の乳房に、身体に、快楽を与え続ける。男はフブキの横乳の下の窪みを、指先でしつこく擦り始めた。 「んんっ、あふっ! やっ、ふ、ふうっ!」 フブキの口から漏れ出す声に、徐々に甘さが混ざっていく。その事実がフブキを混乱させ、羞恥心と嫌悪のない混ぜになった感情が、より一層フブキを追い込んでいった。  なおも男は五指の指の腹で、愛しそうにフブキのおっぱいを──ブラウス越しではあるが──撫で回してくる。ブラジャーを取り払われたと言うのに、指々は胸の中心へ近づくことはなく、それが不気味でもあった。 (なんで、こんなさわり方ばっかり……っ) その心の声に込められていたのは、果たして焦らされているという屈辱への苛立ちかのか、それとももっと別の何かなのか。その答えを探ろうとするのは、危うい思考だと本能的に察していた。そんな葛藤なような想いを嘲笑うかのように…… ──くるんっ。 男の人差し指がフブキの乳輪の外周を、くるりとひとなぞりしてきた。左右共にだ。 「ひィ……ッ?」 ゾクっと背筋を走る電流のような刺激。さわられていない。さわられていない、のに、それがもたらした甘さは 、今まで与えられたどんなものよりも、フブキの脳髄に響くものだった。 「あれっ? ちょっと、くすぐったかったかな?」 そんなフブキの反応を見て、男がニタリと口角を釣り上げる。そしてもう一度、今度は逆周りに、指を這わせてきた。  ぞわわ……っ。  シナプスの繋ぐ方向を変えたかのように、今度は脳から快楽信号が全身に駆け巡る。思考がぼやける。布地越しなのに、秘める突起の位置を把握されてるとか、そもそもしつこく刺激されたあの横乳の脇部はなんだ、とか、そういうものが霧散していく。一度意識してしまった快楽を、無視することなどできなかった。 (まずい、これ、まずいよぉ……っ) 口元が緩んでいることに、自分で気づくことが叶わない。そのくらいフブキの頭は真っ白になっていた。 左の乳房の中心では、同じように男の指先が円を描き、右では横乳奥の例の地点を揉み込まされている。フブキは顔を真っ赤にして、イヤイヤと首を振った。だが、その反応こそ男の嗜虐心を煽ってしまうことを、今のフブキには気付く余地など、無い。  刺激を直接受けたわけではないのに、フブキのふたつの蕾は頭をもたげてきている。ブラウスの下、さらにキャミソールの下で、それが赤みを増しているビジョンが、フブキの脳内に浮かんでしまい、頬が更に熱くなった恥ずかしくて仕方がない。現実から目を背けるように顔を手で覆いたいが、それすらも叶わない状況である。フブキが出来るのは、快感を受け入れるしか…… (やだ……っ、そんなの、絶対にダメぇっ!) なんとか気を保つために、唇を噛む。こんな卑劣な男にいいように弄ばれることを良しとしていいはずかない。配信アイドルという偶像としての矜持がフブキを奮い立たせる。下半身に力を込めて、男の身体を押し返し、玄関まで走って逃げる。それがフブキに残された唯一の勝機だ。意思を強く持ち、抵抗を試みようとする。しかし…… ──すりんっ。  通り過ぎた。なぞった。男の人差し指が、確かにフブキの乳頭を掠めていったのだ。一瞬の間。遅れてやってきた甘い痺れが、一気に脊髄を駆け上がり、脳天へと突き刺さる。まだくるタイミングではないと高を括って油断していた分、快感の衝撃が大きかった。  衣服越しなのに、どうしてここまでの刺激が生まれるのか。膝から完全に 力が抜け、腰砕けになってしまう。 「ひっ、ひぃぁ……っ!」 喉の奥がひきつって、情けない声が漏れ出てしまう。自分のあられもない嬌声が、耳を伝うことで余計にフブキを辱めた。 「あれっ? あたっちゃった? フブキちゃん、感度良いだろうから、いきなりしないほうがいいとも思ってたけど……ごめんねぇ」 そんな今の指遣いが不可抗力だと言わんばかりの台詞を吐きながら、男はフブキの乳首周辺を執拗に責め続ける。それは的確で執拗。指先を浮かせて、わずかにポッチが布地を押し上げてる地点の、数ミリ先で何度も往復させてくる。また、乳輪の触れるか触れないか程度のキワで、くーるり、くーるり、と円を描く。そうされて、切なさに似た感覚と、下半身から燻っていくような熱い疼きがフブキを襲う。 「んあっ、ふっ、んんっ、んぅ……っ!」 フブキが息を荒げるたびに、その胸が上下する。その動きに合わせて、胸の頂がブラウスの下で小さく揺れ動き、男の指に自ら押し付けるのではないかという危惧すら頭を過ぎる。しかし、そうはならない。 「フブキちゃん、わかる? いま、すっごく可愛い顔してるよ?」  男の爪先が、カリカリとブラウスを掻く。しかし、それは決して乳首には届いていない。あくまで、その周りの肌に微弱な刺激を刻み込むだけ。 フブキの理性を徐々に剥ぎ取るように、男の指先は胸の頂点を迂回していく。その様は、まるで、見えない糸を絡ませるように。フブキ望んで動けば、男の指は簡単に乳首に掠るのだろうか、それとも、したたかな侵入者はそれすら回避してしまうのだろうか。フブキにはもう分からない。 「ねえ、どうしてほしい?」 男が囁く。フブキの表情を覗き込むようにして、直接脳髄に流しこむように。フブキの思考はもうドロドロに溶けかけている。 (……さ、さわって、ほ、ほしい……) その一言が言えない。言えるわけが、ない。そしてまた、その燻りだけを増長させるような愛撫が続くのだ。時計の秒針が進む音と、男の指が衣服を擦る音が、この空間を支配をしている。  とろんと蕩けた瞳は光を失いかけ、その代わりに渇望を宿し始めていた。ただひたすらに、男の指先に意識が集中している。身体は正直に、次の快楽を求めてしまっている。 (だめ……こんなの、だめ、だ、よぉ……) フブキの理性は決壊寸前だった。全身が火照って、その熱に浮かされたように思考がまともに働かなくなってきている。だが、まだ頭の片隅に警鐘が鳴り響いている。一度、男の指に屈してしまったら、もう二度と戻れない気がしていた。 「ふふっ……ちょっと汗ばんできてるね。暑いのかい? 服、脱がせてあげようか?」 男の手がフブキの肩口に添えられる。ぞわっと肌が粟立つ。このままブラウスをはだけさせられてしまえば、それこそ無防備な胸の先端は、ここぞとばかりに蹂躙されることになるのだろう。摘まれ、捏ねられ、弾かれ、弄ばれ…… そんな妄想がフブキの脳内で繰り広げらてしまい、股間への潤とした感覚を加速させた。 「やっ、い、いやぁ……っ」 首を左右に振って拒絶の意思を示す。しかし、それは言葉だけの抵抗に過ぎなかったのかもしれない。身体はすでに男の指の虜になりかけていて、その一線を越えるためのひと押しを無意識のうちに求めていた。だから…… ──かりっ。 「じゃ、やーめたー」 男との悪戯っぽく呟きの共に、鎖骨から胸元へと伝った指が、先端を──掻いて、いた。 「ひゃぁ、んあぁっ! ?」 瞬間、フブキの中で何かが弾けた。雷のように脊髄を駆け抜けたその快感は、絶頂にも似たようなものだったのは初心さわってえぜてなフブキには理解が追いつかないものだったのかもしれない。甘イき寸前の一撃に、焦らされた身体が燃え上がるように発情させられた。股間の奥までもが疼きが響いてしまったのが、自分でも分かるほどに。 「ひ、ひィんんッ! やっ、指っ、カリカリやめっ、やめてぇ……!」 フブキが懇願するように声を上げても、そのふたつの指の動きが止まることはない。ブラウスから浮き上がった可憐な蕾が、第一関節の動きだけで、何度も何度も引っ掻かれる。爪先の刺激と、布地との摩擦という二重の刺激はどちらも甘さを孕んでいて、フブキの理性を溶かしていく。 「んー? 俺は、フブキちゃんが脱がしての直接はイヤだって言うから、服の上からさわってあげてるんだよ? こうして欲しかったんだよね?」 嗜虐に溢れた視線で見下ろしながら、男は指遣いを続ける。カリカリ、カリカリ、しつこく、執拗に、爪先を這わせ続ける。 「ちっちがうぅ……っ、ふぅぅぅンッ、それ、いやだ……ぁ、ぁあっ……」 否定の言葉と、悦びに打ち震えている身体。そのギャップに、フブキの頭はさらに混乱する。衣服越しに弾かれ続け、ついにはその尖り具合が、はっきりと主張してしまう。視覚的にも自覚させられることに、羞恥を覚えさせられ、さらに感じ入るようになってしまうのだから、悪循環だった。 「カリカリ、気持ちい~ね~? どれくらいしてあげよっかなぁ。10分? 20分? それとも30分?」 男が、わざとらしくフブキに問う。その間も手は止まらないのは当然として、むしろ、より動きが激しくなっていく。フブキの喘ぎの間隔が短くなり、呼吸が荒くなっていき、腰がくねる頻度も上がっていく。 男が言う時間の間、本当にこの責め苦だけを続けられ続けたら…… その想像をしただけでも、ゾクゾクと背筋が痺れてしまうと共に、下半身がじんわり熱を持たされていく。 ──カリカリ、カリカリ、カリカリカリカリ、カリッ! カリカリ…… 爪先が小刻みに蕾を擦り上げてきて、フブキは必死に唇を噛む。もうこれ以上はしたない声など上げたくない。自分の弱さの象徴のようなそれを、こんな卑劣な侵入者に聞かせたくはない。しかしそれは快感を逃す術のひとつを自ら封じたようなこと。 「……っふ……んっ、くふぅ……っ」 より意識が自分の胸の先に集中してしまう。呼吸をするたびに、それに合わせて尖りを撫でられてしまって、味わったことのない官能が襲ってくる。 「あれ~? どうしたのかな?急に静かになっちゃったね? もっと可愛い声が聞きたいんだけどな~」 フブキの抵抗が男に少しでも嫌悪感をもたらせていたなら……そんな淡い期待を抱いたが、彼の口角が不気味に吊り上がったのが視線の端に映り、それも無駄なことと悟ってしまう。案の定、男の指が動きを変えてきた。 ──きゅっ。 挟まれていた。ブラウスから浮き出た両のポッチ共に。男の人差し指と中指の間に挟まれて、確かな圧迫感を与えられてしまっていた。 「ひっイぅっ……!?」 鋭くて、そして甘い一撃。全身に電流を流されたかのような衝撃が走り、脳髄を貫いていった。根本から搾り上げるようにされたまま、万力での固定のように二つの指にホールドされ、完全に逃げ場を失った敏感突起。男のフリーになっている親指が動く。 フブキには、次にされる動作を予測出来てしまった。それは確信に近い予想。逃れられない快楽の未来。 カリカリカリカリカリカリカリカリッ、ギューッ、カリカリカリカリカリカリカリ……ッ! 指で器用に摘み上げられたまま、親指の爪先が執拗に、しつこく、ひたすら、容赦無しに掻きしだいてきた。 フブキの口から漏れる息が震え、悲鳴にも似た喘ぎ声が響き渡る。  「ひうっ、いっ、あっ、ああっ、ち、ちくびっ、いやぁっ、だめぇっ!」 フブキの脳内を真っ白に染めていく、責め苦。乳首の勃起具合を確かめるように指の間で揉み込まれながら、乳頭への衣服との擦れ具合すら利用した巧みな指技が、フブキへ圧倒的な快楽信号を叩き込む。 「どう、これ、気持ちいい? 腰、動いちゃってるねぇ、無意識なのかな? カリカリすると、ヘコヘコって、フブキちゃんの身体が喜んでくれてるみたいだから、ずっとカリカリしてあげるよ?」 フブキの身体は、その言葉の通り、悦びを示してしまっている。それがわかってしまうから、悔しくて恥ずかしくて、でも否応なく硬度を増していく胸の浮き上がり──そこを同じように、グニグニ、カリカリ、指で爪で、苛められてしまえば、簡単に思考は霧散していく。 「きもちーいーねー? たまらないって顔してるよ。ほんっと、可愛い 」 嗜虐的な笑みを浮かべる男。 (そんなの違う……気持ちよくなんて、ない。そんなはず、は……) 必死に否定しながら、心では理解していた。 ──気持ち良い。 その紛れもない事実が、フブキの理性を溶かしていき、抵抗の意志を鈍らせる。自分が今、どんな顔をしているのか。敏感な箇所がどんな風に弄りまわされているのか。それを自覚してしまうと、もう戻れなくなってしまう恐怖があり、しかしそれすら圧倒するほどにブラウス越しの乳首責めは執拗で甘美だった。 「き、気持ちよくなんて、ないっ…… く、くぅんっ!」 否定の言葉が途切れてしまう。まるで甘えた雌犬のような鳴き声を上げてしまい、説得力など皆無だ。 見抜かれた強がりなど、弱点を徹底的に責められれば、すぐに崩れてしまう。 カリカリカリカリ、カリッ、ギューッ カリカリッ、カリカリカリカリ…… もうどれほどの時間、こうして辱められているだろうか。限界まで高められた性感帯を引っ掻かれ続け、フブキはもう何度目かわからない甘イキを繰り返すほどに追い詰められていた。 「も、もう……やぁ……ちくび、かりかり、ゆるし、て……」 涙声で許しを乞うても、当然男は止めてくれなどしない。むしろ嬉々として乳首を責め立ててくる。 フブキの弱点である両のポッチは、既に布地を押し上げる程に尖らされていた。刺激を待ち侘びて震えるそこに呼応するように、股間の焦ったさも増している。ショーツが濡れぼそっているのはもはや目を背けられない現実であり、フブキはそれを誤魔化すように太ももを擦り合わせた。 男の左手がフブキの乳首から離れる。解放──? いや、そうではなかった。それは、頃合いだっただけであった。 ……すりんっ。 見計らうような間があってから、男の左手が、フブキの下半身へと伸びていたのだ。フブキを押さえつけたまま、目視すらせずに器用にも、正確にタイツ越し、ショーツ越しに、割れ目をひと撫でしていた。 ──ゾクッ。 その瞬間、フブキは身体を震わせた。湿り気が肌に伝う感覚は、無念にも、はっきりと快感を受け入れたことを男に悟られたこと示していた。 「あれぇ? 濡れちゃってるねぇ、フブキちゃん。そんなにおっぱいいじめられるのが良かったんだ。タイツの上からでもわかるくらいにぐっしょりだったよ」 男の嘲るような声音。フブキの頬が赤く染まる。左手を掲げられて、指先に付いた粘液を見せつけるように、糸を引かせてくる。反論が出来ない。 「ほらっ、なんか言ってよ」 左手が再びフブキの右乳首をキャッチしてくる。右も挟む力を強められ、痛みにも似た鋭い刺激が胸の先から伝わってくる。 「んあぁぁぁっ!? 」 しかしその中にも確かに快楽を拾いあげてしましまうのが今のフブキの身体である。視界がチカチカするのは、苛烈な圧覚のせいか、それとも浅ましい愉悦を掴んでしまったせいか。上半身を引き起こさんと言わんほどの力でそれは締め上げられたまま、指で乳首を転がされる。実際、背中が少し浮くほどの力で引っ張られてしまい、痛さと、辛さ、そして気持ちよさという相反する感覚が同時に襲ってくる。頭がおかしくなりそうだ。 「う、あぁっ……! やめ、てぇ……!」 苦悶の声を上げるフブキ。男は腰の位置をフブキの脚側に移動させ、フブキの身体を引き上げようとしてきている。必然、両手の自由が効くようになり、フブキは抵抗のために男の手首を掴んだ。しかし、両の蕾を挟まれたまま捏ねるように動かされてしまえば、力を込めることが出来なくなってしまい、その手を離してしまう。 「う、あっ……やぁっ……!」 「あはっ。ごめんね、さすがに痛かったかな?」 謝罪を口にしながら、果たして男は締め上げていた指の力を緩めた。今度こそ訪れる解放。しかし── その際に男はフブキとベッドの間に素早く腕を滑り込ませてきていた。フブキの上半身を起こしながら、背後から覆うような位置関係となったところで、またしっかりと右のポッチはふたつの指に挟まれていた。 「ひゃうぅっ!」 逃げられない。乳首を転がされれば容易くに制御されてしまう。そんな身体に仕立て上げられという、どうしようもない現実を思い知らされる。 一見すれば恋人同士の戯れの構図だが、フブキは抵抗することも出来ず、一方的に弄ばれているだけだ。ケモノ耳に吐息をかけられながら、右の乳頭をよしよし、よしわし撫でられると、膝がガクつき、力が抜けてしまう。そんな隙に、男の左手はスカート中に侵入し、タイツを脱がせにかかっていた。 「やぁっ……ひうっ?! ら、らめぇ……!」 拒絶しようとした瞬間に、くりゅっ、と乳首を摘み上げられ、何に対してかもわからない制止の言葉が漏れてしまう。 (このままじゃ……ほんとに、だめぇ……) 心と体が乖離していく。男の行動に抗うことは出来ず、簡単にタイツは剥ぎ取られた。次はスカートのホックに指が伸びてくる。下半身がどんどん無防備にされていってしまうことに危機感を覚えながらも、右乳首への責めは止まらず、フブキはただ喘ぐしか出来なくなっている。乳輪の辺りをなぞられ、その後に乳頭を押し込まれる。また、くーるりと指先で円を描かれ、ポチッと快感の芯を柔肉に埋め込むようにされる。 ──きもちいい。 そんな言葉が脳裏を掠める度に、必死になって否定する。しかしそれも虚しく、身体は、敏感突起は、素直に反応してしまうのだ。 そんな風に翻弄されているうちに、スカートを足から抜かれると、ポイっと部屋の隅に投げ捨てられてしまった。ショーツ一枚にされてしまった下半身は羞恥心と危機感を煽られる。内股気味になるものの、右乳房を揉み込まれながら、中央の尖りを、こりっこりっ、と硬さを確認するようにいじられてしまうだけで、すぐに力は抜けてしまう。そのまま男の脚と手を使われて、無様に開脚さ強要せられてしまっていた。  男の上に座るかのような形を取らされたまま、右手は胸元を、左手は下腹部を、と役割分担するようにしてフブキの性感帯を刺激し続けてくる。 「ん~~? フブキちゃんのおまんこは 、どうされるのが好きなのかなぁ?」 そう言って男は、下着越し秘部の割れ目を周辺をなぞるように、すーっ、と指を這わせてきた。 「あっ、ああんっ!?」 フブキの身体がビクンッ、と震える。もはや嬌声は抑えることが叶わず、部屋に甘い声音が響かせてしまう。既に染みを滲ませてしまっているショーツ──ピンクという王道キュート系なのに、紐パンというアンバランスさがあるそれ──を男の指先が湿り気を味わようにゆっくりと、上下に往復してくる。 じわりと小陰唇に布地が擦れる感覚に、フブキはお腹の奥がきゅんと疼くのを感じざるを得ない。 (こ、今度はこっちを焦らして……っ!) 目尻に涙が溜まるほどに、フブキはもどかしさを募らせていく。時折思い出したかのように、乳首をきゅうっと強く摘まれることで、その切なさは幾らかは解消される。しかし、それはあくまで性器に仕立て上げられた尖りへの刺激だ。陰核はおろか、ヴァギナにも決定的には触れてもらえない、生殺し状態。膣奥の痺れは増すばかりだ。 それでも股間は、狡猾に撫でられているせいか、快楽の証をじんわりと溢れさせてしまい、その事実がフブキをより一層辱めてしまう。 (こんなのって……っ) 男の手は、ふとももの内側の柔らかく敏感な箇所や、股関節周りをさわさわと優しくなぞってもくる。そしてまた、ショーツに秘めた花弁の外側ばかりを擦り上げる。その繰り返しに、フブキの精神は削り取られていった。 「どうさわって欲しいのかなぁ~~? 教えてくれないかなぁ?」 耳元に男の吐息がかかる。フブキは顔を真っ赤にして俯いたまま、ふるふると首を横に振った。 「知らないっ、知らないよぉ……!」 弱々しく否定の言葉を口にする。裏腹に、肉体は着実に昂ぶっていってしまていて、男の右手の指が、ブラウスを押し上げている膨らみを強調するように扱いて来ると、 「んあっ、ひうっ、ぁ……!」 情けない声を上げてしまう。布地との摩擦が、ピリリ鋭い快感信号となって、脳を侵してくるのだ。また秘裂から蜜液が漏れ出てしまったのがわかる。クロッチ部を押し込まれると、その濡れ具合を実感させられてしまうのだ。その指先は、だけど膣口を穿とうという気配はない。優しく、労わるように、撫でるだけ。 そんな状態で逆に右乳首だけは執拗に強い責めを続けられている。コリッコリッと、乳輪ごと摘まれ、乳頭を転がされ、捏ねられ、爪弾かれ…… 「み、みぎのちくびばっかりぃ……っ」 どれほど今の自分が蕩けた表情をしているのか、想像もしたくない。頬は紅潮し、瞳は潤み、口の端からは唾液が垂れてしまっているのかもしれない。  男の指先が右の膨らみから離れた。フブキは安堵するような寂しいような、複雑な心境になってしまうことを自覚して、恥じる。すると、次の瞬間、今まで放置されていた左乳首がぎゅぅっ、と摘まれた。 「ひ、ひだりィ……っ?! んっ、ふ っ……っ」 親指と人差し指の間に挟み込まれ、くりゅくりゅっ、と捻られる。結局は左の乳首と右の乳首で責めを交換させられただけだ。 「左のポッチちゃんが寂しそうだったからさ」 そう言いながら男の右手はショーツ越しに割れ目の外側ゆるやかになぞってくる。ショーツに染み込んだ愛液のぬめりを堪能するように、時折中央辺りにも指を埋め込んできた。 「いいィ……ッ!? ぁあっ……!!」 ショーツ越しとはいえ、膣内挿入を期待させるかのような指遣いに、フブキは身体を震わせてしまう。否定したいはずの淫猥な動きに、肉体は悦びを覚えてしまっていた。そうしながら、男の左手はピンボールゲームのフラッパーのように、小気味よく左胸の突起を弾き続けるのだから、堪らない。全身の力が抜けていく一方で、股間の疼きは増すばかりだ。 「ふふっ。フブキちゃん、このままイっちゃったら俺とセックスしたいってことだからね? 頑張って我慢しないとおまんこ、ずぽずぽされちゃうぞ~~?」 男が耳元に囁いてくる。そんなことを良しとするはずがないというのに、身体が言うことを聞かない。男の指技を受け入れ、敏感な反応を返してしまうことしか出来ないのだ。 (やだやだやだやだやだぁ……っ) フブキは心の中で何度も拒絶を繰り返し、必死になって耐えようとする。しかし、乳首を弄ばれる度に思考は霧散してしまう。蜜壺の入り口を軽くつつかれるだけで、甘い電流が身体を走り抜ける。 「ほらぁ、頑張れフブキちゃん。でも、俺も負けたくないから、直におっぱい弄っちゃうかな~~っ」 (そんな──) 男の言葉に思考を支配しようとする憂懼。しかし上書きするかのように快感を与えられてしまった。既に男の右手は、ブラウスの首元から潜り込んでいて直接乳房に触れていたのだ。 「んっ、あ……っ!」 「おおー柔らかくてスベスベで……なのに、乳首はカチカチに勃起しちゃってて……フブキちゃんのおっぱい、最高だよ~~」 男は興奮した様子で言いなが、慎ましめなフブキのバストを揉みしだきながら、中央の蕾を指先で転がしたり摘んだりしてくる。そこが、痛いほど充血してるのは、男が好き勝手に玩弄し続けたせいに他ならない。言語化されることで、まるでそれが自らの意思のように錯覚してしまいそうになるが、決してそれは違うはずだ。 「んくゥ……っ!」 搾り出すように、ふたつの指の腹で捏ねられてしまう乳頭。下半身では、ショーツ越しに花弁全体をぐにっと揉み潰された。頭がどうにかなりそうなほどの快楽信号が脳内を駆け巡る。抵抗なんて、出来るわけがなかった。 「はいっ、バンザーイ」 更には、ブラウスすらも捲られて、脱がされるようとしている。衣服に引っ張られる動きにすら抗う力が残っておらず、されるがまま。スカートと同じように放り捨てられ、ショーツ一丁の格好にされてしまった。 「いっ、いやぁ……!」 身を捩りながら、露わにされたふたつの形良い実りを腕で咄嗟に隠すフブキ。しかし、手首を掴まれて引き剥がされてしまい、ふるりと小さく揺れるおっぱいという名の性的象徴。 「だーめっ」 悪戯っぽく笑いながら言ってくるが、侵入者のしていることは婦女暴行の類なのだから、冗談ではない。 左の腋の間から男が顔を突っ込み、舌先を尖らせてきた。何をされてしまうのか、恐怖に身を強ばらせるフブキだったが── 「ひゃうぅぅぅぅぅぅっ?! 」 ぺろり、と左乳首を舐められた。同時に右な尖りは乳頭へのフェザータッチで撫でられ、両乳首への同時責めだけで、フブキにはもう限界だった。のに── ついには男の左手がフブキの核心に迫ってしまった。核心──核芯。つぷっと、わずかにショーツから浮き出たその箇所を、正確に男の親指の先が捉えたのだ。同時に中指は、膣口を探り当ててもいて、今にもほじくらんと、くにゅりくちゅり淫猥に這い回っている。 (こんなの、だめぇ……!) ──絶頂する。 思った瞬間、左の乳首は唇含まれて吸い上げれられた。陰核は爪先によって優しく擦り上げられている。 「んっ、んあぁぁぁあああァアアアッ!!」 唇を結んで、情けない声を抑えようとした。しかし、それさえも許されず男の指先は、秘所の浅瀬を穿っていたのだ。 意識は一瞬空白に支配され、刹那の後に全身を震えあげさせるほどの悦びが、衝撃のように襲ってきた。上半身が反り返り、反動で股間を男の手に押し付ける形になってしまう。 膣口から愛液が漏れ出して、ショーツから染み出して男の指を濡らしてしまう。 言い訳の余地が無いほどの、雌の証明。強制的に引き起こされたオーガズムという、逃れようのない証拠である。

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